2011年07月22日
OHMASA-GAS
- 日本テクノ株式会社
http://www.ktpc.or.jp/kp/101600/product-16.html - じじぃの「日本テクノ・オオマサガス・下町の発明王!ウェークアップ」 - 老兵は黙って去りゆくのみ
http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20110717/1310850569 - 「地球から生まれた第2の水」(OHMASA-GASのご紹介)|ひろふみのブログ
http://ameblo.jp/hirofukkun/entry-10499311759.html - Ohmasa Gas makes water as fuel more feasible - National Breakthrough Energy | Examiner.com
http://www.examiner.com/breakthrough-energy-in-national/ohmasa-gas-makes-water-as-fuel-more-feasible
先日テレビを見ていたときに知った OHMASA-GAS です。後で調べる用のメモとして。
2010年02月24日
第四間氷期
- 第四間氷期 (新潮文庫)
阿部公房
昭和 33.07 ~ 34.03 雑誌『世界』に連載
第四間氷期 - Wikipedia
タイムマシンものはひとまずおいておき阿部公房を読んでいます。最初は友人に進められた『第四間氷期』です。意外なことにタイムマシンと関連して思考することもできました。今回はまとめというよりも読んでいたときのメモを備忘録的に。
- モスクワ1号 共産主義を意味する?計画経済を想定?
- 見られる側 トゥルーマンショウ サトラレ
- 当を得る 的を射る (ちゃんと使い分け)
- 機械のことを知っちゃっている、条件が純粋じゃない 量子状態がコヒーレントでない?
- 掻爬そうは 前腎ぜんじん 鰓裂さいれつ
- p210 知るという言葉の正しい意味 : 一面は正しい。混沌と秩序は紙一重。カオス理論、アトラクター。
- p259 質的現実と量的現実とは?仮定的現実(理想空間、デカルト座標系、ニュートン的理想空間)と実際の物理的現実?いや、仮定を含んだ可能性としての量、か?
もう一度質的現実に綜合とは?現実空間へのフィードバック? - 時間と確率の等価性。未来を知ることと確率として占うことは同値でないか?
- セネデスムス クロレラの一種
- がえんじる(肯じる)
- ニュータイプとオールドタイプ 地上という重力、常識という重力
読み出し冒頭に想像した展開とは全く別の方向に話しが進む小説でした。しかし面白かったですね。今まで阿部公房を読んだことがなかったのが勿体無いと感じることができた作品でした。上はメモ一覧で最後の方ではガンダムしか浮かばなくなっていました(笑)
もう少しいろいろと考えてみてまとまったら次のエントリをしようと思ってます(既に『砂の女』を読み始めてしまっていますが・・・)。
2010年01月18日
AVATAR (2)
- IMAX アイマックス:109シネマズ
http://109cinemas.net/imax/
悩んでいるのももったいないので観て来ました(苦笑)
3D の見え方に関してはこちらのサイトの説明のとおりでした。 XpanD ではゴーストを感じることはないかわりにメガネが重い。実際に手でメガネが落ちないように押さえていました(ストラップ部ですが)。あと輝度も結構落ちますね。また IMAX 3Dデジタルではメガネは大きく輝度はあまり落ちないかわりにゴーストが見えました。このゴーストは席の位置が悪かったからでしょう。かなり前の席に座っていたためだと思います。
どちらにもなのですが、久しぶりに「3D 酔い」の感覚をシラフで味わいました。初代 PS でジャンピングフラッシュを初めてやったとき以来の感覚です。この辺はまだ「映画の両眼視差による 3D 映像の作成ノウハウがたまっていないから」なのか「映画の両眼視差による 3D 映像に対する抵抗力がないから」なのかはわかりません。3D ゲームに初めてふれたときにはカメラワークがあまりにも「3D 酔い」が起きやすいように作ってあり、その後徐々にカメラワークもこなれて「3D 酔い」も起きにくくなっていきました。もちろん、ユーザであるわれわれの脳がそれに順応していった、という可能性もあります。
今回の IMAX 3D デジタルでは座席がかなり前だったこともあり、途中たまらず目を閉じていた時間がありました。カメラが激しく動くバトルシーンなどでは「3D 酔い」を顕著に味わいました。しかしそれが後半ではあまり感じなくなっていたんですよね。この現象が「脳が慣れた」からなのか「カメラワークが変った」からなのかは判断できません。
