2011年01月21日

与謝野・・・

数字合わせをしたいなら世代間格差も考慮して欲しいですね。勝ち抜けしようとしている世代だけのことを考えるような大臣でないことを願いますよ。。。


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2010年11月03日

REGZA 37Z1

REGZ_37Z1.jpg

何らかの勢いで買ってみました。目的としては、DLNA Client として利用がメインです。

が、単純テストの結果としては Windows7 の WMP12 の DLNA Server の機能(注1)を使ってパソコンのローカルフォルダにある H.264 動画を再生させるのは酷なようです。画質がありえないくらいの低品質で再生されました。

ここで検証しなければならないのは、

  1. WMP12 の DLNA Server としての品質が悪い
  2. 37Z1 の DLNA Cline としての品質が悪い

かの判定です(両方悪い、もしくはどちらか片方が悪い)。

というわけで、今まで違和感なく見ることができていた PS3 Media Server を使って PS3 で再生した映像を HDMI で 37Z1 に表示してみました。結果は、

・・・全く問題ない

です。これはソースとなっている H.264 の品質に問題がないということの証明になります。

次に PS3 Media Server + 37Z1 DLNA Client で再生を試したところ、ある程度画質の改善を確認することができました。これは WMP12 の DLNA Server 機能よりも PS3 Media Server の DLNA Server の機能の方が優れていることを示しています。これ、多分しっかり検証できてません。だいぶ飲みすぎてた・・・orz

さて、更に検証したい事柄として、DLNA 機能を使わずに smb ネットワーク越しに 37Z1 が直接 H.264 ファイルを再生する、があります。これができれば不必要なデコード/エンコードのパスがなくなるのではないかと思っていますが、REGZA のスペックをよく知らないため妄想かもしれません。テスト結果をまとめられたらまた更新します。

注1:ここにおいて WMP12 に DLNA Server 機能があるかどうかよく分かっていません(ぉ。ストリームの共有オプションにおいて設定したら REGZA から見えた、程度の認識です。現状。


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2010年10月14日

最近ちょっと

呑みすぎですね。

そしてまとまった時間が取れない理由付けで適当につぶやいただけで終わってしまっているのがよくない。これは反省記として。

最近のサマリーとしては、SEATEC に行って Galaxy Tab を見てきたのが一番インパクトでした。現状では GALAPAGOS よりも IS03 よりも惹かれるデバイスです。サービスまで考えた場合の判断を示せないのが痛いとこですね。


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2010年06月29日

デトックス

飲み過ぎです。金土と飲んで日曜は体調を戻すことに専念。月曜もまだ気持ちが悪くて、やっと今元に戻りつつある感じです。精神的なデトックスが必要だろうと思ってしまいます。さてさて。


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2010年06月14日

おかえり、はやぶさ

20100613-787567-1-L.jpg

おかえり!はやぶさ。こうやって君を迎えられる日本人を、僕は誇りに思います。そしてやっぱり思い出すのは「BEYOND THE TIME」なんだろうね、もうこの遺伝子に刻まれてしまったような感覚は。


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2010年06月07日

模様替え余波

すべてがうまく移行できていたと思っていたら、録画マシンの調子がよくありません。今までもだましだまし使えていただけで、安定には程遠かったんですよね。忘れていた。。見直そうにも録画時間の隙間で環境の変更とか、かなり大変です。やはりバックアップがあった方がよさそうです(バックアップは重要)。


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2010年06月06日

模様替え

プロジェクタ導入に向けて部屋の模様替えをしました。ちょうど丸一日かかってしまいました。プロジェクタが欲しくなったきっかけは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の Blu-ray Disc です。

未だに地デジ対応のテレビを持っておらず(苦笑)、現在使っているのは 10 年をとうに超えた三菱製のアナログ 20 インチもの。 PC モニタの方は PS3 を導入したときに買った G2400W なので HD 解像度的には問題はありませんでした。今回初めて BD ソフトを購入して映像を見てみたところ、思ったのが「これは勿体無い!」です。

かねてより地デジ対応テレビにはあまり魅力を感じておらず、しかしこのモニタで BD ソフトを今後見るのはありえないと思っていたところに思い立ったのがプロジェクタでした。 1 年ほど前に友人が欲しいと言っていたのを思い出したと言うのもあります(実際にその友人は買っていませんが)。で、今回のこれはそれようの模様替えです。

なんとか丸一日かけて後はモノが届くだけになりました。はー、疲れたけど掃除も念入りにできてよかったです。定期的な模様替えは面白いですね。レイアウトを考えているだけで楽しくなってきます(笑)


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2010年06月02日

腰掛け

鳩山首相、辞任だそうで。

中曽根さんを最後にして日本の総理大臣席は腰掛け程度の重さしかなくなっているように見えますね。ここ最近の「美しい国」や「友愛」といった抽象的なキャッチフレーズを使う首相、またはそういったフレーズすら出さない首相は軒並み短命に終わっているように見えます。小泉さんも初期の頃は「米百俵の精神」といったフレーズを思い起こさせますが、「規制緩和」や「郵政民営化」といったある程度簡単に想像可能な方向を示すフレーズを多用していました。もっと分かりやすい過去に使われたフレーズは「列島改造」や「所得倍増」でしょう。そういう意味では鳩山さんは「子供手当て」になるのかな。

