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2007年06月20日
花神 (2)
花神を読もうと思ったきっかけは 2 つあります。1 つは大村益次郎に感心があったこと、もう 1 つは大抵の幕末の物語は竜馬の暗殺までを描いているものが多く、また明治期の物語はその治世の開始からのものが多く、大政奉還後から戊辰戦争の終結までを官軍の視点で描いた物語をなかなか見つけられなかったことによります。
花神は、今回買うだいぶ前から知ってはいました。古本で買おうとずっと思っていたのですが見つからず、結局通常の店舗で定価で買ってしました。本を定価で買うのってなんだか久しぶりです(週刊誌や雑誌を除いて)。改めて思いますが、本って高いですね。今回買ったのは文庫本なのですが、紙の質を落としていいので安くしてもらいたいものです。洋書並みの質で全然いいですよ(、といって洋書は紙の質が悪いのに高いですが・・・)。
投稿者 napier : 2007年06月20日 01:24
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