その他 3D 映像に対して気づいた点として、色味の問題があります。映像がとても古ボケた感じに見えたのです。例えば '60 年代に撮影された映画のような。これは今回 IMAX 3D デジタルで見たときに思ったことなので XpanD では異なると思います(輝度の差による印象の違いもありますね)。
3D の話はこれくらいで、ちょっとネタバレ感想を。
初回思ったのは「ナウシカ」で、今回思ったのは「もののけ姫」だな、です。どちらの作品もそれぞれの立場や考え方の異る国・グループがあり、それぞれ自然と対峙しています。前回の感想で「物語は想像どおりな感じ」と書きましたが、それは自然との対峙という部分ではなく、潜入している間にそのグループに対する仲間意識が芽生え、そちら側に組することになるんだろうなという部分です。
今回のシナリオは、まぁ分かりやすいハリウッドフォーマットで、何かみるべきものがあったかというとないですね。 3D 映像が話題になっていたのでとりあえず押えておこう、という動機だけでしたし、果たしてそうでした(笑)
さてこの 3D 映像、対象を選ぶと思います。見ていて気持ちよく 3D で見られる部分があり、また見づらいにもかかわらずあえて 3D にする必要があるのか、という部分があります。今回の作品は SF であるため、こういった 3D 映像でも違和感はさほどありませんが、これがすべてのジャンルに適用できるかというと、現時点では疑問符です。日本のアドベンチャーゲームが未だに 2D で描かれていることと、それは関連する事項かもしれません。
2010年01月08日
タイムパラドックス/マシン/トラベルもの
シュタインズゲートからの流れで非常にこの分野に興味がわいています。しかし物語を楽しむことに関して、ネタがタイム*ものである場合にはそれをどこまで情報開示しておくかは非常に難しいところですね。
例えば、「タイムパラドックス/マシン/トラベルものでオススメの作品はありますか?」という質問があった場合、それに対して答えられる作品は絶対にタイム*ものになります。しかし作品中、序盤ではそのことが語られず物語が進むにしたがって次第に時間に関連した物語であることが分かる場合などでは、前提情報はなるべく排除されていた方が面白いと感じるはずです。最初から時間ものであるということを知っていた場合その先入観によって思考が強制されますし、ネタの方向性が事前にわかってしまうのでは面白くありません。
幸いにしてシュタインズゲートは作品紹介及び物語の冒頭から「電話レンジ(仮)」というものが重要なキーアイテムとなっており、それがヒキのひとつにもなっています。事前にこのように情報が開示されている作品はいいのですが(「Back To The Future」などもこれに入りますね)、例えば「○の○○」といった映画など、結果として時間が重大にオチにかかわって来る作品などは質問者に回答したくはなりますが、ネタがネタだけに教えることを躊躇します。
この辺、うまく説明/回答するいい方法ってないですかね?ものすごいジレンマです。
2009年10月07日
はやぶさ
- 「はやぶさ」の全天周映画公開中 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/05/16/1815200&threshold=-1 - 全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-
http://hayabusa-movie.jp/ - [4K Ready!] 02:小惑星を探査せよ! 43分4K CG映像 - PRONEWS
http://www.pronews.jp/special/0905131102.html - JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語
http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/index.html - はやぶさ (探査機) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F) - ISAS | 小惑星探査機「はやぶさ」情報 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml - JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html - 小惑星探査機はやぶさ、試料採取に成功 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=05/11/26/1151217
HAYABUSA ―BACK TO THE EARTH―は4096×4096画素のフルCGで、上映時間は43分におよぶ。
はやぶさ関連のちょこっとメモです。
2009年03月13日
Photomatix Pro 3.0