さてさて、次は如何。


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2010年05月14日

3月のライオン

本屋さんに平積みされていたのは随分前から見ていたのですが、やっと購入して今読んでいます。やはり、気になったものはすぐ手を出すべき、の鉄則どおり、どっぶり浸かってしまっています(^^;

シリアスだけどコミカル、という王道で読者を惹きつけてそして癒して、同年代の人たちには生きていくうえでの共感と教訓を、かつてこの世代だった人たちに対しては、今の自分はかつてその時代を生きてきた当事者であり、その共感と教訓の時間を終えた今その時代をどう振り返るか、まだ果たしきれなかったことがあるのであればそのことを思い出したその瞬間からどのように日々をおくるべきか、などを考えさせてくれるマンガです。

ふと思ったことに、この「3月のライオン」は将棋を題材としたマンガですが、囲碁を題材としたマンガに「ヒカルの碁」があります。両者に共通して出てくる舞台として「研究会」があります。「ヒカルの碁」を読んでいたときには想像しなかったことですが、今現在「研究会」という仕組みについて考えた場合、将棋や囲碁の棋士たちはこういった「研究会」を持って技術の向上を図っている仕組みに対し、自分は(もしくは自分の所属するチームは)こういった仕組みを持っていないな、ということに愕然としました。棋譜並べは一人でもできる、というのは、他人の書いたコードは一人でも読める、と同義とも言えます。実線練習や検討といったことを自分及び自分の周りでは全くやっていないな、と思わされました。

この辺は今の仕事を進める上で重要なヒントのような気がします。


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2010年03月14日

涼宮ハルヒの消失 (2)

さて、その 2 です。何の気なしに続きます。

前回のエントリは多分飲んでいたときに書いたので読み返すのが怖くて放置していました。で、今酔っているので(禁酒できてないじゃん!)読み返してみると「ははぁ、言いたいことはわかった」と独りごちるものではありました。そしてその 2 です(ネタバレあり)。

砂の女を読んだこともあって、時空改変された世界がそのまま砂の世界に重なります。劇中でキョンは積極的な帰還を望み、果たしてそれは成し遂げられます。しかしそれは積極的に援助をしてくれる仲間がいたからであり、それもむしろハルヒを中心としたパワーバランスの、その均衡ポイントへ戻すための反作用であったのかもしれません。しかし結果的に語られているのは、狂言回しとしてのキョンの独白を通してのみ、という部分において物語は不動のままです。

この逸話が何を物語っているのかという点において、ひとつ覆せない事実があります。それは長門の関与。そしてそれは、キョンの思う彼の中の長門がそうさせた、だけであるのかもしれません。それは何故か。今回の劇を知っているのはキョン自身と、キョンの認識する長門だけ、であるからです。

・・・いや、劇の最後でキョンの言った意味深なキーワード。「ジョン・スミス」という切り札。これをそのハルヒが本当に知っているか知っていないか。これは重要な連続性の仮定でしょうね。もしかしたら、そのキョンは「ジョン・スミス」を知らないハルヒの世界にいるのかもしれない。

多分に知人の解釈が混ざっており、原作を読んでない自分では判然としないのですが、アニメで語られた内容よりもノベルで語られる物量は尋常ではないらしいので(攻殻機動隊を連想)、その部分に関しても興味がわきます。

原作や人の想像を知らない分妄想できた前回の方の解釈がやはり楽しいですね、自分にとって。ハルヒ自身の解釈(彼女自身の一人称としての独白)がなされる前に、やはり原作を読まなくては。


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2010年03月08日

禁酒禁酒・・・

最近あまりに酷すぎると思うので禁酒決行。飲んで帰って飲みを重ねるというのが酷すぎる。。眠ってしまう癖をつけよう。


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2010年02月28日

涼宮ハルヒの消失

top5.jpg

観てきました。何かと話題に事欠かないハルヒですが、今回の映画は必見です。 2 時間 42 分という長尺にもかかわらず、その時間の長さを感じさせずに物語りは進行していきます。

自分の過去のハルヒエントリを確認してみたところハルヒに関して全く書いてなかったんですね。多分、まとめ切れなかったのかな。最初のテレビシリーズを観ての感想は、現代版「うる星やつら」だったと思います。日常の中で非日常を求めているわけでもないにもかかわらずその非日常に知らず知らずに振り回されてしまう狂言回しとしてのキョンは、やはり日常を求めていたしのぶに重なるとか何とか、そんなことを書こうとしていた気がします。彼のセリフはそれ自身でメガネとしのぶの両役をこなし、性格は異なるにもかかわらずポジションはあたるであり、自覚のないハルヒは立場としてはラムであり、彼女のまわりにいた不思議な仲間たちはやはり彼女のまわりにいる宇宙人未来人超能力者であるとかなんとか。

・・・ちょっと検索ワードを変えたら、これですね。しかもだいぶ最近だ(笑) ここで引用したかったセリフっていうのは多分「宇宙船、友引号」が出てくるしのぶのセリフだったと思います。

さて、劇の進行でキョンはすでに自覚的に観測者からプレイヤーへとの変貌を遂げます。これは先にあげたうる星やつらで考えると例外的な動作で、物語の中核への積極的な関与をさけることによって構成される舞台運びの屋台骨を、その物語の収束へと向かわせる動作を意味します。しかしそのプレイヤーとしての立場は単に意識上に明確化されただけであり、意識下で望んでいた状況を根本的に変えるものではありません。またこの積極的な関与も環境を整えるというだけの意味であり、その環境下で行われる活動のすべてはハルヒを中心とした世界が前提としてそこにあり、彼はそれを自覚を持って選択したということを結論とします。ハルヒのために用意した世界であり、彼が望んだ世界です。

