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2009年03月30日

プラネテス Blu-ray BOX

これは欲しい Blu-ray BOX です。うーむ、だいぶ悩みます。。ま、その前に HDTV が必要なんですがw


投稿者 napier : 22:36 | トラックバック


2009年03月20日

散財さんざい

春物の買出しに行ってきました。この冬は衣類の買出しを全く(?)しなかったのでその反動もあって結構な散財です。店員さんに寄ってこられるのはあまり好きではないのですが、話していると面白い人もいて、そういう人にうまく当たるとラッキーです。

「安物買いの銭失い」とはよく言いますが、それなりな価格のものはやはりいいものが多いですね。安価に買えるものにはあまりデザイン的に魅力が薄かったり、数回着ただけでやっぱこれは無理だなぁと思うものがあったりでタンスの肥しになっているものが多いです。さて今回のはどうなるか。

歩きすぎて疲れたので今日はガン飲みですw


投稿者 napier : 22:20 | トラックバック


2009年03月19日

卵と壁 - 村上春樹「エルサレム賞」受賞スピーチ

ニュース番組でちょっと見かけて気なっていたものです。未来のいつか/hyoshiokの日記のこのエントリで文藝春秋に載っていることを知り、つい先日やっと読みました。この本には受賞スピーチの日英文以外にも「僕はなぜエルサレムに行ったのか」というインタビュー記事があります。スピーチ文とスピーチに対するブログ記事だけでなく、このエルサレム賞を受賞する(辞退しない)に至った彼の考え方と、なぜ今回のこの行為がこれだけ話題になったのかというコンテキストを理解するためにも、このインタビュー記事もあわせて読むことをおすすめします。

さて、私は最初にスポットニュースでこの話題を知りました。最初のそれは「あえて発言をするために授賞式に行くとは剛毅な人だなぁ」という思いと、(村上作品は「ノルウェイの森」が話題になったときに読もうと思ってモノの数ページで挫折したな・・・その後だいぶ時間をおいてからまた何か読んでみようと思って傑作だという話をどこかで耳にした「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみたけどやっぱ合わなかった・・・けど「翻訳夜話2 サリンジャー戦記」は違和感無く読めたよな・・・あ、でも彼の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は読んでないか)、という関連記憶がよみがえってきました。

そんな心象状態で文芸春秋のインタビュー記事からまず読み始めました。読んでいくうちに、彼のコンテキストには昔からこの「卵と壁」という対立構造があるのか、と「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の内容を思い出すことになります。そういった観点で考えるとこの小説もまた違った面白さを読み取れるものなのか、と妙に納得するのと同時に、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」や「モモ」を思いました。これらに共通するのが「システム」です。

もっと簡単な例だと「十戒石版」ですかね。これは「卵」から「壁」になる面白い話しだと思います。自称「卵」が、いつのまにか周りからは「壁」になっている、という見方は誰にでも適用でき、それはきっと村上春樹さんに対しても成り立ちます。

(正論原理主義とかまで全然いけなそうなんで、また続き(?)で)


投稿者 napier : 01:53 | トラックバック


2009年03月18日

CS4 Production Premium

勢いで買ってしまいました。果たして使っている時間があるのか!?

とりあえずはコツコツとチュートリアルの復習と Trial ではインストールされなかったエフェクトの動作の確認からですね。本もどれを買えばいいやらで、まずはやりたいことがのってる本から、です。


投稿者 napier : 02:18 | トラックバック


2009年03月13日

Photomatix Pro 3.0

微妙に連日 HDR 絡みのエントリです。何気に眺めていたデジカメウォッチで Photomatix Pro 3.0 というソフトを知りました。これはデジカメで撮影しておいた複数のイメージを合成して、トーンマップ後の LDR イメージを保存できるソフトのようです。したがって出力ファイルフォーマットに HDR はなく、JPEG と TIFF になっています。入力では Radiance RGBE が可能なようなので、これで出力できてもいいのに、と思ってしまいます。

こういった画像処理ソフトで遊ぶには、それなりのカメラ環境が必要になりますね。というわけで備忘録です。


投稿者 napier : 00:10 | トラックバック


2009年03月12日

FinePix F200EXR

面白そうなデジカメです。EXR という名前から OpenEXR 形式でファイルの保存をするかと想像してしまいますが、どうやら違うようですね。撮影シーンに応じて画質設定が自動的に切り替わるようです。高解像度優先、ダイナミックレンジ優先、高感度・低ノイズ優先の 3 種類。