- ジャングル「Photomatix Pro 3.0」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2009/03/12/10413.html - HDRsoft Photomatix Pro 3.0 - 株式会社ジャングル
http://www.junglejapan.com/products/photo/pmp/
微妙に連日 HDR 絡みのエントリです。何気に眺めていたデジカメウォッチで Photomatix Pro 3.0 というソフトを知りました。これはデジカメで撮影しておいた複数のイメージを合成して、トーンマップ後の LDR イメージを保存できるソフトのようです。したがって出力ファイルフォーマットに HDR はなく、JPEG と TIFF になっています。入力では Radiance RGBE が可能なようなので、これで出力できてもいいのに、と思ってしまいます。
こういった画像処理ソフトで遊ぶには、それなりのカメラ環境が必要になりますね。というわけで備忘録です。
2009年01月19日
壁一面の本棚
これはすばらしい。見ていて壮観ですね。
安定して本を収納できる空間があるっていいですね。実際にこういった本棚のある部屋を見ると本当に欲しくなると思います。とりあえず、メモ。
2008年12月05日
ジャネーの法則
- ジャネーの法則 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャネーの法則 - ピエール・ジャネ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピエール・ジャネ
ここのところずっと名前がわからなくて(忘れてしまっていて)もやもやしていた法則の名前です。何かのテレビ番組を見たときに知った法則だと思いました。子供のときに感じる時間の感覚と、大人になってから感じる時間の感覚は異なっている、というやつです。
Wikipedia を見れば簡単な例がありますが、曰く
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間である。1歳の人の1日が50歳の人の50日にあたることになる。
という感じです。
詳細に関してはまったく調べていなくて、逆数に対する比例定数はどれくらいなのかとか、心理学以外への応用事例にはどういったものがあるかなど、考えると結構面白いものがあると思います。例えば昨今の経済情勢を鑑みた場合、バブルは崩壊するものだとわかっているのに加熱的な投資が起きてそれから醒めるまでの景気間隔など。バブル経済に関して語源を知りたい方はまた Wikipedia にどうぞ。
- バブル経済 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/バブル経済 - 南海泡沫事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/南海泡沫事件
金融工学という言葉をはじめて聞いたのが数年前ですが、金融心理学という分野があってもいいような気がします。金融工学の詳細を知ってからでないとこの辺には言及することができませんが。意外とゲーム理論から発展できそうな気もしますね。
- ゲーム理論 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲーム理論
というわけで今月はゲーム理論絡みの書籍でも探してみます。相変わらず Blog が思考整理ツールになってますねw
2008年11月20日
国民性
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろという。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。
英国はその後マレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。
有名なコピペなのか本当にチャーチルの「第二次大戦回顧録」に書かれているのか調べていないのですが、今回の元厚生事務次官襲撃事件の報を知ったときに思い出したのがこのフレーズでした(via google)。
- 元次官宅襲撃 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/20081119/index.html
年金問題における政治及び公務員と国民との間にも、これに似た空気が流れているように感じられます。そしてもうひとつが日比谷公園焼打事件です。
- 日比谷焼打事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/日比谷焼打事件
背景に関して引用すると:
この事件の背景として、これに先立つ日清戦争での戦費負担を補って大いにあまりある賠償金獲得により「戦争は勝てば儲かる」という発想が民衆(および新聞社以下マスコミ)にあったと考えられる。いずれにせよ、こうした民衆の姿勢がその後の軍部躍進の一助となった可能性はあるだろう。当時の新聞報道にも、日露戦争を起こすことで収益が上がると軍事行動を支援するような論説が多々見られた。
