2011年07月22日
OHMASA-GAS
- 日本テクノ株式会社
http://www.ktpc.or.jp/kp/101600/product-16.html - じじぃの「日本テクノ・オオマサガス・下町の発明王!ウェークアップ」 - 老兵は黙って去りゆくのみ
http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20110717/1310850569 - 「地球から生まれた第2の水」(OHMASA-GASのご紹介)|ひろふみのブログ
http://ameblo.jp/hirofukkun/entry-10499311759.html - Ohmasa Gas makes water as fuel more feasible - National Breakthrough Energy | Examiner.com
http://www.examiner.com/breakthrough-energy-in-national/ohmasa-gas-makes-water-as-fuel-more-feasible
先日テレビを見ていたときに知った OHMASA-GAS です。後で調べる用のメモとして。
2010年02月24日
第四間氷期
- 第四間氷期 (新潮文庫)
阿部公房
昭和 33.07 ~ 34.03 雑誌『世界』に連載
第四間氷期 - Wikipedia
タイムマシンものはひとまずおいておき阿部公房を読んでいます。最初は友人に進められた『第四間氷期』です。意外なことにタイムマシンと関連して思考することもできました。今回はまとめというよりも読んでいたときのメモを備忘録的に。
- モスクワ1号 共産主義を意味する?計画経済を想定?
- 見られる側 トゥルーマンショウ サトラレ
- 当を得る 的を射る (ちゃんと使い分け)
- 機械のことを知っちゃっている、条件が純粋じゃない 量子状態がコヒーレントでない?
- 掻爬そうは 前腎ぜんじん 鰓裂さいれつ
- p210 知るという言葉の正しい意味 : 一面は正しい。混沌と秩序は紙一重。カオス理論、アトラクター。
- p259 質的現実と量的現実とは?仮定的現実(理想空間、デカルト座標系、ニュートン的理想空間)と実際の物理的現実?いや、仮定を含んだ可能性としての量、か?
もう一度質的現実に綜合とは?現実空間へのフィードバック? - 時間と確率の等価性。未来を知ることと確率として占うことは同値でないか?
- セネデスムス クロレラの一種
- がえんじる(肯じる)
- ニュータイプとオールドタイプ 地上という重力、常識という重力
読み出し冒頭に想像した展開とは全く別の方向に話しが進む小説でした。しかし面白かったですね。今まで阿部公房を読んだことがなかったのが勿体無いと感じることができた作品でした。上はメモ一覧で最後の方ではガンダムしか浮かばなくなっていました(笑)
もう少しいろいろと考えてみてまとまったら次のエントリをしようと思ってます(既に『砂の女』を読み始めてしまっていますが・・・)。
2010年01月18日
AVATAR (2)
- IMAX アイマックス:109シネマズ
http://109cinemas.net/imax/
悩んでいるのももったいないので観て来ました(苦笑)
3D の見え方に関してはこちらのサイトの説明のとおりでした。 XpanD ではゴーストを感じることはないかわりにメガネが重い。実際に手でメガネが落ちないように押さえていました(ストラップ部ですが)。あと輝度も結構落ちますね。また IMAX 3Dデジタルではメガネは大きく輝度はあまり落ちないかわりにゴーストが見えました。このゴーストは席の位置が悪かったからでしょう。かなり前の席に座っていたためだと思います。
どちらにもなのですが、久しぶりに「3D 酔い」の感覚をシラフで味わいました。初代 PS でジャンピングフラッシュを初めてやったとき以来の感覚です。この辺はまだ「映画の両眼視差による 3D 映像の作成ノウハウがたまっていないから」なのか「映画の両眼視差による 3D 映像に対する抵抗力がないから」なのかはわかりません。3D ゲームに初めてふれたときにはカメラワークがあまりにも「3D 酔い」が起きやすいように作ってあり、その後徐々にカメラワークもこなれて「3D 酔い」も起きにくくなっていきました。もちろん、ユーザであるわれわれの脳がそれに順応していった、という可能性もあります。
今回の IMAX 3D デジタルでは座席がかなり前だったこともあり、途中たまらず目を閉じていた時間がありました。カメラが激しく動くバトルシーンなどでは「3D 酔い」を顕著に味わいました。しかしそれが後半ではあまり感じなくなっていたんですよね。この現象が「脳が慣れた」からなのか「カメラワークが変った」からなのかは判断できません。
その他 3D 映像に対して気づいた点として、色味の問題があります。映像がとても古ボケた感じに見えたのです。例えば '60 年代に撮影された映画のような。これは今回 IMAX 3D デジタルで見たときに思ったことなので XpanD では異なると思います(輝度の差による印象の違いもありますね)。
3D の話はこれくらいで、ちょっとネタバレ感想を。
初回思ったのは「ナウシカ」で、今回思ったのは「もののけ姫」だな、です。どちらの作品もそれぞれの立場や考え方の異る国・グループがあり、それぞれ自然と対峙しています。前回の感想で「物語は想像どおりな感じ」と書きましたが、それは自然との対峙という部分ではなく、潜入している間にそのグループに対する仲間意識が芽生え、そちら側に組することになるんだろうなという部分です。
今回のシナリオは、まぁ分かりやすいハリウッドフォーマットで、何かみるべきものがあったかというとないですね。 3D 映像が話題になっていたのでとりあえず押えておこう、という動機だけでしたし、果たしてそうでした(笑)
さてこの 3D 映像、対象を選ぶと思います。見ていて気持ちよく 3D で見られる部分があり、また見づらいにもかかわらずあえて 3D にする必要があるのか、という部分があります。今回の作品は SF であるため、こういった 3D 映像でも違和感はさほどありませんが、これがすべてのジャンルに適用できるかというと、現時点では疑問符です。日本のアドベンチャーゲームが未だに 2D で描かれていることと、それは関連する事項かもしれません。
2010年01月08日
タイムパラドックス/マシン/トラベルもの
シュタインズゲートからの流れで非常にこの分野に興味がわいています。しかし物語を楽しむことに関して、ネタがタイム*ものである場合にはそれをどこまで情報開示しておくかは非常に難しいところですね。