このメタ世界への関与はハルヒの外の世界です。本当にこの物語が収束するのはハルヒが自覚的にこのメタ世界に関与するときなんでしょうか。それも含めて、原作も読んでみなくては・・・w


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2010年02月08日

飲まれ過ぎた

久しぶりに深酒。なんでこんな風にあてられたのかが分からないくらい悪酔いをしていました。そんなんでダウナーな月曜日を過ごしています。悪循環のスパイラルです。

必要なのはある程度の忙しさと、没頭できるもの。何かに集中していれば気も紛れるというものですが、なかなかどうして。一度この精神状態に落ち込むと復帰が非常に難しい。週頭であったり明日はミーティングがあったりと向こう見ずなこともできない状態ですし。

精神を引き戻すために何か好きな本を読もう。短時間で読み終わるようなものが吉。そしてまた早く寝ること。


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2010年01月12日

TV キャプチャ環境

PT2 用に新規に ATOM マシンを組みました。OS のインストールやアプリの設定自体は苦もなく済んだのですが、カードリーダの動作が安定しません。状況をみると、新規に USB ポートにカードリーダを挿した場合(つまりその瞬間に動的にドライバがロードされた場合)カードの動作は問題ないのですが、OS を再起動した場合やドライバの設定がなされているポートにカードリーダを挿した場合に、ドライバが正しく動作していないようです。もしくはドライバとしての初期化はなされているにもかかわらず、アプリケーションからの利用が正しく行われていないようです。

この辺のアプリは組んだことがないのでどの段階で問題が起きているのか分かりませんが、時間があるときにエラー箇所だけでも確認してみようと思っています。面倒ですが workaround も発見したことは発見したので、当面は運用回避でいけることはいけます。

ふーむ、しかし、、、Windows でのキャプチャ環境って何かしらはまりますね。専用 PC を組まざるを得なかったのは既存の環境で BSOD が頻発した、っていうのが決定打でしたし。


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2010年01月08日

タイムパラドックス/マシン/トラベルもの

シュタインズゲートからの流れで非常にこの分野に興味がわいています。しかし物語を楽しむことに関して、ネタがタイム*ものである場合にはそれをどこまで情報開示しておくかは非常に難しいところですね。

例えば、「タイムパラドックス/マシン/トラベルものでオススメの作品はありますか?」という質問があった場合、それに対して答えられる作品は絶対にタイム*ものになります。しかし作品中、序盤ではそのことが語られず物語が進むにしたがって次第に時間に関連した物語であることが分かる場合などでは、前提情報はなるべく排除されていた方が面白いと感じるはずです。最初から時間ものであるということを知っていた場合その先入観によって思考が強制されますし、ネタの方向性が事前にわかってしまうのでは面白くありません。

幸いにしてシュタインズゲートは作品紹介及び物語の冒頭から「電話レンジ(仮)」というものが重要なキーアイテムとなっており、それがヒキのひとつにもなっています。事前にこのように情報が開示されている作品はいいのですが(「Back To The Future」などもこれに入りますね)、例えば「○の○○」といった映画など、結果として時間が重大にオチにかかわって来る作品などは質問者に回答したくはなりますが、ネタがネタだけに教えることを躊躇します。

この辺、うまく説明/回答するいい方法ってないですかね?ものすごいジレンマです。


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2010年01月04日

Ever17 (3)

一応、すべてのシナリオはすべて終わりました。

しかし・・・、世間で言われているような評価が何故起こったのかが、なぞ過ぎます(汗)

多分、プレイした時代が違うというのがあると思います。オリジナルは 2002 年に発売されており、現在は 7.5 年後。そして自分はあまりアドベンチャー系のノベルゲームをやりません。なので、その手の「オヤクソク」は知りません。そういうプレイヤーには敷居が高かったのかも知れないとは思います。

以下は、ネタバレがあります。


多分、のめりこめなかった原因はシュタインズゲートを主体に考えてしまったからでしょうね。あの感動を秘めたまま遊んでしまったのが原因だと思います。単純に「趣味」の問題です。

では、その「趣味」の問題をなくしたとして。やはり、謎だと思います。自分は最後まで「パラレルワールド」設定だろうな、と思っていました。それが時間軸的に違う、という設定だと知らされたときには、それ以上の「???」で覆われてしまいました。17 年間、 IBF が何故そのまま存在することができるのか、その存在を無視するかのように LeMU が同様の形で再建できたのは何故か?という問題があるからです。

LeMU が再建可能だということを考える場合、IBF を無視することはできません。何故なら LeMU は IBF の隠れ蓑に過ぎず、主体は IBF だからです。企業の優先順位を考える場合、LeMU を失うことがあったとしても IBF は残します。また、少なくとも両方失うことがあるような場合でも、主体である IBF は場所を変えて存続させます。何故なら、それが「主」であから。隠れ蓑である LeMU は IBF が存在しない場合、価値が 0 だからです。