ダイナミックレンジ優先モードに関しては、このサンプル画像などは分かりやすい例だと思います。


投稿者 napier : 01:09 | トラックバック


2009年03月08日

.NET Framework 2.0 の GUI の遅さ

忙しくてなかなか試せなかったことをやっと試せました。結果としては予測のとおりというか、一般に言われている C# は遅いとか .NET は遅いとかはそのとおりで、特に GUI は遅いです。(この辺はもう言うまでも無いことですね。)

ではどうすればいいか(高速化可能か)というと、これって難しい問題です。試したのは 2.0 環境で、ここでは System.Windows.Forms の実装を別の実装に変えなければダメ、という結論になると思います。以下が検証パターンです。

  1. 単純にボタン(System.Windows.Forms.Button) をフォーム(System.Windows.Forms.Form) に並べただけのもの
  2. フォームに DllImport 経由で CreateWindow で作ったネイティブボタンを並べたもの
  3. ウィンドウ及びボタンも C# から CreateWindow を経由で作成したもの
の動作で試しました。2 がそれなりに高速化しているのが意外でした。3 に関しては、もはやこれを C# プログラムと呼んでいいのか謎です(Windows form プログラムではもうないですね)。Win32API に C# のラッパーをかけただけの状態といえますが、やはり高速です。

誰かが頑張って System.Windows.Forms に変わるフォームの実装をネイティブで行い、C# からは従来の Form のように使えれば乗り換えは楽だろうな、とは思いますが。。これだけ .NET が遅いといわれ続けているにもかかわらずどんな実装も現れない(少なくとも私は未確認な)ところを見ると、誰もやっていないんでしょうね。サードパーティ製の GUI コンポーネントは System.Windows.Forms の上に構築されるものばかりですし。

この Win32 ラッパー (いわゆる class NativeMethods) でちょっと遊んでみようとも思ったんですが、非常な徒労になりそうなんでこの休みだけで止めようと思ってます。WPF も速いとは言えないですし、いろんな環境が生まれはしますがやはりネイティブには勝てないですね。高速な System.Windows.Forms に変わるものがあったらご紹介ください:-)


投稿者 napier : 19:07 | トラックバック


2009年03月05日

「ブラックジャックによろしく」休載の裏側

漫画製作日記、面白かったです。初見は日曜日くらいで Let's note の画面で見ていました。意外と note PC の解像度(1400x1050)でも苦も無く読むことができました。

さて、漫画製作日記です。この辺は成功している人が書いているから読む人も読む、ってコンテキストですね。成功していない人が同じことを書いて取り上げられないだろうな、と思われます。

思い出したのは「悔いなら不幸になっちゃダメだぞ」というフレーズ。このフレーズは自分が弱くなったときには必ず思い出します。そして、シオンやアッシュをみて技術系にきたようなものですから:-)

というようなことを書いていると、勢いで「ぼく地球」を買い揃えてしまいそうです。このときにサルベージできなくて、それっきりですし。ふむ、給付金をつかってそのまま買ってしまいそうです。


投稿者 napier : 00:36 | トラックバック


2009年03月01日

元気の元

Skype のプロフィールピクチャを SLAMDUNK 絡みに変えたのをきっかけに、YouTube でアニメ OP/ED 関連を見ていました。るろ剣とか久しぶりに見てしまい、かつては年中行事で全話近く見返していたなぁ、と思い出してしまいました。

最近は VHS デッキを使うことがまったくなくなっていますが、未だにるろ剣などは SVHS で保存してあるんですよね。若かりし頃の気合を思い出すべく、見返そうかと思います。なんかこう最近、(二階微分)加速度が足りていないんですよね、今。ある程度な位置にいるのに、そこからの上昇を行えていない、宙ぶらりんな感じというか。変化の違いを感じられなくなっている、というか。

やはり自分は {0→1, 1→10, 10→∞} という集合の中では、後者になる程興味を失いがちになります。


投稿者 napier : 23:05 | トラックバック


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