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2006年04月15日

ツタヤ + スタバ

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なんとなく最近買ったアート系ブックにあった写真に惹きつけられて行ってみました。六本木らしく蔵書としてはアート系、デザイン系、トラベル系、ワイン&フード系、そしてチャイルド系といったものが主体で、技術書、文学といった硬めのものはまったくといっていいほどありません(笑) お客さんの 3 割くらいは外国人でした。その辺もあって、蔵書の 3 割くらいは海外のものだったと思います。

スタバが併設されているためドリンク片手に蔵書(もちろん売り物です)を立ち読みすることができます。立ち読みどころかところどころにベンチもあり、くつろいだ感じで自分の好きな本を吟味することが可能です。

2 階はレンタルショップで、窓際には視聴スペースもあります。そこでカルロス・ゴーンさんのような人が息子を連れていたのですが、まじで本物だった気がします、、、実際どうだったんだろう?この写真を見ると本物にしか思えないです。今、日本に息子さんとか来てるのかな?

こういったショップに行くと、東京と地方の情報格差というものについて考えさせられます。触れることのできる情報の量が圧倒的に違いすぎるということです。いくらネットが普及したといっても実際に目に見える、物に触れるといった一次接触的な情報には限界があります。かといって情報過多の社会に生きている場合、必要な情報を見分けるという能力が鈍感になってしまう可能性もあります。情報麻痺とでも言えばいいのでしょうか。ある種の茹でガエル状態ですね。

可能性としてはやはり、触れることのできる情報量は多い方がよく、かといってその中に埋没せずに見る目は鍛えておかなければなりません。ああいった雰囲気の技術系ショップがあると足を運びやすいんですがね~。探してみようと思います。
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しかし、TSUTAYA をカタカナで書くって、意識したことが無かったんですが違和感ありまくりですね(笑)


投稿者 napier : 2006年04月15日 23:02


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