« NY円、戦後最高値を更新 一時76円台 | メイン | 東日本ソーラーベルト »
2011年03月31日
UPS 導入
計画停電に備えて UPS の導入をしました。製品はこれです。
- Standby Series - CP550SLG | CyberPower Systems, Inc.
http://www.cyberpowersystems.com/products/ups-systems/soho-ups/cp550slg.html - Amazon - CyberPower-CP550SLG-UPS-Standby-Green
http://www.amazon.com/CyberPower-CP550SLG-UPS-Standby-Green/dp/B002QAUN2M
東日本大震災によって日本の各店舗に在庫が揃っていなかったため、北米 Amazon から購入しました。 3/24 に注文して 3/29 には到着です。製品は $51 にもかかわらず発送諸経費で $76 ほどかかりました。この経費さえなければもっと大容量のものが欲しかったところですが。。。しかし、製品自体は安い、そして円高の今だからこその購入です。
北米の商用電源として供給されている電圧は 120V であり日本の 100V と比べて 20% 程高く設定されています。この点が若干気にはなっていましたが動作テストを行ってみたところ問題なく動作しました。スペックにあるように Input voltage は 96Vac - 140Vac で設定されています。
このキャプチャ画像に示されるように電源管理ユーティリティはローカライズされています。マニュアルを見る限り、英語版ではこの下限と上限の電圧を編集できるようです。ロケールか何かを見て動作を変えているんでしょうね。日本の環境では供給電圧は安定しているので閾値は 96V で当面は問題が無いと思います。
商用電源からバッテリに切り替わる時間は 4ms で、PC の動作に問題はありません。自動シャットダウンのテストも良好であり、これでいつ計画停電が来てもとりあえずの備えは万全ということになりました。
投稿者 napier : 2011年03月31日 00:18
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://will.squares.net/mt/mt-modified-tb.cgi/1229