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2012年01月26日

ReRAM

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、次世代新メモリの一種である高速不揮発性抵抗変化型メモリ(ReRAM)の開発に初めて成功いたしました。回路線幅が50nm(ナノメートル、※注1)の製造技術プロセスを用いた試作品で、ReRAMでは世界最高レベルの大容量となる64M(メガ、※注2)ビットのメモリセルアレイ動作を確認したものです。なお、本開発は、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究事業であり、シャープ株式会社、独立行政法人 産業技術総合研究所および東京大学との共同実施として進めているものです。

とのこと。ReRAM は Wikipedia にも説明があります。

簡単に言ってしまえば不揮発性の DRAM です。OS のサスペンドからの復帰(もうその段階でサスペンドと言う概念すらないのかもしれませんが)を高速にするための退避メモリが一番最初に思いつきます。価格と容量によって用途が決まるんでしょうね。

1/25 日のエルピーダの株価終値は 374 円。今年をしのげるかが先ずは壁でしょう。


投稿者 napier : 00:17 | トラックバック


2012年01月10日

マイナス金利

ドイツ政府が9日実施した6か月物国債の入札で、落札利回りがマイナス0・0122%になった。投資家が事実上、政府に金利を払って国債を購入することになり、「安全資産」とされるドイツ国債に投資が集中していることを反映した格好だ。

イナス金利では、投資家にとっては、満期時に受け取ることができる金額が国債購入価格よりも低くなる。ドイツにとっては、借金をするにもかかわらず金利収入を得られる。

欧州の財政危機の深刻化で、投資家が多少のコストを負担してでも、確実にお金が返ってくる投資先として、ドイツ国債を選んだようだ。

発行済みの国債を売買する流通市場では期間の短いドイツ国債の利回りがすでにマイナス金利となるなどしているが、新規国債の発行でマイナス金利となるのは初めてだ。

リーマン・ショック後の米国でも短期国債でマイナス金利が発生している。

マイナス金利に関して。こういう解釈の仕方になるんですね。


投稿者 napier : 14:10 | トラックバック


2012年01月04日

量的緩和

金利の上げ下げによらず、中央銀行の当座預金残高量の調節によって金融緩和を行う金融政策。


投稿者 napier : 01:22 | トラックバック


ももへの手紙

沖浦啓之さん監督作品だそうです。手描きで製作されており、製作期間は 7 年とのこと。人狼以来の監督作品となりますが、今回は原案・監督・脚本・絵コンテとこなしているようです。これは観なくては!


投稿者 napier : 00:54 | トラックバック


リフレ

リフレとはリフレーションの略で、「リフレーション、通貨再膨張」などと訳されるようです。

リフレ政策ポータルWiki ではこのように説明されています。

デフレからマイルドなインフレへ移行させること(=リフレーション)

今回はこれだけ。


投稿者 napier : 00:29 | トラックバック


2012年01月02日

経済関連

経済関連のサイト (via shimaguniyamato)


投稿者 napier : 23:10 | トラックバック


新年

あけましておめでとうございます。

昨年末から多忙でなかなか更新もかけられない日々でしたが、ぼちぼち更新を再開していければと思っています。

世界の経済状態が不透明な昨今、本年は世界の動きにより注意を向けていこうと思っています。

本年もよろしくお願いいたします。


投稿者 napier : 22:26 | トラックバック