2007年07月12日
英語
職場に一人ドイツ人が加わって、どうも公用語が英語になりそうな雰囲気ですorz
僕の英会話なんて全然中学レベルも満足でないので、これからがおもいやられます・・・。とりあえず英会話に慣れなきゃなぁとは思うんですが、どうしたらいいですかね。英会話学校って月額でいくら?と思って軽く調べてみると、、、ん~、時給換算すると普通にキャパで指名なしくらいですね。なんか、ネイティブ圏の女の子のキャバに行った方がお得な感じがするんですが・・・。
入会金数万 + 1回で数千円ってのを考えると、結構微妙ですね。特にビジネス会話を学びたいわけじゃなくて、普通に開発に関する日常会話の延長を考えているんで(法律的な単語や言い回し、契約に関する事項が関係ない)、それを考えるとやっぱ違う意味でネイティブの方だな、と思います。自分の続かない性格を考えると、入会金が勿体無いってのもありますし、業務的にちゃんと時間が空けられるわけじゃないし。。
ん~、お酒飲みながらダラダラ喋れる英会話学校があったら是非ご連絡下さい:-)
完全性定理/不完全性定理
- Radium Software プログラムと正しさ
http://www.radiumsoftware.com/0707.html#070710 - Radium Software 正しさを与えるもの
http://www.radiumsoftware.com/0707.html#070711
非常におもしろいエントリが続いています。多分、この辺からの流れだとは思うんですが、
- Radium Software 知識の中の矛盾
http://www.radiumsoftware.com/0704.html#070424 - Radium Software Paraconsistent Logic
http://www.radiumsoftware.com/0704.html#070425 - Radium Software Yesno
http://www.radiumsoftware.com/0704.html#070426
これらのエントリを読んでいたときに、この矛盾許容論理というのは調べてみようとは思っていました。実際、ちゃんと調べられていませんが・・・。
タイトルの「完全性定理」と「不完全性定理」はこの言葉だけを見ると矛盾を誘いますが、意味的には全く異なり、「ある形式論理体系で恒真である命題が必ず証明できる性質」と「自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない(第二不完全性定理)」という異なった意味を表しています。簡単に比べられるようにすると「恒真である命題が証明できる」ことと「帰納的に自身の無矛盾性を証明できない」ことです。私の拙い理解では「方法の完全性」と「前提の不完全性」といった感じです。
件のエントリがどういったところに落ち着けようとしているのか、非常に興味を覚えます。
2007年06月28日
その stack を必要としない何か
- LOVE&PEACH
http://yaplog.jp/love_and_peach/
このエントリでグダグダと書いていることも、好きなブログを読むだけで意味の無いものにも変えられてしまいます。そこにあるのは、ソートを必要としない母集合、なんでしょうね。細分化を必要とすることは無く、そこに答えがある、といったような。Simple にも通じると思います。
これも生活上のバイアスのひとつになるんでしょうね。 しかしお気に入りにあるにも関わらずあまり読んでいなかった自分も何だかなぁ、という気がしました(^^;
2007年06月27日
O(N2)
- 頭の中の“軸”を増やす方法:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070205/260629/
趣味がこうじたりこだわりが強くなっていくこと、調べ物をしたり誤差を限りなく小さくさせようとすること、そういった限りの無い試技の繰りかえしを思うとき、それがクイックソートの最悪オーダに見えてくることがあります。しかも母集合が限りなく大きいものに対するそれとして。
いろいろと考えが及ばなかったり試し始めときには、自分の好き嫌いによる収束点(諦めや切り上げも含みます)があるためにある一定以上の試技を行うことがありません。しかし時間がたっていろいろなものが見えてくると、ちょっと前まではそこまでで満足していたものに対しても、更にその先を目指そうとしてしまうことがあります。永遠に繰り返されるクイックソートのような感じです。
技術でなくて生活においては、自分の考える最高のものよりも、それに対して他の人からある程度のバイアスのかかったものの方が、トータルとしてバランスがよくなることがあることを経験的に感じています。この“軸”に関する記事を読んだときにふと、自分のこの経験則を思い出しました。
趣味や相性などに関しても、自分と全く同じ人なんていなくて、あっている/あっていないの細分化の再帰をどこまで繰り返していいのか、というオーダをよく考えてしまうことがあります。この人とはここまでの再帰だったな、という感じです。こういう考え方をした人にはあったことがありませんが、この考え方を持っている人が他にもいたら、それはそれですごいなぁ、と思います。
2007年06月25日
花神 (3)
近くの TSUTAYA に総集編が全巻揃っていたのでこの休みで見てしまいました。感想としてはこんなもんかな、と言う程度で、やはり小説の映像化とは難しいのだと思います。一点おもしろかったのは「こんぴらふねふねおいてにほかけてしゅらしゅしゅしゅ~」ですかね:-)
花神を読むに当たって期待していた内容と実際の本の内容とは結構離れていました。これは多分に自分が思い描いていた大村益次郎像と実際の彼の軌跡が異なっていただけで、自分の歴史認識のズレに他なりません。小説であるため、ある程度作者の思い込みや創作な部分もあるでしょうが、実際の歴史に関しては歴史資料をあたった方がよさそうです。
この大村益次郎に興味を持ったのは「お~い!竜馬」が最初でした。そこでは第二次長州征伐のときにはじめて大村益次郎が描かれます。初めて読んだのはだいぶ前だったと思いますが、非常に印象に強く残っていました。「花神」を読んでみると「お~い!竜馬」で感じたときの益次郎とはまた違った印象を受けます。特に人との会話を楽しむといった風ではなく、ぶっきらぼうと言うか合理的というか、およそ自分から人と交わることよりも学問に打ち込むといったかたちで描かれています。そしてその身につけた学問・技術により人から近づいてくる、といった感じです。
2007年06月24日
2007年06月23日
2007年06月15日
ヌケアナ
- ITmedia News:ゲーム用仮想通貨交換プラットフォーム「Gamer2Gamer」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/14/news024.html
ゲームプレイヤーがオープンかつ安全な環境で、簡単に通貨を交換できるようにするもの。
当然考えられるのは貿易と同じく為替の問題でしょうね。問題となるのはある一つの経済がインフレかデフレを起こしたときの為替や関税(?)のかけ方が正当に行われるか、ということだと思います。
破綻した世界に関しては取引の停止も必要でしょうし、勿論この経済圏に参加するにはそれなりの基準も必要となると思います。RMT が可能な世界が参加したり様々な経済格差によって為替は変わっていくのでしょうが、電子マネーに続く第三の経済圏に進むような気もしますね。破綻が無いことが前提だとは思いますが。