2007年02月12日
栄光なき天才たち
プラテネスの影響で久しぶりに読みたくなったマンガです。近所の古本屋には無かったんで、数年ぶりにちょっと遠めのブックセンターいとうまで行ってきました。そこは記憶とは全く変わっていて「店舗移転でもしたのかな?」という雰囲気でした。しかし久しぶりに行く大きめの古本屋っていいものですね。午前中に行ってたらきっと一日中そこでいろんな本を発掘していただろうな、と思います。
目的のものは無事に見つかり、読み返してみると記憶に鮮明に残っている部分と全く残っていない部分が対照的でした。特に期待していた一つでもあるゴダードの話しに関して、この本でニューヨークタイムズが昔書いたゴダードの記事に関して謝罪のための社説を載せたという逸話も読んだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。これに関してはまた何だったか探さないと・・・。
さて、この第 8 巻「宇宙を夢見た男たち」以外にもう一つ、第 6 巻「理化学研究所 平賀譲 立松和博」も買って来ました。懐かしの「金が無くなったら私は紙と鉛筆だけでも研究を続けるよ」も読めて、ここは記憶鮮明な部分でした(笑)
投稿者 napier : 2007年02月12日 23:32
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://will.squares.net/mt/mt-modified-tb.cgi/603