2006年08月09日

のだめカンタービレ、月9でドラマ化

今日の話題はこれに尽きるかもしれません。ソースは今週発売の KISS だそうで、とりあえず今回購入は決定です。

注目の配役は、のだめが上野樹里ちゃんでチアキが玉木宏さんとのこと。 んん~、どうなんでしょう。。樹里ちゃんは好きな女優さんなんですが、のだめとなるとキャラが違うような気がして、ちょっと「そうそう、それそれ!」という気にはなれません。

細かい言及は KISS 誌面を見てからということで。しかし・・・、ミルヒはどうなるんでしょうね(笑)


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2006年07月28日

ドラマ制作の現場?

このクール、現在までちゃんと見ているドラマはこの「結婚できない男」です。その他も録画はしてありますが、いろいろと忙しくて消化ができていません。今週末には観なければ・・・。

このドラマで阿部寛さんの演じる桑野は結構痛いキャラクタで、まだ序盤ということもあり「走ってる」状態ですね。これが後半、どのように変わっていくのか。女優さんは夏川結衣さん、三浦理恵子さん、高島礼子さん、国仲涼子さんなど、みんな好きな女優さんです。国仲涼子さんは「みんな昔は子どもだった」とは打って変わって、かる~い OL の役です。こんな役も演じられるんだ~、と妙に感心しています。

さて、第三話で気になった部分が以下のキャプチャです。クロマキー処理をしたんだろうと思われるのですが、あまりにもひどい編集で、これも液晶やプラズマなどのプログレッシブ表示装置の増加が遠因にあるのかな、と思わされます。

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最近のドラマは全てハイビジョン撮影されているということもあり、編集機材にはそれ相応の投資が必要なのでしょう。しかしこういった部分でおざなりな編集をするのは、あまり感心できません。できないならできないで、こういったカットは外した方がいいと思いますね。普通にロケした方が楽でしょうし。


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2006年07月03日

ギャルサー(3)

現時点での最強・アヒル唇は戸田恵梨香ちゃんですね。近年ではずっと上戸彩ちゃんがそうだったのですが、 ギャルサーでの戸田恵梨香ちゃんの熱演を見てしまうと、これはもう戸田恵梨香ちゃんしかありません。

toda01.jpgtoda02.jpg

この場面は最終話の一話前、ものの 1~2 秒程度のアップですが、ここは彼女の魅力が凝縮されている重要な場面です。この画像はそれ程アヒル唇ではありません(その部分だけ抽出すると表情がよくないためです)が、動画で確認すると一目瞭然です。DVD が出たり再放送されたら是非確認してみて下さい。

さて「ギャルサー」ですが、このクールのドラマでは意外と面白かった部類に入ります。視聴率的にはそれ程よかったわけではなかったようですが、私はこういったドラマは大好きです。ゆるいギャグ満載で、うまい感じでヒューマンドラマ系に仕立てていたと思います。しかしこれはあくまでも方向性の問題で、細かく見ていくと突込みどころ満載なため、そっちをつついてしまうと面白くはありません。

しかし残念だったのが鈴木えみちゃんの使われ方です。ここでも書きましたが、あまり評価できる形ではありませんでした。彼女をうまくドラマで使うのは難しそうですね。漠然と、存在感は薄いが重要な役回り、といった役が彼女にはあうのかな、と思いました。


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2006年06月24日

弁護士のくず(2)

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最終話の予告編で一瞬だけでしたが畑ちゃんを発見! 公式サイトで確認してみるとやはり出演されています。なつかしー、久々にドラマで畑ちゃんを見られますよ。ドラマもいいですが畑ちゃんには深夜のバラエティにも復活して欲しいです。

あと「弁護士のくず」で気になるのが子役の村崎真彩ちゃんです。

彼女は「前にも見たことがあったかな?」と思うような表情をよくすることがあるのですが、かつて出演したドラマを調べてみても見たものはないようです。これは完全に「子役の表情」を作っているんでしょうね。ちょっと福田麻由子ちゃんに似ているな、とも感じました。