そのような状況下で 17 年もの間 IBF に手をつけずに LeMU のみを再開発する(圧壊したアミューズメント施設のみを撤去、再開発して同様の施設を作り、本来の目的である研究施設である IBF には手をつけない == ハイバネーションシステムは無視)ということは、企業理念から考えてありえません。この Ever17 にはそれに対する説明がありません。また、その動きがあったこととの示唆に関しても説明がありません。

また 17 年という歳月を経過しているにもかかわらず、なんら変りのない LeMU のシステムやアトラクション、コンソールシステムにも違和感をぬぐえないというのが感想ですね。これは時代のなせる業なのかもしれません。ゲームが開発された 2002 年と現在の 2010 年の 17 年という時間の考え方です。

ジャネーの法則という考え方がありますが、それが適用できるかもしれません。もし 2002 年当時にこのゲームを遊んでいれば、まったく違った感想になるだろうと思います。

といってこのゲームがつまらないかというとその判断は早計でしょう。たいへん面白く遊べました。いろいろと示唆にとみ、アドベンチャーゲームがどういった発展を遂げてきたのかという試金石になっているゲームだと思います。そういった意味においても意味のあるゲームだと思います。私のようにアドベンチャーゲームを 2000 年代の初期で遊ばなくなった人には、是非プレイしてもらいたいゲームだと思います。


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2009年12月16日

なんというか

職場の忘年会があったので drunk エントリ。

相変わらず自分の票は辛いと思うのですが、まわりの票は甘すぎ。それがどこまで調停レベルにおいての甘さで言っているのか謎なのですが、その立場にいるんなら責任持って言動一致せよ、でしかないです。

戦術的な勝利がそのまま戦略的な勝利足りえず、はそのままその意味で、ではどういった戦略的な青写真を描きますか、が重要になります。その答えを誰も持っていないという意味で問い自体をしない、のはバカでしょう。問うた人に責任を押し付ける空気があるのであればそれ自体が問題です。

結局は責任を取りたくない人が責任を取らねばならない立場にいるというミスマッチがおきているというその状況、それを是正できないと問題は解決しないのでしょうね。大丈夫か、日本、というか俺たち!


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2009年11月29日

STEINS;GATE

2009 ゲームショーで気になったゲーム(実際にはゲームショーの紹介メールでしたが)。やっとプレイできています。アドベンチャーは久しぶりですが、結構はまってます。

最近のこの手のゲームって、製作者とプレイヤーの距離感が近いですね。プレイヤーの意識を知っているがタメの受注生産、とも思えるほどです。逆にそのターゲット層以外を取り込むのは意外と大変、ということにもなると思いますが。


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2009年10月26日

ふてのみ

いろいろと思うようにいかない展開があり、まぁふて呑みでした(苦笑)

なんというかゲーム設定をベリーハードで遊んでいるような感覚というか、あえてハードルを上げなくてもいいだろうというところを上げて、遊ばれているという感覚です。最初はイージーから始めるのがいいんでしょうね。

しかしゲームの設定/難易度がわかったのなら、それを攻略する術も見つけられるはず。隠されたルールを暴き出し、というよりむしろルールをひっくり返すのが常道でしょう。一歩ずつ、前に行きます。


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2009年09月13日

三鷹の森 ジブリ美術館

090913_1511~01.jpg

キッカケがあって初めて行ってきました。実際には現地に行くよりも、行くまでに見直したジブリ作品の方が印象に残る訪問でしたね。

せっかく行くということで、「崖の上のポニョ(初見)」「ジブリの風景 - 宮崎作品が描いた日本」「ジブリの風景 - 宮崎作品と出会うヨーロッパの旅」「ルパン三世カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「魔女の宅急便」「もののけ姫」と、映画からドキュメンタリー作品まで時間が許す限り見てみました。

「紅の豚」や「魔女の宅急便」は同行者の好きな作品であったので改めて見てみようと思ったくらいであり、特に強い思い入れのあった作品では無かったのですが、時間がたって改めて映画を見てみるという幸運に恵まれた気がしました。というのも、「意思」というものに関して感じるものがあったからです。

この「意思」という観点で考えてみると、宮崎作品は手塚治の「火の鳥」に極めて符合するモチーフを抱えているのかな、と考えてしまいました。見せ方の符号に関しては、手法的な意味で考えた場合に思い至るのは時間設定に関してです。現代に対する未来という時代設定(ナウシカ)、過去という時代設定(もののけ姫)、しかしだからといって、超未来・超古代が出てくるというわけではありません。その辺が時間軸を変えた設定としての舞台になっているのかとも考えます。

ずっと心に引っかかっていた問題として「なぜキキは魔法の力が弱まってしまったのか」もありました。それが今回は言葉として認識できたような気がします。それをもし自分が表現しようとしたら、やはりあのような手法になるのかな、とも考えてしまいました。才能があると言われている人たちも、きっとみんなそうなのかな、と改めて思う考えさせられた瞬間でした。


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2009年08月24日

本棚購入

早速 IKEA の BILLY で本棚の追加をしました。今まで使っていたものは廃品に出そうかとも思ったのですが、うまくレイアウトを変えて使い続けられそうです。

BILLY は予想以上に重くて搬送が大変でしたが、配置してみるとこれはいいな、と思わせますね。シリーズでそろえたくなりますw しかしエコ的な観点からも使えるものは使うということで今までのものとの共存になっています。

あとは本等の配置の整理ですが、一日では終わりませんでしたよ。いい加減、本のためすぎです。


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2009年08月20日

新型 PS3

PS3s.jpg

ついに出ました、薄型 PS3。しかし、しかし、なんかずんぐりむっくりな第一印象を受けてしまいました。。。もうちょっとスマートにできなかったかなぁ、というのが感想です。

しかしハードの方はこれで盛り上がったので、あとはソフトの方が盛り上がるといいですね!


