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2007年09月23日
try{}catch{} と現実
ゲームショウ行ってきましたが、それはまた別の話で。
最近思うことに、子供時代の無茶と大人になってからの無茶は違うな、というのがあります。同じ無茶をするにしても、大人になっていると例外処理をしているんですよね。BJ で言えばインシュアランスで、普通に言えば保険です。
ある程度の世界のモデルが自分の中に出来上がると、ここまでの無茶は自分の catch{} でハンドリングできるな、という判断ができるようになります。ここであえて例外を持ち出すのは、ある処理は自分にとっては普通であるにもかかわらず、他の人にとっては例外に当たるかもしれないという予測が成り立つからです。ま、予測が成り立たない処理に関して try{} を行うことはないんですが。
そんなんを思っていると、例外処理をしなくても自分の try 句を実行できる環境が欲しいな、という気になります。それが以前のエントリで言っていた「Stack を必要としない何か」なんでしょうけれども:-)
投稿者 napier : 2007年09月23日 20:50
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