このように思い出すきっかけとなったオリジナルは司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。あまり記憶が鮮明ではありませんが、Wikipedia から引用した「背景」に似た文脈であったことを覚えています。最近のマスコミが扱う厚生(労働)省問題の煽り方とそれに呼応する人々というコンテキストで思い出してしまったんでしょう。
ちょっと前からネット予告などが頻繁にニュースに取り上げられるようになっていますが、第四権力から伝えられる情報が第五権力の中で不思議な咀嚼のされ方をして、極稀にそれを参照/それに参加する人によって何かが現実に起こる、といったようなかつての階層にもう一段加わった階層構造が出来上がっているように感じられます。・・・この辺の第四・第五の区分は難しいですね、人それぞれで定義が異なっているような気がします。
2008年08月28日
nvision2008
平日はちゃんと読めそうにないのでメモメモ・・・。
- nvision2008
http://www.nvision2008.com/ - 【NVISION08レポート】ジェン・スン・フアンCEO基調講演
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0827/nvision01.htm - PhysXやCUDAの最新状況を紹介
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0827/nvision02.htm - 展示会場レポート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0827/nvision03.htm - 【NVISION08レポート】Emerging Companies Summit編その1
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0828/nvision04.htm - Emerging Companies Summit編その2
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0828/nvision05.htm - NVIDIA、GPU向けC言語プログラミング環境「CUDA 2.0」リリース | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/27/005/index.html
2008年08月26日
任天堂 - 岩田聡社長
- 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡氏~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
http://d.hatena.ne.jp/shinwada/20080824
はてブの人気エントリーにあったので読んでみました。TGS2005 の基調講演に関して書いたのが 2005.10.14 ですので、それからほぼ 3 年です。エントリのリンク先を見てみましたが当然のごとくストリーミング配信は終わっており、ニコニコに後半の 22 分が投稿されていました。ありがたいです。
当時のことを考えると DS & Wii がここまでヒットしている世界はまったく想像していませんでしたね。やはり自分は新規に開拓されるプレイヤーではなかったということでしょう(現行の次世代機と呼ばれるもののうち Wii は買っていませんし(^^;)
この基調講演を今見返してみると、当時言っていたことを実際に実現しているという意味において本当にブレがありません。当時も感心しましたが改めて感心させられる講演です。岩田さんの次の一手がまた楽しみになってきます。
以下はリンクをたどった先のメモです。備忘録として。
- 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)
http://www.mochioumeda.com/musings/ - ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!
http://www.1101.com/president/iwata-index.html
2008年03月04日
サマータイムマシンブルース 地上波初! (2)
なんとなく備忘録的ですが、このサマータイムマシンブルースはフジテレビのミッドナイトシアター枠で放送され、そのパーソナリティは松尾翠さんです。
この映画紹介の解説が絶妙で、というかちょっとズレていて、自分の中では今抜群ですね。ちょっと注目です。
2007年11月28日
Office文書を商業印刷する
貴重な印刷屋さんの情報が!
