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2008年10月17日
チューリングテスト
- スラッシュドット・ジャパン | ローブナー賞の決勝、チューリングテストをクリアしそうなロボットが出現
http://slashdot.jp/it/08/10/15/0710252.shtml
これ、とても興味深いですね。むしろチューリングテストというよりも好みの問題のような気がします。この「好み」という嗜好(思考?試行?)に対してのチューリングテストにおける定義が必要な気がしますね。
件のスレッドでも言及されている、口説というロジックは意外と簡単に実装可能な部類に属するような気もします。曰く、マニュアル化されている分野、ということになるんでしょうか。定型文が存在して得られる結果の範囲が限定されている領域、といったところです。対話者の望むこたえを抽出するロジックが肝、ですね。意外と老人ホームの相槌マシンから始まってそのうちキャバ嬢・ホストなんかも特 A 似非チューリングマシンが受け持つ日がくるかもしれませんね。果てはカウンセラーマシンとかになるんでしょうか。こうやって考えていくと医療保障費とかも出そうな勢いですよね。。
投稿者 napier : 2008年10月17日 00:43
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