例えば、「タイムパラドックス/マシン/トラベルものでオススメの作品はありますか?」という質問があった場合、それに対して答えられる作品は絶対にタイム*ものになります。しかし作品中、序盤ではそのことが語られず物語が進むにしたがって次第に時間に関連した物語であることが分かる場合などでは、前提情報はなるべく排除されていた方が面白いと感じるはずです。最初から時間ものであるということを知っていた場合その先入観によって思考が強制されますし、ネタの方向性が事前にわかってしまうのでは面白くありません。
幸いにしてシュタインズゲートは作品紹介及び物語の冒頭から「電話レンジ(仮)」というものが重要なキーアイテムとなっており、それがヒキのひとつにもなっています。事前にこのように情報が開示されている作品はいいのですが(「Back To The Future」などもこれに入りますね)、例えば「○の○○」といった映画など、結果として時間が重大にオチにかかわって来る作品などは質問者に回答したくはなりますが、ネタがネタだけに教えることを躊躇します。
この辺、うまく説明/回答するいい方法ってないですかね?ものすごいジレンマです。
2009年10月07日
はやぶさ
- 「はやぶさ」の全天周映画公開中 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/05/16/1815200&threshold=-1 - 全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-
http://hayabusa-movie.jp/ - [4K Ready!] 02:小惑星を探査せよ! 43分4K CG映像 - PRONEWS
http://www.pronews.jp/special/0905131102.html - JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語
http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/index.html - はやぶさ (探査機) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F) - ISAS | 小惑星探査機「はやぶさ」情報 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml - JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html - 小惑星探査機はやぶさ、試料採取に成功 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=05/11/26/1151217
HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―は4096×4096画素のフルCGで、上映時間は43分におよぶ。
はやぶさ関連のちょこっとメモです。
2009年03月13日
Photomatix Pro 3.0
- ジャングル「Photomatix Pro 3.0」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2009/03/12/10413.html - HDRsoft Photomatix Pro 3.0 - 株式会社ジャングル
http://www.junglejapan.com/products/photo/pmp/
微妙に連日 HDR 絡みのエントリです。何気に眺めていたデジカメウォッチで Photomatix Pro 3.0 というソフトを知りました。これはデジカメで撮影しておいた複数のイメージを合成して、トーンマップ後の LDR イメージを保存できるソフトのようです。したがって出力ファイルフォーマットに HDR はなく、JPEG と TIFF になっています。入力では Radiance RGBE が可能なようなので、これで出力できてもいいのに、と思ってしまいます。
こういった画像処理ソフトで遊ぶには、それなりのカメラ環境が必要になりますね。というわけで備忘録です。
2009年01月19日
壁一面の本棚
これはすばらしい。見ていて壮観ですね。
安定して本を収納できる空間があるっていいですね。実際にこういった本棚のある部屋を見ると本当に欲しくなると思います。とりあえず、メモ。
2008年12月05日
ジャネーの法則
- ジャネーの法則 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャネーの法則 - ピエール・ジャネ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピエール・ジャネ
ここのところずっと名前がわからなくて(忘れてしまっていて)もやもやしていた法則の名前です。何かのテレビ番組を見たときに知った法則だと思いました。子供のときに感じる時間の感覚と、大人になってから感じる時間の感覚は異なっている、というやつです。
Wikipedia を見れば簡単な例がありますが、曰く
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間である。1歳の人の1日が50歳の人の50日にあたることになる。
という感じです。
詳細に関してはまったく調べていなくて、逆数に対する比例定数はどれくらいなのかとか、心理学以外への応用事例にはどういったものがあるかなど、考えると結構面白いものがあると思います。例えば昨今の経済情勢を鑑みた場合、バブルは崩壊するものだとわかっているのに加熱的な投資が起きてそれから醒めるまでの景気間隔など。バブル経済に関して語源を知りたい方はまた Wikipedia にどうぞ。
- バブル経済 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/バブル経済 - 南海泡沫事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/南海泡沫事件
金融工学という言葉をはじめて聞いたのが数年前ですが、金融心理学という分野があってもいいような気がします。金融工学の詳細を知ってからでないとこの辺には言及することができませんが。意外とゲーム理論から発展できそうな気もしますね。
- ゲーム理論 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーム理論
というわけで今月はゲーム理論絡みの書籍でも探してみます。相変わらず Blog が思考整理ツールになってますねw