ふむふむ、やはりプロの方は Word の対応もされているんですね。ちょっと安心しました。あとは EPS/WMF の問題ですが、Word 用に WMF に変換して、印刷のためにまた EPS に戻すって意味が無いなぁ、と思ってしまいました。 EPS → WMF には pstoedit を使っています。
最近の Word は EPS を読めるようなんで、使用する Word のバージョンを確認すればそれで済むかな、と思います。
- Word で読み込めるグラフィック ファイルの形式 - Word - Microsoft Office Online
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HP051893461041.aspx
2007年09月19日
2007年09月05日
「言及しない」という言及
最近、あまりにも説明しすぎるのは返って逆効果だな、ということを思っています。プログラミングなんかを生業にしていると、あらゆる状況に対応するために事前に準備する、ことが基本的な考え方となり、いわゆるてげてげな感じの対応はできないのですが、往々にして現実社会とはこういった処理系とは別の体系で成り立っています。
こういったエントリ自体が「説明しすぎ」な例で、この辺を直接的には説明せず、間接的に読者自身がこういった感想を持つように書くことができればそれが理想な気がします。読んだ瞬間に結論の共有をすることはできませんが、読者自身の処理系(思考)によって導き出された答えが、筆者の云わんとするところに違わず持っていけることができる文章であれば、それが可能なのでしょうね。
今までにそれが現れて成功した例としては「Web2.0」や「ウェブ進化論」、「DS」「Wii」のヒットなんかが話題的にはわかりやすいでしょうか。それから遡ると「imode」がうけたり「Apple」の製品がヒットしたり、宇多田ヒカルが日本でアルバムを 700 万枚以上売り上げたりなんかは、結構この部類に近い話な気がしています。
それぞれに共通しているのは、何となくみんなが興味を持っているようなものだ、という雰囲気があるものの、自分はそれをあまり知らず、そのアイテムを手に入れることがその話題に対しての一番の近道になっていること、そしてそのアイテム自身に多数の人をひきつける魅力があること、が基本です。そのアイテム自身は言及をせず、それらを共有した人たちが何となく同じ結論を共有している感覚を得ることができる、、、とここまで書いて自分の考えが発散している気がするので、またあとで考えます。Memorandum 属性も付けとこっと:-)
2007年06月26日
Jet engine
最近ちょっと興味を持ってきてるので備忘録的に。
ジェットエンジン - Wikipedia
スクラムジェットエンジン - Wikipedia
Technobahn ニュース : 米豪、スクラムジェットエンジンでマッハ10超の速度記録
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200706181706
Technobahn ニュース : 米豪が共同開発したスクラムジェットエンジン搭載ロケット
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200706201920&page=2
NASA - Mach 10 Meteor: X-43A Scramjet Flight is Risky Business
http://www.nasa.gov/missions/research/mach10_meteor.html
NASA - Hypersonic X-43A Takes Flight
http://www.nasa.gov/missions/research/x43-main.html
APOD: 2004 March 29 - NASA's X 43A Scramjet Sets Air Speed Record
http://apod.nasa.gov/apod/ap040329.html
Hyper-X ED97-43968-1: Computational Fluid Dynamics (CFD) Image of Hyper-X Research Vehicle at Mach 7 with Engine Operating
http://www.dfrc.nasa.gov/gallery/photo/X-43A/HTML/ED97-43968-1.html
2007年05月09日
OpenGL on Vista (5)
- Windows Vista and OpenGL-the Facts - OpenGL Pipeline Newsletter
http://www.opengl.org/pipeline/article/vol003_9/
http://www.khronos.jp/wp-content/uploads/opengl200704.pdf
パフォーマンスの真実。時間が無いのでメモ程度です。
2007年02月13日
手作りの宇宙開発
- Technobahn - 宇宙開発: 宇宙から見たリアルな地球の画像、イギリスの大学生が自作の宇宙船で撮影
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200609202123 -
Nova
http://www.srcf.ucam.org/%7Ecuspaceflight/nova.html -
