2005年08月16日

夏クールドラマ

女王の教室 NTV 土曜 21:00~
帰省先から戻ってきて第1話~7話まで通してみました。結構えぐいドラマです。。1クール前の「瑠璃の島」から比べると陽と陰といった感じがします。しかも最近まで「半島を出よ」を読んでいたせいか結構比べてしまいますね。コリョと阿久津真矢、従順な福岡市民と隷属する児童達、イシハラグループと、、ここは微妙ですね。

それはさておき、6年3組の児童役には福田麻由子ちゃんが出演しています。ググると今ははてながトップエントリーになってます。あーあー!「光とともに…」に出演していたのは言われてみるとうっすら覚えているようないないような…(あのドラマは録画忘れが多くてちゃんと見てないんですよね)。「ラストプレゼント~娘と生きる最後の夏~」では親子役だった天海祐希さんと共演ですが今回は先生と生徒、そして敵同士です。キャラはあのままで定着しているようですね。もっと笑顔の多いドラマを見てみたいです。あと、彼女は進藤ひかる役ですが、これはきっと進藤ヒカルのかぶりですね。少年隊の錦織一清と「ぼくの地球を守って」の錦織一成のような。役名を決める人の記憶のどこかに残っちゃってたのでしょう(「ぼくの地球を守って」の話は単行本中の1/4のタワゴト(だったかな?)に書かれています)。

子役のうちからドラマに出演していると、それ自身が自分のアルバムのように思えてきっと楽しいだろうなと思います。一昔前だと鈴木杏ちゃんを見るとそう言った感覚を得ました。鈴木杏ちゃんについてはWikipediaに詳しいですね。「青い鳥」「ヒマラヤ杉に降る雪」「6番目の小夜子」「神様のいたずら」「リターナー」「花とアリス」といった作品は見ましたけど、意外と見てないのもありますね。夏クールは「がんばっていきまっしょい」に出演中です。

夏クールのいまだ未見は「いま、会いにゆきます」ですね~。早く見なければ…。しかしハードディスクレコーダーは便利ですね。これが無かったらこんな風にまとめ見はできませんでした。


投稿者 napier : 19:30 | トラックバック


2005年08月01日

drama link

夏クールのドラマが始まって一ヶ月ですが、今回のドラマ内では話がつながっているものがあります。スローダンス電車男です。

これは具体的に役者さんがセリフとしていっているもので、温水洋一さんがそれですね。スローダンスでは教習所に通っている生徒役ですが、電車男ではスレの住人として、「私も教習所に通っているんです」といったセリフを言っています。つか、スローダンスでは婚約していると言ってたんでまた電車男をチェックしなおしてみると面白い発見があるかもしれません。公式でもしっかりリンクされてますね。こちらこちら

あとは個人的なドラマ記憶として、電車男に出演している豊原功補さん。彼は「妹よ」に出演していました(うわ、リンクできないくらい情報がないです…)。1994Q4のドラマです。彼のセリフで覚えてるのは「君がお茶漬けちゃんか~」と和久井映見に言ったセリフです。このセリフのために記憶に刷り込まれていると言っても過言ではありません。これも google 先生に聞いてもここしかないですね。。。やはり 10 年前のドラマの情報は少ないです。

彼が出演した瞬間に書こうと思ったんですが、やはりその瞬間に書かないと忘れてしまうものですね。録画を見て思い出しました。

今クールのドラマは消化不良中で、しっかり追ってるのは電車男だけ。スローダンスがあと一週で(もう今日で二週分だ…)、女王の教室、いま、会いに行きます、などが全く見れていません。時間を作らねば。


投稿者 napier : 00:11 | トラックバック


2005年07月21日

Electric Light Orchestra

久々 CD を買いました。 ケツメイシさくら 以来かな。アマゾンは こちら 。SonyMusicShopは こちら

まぁやっぱ Twilight のみが目的だったんですが、Xanadu とかも入ってるし。オリビア・ニュートン・ジョン とどっちがオリジナルでどっちがカバーなんでしょう。洋楽久々だなぁ…と、思いつつもすぐ mp3 にして CD では聞かなくなるんですよね。

私の使っているポータブルプレイヤーは iRiver の iHP-120 です。今は H120 と改名もされて販売も終了しています。ヘッドホンは HP-FX55 を使っています。インナーイヤーヘッドホンは一度使うと 3000 円でも買ってしまいますね。音漏れが少なく外部の音が聞こえない点、また低音が心地よいのが最大のメリットです。

これに引き換え イヤーパッド 型は音漏れが酷い、低音が聞こえない、高温がカシャカシャする等々、3 種類くらい試したことがありましたがことごとく気に入ったものはありませんでした。


投稿者 napier : 23:38 | トラックバック


2005年07月16日

電車男

「電車男」二話目を見ました。ふと気になった点がサブタイトル。まとめサイトのサブタイトルがよくできているだけだけに、第二話のサブタイトルが気になりました。「初デートへ向け大変身」です。やっぱ「めしどこかたのむ」のような *銘サブタイトル* を期待してしまってました。

・・・久しぶりにまとめサイトを見てみましたが何も変わっていないようで安心しました。そういえばムーミンとかもありましたねw
こういった版権おかまいなしはやはりダークサイド部門のよさです。


