2006年09月24日
29 歳の恋愛と 38 歳の恋愛のカタチ
というわけで、最終話まで見終わりました。
タイトルの年齢はそれ程深い意味はありませんが、「青い鳥」と「結婚できない男」からの引用です。時代設定なども違いますし、 9 年と言うスパンをひとくくりには出来ませんが、同じ役者さんと言う意味では一義的に語れる可能性があると思います。
このドラマは、ドラマという性格上 1 クールにまとめる必要がありますが、原作マンガではきっと続かない(続けられない)物語でしょうね。単行本の小説ならありかな・・・という感じで、1 クールという時間をうまく使ったドラマだったと思いました。久しぶりに観ていて、テレビに対して突っ込みを入れられるドラマでした。これ、超誉めてます(笑)
ドラマ自体は非常に面白いと感じましたし、視聴層がどういった層だったのかということにも興味がわきます。建築家というある種理想と出来る職業を主人公の職業に選択していることもあり、ああいった性格の桑野に対してもそれなりの共感や応援者、ファンが発生したのかな?とも思います、、、が、はたしてどうだったんでしょうね。身近にいたら絶対に飲み仲間にしたい(一度は飲みたい?)面白い人物だと思います(笑)
しかし最後はああいった展開で安心しました。あのまま適当に終らせられていたりしたら、不完全燃焼できっとくすぶっていたと思います。このクールのドラマはちゃんと観ていなかったりしますが、これは一押しです!
投稿者 napier : 2006年09月24日 18:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://will.squares.net/mt/mt-modified-tb.cgi/540