Nova 1 photo selection
http://www.srcf.ucam.org/%7Ecuspaceflight/nova1selected/index.html -
野菊のハッカー : 気球で撮った地球の写真
http://signal9.exblog.jp/4632072/
もう随分前(2006.9.20)ですが、気球にデジカメをつけて高度 32km からデジカメで地球を撮影、というニュースがありました。いつかちゃんと記事も読もうと思っていて、プラネテスを読んだ今が丁度いいな、と思い出したものです。
Google 先生に聞いてみたら関連ページもあって、野菊のハッカーさんのところでラジオゾンデというものを知りました。
- ラジオゾンデ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%87
気球って面白い使い道がまだまだあるものなんですね。
2006年08月02日
SIGGRAPH 絡み備忘録
SIGGRAPH 2006が開幕、まずは気になる"DirectX10"の話題
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/08/01/siggraph01/
NVIDIA、高性能GPUボックス「Quadro Plex」をSIGGRAPHにて発表
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/08/02/siggraph02/
NVIDIA、特定用途向けビデオシステム「NVIDIA Quadro Plex 1000」
http://japan.internet.com/webtech/20060802/5.html
NVIDIA、NVSG ソフトウェアの最新バージョン「NVSG 3.2 SDK」を公開
http://japan.internet.com/webtech/20060802/4.html
NVIDIA、レンダリングソフト「Gelato 2.1」のベータ版を公開
http://japan.internet.com/webtech/20060802/3.html
OpenGL推進団体Khronosに、Apple、Dell、Googleが参加
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/01/news042.html
Microsoft,写真をもとに3Dモデルを作成する新技術を「SIGGRAPH 2006」で公開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060802/244945/
Mercury、Cell搭載のPCI eアクセラレータカード
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0802/mercury.htm
2006年07月02日
辻嘉一
- NHK映像ファイル あの人に会いたい「辻嘉一」
- 2006年 7月 2日(日)
午後10:45~午後10:55(10分)
http://www.nhk.or.jp/hensei/program/p/001/12-23222.html - 2006年 7月 7日(金)
午前9:50~午前10:00(10分)
http://www.nhk.or.jp/hensei/program/p/001/12-26842.html
何気に BS2 で「功名が辻」を見、その後に「NHK映像ファイル あの人に会いたい」という番組をながら見していました。全く見る気はなかった番組ですが、この辻嘉一さんの日本語を聞いているときに「綺麗な日本語を使う人だな」と気にかかり、番組に見入ってしまいました。
その番組で知ったことですが、辻嘉一さんは懐石料理の料理人で、「ラーメンは食べたことおまへんねん」(←既に記憶にバイアスがかかってますね、喋り方がこんな感じだったと思います)といった風な、つまりそのものが「おいしい」といった料理ではなく、季節の旬を大切にした料理、懐石料理を大切にしている料理人です。
細かい逸話に関してはこの番組がまた 7/7 に放送されるようですので、それを見てみてください。私は絶対録画ですね!
利己的な遺伝子と少子化
今、利己的な遺伝子を読んでいます。それで気になるのが、現在の先進国、特に日本の少子化の傾向に関してです。
- asahi.com:厚生年金、「年収50%保証」崩れる 低出生率続けば - 暮らし
http://www.asahi.com/life/update/0702/002.html
2006年06月19日
2006.06.19
時間がなくて備忘録的に。
asahi.com:つくば市の「風車回らぬ」訴訟、早大側が争う姿勢-社会
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200606190159.html
この話、結審したらまとめを読みたいです。
グーグルのSNS「Orkut」でワーム--目的は個人情報の盗み出し - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20144287,00.htm
Orkut は以前もブラジルで社会問題になっていましたね。
シ社エレベーター停止、4人閉じこめ 横浜市営地下鉄 (朝日新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060618/K2006061802150.html
