« iTalk | メイン | SEO : Search Engine Optimization »

2006年04月02日

GMail の等幅フォント化

GMail.gif

は~、もう疲れました。意外と情報はあるのですが、設定してみてもなかなか反映されず、もう諦めかけましたよ…。多分、Mac と Windows の違いとか、そういった問題だと思うのですが。というわけで Windows の Firefox1.5 における userContent.css に関して説明してみます。

userContent.css というファイルの設定を行えば web サイトの見栄えを自由に変更することが出来るようです。デフォルトでは userContent.css というファイルは存在しませんが、userContent-example.css というサンプルのファイルが以下のディレクトリに存在します。

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\Firefox\
    Profiles\<任意の文字列>.default\chrome 

これは単にサンプルとして存在しています。これをそのまま編集してファイル名を変更すればよさそうですが、私の環境ではダメでした。なんだかなぁ、、という感じです。理由は UTF-8 で書かれていたためのようです。ファイルを新規に作って英数のみにしたら設定ができるようになりました。

で、簡単に動作を確認するためには例えば以下の様に記述してみます。

* {
  color:#ffffff !important;
  background:#000000 !important;
}

これで、背景が黒、文字が白の状態になります。大抵はこれで userContent.css ファイルが正常に動作しているかが確認できるでしょう。

この動作が確認できたら、次に GMail の等幅フォントの設定をしてみます。私は次のような感じで設定しました。

@-moz-document domain(mail.google.com) {
  div.msg > div.mb {
    font-family: 'MS Gothic', monospace !important;
    font-size: 12pt !important;
  }
}

font-family: monospace で設定を紹介しているサイトがたくさんありましたが、私の環境ではダメでしたね。Firefox の monospase フォント設定はデフォルトのままで「MSゴシック」になっているのですがちょっと謎です。しかし GMail の等幅フォント化ができたのでよしとしましょう。


投稿者 napier : 2006年04月02日 22:36


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://will.squares.net/mt/mt-modified-tb.cgi/345