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2010年02月11日

うまい!

あまり「歌ってみた」シリーズを聴くことはないのですが今日たまたま聴いて、初めて「うまい!」と思った人。声や歌い方も含めてとても好きです。今週は週頭から調子がでない日々だったのですが、この歌声で癒されましたw

新作、楽しみにしてます(^^)


投稿者 napier : 02:58 | トラックバック


2010年02月08日

飲まれ過ぎた

久しぶりに深酒。なんでこんな風にあてられたのかが分からないくらい悪酔いをしていました。そんなんでダウナーな月曜日を過ごしています。悪循環のスパイラルです。

必要なのはある程度の忙しさと、没頭できるもの。何かに集中していれば気も紛れるというものですが、なかなかどうして。一度この精神状態に落ち込むと復帰が非常に難しい。週頭であったり明日はミーティングがあったりと向こう見ずなこともできない状態ですし。

精神を引き戻すために何か好きな本を読もう。短時間で読み終わるようなものが吉。そしてまた早く寝ること。


投稿者 napier : 22:54 | トラックバック


2010年02月06日

マイナス・ゼロ

これはもう、ただただ素晴らしい!何個かタイムマシンモノを読んできましたが、それでもこれは素晴らしいの一言。久しぶりに「どうしてもっと早いうちに読まなかったんだろう」という気持ちが沸いてくる作品です。小中学生の頃に『大江戸神仙伝』、『戦国自衛隊』、『時空の旅人』などを見て「こういう物語は面白いな」と思ったにもかかわらずこれら以外は小説なども読まなかったのが悔やまれます。あの頃もっと調べておけばよかった。

ネタの衝撃的には、初めて『トップをねらえ!』を見たときに通じるものがありました。「こういう方法があったかっ」と素直に感心させられる細工です。自分では決して発想することがないだろうそれに触れるというのは、本当に衝撃を受けますね。非常に感心させられました。

物語の長さ的にも、前に読んだ 『タイムリープ』や『猫の尻尾も借りてきて』 と比べると数倍程度あり、読み応えも自分には丁度いいくらいでした。そして何より、時代設定がいい。物語が執筆されたのが 1965年(昭和40年) からで、その当時を基点として昭和初期が舞台設定となっています。その当時のことはほぼ知らないのですが、小説に描かれる描写が当時の東京を想起させ、しかし人の心というものは現代とも然程変らないんだな、という安心とも懐かしさとも言えるような感情を自分の心の中に持たせてくれます。・・・きっと、そう思いたいこと、が書かれているのでしょう。読みたいことを読んでいるため、安心や面白さを感じずにはいられません。

ちょうど自分の記憶をたどっているような。夏目漱石の『夢十夜

運慶が仁王像を彫っている。その姿を見ていた自分は、隣の男が「運慶は、木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」と言っているのを聞いた。
が、いい例としてあげられます。自分の記憶にはこの『マイナス・ゼロ』が納まる領域が既にあり、いやむしろ本を読むことによって既にあった記憶を掘り出しているという感覚が近い。既視感とも言ってしまえるでしょう。

さてこのカテゴリの読書は続き、次に控えているのはハインラインの『夏への扉』です。幸いなことに、というよりもむしろ狙ったかのようにハヤカワ文庫からは新しく新書版で 2010/01/22 に刊行がなされています。巻末の解説で言及のあった『時の門』とあわせて読む予定です。


投稿者 napier : 03:05 | トラックバック


2010年02月05日

iPhone でのメール環境 (2)

fetchmail での運用を試してみましたが、ここは素直に gmail で統一した方がよさそうです(^^; imap.softbank.jp にメールを残す場合 iPhone でメールを参照すると fetchmail が転送できませんし、かといって fetchmail が転送してしまってからでは imap.softbank.jp を iPhone で見に行っても無意味です。keep 設定で転送された後に必ず iPhone で見るようにすればまぁいいんでしょうが、そんなメンドウなことはやりたくないですし。

iPhone は割り切ってオンライン側にあるメールを参照しに行く、というスタンスで使っていくのがよさそうです。そうなるとどのアドレスを使おうか、ということが問題になります。今使っている gmail のアドレスは PC 側で使うことを前提としていて非常にたくさんのメールが来ます。これをいちいち i.softbank.jp に転送するのはナンセンスなので iPhone 用に新たな gmail のアドレスを作る?という話になります。うーん、それでいいのかも。今は全然用途がないような気がしますが、今後伸びていくかもしれませんし。


投稿者 napier : 01:04 | トラックバック


2010年02月03日

iPhone でのメール環境

数日使ってみていますが au のケータイに慣れた身には結構厳しいものもありますね。特にメール関係。 SMS と Eメール(i) の違いは大体分かり、かといってケータイとして使おうとすると Eメール(i) は IMAP 専用であり、i.softbank.jp からの転送の設定は不可能。au ケータイ + auone メールでケータイと PC からメールを使うことができる環境から比べると果てしなくメンドクサイです。

そこで言われているのが gmail をメインに使って gmail から i.softbank.jp にメールを転送して、iPhone への通知機能として i.softbank.jp を使うという方法。しかしこれには問題があって、gmail の IMAP を利用することなり softbank の絵文字を使用することができません。ここが一点目、ケータイとは変ってくるところです。ここでは「スマートフォンですから」という決まり文句をみんな言うようです。

auone メール使いにとっては au の絵文字でよければ gmail の代わりに auone メールで代用ができるので絵文字という観点では問題ありませんが、softbank の絵文字という機能はなくなります。gmail 自身にも絵文字はありますが、ふーむ、やはり i.softbank.jp のメールは fetchmail でまわすのがいいような気がしてきました。メールがたまる前に何とかしたいです。


投稿者 napier : 01:35 | トラックバック


2010年02月01日

iPhone 購入

iPhone for everybody キャンペーンが 1/31 で終わるので駆け込み需要的に購入してしまいました。このキャンペーン後に始まるのが Wi-Fiバリュープラン(i) で、パケット代が 1029 円~ 4410 円/月だったものが 4410 円/月の定額サービスに切り替わります。

実家では SoftBank が圏外なので、現在の au を持ったまま追加購入にしました。au には魅力的なスマートフォンを是非とも提供してもらいたいです。。

さて iPhone に切り替えて最初に分からなかったのが SMS/MMS と Eメール(i) の違い。どうも SMS/MMS は SoftBank のケータイメールで、比較的少ないバイト数のやりとりで使われるようです。特徴的なのが Eメール(i) で、SoftBank の Email アドレスを使えたり、その他の Email アドレスを使えたりと切り替えて動作を行うことができます。Becky! みたいな感じですね。

あとはやはり絵文字が違うのが印象的です。au の絵文字になれた身としては、結構この絵文字は受け付けがたいものがありますね(^^; まぁ慣れなんで、そのうち気にならなくなると思います。何にせよ、自分の買った初めての Apple 製品です。


投稿者 napier : 00:51 | トラックバック