ご近所です。意外と近くにあるもので。。
Open Tech Press | 仮想マシンをいかに管理するか──機能不足のツールを使いこなす
http://opentechpress.jp/article.pl?sid=06/06/17/0747224
興味があるのですが、まだちゃんと読めていません。
web kikaku 「九六年夏」にも似た未来創造への狂気が溢れる
http://book.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u117.html
梅田さん記事です。
[R30]: 映画評「インサイド・マン」
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/06/insideman_0127.html
興味が湧いたのでチェキです。
島国大和のド畜生 日銀福井総裁が村上ファンドに投資していた件
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-384.html
コスモ貴族主義の原典がわかりました。
2005年10月27日
2005.10.27
「ヒトゲノム地図」完成、オーダーメード医療実現へ道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051027-00000201-yom-soci
ヒトゲノム地図ってある一人(プライバシー保護のため、個人の特定はできないが)の DNA を世界中の研究チームで分担して解析していたと思ったんですが勘違いかな?あとで調べるように備忘録として。
Gデザイン大賞 テルモの世界一細いインスリン用注射針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000006-maip-bus_all
このニュースはタイトルだけは昨日知っていたんですが、まさか 岡野工業 だったとは…。「さすが」と思ってしまいます。
2005年10月07日
2005年08月03日
半島を出よ(3)
上巻を読み終わりました。結構引き込まれますね。中盤から加速度がついていき、勢いで上巻を読み終わってしまったという感じです。
興味深く読んでいたのですが、まず気になった点。記者会見において横川と言う新聞記者が高麗遠征軍に対して質問するのですが(上巻p267)、
横川が、政治的危険分子と重犯罪人の逮捕ということですが、その法的な根拠はどこにあるんですか、と質問した。って、これ普通、誰でも気になることを質問しただけのような気が…。また、ここでも 最初に書いた 「目的が適当すぎ…。」に絡むのですが、この福岡統治の原案は(北朝鮮の指導部ではなく)この高麗遠征軍の将校が考えています。これは(上巻p256)、
「つまりですね。どの国の法律が適用されるのかということですが」
チェ・スリョン中尉とハン・スンジン司令官が顔を見合わせている。横川という記者は油断できないと気づいたようだ。
ハン・スンジン司令官は、人間性によってわたしたちは必ず共存しうるのです、と短く演説を締めて、パク・ミョンを呼び、共存統治基本計画書を配るように命じた。パク・ミョンが徹夜で取り組み、この会見の四十分前に書き上げた基本計画書だった。でわかります。本来ならこういった計画書は事前に用意しておくべきものです。徹夜とか四時間前とか、ここでは一夜漬け的な雰囲気が前面に出ています。
と、ここまで上巻を確認しながらつらつらとまとめていたのですが、これってよく考えると明治初期に日本で起こった征韓論争の北朝鮮版ですね。明治初期は維新を成し遂げた薩摩藩士達がまだまだ血気盛んであり、しかし政府は士農工商の身分制度を廃止して維新の立役者であった武士達をお役御免としてしまいました。これに憤った武士たちの死地(武士の本懐は如何にして死すか、というような意味です)を西郷は見出そうとして、結果的に朝鮮半島への出兵へと繋がるであろう、遣韓大使の役を得ようとします。「半島を出よ」では、保守的な強硬派の将軍に指揮されていて、将来の統一の妨げになるであろう軍の部隊を厄介払いするようにこの作戦に宛てています。
これが本当に狙いであるならば、「目的が適当すぎ…。」という私の感想は浅慮だったのかもしれません。北朝鮮にとってみればお荷物の厄介払いができて、大体の方針は決めておくが詳細な方法はそのお荷物に考えさせて、現地に着いたら本国からの補給は全くないため現地でうまく調達させて、等等。
どっちもどっちということで「ウィンダリア-童話めいた戦史」を思い出しました。主題とかそういうのではなくて、国家間の状況に関してです。これは15年以上前ですね、読んだのは。すっかり忘れてますが、いいリンクが見つからないので記憶で書くと。大国だけどグダグダの国家(A)と、小国だけど血気盛んな国家(B)がありました。戦争になるのですが、(A)は数に物を言わせるが腐敗しきっていて士気はあがらずグダグダ、(B)は士気はあるのだが如何せん数では勝負にならない、といった内容だったと思います(明らかにジャンルが違うので「半島を出よ」とは繋がりませんね…)。
発散してしまったので備忘録として何点か。ストックホルム症候群に関する言及があります(p352)(「ジョビジョバ大ピンチ」や「スペーストラベラーズ」もこのネタ)。しかし、裏を返せばブロークンウィンドウズ理論で見れなくなくもないかもしれません。日本人であるのに占領軍に対して見方をする、便宜を図る、等々。状況に応じて罪悪感の価値が変わっていきます。また、上巻最終章の「大濠公園にて」の描写ですが、秀逸です。ここを読むスピードはマッハでした。