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2006年06月09日

注文の多い料理店を書いたときの宮沢賢治

なんだかその心境を、蛯原友里さんと篠原涼子さんの出演しているマキアージュの CF を観ているときに突然として感じてしまいました。・・・というか、感じた気になりました。これは勿論蛯原友里さんに対する感情・・・だと思います。

エビちゃんには期待したり、世間の喧伝が嫌だったり、自分の中で外においたり、それでもまた気になったり、と短期間の中で非常に感情を起伏させられている(いまだ進行形な)モデルさんです。

といって、もうすでにそのときの感情がどういったものであったかを具体的に示すことはできなのですが、そのときには違和感なくそう感じていたのが、今となっては不思議な感覚です。無常という事における小林秀雄の感覚も、こういったことだったんだろうか、と、今は説明ができない、揮発的な記憶がとても恨めしくも思ってしまいます。


投稿者 napier : 2006年06月09日 22:39


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