RSX と OpenGL
Nvidia showcases RSX OpenGL ES 2.0-accelerated graphics processor for Playstation 3
http://www.opengl.org/ May 17, 2005
Nvidia and Sony provided a first look at the RSX graphics architecture of Playstation 3 at a press conference at E3. The RSX graphics processor when combined with the Cell microprocessor (which has nine cores) will provide two teraflops of floating point horsepower. PS3 will have 256MB of XDR RAM at 3.2 GHz, 256MB GDDR3 VRAM at 700 MHz, six USB 2.0 ports, support for Memory Stick and compact flash memory cards, digital audio output, 3 gigabit Ethernet ports, built-in Wi-Fi and support for Blue-ray Disc format (50GB) as well as play CDs and DVDs. At E3 the impressive tech demos included light absorption and subsurface refraction, highlighting how different surfaces react differently to lighting. More significantly to OpenGL developers, the Playstation 3 will support the open standards OpenGL ES 2.0 (with OpenGL ES Shading Language) and Cg for rendering.
Nvidia と Sony は E3 のプレスカンファレンスにおいて、プレステ3の RSX グラフィックスアーキテクチャのオヒロメを行いました。RSX グラフィックスプロセッサと Cell マイクロプロセッサ(9コア)は合わせて 2 tera flops の浮動小数点演算の能力があります。PS3 は 3.2 GHz の 256MB XDR RAM、700MHz の 256MB GDDR3 VRAM、6 個の USB2.0 ポート、メモリースティック、そしてコンパクトフラッシュカードをサポートし、デジタルオーディオ出力、3 つの gigabit イーサネットポート、ビルドイン Wi-Fi、Blue-ray ディスクフォーマット(50GB)、そして CD と DVD の再生も可能です。ES では吸収光?(light absorption)、サブサーフェイスリフレクション(subsurface refraction)、光源に対する異なったサーフェイスに反応するハイライト効果?(highlighting how different surfaces react differently to lighting)などの印象的なテクニカルデモが行われました。OpenGL 開発者に対してより意味のある情報としては、レンダリングに関してプレステ3はオープンスタンダードな OpenGL ES 2.0(OpenGL ES Shading Languageを含む) と Cg をサポートする、ということでしょう。
一応、www.opengl.org のチェキ。
OpenGL ES はこの辺ですね。ほとんどチェキらってなかったんですが、khronos groupは OpenGL ES, OpenML, OpenVG, OpenMAX などの標準化団体です。プレステ3の影響で親近感がわくかもしれませんね。Sony Computer Entertainment Inc.や nVIDIAはコントリビュータとして参加しています。しかーし、ATI はプロモータなんですね~。
2005年05月18日
Xbox360, PlayStation3, Revolution
Xbox360
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/13/news012.html
PlayStation3
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/17/news019.html
Revolution
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/18/news005.html
と、それぞれ次世代機が発表されました。GPUにおいてXbox360がATIで500MHz 10MB embedded DRAM、 PlayStation3がnVidiaでRSX 256MB GDDR3 VRAM @700MHzと、現行機と全く正反対の構成になったのが印象的でした。Revolutionは細かいスペックの発表はまだないようですね。CPUはそれぞれIBMが絡んだPowerPC系で、GameCubeを考えるとRevolutionもPowerPC系でしょうか。
しかし、体調が直ってよかった。睡眠前のコーヒーは鬼門です。
2005年05月16日
2005年05月14日
2005年05月12日
電車男ドラマ化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000004-sph-ent
CX 木 22:00 なので「恋におちたら」の後番です。
マンガ(活字本)→映画→ドラマというサイクルでは「サトラレ」や「世界の中心~」などを思い出します。映画版の中谷美紀主演にも驚きましたが今回のドラマ化は更に驚きです。
「サトラレ」に関しては映画、マンガは知っていますがドラマ版は見たことがありません。映画版はとても好きな作品です。DVDも買いましたね~。後に知ったのですが監督が「踊る大捜査線」などで有名な本広克行さんです。彼の監督作品には「スペーストラベラーズ」もあります。これには原作である「ジョビジョバ大ピンチ」に比べてどうとかこうとかという批評もたくさんありますが、私は両方とも大好きですね。
「世界の中心で、愛をさけぶ」は去年とても有名になった作品なので知っている方が多いことかと思います。
2005年05月10日
2005Q2
GW中の帰省先から戻りました。やはり実家に帰ったとき用にノートPCを新調したいとことです。さて、今クールのドラマに関して。まだ完全には消化していませんが、おすすめ順で。
タイガー&ドラゴン br>
1月にスペシャルだったものが連続ドラマ化したものです。昼は噺家、夜はやくざの虎児が彼の日常を古典をモチーフに落語にリンクします。クドカンテイストが好きな人は是非っ。
瑠璃の島 br>
沖縄・八重山諸島にある人口49人の小さな孤島・鳩海島。それまでいた小学生が引越すことになり、島唯一の公共機関である学校が廃校になるかもしれない。学校の廃校は即ち島の存亡にかかわる…。今まで全話見てますが心温まるドラマです。
エンジン br>
ヨーロッパのレーシングチームで2ndドライバーだった神崎次郎だが、不本意にも解雇され実家に。だが5年ぶりに戻った実家は児童養護施設になっていた。チーム・イチノセの監督は泉谷しげるです。これも見所。
あいくるしい br>
田舎に暮らす一家を描いています。ちょっと重そうなんでまだ1話しか見れてません。
恋におちたら br>
これは堤真一、和久井映見というキャストで「ピュア」を連想してしまったため期待していたんですが1話目が微妙…。2話目以降の話を友達に聞いてみたんですがまた微妙…。いつかまとめて見てみようと思います。
離婚弁護士Ⅱ br>
録画のみで未見です。片瀬那奈が出ているのでキープ。
曲がり角の彼女 br>
録画のみで未見です。稲森いずみが出ているのでキープ。
と、まだあまり消化できていません。上の3つが今のとこほぼリアルタイムで見れてます。これ以外はノーチェキですね。
2005年05月05日
DoGA@サンパール荒川
17th DoGA CGA コンテスト東京上映会に行ってきました。今年は新海誠さん以来5年ぶりのグランプリ…とかの詳細は公式サイトに譲りまして、一参加者としての感想を。
日ごろ感じていることではありますが、現在(2005)においてアニメーションを CGA としてくくる意味はほぼなくなっており、商業アニメーションもセルアニメーションではなく CG アニメーションが既に標準であると感じています。その現在においても未だに DoGA の活動がこれだけ(と言っても例年に比べての会場の雰囲気・来客数の話ですが)認知され続けていることには驚きを感じています。
この根本的な要因は、DoGA の掲げる CGA コンテストの募集要項である、
自主制作CGアニメ作品の発表の場を設け、広く一般にPRするとともに、その質的向上を促進する。
に表れており、現在においてもその色が失われていないからだと感じます。
今年の受賞者の方で「たくさんの人に見て頂きたいという思いから Flash を用いて作品を作りました」という方がいらっしゃいました。また、座談会でも「こうやって会場でたくさんの方に見ていただけていると思うとまたやりがいを感じます」といった趣旨の発言をされた方もいました。Web という媒体を通じてだけでなく、人と人の繋がりを感じることのできるこういった上映会は素晴らしい企画であると感じています。来年は3年ぶりになかの ZERO ホールがとれたそうなので、古参の方は是非。
さて、ここ数年の傾向ですがダークサイド部門のパワー不足を感じます。こればっかりは力強い若手が…というより、観客の好みの問題もあるかもしれませんね。今日は酔ってますのでまた明日以降に:-)