2007年05月12日
めぞん一刻
なんとも微妙な作り・・・。やっぱりこの企画は脚本がいのちだったんでしょうね。。最後までテレ朝でした。
2007年05月01日
セクシーボイスアンドロボ
- セクシーボイスアンドロボ
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
NTV 火曜 22:00
微妙にどこを狙っているか分からないドラマです。ドラマ視聴層にヲタ層を呼びこもうって実験的な要素があるのかな。ヲタな青年と中学生の女の子という設定がそれを連想させます。
ニコ役の大後寿々花(おおご すずか)ちゃんはそんなに好きなタイプの子ではないんですが、今回までの 4 話分を観てしまうとこれはもうこの様式に染まってしまいますね。次回も普通に期待してしまいます。
話しの展開的には、いい感じで事件がおこってそれを解決する、という 1 話完結タイプのものです。軽快に話しが進むので楽に見ることが出来ます。この辺は時効警察に通じるものがあるのかもしれませんが、それが視聴率に繋がるかどうかはまた微妙な感じのようです。しかし、私は好きですね、このドラマ(^^)
2007年04月28日
微妙な“あり”
- ライアーゲーム - フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/liargame/index3.html
ドラマの役者さんの演技を見ると「ん~、まだまだ微妙~」と感じることは多々あるんですが、それも回を重ねてきて、その微妙な演技が妙にはまっていると感じることがあります。例えば前クールでは「のだめカンタービレ」のチアキですね。予測はしていたんですが、ヘタウマさ加減が原作のチアキをうまく彷彿としていていい感じでした。
今クールでは、特にそれを感じるのは「ライアーゲーム」です。戸田恵梨香ちゃんは今までどおりあんな感じなんですが、驚いたのが松田翔太さんです。今までは特に映画などに出演していたと思います(すみません、観たこと無いんです)が、このワクのドラマとしての出演として、あれはあれでありな感じがします。
・・・比較論ではないんですが、戸田恵梨香ちゃんはまだまだ息継ぎとかが大変だな、って感じますね。この辺はそれがその役者さんの個性、と視聴者に納得がさせられるまでいけば、それはそれでありだと思います(様式美)。が、まぁ難しいところですね。テレビを「一億総白痴化」と言われて久しいですが、その辺の真意は全く変わっていないでしょう。
と、その辺も踏まえた上で、このドラマも “あり” だと思ったわけです!
2007年01月30日
2007Q1
もう一ヶ月程たちましたが、このクールのドラマに関して。結構予約を忘れていて、最初から躓いているドラマがありますが。。。
- 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
フジテレビ 月曜 21:00~
録画忘れのドラマです。香椎由宇ちゃんが出演しているのでかなり惹かれたんですが、録画忘れで残念なかたちです。
- ヒミツの花園
フジテレビ 火曜 22:00~
このドラマは先週の休みで全部見れました。ドラマってその流れに自分が乗るまでが結構大変なんですが(セットアップ過程)、これはちゃんと乗れたと思います。そして注目はやはり滝沢沙織さんです。
- ハケンの品格
日テレ 水曜 22:00~
もうすっかりドラマ定番女優な篠原涼子さんが主演です。ちょっと残念なのが「アンフェア」の雪平夏見のキャラが強すぎて、それに役が引きづられちゃっているってとこでしょうか。
- 拝啓、父上様
フジテレビ 木曜 22:00~
雑誌か何かで読んだんですが、「優しい時間」のスタッフが製作に携わっているようです。雰囲気的にはそんな感じですね。二宮和也くんがあのときの味をそのまま出しています。また、久しぶりにドラマで八千草薫さんを見ることが出来て、非常に満足なドラマです(^^)
- TBS 金曜ドラマ 『花より男子2(リターンズ)』
TBS 金曜 22:00~
残念ながら予約忘れで見れていません。このクール、1 押しかもしれないのに残念です。前クールの「Dr.コトー診療所2006」もそうだったんですよねぇ。。。予約忘れが恨めしい。
- 演歌の女王
日テレ 土曜 21:00~
これはもう、なんというか、天海祐希さんて、以前に共演した子役のことの再共演率が高いような気がしますね。というか、子どもが出てくるドラマへの出演率が高いのかな?福田麻由子ちゃん然り、武井証くん然りです。それにしても福田麻由子ちゃんと成海璃子ちゃんの共演(?)とは、かなり貴重なドラマです。
- TBS 日曜劇場「華麗なる一族」
TBS 日曜 21:00~
これはこのクール一番の話題になっているのではないでしょうか。見ていて普通に面白いですね。
今までの感想としては、意外と面白かったのがヒミツの花園です。あとは大体予想通りといった感じでしょうか。キャスト的にサプライズだったのが演歌の女王に福田麻由子ちゃんが出演してるのを知らずに見たため、初めて画面に現れたときには声を出して驚いてしまいました(笑)
2007年01月24日
坂の上の雲 - キャスト発表
- Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - NHK「坂の上の雲」主役に本木雅弘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000011-nks-ent
主役の秋山真之を本木雅弘(41)、その兄好古(よしふる)を阿部寛(42)、正岡子規を香川照之(41)、子規の妹律(りつ)を菅野美穂(29)が演じると発表した。(snip) 09年秋、10年秋、11年秋と3年にわたり、各年4~5回、計13回(1回90分)放送され、撮影も今秋から10年秋まで行われる。
(Yahoo! ニュースなんですぐ消えちゃうと思いますが、) キャストが発表されましたね!正岡子規の香川照之さんなんかは適役だなっ、と思ってしまいました。真之はちょっと神経質っぽい天才なので本木さんもあっている気がします。が、もうちょっと明るいイメージでもよかったかな?好古の阿部さんは TRICK から最近でいうとドラゴン桜、結婚できない男 まで幅広い役ができる(その他もたくさんありますが:-)役者さんですのでここは安心です。どんな好古を演じるか楽しみですね。
問題(期待?)は、日露戦争ということもあって陸戦と海戦の描かれ方です。CG が最大限に活用されることになるんでしょうけど、この辺をどうまとめるか興味を惹かれます。最近は全然見ていないのですが、その時歴史が動いたで、当時としてはかなりいい CG を作っていました。この番組の第一回目は記念すべき「運命の一瞬、東郷ターン ~日本海海戦の真実~」、まさに日露戦争の日本海海戦です。しかしもう 7 年前になるんですねぇ、時間の経つのは早いです。
あとは気になるのが計 13 回という短さです。描ききれない部分なども出てくるんだろうな、と思ってしまいます。これは脚本家の腕の見せどころですね。初回は 2009 秋ということですので、首を長くして待ちましょう。
2006年12月19日
僕の歩く道
- 僕の歩く道
http://www.ktv.co.jp/bokumichi/
火曜 22:00 フジ
最終話を前にしてやっと今までの分の全てを見終りました。僕道で言葉遣いが丁寧な女性の設定があると「僕と彼女と彼女の生きる道」の由良先生を思い出してしまいますが、このドラマで香里奈さん演じる都古ちゃんもそんなタイプです。
最初の数話を見た感じでは、いわゆる不倫設定で進んでいくのかと思いブルーな気分にもなりましたが、そんなに深く掘り下げた設定でもないように見え、意外と普通に結婚する設定にしても問題がなかったんじゃないかな、と思います。MEGIMI さんも「ブス恋」以来久々に見ましたが、ブス恋の役の方が引き立っていましたね。今回はアテのような感じです。
その他出演している女優さんには本仮屋ユイカさんがいます。スウィングガールズ以降、久しぶりに見た気がします。ちょっと大人っぽくなったようです。
なんというか、このドラマを見ていたときにふと「明暗」のような設定かな、と思いました。明暗自体、どんな小説だったかもすっかり忘れてしまってはいるのですが(笑)、「文豪ナビ 夏目漱石」というのを最近読み、ふとそんなことを考えてしまいました。
さあ、明日最終話です。10 分ほど時間拡大ですので予約はお間違えなく!
2006年11月26日
セーラー服と機関銃
- TBS「セーラー服と機関銃」
http://www.tbs.co.jp/kikanjyu2006/
一話だけは出張前に見ていて今日全話見終わりました。驚いたことに全 7 話です。なんだか NHK のドラマみたいだと思いましたよ・・・。
薬師丸ひろ子さんバージョンの「セーラー服と機関銃」は見たことが無かったのでどんな話か知らなかったのですが、もう暗いくらい。。。こんな風に一話毎に人が死んでいく物語だとは思っていませんでした。そしてラストでは「ピュア」を思い出さずにはいられない展開。先が見えていたとは言え、あぁいう風に終らされるのは流石にキツイですね。。
キャスト的に面白かったのは、長澤まさみちゃんと小泉今日子さんが「優しい時間」以来の共演だったことでしょうか。この二人には妙な縁がありそうな感じですね。
2006年10月23日
コード・ブレーキング
- アンフェア - the special - 『コード・ブレーキング - 暗号解読』
http://www.ktv.co.jp/unfair/drama.html
篠原涼子さんのアンフェアのスペシャルの副題が「コード・ブレーキング」でした。劇中でも暗号解読のシーンがみられます。
この中で扱われたのは 42 word を暗号のキーとしたもので、8bit * 42 = 336bit の暗号と言う事になります。録画を見てたときは「ブルートフォースアタックできるんじゃないかな?」と思っていたのですが、bit 数を考えてみて「これはきついな」と思いました(笑) ただ、キーは全てキーボードから入力される文字と仮定して 7bit * 42 = 294bit と考えることも出来ますね。
物語は 2 時間枠ということもあり、ドラマ版のアンフェアと比べると展開が早すぎに感じました。この辺はドラマ時間に慣れた私の感覚ですし、映画に慣れている人が見ればそれなりだったのかもしれません。
次は映画版だそうで、まだまだ雪平夏見の活躍を見ることが出来ます。
- アンフェア・ザ・ムービー
http://www.ktv.co.jp/unfair/