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2009年08月08日

準備不足

何事も予想通りには進まないわけで、それを準備不足というのか柔軟性に欠けていたというのか、久しぶりに反省です。

成功は99%の失敗に支えられた1%だ

という本田宗一郎の言葉を思い出して前向きに考えましょう。そして、

負けじゃない。勝ちへの途中。

というバガボンドを胸に!


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2009年04月16日

ML

忙しい中あえて書くことでもないのですが(drunk エントリですし:-)、最近 YLUG-ML が面白すぎます。Web でアーカイブが見れないことも手伝っていて、こういう閉鎖空間での面白さって伝えるのが難しいですね。ある種の SNS (というか、CUG) ですね、これって。

現象としては困った(かまって)チャンと大人たちの駆け合いというかネタと釣りの応酬というか、あえて釣られて、この人もいたんだ、というような驚きがあったり、というかなんというか。面白すぎます。ちょうど日本でのインターネット黎明期を彷彿とさせています、この 2008~9 年にかけてですよ。

ただなんというか、そういう人(現象)を排斥せずに受け入れる度量があの空間にあることが面白いですね。ときどきババだったものがジョーカーに変わったりもしますし。この面白さを分かる人は、きっと彼の言う○○なんだと思います。実際、面白すぎますw


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2009年03月05日

「ブラックジャックによろしく」休載の裏側

漫画製作日記、面白かったです。初見は日曜日くらいで Let's note の画面で見ていました。意外と note PC の解像度(1400x1050)でも苦も無く読むことができました。

さて、漫画製作日記です。この辺は成功している人が書いているから読む人も読む、ってコンテキストですね。成功していない人が同じことを書いて取り上げられないだろうな、と思われます。

思い出したのは「悔いなら不幸になっちゃダメだぞ」というフレーズ。このフレーズは自分が弱くなったときには必ず思い出します。そして、シオンやアッシュをみて技術系にきたようなものですから:-)

というようなことを書いていると、勢いで「ぼく地球」を買い揃えてしまいそうです。このときにサルベージできなくて、それっきりですし。ふむ、給付金をつかってそのまま買ってしまいそうです。


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2009年03月01日

元気の元

Skype のプロフィールピクチャを SLAMDUNK 絡みに変えたのをきっかけに、YouTube でアニメ OP/ED 関連を見ていました。るろ剣とか久しぶりに見てしまい、かつては年中行事で全話近く見返していたなぁ、と思い出してしまいました。

最近は VHS デッキを使うことがまったくなくなっていますが、未だにるろ剣などは SVHS で保存してあるんですよね。若かりし頃の気合を思い出すべく、見返そうかと思います。なんかこう最近、(二階微分)加速度が足りていないんですよね、今。ある程度な位置にいるのに、そこからの上昇を行えていない、宙ぶらりんな感じというか。変化の違いを感じられなくなっている、というか。

やはり自分は {0→1, 1→10, 10→∞} という集合の中では、後者になる程興味を失いがちになります。


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2009年01月25日

自分の観る世界

イトコと数ヶ月ぶりに飲んで、改めてそのひとの観点というかパースペクティブは違うということを実感しました。逆に考えると、それだけ普段、人との接点がなかったんだな、と思わされた感じです。

仕事をしているときは昼食や夕食まで職場で済ませるのが普通で、そのときに交わされる会話は至って表層的というか、仕事に直結しているという部分である種限定的といえます。その人の人生観とかその他考えていることなどに関しては、何かの折の飲み会などで話すことはあってもそれ程深く話すことはありません(これはその職場では、という意味ではあります)。

そんな日常とちょっと決別した感じでの飲み会であったため、私にとってはかなり面白いものになりました。業界的には扱っているものは違っていてもものづくりという観点では同じはずなのに、方法論が違うというか。それはまぁ、ちょっとした差異ではあるんですが、いろんな意味で観点が違ったんですね。

簡単な例を引くと、忙しい部署とそうでない部署、できる人とできない人、全体を考える人とある範囲だけを考える人、充実感を求めることと達成感を求めること、たまたま空いている時間の活用方法、自分から積極的に動くことと受動的に構えること、等々。

2 週間休みがあったら何がしたい?なんて質問をしてそれに対して何をしたいかを考えて、じゃぁ実際それをしたいか、というとやっぱりこっちをしたい、みたいにしっかり考え直してみたり。

ちょっといま引用したいうる星やつらの中のセリフがあったんですが、探しきれなかったんでまたにします。最近で言えばキョンのセリフになると思いますね。廻り廻ってその次の世代に人たちも同じような感覚を感じるんだろうと思います。そう、ここで言った小林秀雄のような。


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2008年12月05日

ジャネーの法則

ここのところずっと名前がわからなくて(忘れてしまっていて)もやもやしていた法則の名前です。何かのテレビ番組を見たときに知った法則だと思いました。子供のときに感じる時間の感覚と、大人になってから感じる時間の感覚は異なっている、というやつです。