投稿者 napier : 22:01 | トラックバック


2005年07月09日

オタク心くすぐる

ドラマの電車男が始まりました。どんな作りになるかと思ったら期待通りでした。流石プロは違うなーと思います。

泉谷しげるが酔っ払い役で出ていますが、彼、足は大丈夫なんですね。「ケイゾク」では足を引きずり、「エンジン」では車椅子の監督役でした。てっきり現実に足が悪くなっていて歩けなくなっているかと思っていたんですが大丈夫のようです。私の杞憂でした。

さてはともあれ、今クール最高の期待ドラマです。


投稿者 napier : 22:18 | トラックバック


2005年06月27日

10年色あせない

「ピュア」を見ました。本放送は 1996Q1 ですからほぼ 10 年前の作品です。始まった瞬間は、久しぶりにかつての恋人に会ったような感覚を覚えました。クラクラ(笑)きました。音楽は溝口肇で、怖いくらいドラマにあっています。主題歌は「名もなき詩」。すっかり忘れていて、流れ出したときはこっちは幼友達に偶然あったようでした。

やはり細部に関しては忘れてしまっていて、本当に人の記憶とは当てにならないものだと思います。しかしこうやって忘れることができるからまた見たときに同じ感動を味わうことができるのかもしれません。

最初の頃は折原優香とポリアンナの共通性、といったようなくだらないことを考えましたが(笑)、みるみるうちに引き込まれていきましたね。和久井映見とMr.Childrenはこういったかたちでよく共演(?)しています。当時はこの組み合わせのドラマはほとんど見ていた気がします。

10 年という時間は社会の仕組みも大きく変えるもので、このドラマの中ではポケベルが重要なアイテムとして使われています。そういえば当時流行っていましたね…。今のように国民のほぼ一人ひとりが携帯を持つような未来は想像できなかったです。

次あたりに見たいドラマは、この周辺ではみつからない「若者のすべて」。もう 2 年くらい前に探したことがありましたが、なかなかそろっているところがありません。数店舗まわればかき集められるんですが、それはそれでなかなか億劫で。

あとやはり和久井映見つながりで「妹よ」。思い出してみると 10 年前もよくドラマを見ていたものだと思います。


投稿者 napier : 02:18 | トラックバック


2005年06月26日

貫井企画

「恋におちたら」は後半2話のもっていき方が秀逸でした。これは「タイガー&ドラゴン」と対極をなしています。それまでは全く興味も惹かれず消化ドラマだったんですが最後で引き込まれました。

展開としては大企業を辞めた社員達でベンチャー企業を立ち上げるという流れになり、堤真一がいるということもありやっぱり思い出すのは「恋ノチカラ」です。「恋ノチカラ」ではドラマ開始当初から貫井企画が始まりましたが、「恋におちたら」では新しい会社を始めるまでが非常に長い物語となっていました。「恋ノチカラ」でいえばユニバーサルが「恋におちたら」のフロンティアにあたるわけですが、堤の役どころが社長⇔クリエイターと異なっているため最後の情況的には違っています(社長に返り咲くとかという点で)。

これを書いていて思ったんですが、名前まで似てますね。全く「恋ノチカラ」は意識外で見てましたがいろんな意味で共通点が多そうです。しかし、ドラマとしての完成度は「恋ノチカラ」の方が明らかに数段上です。変に IT にこだわらずに作ってもらいたかったものです。キャストは恵まれていただけに。

キャストといえば、堤真一、和久井映見ですから、やっぱり「ピュア」です。・・・そうですね。社長から転落した堤真一を見ていた和久井映見は「高柳さん、片方の翼、折れてる」と心の中で言っていたのかも知れません。ん~、今から「ピュア」借りてきて見ます。久しぶりに見たいドラマです。実に10年ぶりですよ。


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2005年06月25日

閉め

まぁ、ドラマは1クールが終わる時期です。
しかし、どーーーーにも、納得いきません。小奇麗に過ぎてる「タイガー&ドラゴン」

刑務所から出てきて物語を終えようというドラマの雄としては「青い鳥」が思い浮かびます。得てして、「青い鳥」ではそれ以降の3話を第2部として放送していました。1クールのドラマでです。熱意も違いましたが、物語自体も違いました。

「タイガー&ドラゴン」のメリットでもありデメリットでもあるところは、良きにつけ悪しきにつけ宮藤官九郎という傑出した脚本家がいるということです。また、それを売りにしているということです。テレビ局的には数字を取ればいいのでしょうが、「木更津キャッツアイ」の例を出すまでも無く、人気とは視聴率だけでなくビデオレンタルの回転数やその後のメディア展開までを含めなければ意味がありません。しかし直接的にはまだ視聴率がものをいう今の日本です。

とまあ、視聴率と人気という別のベクトルを並べてみましたが、産業的にはどちらが優先されるかは現在の資本主義社会では明白です。先日の?先先日のエントリで特許に関して触れましたが、これからの社会は更にのっぴきならない方向へと進むでしょう。いやはや、紀元前後の人は最近の若い者ときたら…と頭をたれていたようですが、私にとったら最近の似非エコノミストときたら…といったところです。

いつの時代でも自分の思想にあわない人は排斥しようとするものだとは思いますが。まぁ思い出すのは「悪魔のKISS」ですね。ドラマです。大鶴義丹が「お前、人をそんなに騙しておもしろいのかよ」といったセリフに対し、「うん、面白いよ」と、その上司が答える話しの回がありました。これはある種衝撃的でしたね。大人でも開き直ってんじゃんてのが露骨で。しかも田舎の話でなく東京のはなしであったところがまたシュールです。バブル肯定論として記念碑的な作品かもしれません。

あー、やっぱ酔ってますわ(笑)


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