2010年03月12日
不毛地帯
- 不毛地帯 - フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/fumouchitai/index.html
フジテレビ 木曜 22:00
今期、後半からですがちゃんと見ていたドラマです。 2009Q4 から開始しており、全 20 話構成です。久しぶりに見ましたがやはり唐沢さんは安定してますね。和久井映見さんと唐沢寿明といったらかつてのドラマでは鉄板でした。それが今にいたってもの鉄板振りには舌を巻きます。
にもかかわらず、前半 10 話分しっかり録画を忘れてしまっていて、未見のダイジェストのみ。。少し時間が空いたら速攻全話みなくては!です。
2009年12月17日
Jean Paul Gaultier (2)
ついに買ってしまいました。このフレームw
気になり始めたのが 2009.07.21 なので 5 ヶ月前です。現在使っているメガネで遠くがボヤけることがあったので少し強めで作ってみました。あわせたときには丁度だと思っていましたが、近距離を見るとかなり強いですね(^^; しかし中長距離を見るときには非常によく見える設定です。
早くこれでちゃんと映画を見に行ってみなければっ。
2009年09月21日
文學ト云フ事
「妄想姉妹 〜文學という名のもとに〜」の絡みで「文學ト云フ事」を検索してみたら YouTube に意外とアップロードされているじゃなですか!
第一回だけリンクしますが Wikipedia によると全部で 22 話分あるようです。なつかしい。。そうそうこれ、予告編の映像を作って流す番組だったんですよね。最後の決め台詞は「さぁ、解禁です」だったと思いました。映像を見た後でやっとその本を読むことが解禁になるという。
理系に進んでしまってからあまり本も読まなくなりましたが(進む前もあまり読んでなかったかも(汗))、本好きな人と話をすると何故昔いろいろと読まなかったかなぁ、という思いに駆られます。今からでも遅くは無いんでしょうけどね。
2009年09月20日
妄想姉妹 〜文學という名のもとに〜
- 妄想姉妹
http://www.ntv.co.jp/mousou/index.html - 妄想姉妹〜文學という名のもとに〜 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/妄想姉妹〜文學という名のもとに〜 - DVD「妄想姉妹」アミューズソフトエンタテインメント
http://www.amuse-s-e.co.jp/mousou/ - 妄想姉妹 文学という名のもとに [DVD]
古い洋館に住む美しき3姉妹。
亡き父を思い偲ぶかのように過ごす彼女らのもとにある日手紙が届く。
それは20年前に謎の死を遂げた亡き父からの手紙であった!
その内容は、「20年後の娘たちへ。これが私の秘密。私の愛」と。
そして、その手紙には、鍵が入っていた。その鍵は、書斎の金庫を開ける鍵だった。
その中には、11冊の本が。彼女達は、1冊ずつ読んでいくことを約束しあう。
自分の名前を同じ登場人物に重ね合わせながら繰り広げられる「妄想」の世界。
父親が遺したこの本にこそ、それぞれの母親の謎を解き明かし、
自分の母親が一番、父親に愛されていたことを証明する真実が込められていると信じて。
紺野まひるさんを検索していて、ふと、このドラマの情報を見つけました。文学絡みの深夜放送としてはかつて CX で深夜に放送されていた「文學ト云フ事」を思い出します。このドラマを見つけて 1 ヶ月くらい、まとまった時間が取れず見られずじまいだったのですが、この連休を使って全話視聴することができました。
第一話 | 与謝野晶子 | 「みだれ髪」 |
第二話 | 夏目漱石 | 「虞美人草」 |
第三話 | 堀辰雄 | 「風立ちぬ」 |
第四話 | 泉鏡花 | 「外科室」 |
第五話 | 高村光太郎 | 「智恵子抄」 |
第六話 | 坂口安吾 | 「白痴」 |
第七話 | 江戸川乱歩 | 「お勢登場」 |
第八話 | 太宰治 | 「女生徒」 |
第九話 | 樋口一葉 | 「にごりえ」 |
第十話 | 芥川龍之介 | 「藪の中」 |
第十一話 | 夢野久作 市川草太郎 | 「瓶詰地獄」 「白女」 |
文学を扱ったドラマであるため、非常に凝った構成になっています。各話それぞれ異なった文学作品が紹介され、それが背景にある大きな物語をあらわすパーツとして扱われています。
最近、本をとてもよく読んでいる知人が紹介してくれた作品に夢野久作の「瓶詰地獄」あり、このドラマの最終話で扱われる作品も「瓶詰地獄」であったことから、非常に興味をそそられるドラマともなりました。
先入観無く第一話から観始めましたが、読んだことのある作品はほんの数話分だけでした(^^; やはり自分はあまり本を読んでいなかったんだ、と感じさせられた瞬間です。その知人はほぼ読んだことがあるんだろうな、とも。物語上、三女の市川節子がその物語のさわりを簡単に語ってくれますが、こういう物語の進め方が自分は好きなんだろうな、と再認識しましたね。うる星やつらのしのぶの語り部的な役回りです。
序盤は単に深夜放送というコンテキストで続いていくのかと思わせておきながら、中盤~終盤にかけてはミステリー的な要素もあいまって、最終話においては「こう来るか!」という見事な作品に昇華されています。こう持っていこうと考えておきながら時間帯のコンテキストを忘れないのはさすが、というところでしょうね。
登場する女優は、長女:市川晶子に吉瀬美智子さん、次女:市川藤尾に紺野まひるさん、三女:市川節子に高橋真唯さんです。高橋真唯さんはアミューズなんですね。クロサギにも出ていたようで、意外と見ていそうです。このドラマで要チェックになりました。
2009年09月18日
2009年08月25日
ライアーゲーム シーズン2 & movie
- 戸田恵梨香はもう騙されない?「ライアーゲーム」続編&劇場版、製作発表 : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com
http://eiga.com/buzz/20090814/5 - ニュース : 強くなった戸田恵梨香?「ライアーゲーム」続編&映画で成長ぶりをアピール 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル
http://www.hollywood-ch.com/news/09081501.html
シーズン 2 と映画の製作報告会見です。
ドラマ「ライアーゲーム シーズン2」は11月放送開始で、劇場版「ライアーゲーム/ザ・ファイナルステージ」は10年2月6日公開。
とのこと。11 月放送開始ということは何話構成なんでしょうね。非常に楽しみです。
2009年08月09日
官僚たちの夏
- TBS「日曜劇場 官僚たちの夏」
http://www.tbs.co.jp/kanryou09/
TBS 日曜 21:00
この暑い夏の時期に暑い通産官僚たちのドラマです。公務員や官僚が叩かれている時勢に官僚のドラマなんて、という人もいますが結構楽しく見ています。
先週まで見ていた意識としては主人公である風越に側からしか物事を見ていなかったのですが、「本田宗一郎 夢を力に」の中でもこの有名な官僚との逸話は出てきており、本田宗一郎は国際通商派と考え方が近いんですよね。むしろ同じだといえます。彼のような稀有な技術者はそうなんでしょうが、だからといって風越が考えている日本産業はみんながみんなホンダのような会社ばかりではない。ターゲットをどこにおくかによって政策が変わっていきます。
さて今回の次回予告で佐藤B作さんが見えました。これは絶対に「あの人」ですね(^^ はまり役過ぎて早くも次回が楽しみですw