来週は最終回です。このクールでは一押しですね、このドラマ。


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2006年06月03日

弁護士のくず

そんなわけで今までの分を観ました。やっぱり普通に面白いです。なんか最近こんな感想ばかりですが・・・。

主演の豊川悦司さんは、私の大好きな青い鳥の主演者でもあります。ちょっと太り目の役なのかもしれませんが、だいぶ当時に比べると太った感じですね。しかしこのドラマはやはり彼で持っている感じです。

これ以外とりたてて書くことがないのがつらいところで、これは原作モノの宿命なんでしょうね。多分このまま普通に面白く、普通におわっていくのだと思います。原作モノドラマの意味ってどこにあるんでしょうね。あえて商業的に云々という経済的な話は却下したとして。


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2006年05月28日

クロサギ

というわけでこれも 1~7 話までまとめ観でした。これも面白いですね、やっぱりマンガ的なんですが:-)

このドラマはやはり堀北真希ちゃんにつきます。山下智久クンと野ブタ。をプロデュースに続いて共演です。山下クンの方は意外と野ブタ。のキャラを引きずってしまっている感じですが、真希ちゃんは役もまったく違うこともあり、新しいキャラクタを演じています。

しかし、こういったドラマばかりが増えることは将来のドラマに対してあまりいい傾向ではないと思います。原作アニメの氾濫、原作ドラマの氾濫、原作映画の氾濫、等々・・・、映像メディアとは何かということに関して深く考えざるを得ない状況だと思います。


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医龍

やっとこ観ました。結構面白いと思います。

しかし感じたのは「これは SF だ」ということです。

上は木曜にそれまでの 1~7 話まで全部見て感じた感想ですが、つい今しがたクロサギを今までの分、全て観終わりました。そして一個前のこのエントリに書いたことを含めて考えると、今のドラマはマンガの延長上でうまく生きて(生かされて?)るな、と感じました。私がまとめて観るのもその影響であると思います。方法論がまったく同一なんですよね、私の視聴感覚に対して。

そんなまとめ的なことはおいておき、医龍に関しては「これも色をいじりすぎている」と思います。ドラマにおいてこの傾向を感じたのは「女王の教室」からですが、空や空気などあまりポストエフェクトはいれない方が私は好きです。というか、視聴者にそれを感じさせるエフェクトはいれるべきではありません。昔はそれを感じさせないようにうまくやっていたのでしょうが、最近はチープ革命が進んだせいかあまりにもカンタンにそれをしすぎていると感じます。ある意味デジタル化の弊害とも言えますし、これを感じる自分は「CD よりもアナログレコードの音の方が好きだ」といっている堅物なのかもしれません。

かといってこれが方法論として確立してしまうとそれに慣れてしまうわけで、これは難しい問題だとは思います。カンタンな言葉でいうと「好み」の問題なのですが。

医龍ではバチスタ手術をおこなうためのチーム(及びチーム作り)が重要なウェイトを占めますが、これは人月の神話でいわれるミルズの案と呼応します(p28)。ドラマを観ていて人月の神話を思い出すのは職業病だなぁ…と感じてはしまいました。しかしこれはこのドラマで重要な位置であり、私が SF であると感じたのもこの部分によるものが大きいと思います。医療を扱うドラマでサイエンスを感じたことは、今まではなかったからです。


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2006年05月21日

ギャルサー(2)

洗濯や掃除の合間で見ることが出来ました。休日万歳:-)

と、いってもこのドラマはちょっと微妙だとは思います。鈴木えみちゃんが(私にとっては)メインターゲットですが、彼女をドラマに出演させるためにはディレクションをか~なり気合いいれてやらないと、今回みたいな感じにしかできないと思います。

といっても戸田恵梨香ちゃんは、ずっとローカルでは言ってる感じのアヒル唇であるためその点だけ考えてもチェックせずにいられないのですが、それでもやはり鈴木えみちゃんメインであることはかわりありません。

逆に彼女を今後どういった方向で使うのかとか、そういったことが気になってしょうがないドラマです。


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