Wikipedia を見れば簡単な例がありますが、曰く

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間である。1歳の人の1日が50歳の人の50日にあたることになる。

という感じです。

詳細に関してはまったく調べていなくて、逆数に対する比例定数はどれくらいなのかとか、心理学以外への応用事例にはどういったものがあるかなど、考えると結構面白いものがあると思います。例えば昨今の経済情勢を鑑みた場合、バブルは崩壊するものだとわかっているのに加熱的な投資が起きてそれから醒めるまでの景気間隔など。バブル経済に関して語源を知りたい方はまた Wikipedia にどうぞ。

金融工学という言葉をはじめて聞いたのが数年前ですが、金融心理学という分野があってもいいような気がします。金融工学の詳細を知ってからでないとこの辺には言及することができませんが。意外とゲーム理論から発展できそうな気もしますね。

というわけで今月はゲーム理論絡みの書籍でも探してみます。相変わらず Blog が思考整理ツールになってますねw


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2008年11月24日

MORE!MORE!MORE!

capsule-JUMPER.jpg

もうすでに言わずもがなの紹介です。最近は CD を買うファクタがとくダネの週間エンタマイスターになってますね、おそろしい。。今回のはこの PV でダメでした、ガード不能。ここは GIF アニメにしたかったのですが根性なくてやめました。誰かに作って欲しいです(ヘタレ)。

capsule の PV は結構見入ってしまいます。ポイントポイントがうまいんですよね。


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2008年11月06日

運気低下・・・

朝から最悪なことが続く日でしたよ。。

ねんきん特別便が 10 月中に届かなかったので社保庁に連絡してみると、現住所が変わっていたようで封筒が返ってきてますね、とのこと。あんた、返ってきたんなら事業主に連絡しろよ・・・、と思ったんですが、電話口に出たのがおばちゃん過ぎて(思考が)、もう会話続ける気がなくなりまくりです。

以前、ゆうパックで不在連絡票があり日本郵便に電話連絡したことがあったんですが、そのときにも同様なことがあって以来おばちゃん恐怖症です(あるのか、そんなの?)。そのときは初めて電話でキレましたね。後にも先にもその一回。電話口にはおばちゃん思考の人をたたせるのはやめてほしいです、精神衛生上きすぎます。

そんなのが朝からあって、もう今日はすべてやる気がなし。まさにトカトントン。とりあえず平日だけど飲み。。。と、帰って来てみたら朝つけたエアコンがつきっぱなだし・・・orz 今日はもうふてねします。


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2008年10月17日

チューリングテスト

これ、とても興味深いですね。むしろチューリングテストというよりも好みの問題のような気がします。この「好み」という嗜好(思考?試行?)に対してのチューリングテストにおける定義が必要な気がしますね。

件のスレッドでも言及されている、口説というロジックは意外と簡単に実装可能な部類に属するような気もします。曰く、マニュアル化されている分野、ということになるんでしょうか。定型文が存在して得られる結果の範囲が限定されている領域、といったところです。対話者の望むこたえを抽出するロジックが肝、ですね。意外と老人ホームの相槌マシンから始まってそのうちキャバ嬢・ホストなんかも特 A 似非チューリングマシンが受け持つ日がくるかもしれませんね。果てはカウンセラーマシンとかになるんでしょうか。こうやって考えていくと医療保障費とかも出そうな勢いですよね。。


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2008年08月09日

ニコニコというインフラ

このニュースで知ったのですが、ニコニコの登録者数は 7 月末時点で 838 万 6000 人なんだそうです。いつのまにかこんなに登録者数が増えてたんですね・・・。そして収支に関する情報もありました。YouTube もそうだったんですが、やはり動画配信のための回線費用が最大のネックになっているようです。黒字化が目下の目標とのこと。その方策としての「ニコニコポイント」のようです。

以前読んだ記事(なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか - ITmedia News)に「時間軸」という考え方がありました。これをはじめて読んだときには、うまい考え方をする人だなぁ、と感心したものです。梅田さんが最初にブログで書いたときの、「あちら側」と「こちら側」、それ以上のインパクトを受けました。

とまぁ何を書きたいかというと、最近はテレビを見る時間よりニコ動を見ている時間が長い自分としては、ニコ動には是非がんばってもらいたいと思っています。Google がある種のインフラになったように、ニコ動も近いところにいければいいな、と思っちゃいますね。


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2008年07月31日

コード・ブルー

このクール、ちゃんと見ているドラマです。戸田恵梨香ちゃんと新垣結衣ちゃんというキャストであり、医療ドラマにりょうさんという、かつて『女医』を見ていた自分としてはガード不能な陣容です。

Wiki で今みてみましたが『女医』は 1999@3 ですので、ちょうど 9 年前のドラマですね。懐かしい。この当時は中谷美紀さんも鉄板でしたね。二人のポスター、探せばありますよ。

医療ドラマは外れが少ない分、構えずに見ることができるので好きなジャンルです。見忘れは大抵、予約ミスからですね。。家電製品は扱いが簡単でいいのですが、なにぶんにも動作が遅かったりリモコンがたるかったりと、忙しいときには放置しがちになります。現状はテレビが未だに NTSC でパソコン環境だけは HD になっているため、いい加減パソコンで録画環境を整えればいいかなぁ、とは思っています。


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2008年07月26日

いい勉強

自分の言いたいことは 3:7 くらいの割合でも十分すぎるくらい、相手にとってはわずらわしいものです。その辺をうまく酔ってても伝えられる技術があることは!抜群のアビリティであると思います。

かしこw


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2008年07月16日

6分釘付け

スラドのこのエントリで知ったんですが、懐かしのスペランカーです。

最速スペランカー

と、それへのリプライ。

【初音ミク】ミクがスペランカー略して「ミクランカー」

久しぶりに目が覚めました(このフレーズ、パソ通以来かも)。


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2008年07月12日

ほいほい

これはホイホイされましたよ。ガード不能です。


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2008年07月03日

METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS

ずっとオンラインばかりやっていましたがオフラインをとりあえず終わらせました。ムービーゲーという噂をどこかで見たことがありましたが、これはゲームにムービーがカットインされているんでなくて、ムービーにゲームがカットインされている感じですね。実質的にプレイしている時間よりムービーを見ている時間の方が長いです。

シリーズすべてを遊んだことが無いので、背景となるストーリーを簡単にまとめたムービーなんかがあると非常にうれしいです。特典の Blu-ray はその点、面白かったですね。


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2008年06月24日

ネット予告

これってリアルデスノートですよね。どれが本当のデスノートかわからないという問題があって、結局すべての可能性に関して考慮しなければならないという。

エシュロン神話に思いを馳せてそういったシステムを開発してもいい(?)かどうかはわかりませんが、日本にはたくさんのリトルブラザーたちがいるので、とりあえずはそういった人海戦術のまま走るんだろうな、と思います。


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2008年05月31日

MOSAIC.WAV


今日、いーーーって来ます。ライブ自体久しぶりなんで楽しみですw


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2008年05月18日

もどり

ました。久々に感じた第一印象は、狭い・・・、普通ですね(^^;

まず消化したのが「コードギアス R2」で、次に「篤姫」中です。やっぱり撮り溜めての連続消化がいいですね。待ちが無い分とても楽です。

またあっちに島流し(?)になるかもしれませんが、定住しないように注意します。


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2008年04月25日

キャンプ

また開発キャンプに行ってきます。3 週間ほどなのでその間更新がほぼなくなると思います。といっても最近ちゃんと更新してませんけど(^^;


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2008年03月14日

めっちゃ疲れた

マージ作業きつすぎ><

ブランチアウトのタイミングと部分マージに関してはもうちょっと考えないとだめなようです。これ、教訓になるのかな。。


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2008年03月07日

スルガ銀、システム開発中止で日本IBMに賠償請求

そのうちスラドにたれこまれるような気もしますが、なんとも。詳細が読めることを期待しましょう。2004 年から開発を委託していたようで、プレスリリースから見ても約 3 年ちょいですね。

今後、こういったオープン系に移行(?)しようとして失敗した、という事例が雨後の竹の子のように出てきそうな気もしますね。


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2008年03月04日

サマータイムマシンブルース 地上波初! (2)

なんとなく備忘録的ですが、このサマータイムマシンブルースはフジテレビのミッドナイトシアター枠で放送され、そのパーソナリティは松尾翠さんです。

この映画紹介の解説が絶妙で、というかちょっとズレていて、自分の中では今抜群ですね。ちょっと注目です。


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2008年03月02日

真鶴道路

久しぶりにこの辺の渋滞にはまりました。やっぱ無理ですね~、日曜の夕方。石廊崎から川崎まで約 8 時間です。多分、当分伊豆半島には行きません(^^;

10 年前からこんな感じだったと思いますが真鶴道路は改善されてませんね。。道路特定財源っていらんやん、って思います。


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2008年02月19日

『洪庵のたいまつ』『21世紀に生きる君たちへ』

随分以前、RD にキーワード登録しておいた司馬遼太郎の検索にかかった番組で紹介されていた『洪庵のたいまつ』と『21世紀に生きる君たちへ』の文章を見つけることができました。一度読んでみたいと思っていて出版物を探していたのですが見つからず、小学校の先生をしている友人にもきいてみたのですがなしつぶてで、本当にふと思い立っての検索でした。

以前、『花神』を読んでいたのもこの番組からの流れといえば流れになります。

件の番組では『洪庵のたいまつ』は 5 年生向け、『21世紀に生きる君たちへ』は 6 年生向けの教科書に載っていたと記憶しています。内容を読んでみると、『洪庵のたいまつ』は具体的な人物を取り上げ、『21世紀に生きる君たちへ』は抽象的な事象を取り上げているという点で、年代別の差別化が行われているんだろうなという第一印象を受けました。

この文章を教材として授業を展開された先生と、司馬遼太郎さんとで交わされた書簡などで構成された本があるそうです。

ちょっと更新が滞っている今の自分にも、きっと最適な一冊な気がしますね。。こんなときには岡野本か司馬本が確かにいい気がします。


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2008年01月29日

モバイル Gmail が携帯絵文字に対応

今回のプロジェクトは、「日本のユーザーが毎日使っている携帯絵文字を Gmail でも使えるようにしたい!」 という Google Japan の強い要望から始まりました。 (snip) 携帯メールから Gmail への絵文字メール受信は現在のところ未対応ですが、今後も順次機能拡張していく予定です。これからもどんどん進化する Gmail にどうぞご期待ください。

とのことで、早速試してみました。しっかり動いているようです。

が、うーん、やっぱりケータイから Gmail へ絵文字を送れないとあまり意味がない気がしますね。通常、ケータイから Gmail を使うことがほとんど無いので次のアップデートに期待してしまいます。

PC でのケータイ絵文字の送信受信で簡単に検索すると以下がヒットしました。もうちょっとちゃんと探せばまだありそうですね。

ちなみに Android 環境でも普通に表示されました。当然といえば当然ですが。

gmail_on_cellphone.jpg


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2008年01月28日

WARHAWK

WARHAWK.jpg

SOCOM Confrontation の発売予定が 6 月にずれ込み、なかなか遊ぶゲームの無いと言われている(?) PS3 ですが、友達がやっと PS3 を購入したこともあって久々に WARHAWK を遊びました。やはりボイチャができると面白いですねっ。この手のゲームはボイチャして何ぼな気がします。

引き合いに出した SOCOM Confrontation に関してはこちら。

GHOST RECON アドバンスウォーファイター 2 も友達から借りて遊んでみたんですが、オンラインがなんだかモッサリしていて自分には合いませんでした。この辺には SOCOM くらいの軽さを求めてしまいますね。

また週末には WARHAWK に行っていると思うので見かけたらもんでやってください(^^


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やっぱり EPS

pstoedit の EPS → WMF 変換ですが使っていているうちにいろんな問題が発生し、やはり EPS で行こうと思っています。WORD を使う分には GSview でプレビューを埋め込むことで対応。図版に関してはすべて Inkscape で処理を行い(含フォント)、WORD はサイズの調整と貼り付けのみ、ということになります。

しかしこの辺を調べだすときりが無いですね。EPS 編集のテスト用に Illustrator の体験版をインストールしてみたんですが、思っていた以上に自分の用途には向いていなさそうです。というのは、pstoedit の EPS → WMF 変換で懲りていたこれを Illustrator で代用できないかとちょっと期待していたんですが、そうでもなさそう。となるとポストプロセスは Inkscape でできるし EPS 出力はいまのところ問題が無い、となると最終的には印刷時に受け付けられるフォーマットかどうかだけが問題で、そこは pdf 化でいけるんじゃないかなぁ、というのが目論見です。

はぁ、やっぱり面倒だから WORD じゃ無くて TeX を使って、って頼みたいんですが、、、この辺難しいですね。あと 2 つ 3 つ山がありそうな気がします。


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2008年01月12日

1ペナ

今年は「売り言葉に買い言葉」的なことを気をつけようと思っていたのですが、その矢先から早速1ペナでした。

最近よく京急に乗るのですが、他の私鉄に比べてがらの悪い人が多い気ようながします。気のせいかもしれませんが、いなし方を正しくしないと面倒なことにもなりそうで大変です。世相がこの辺、影響してるのかもしれませんね。日本がぎすぎすしている証拠なのかもしれません。


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2008年01月10日

聞き上手と読み上手

なんとなく、人の話の聞き上手と人のメールの読み上手には通じるものがあるのかと思いました。自分ばかりが言いたいことを言ったり書きたいことばかり書いていたら、相手はうんざりするものです。

ここも 8:2 くらいを意識していればいいバランスなのかな、と思います。考察はありません。


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2007年12月27日

オダギリジョーさん、香椎由宇さんと結婚へ

これは読めなかったぁ。。お二人ともお幸せに!


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2007年12月22日

納め

忘年会でした。今年お世話になった子にも会えて、いろいろ定義せずに楽しめればよかったんですが、あいかわらずのグダグダっぷりでした。

次回からはどうなるかわかりませんが、反省する素養は常に持ち合わせています。今回の点数は 60 点くらいですね。自分が楽しみすぎました。

かしこ


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2007年12月16日

will/d(mind)

意志の心微分は何ですか?

本広さん作品なんで「ずるいなぁ、ずるいなぁ」と思ってみていましたが、やっぱりずるいですね。続きが気になりすぎですよ。。


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2007年12月15日

ガリレオ

このクールほぼリアルタイムで4話まで見ていて、今日最新話まで見ました。このクールではなかなか数字が取れているドラマが無い中、一強であるとは話は聞いていましたが、普通に面白いですね!まぁですが、ここまで技的にならなければ数字が取れないんだろうな、という現状が見えてきます。

見ていて普通に思った違和感は、柴崎コウさんの舌っ足らずっぷり。どういった心境の変化なのか演出方法なのかわかりませんがちょっと鼻につきます。今までのドラマが凛としてことにあたる役が多かっただけに、久しぶりのドラマで対面した視聴者としてはちょっと腑抜けさせられてしまっています。これは役どころなんで仕方が無いんでしょうが、それだったら柴崎コウさん以外に適してる人がいるんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。が、まぁ事ここにいたっては仕方ありませんね。

あとは、理系離れが叫ばれている中で物理の准教授が事件を解決する(手助けをする)という話なので、これでちょっとでも理系に脚光が当たれば、といったサブリミナル的な意味もあるのかもしれませんが、まぁこれは適当に結果を見ましょう(笑)結構どうでもいいと思いますw

次回は「爆ぜる」の後編です。木島教授が久米宏さんだったりと、ゲストキャストが異様(威容?)に豪華なのもこのドラマの醍醐味です。ホント、毎回驚かされていますよ~。


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2007年12月13日

東京マーブルチョコレート

tokyomarble.jpg

久しぶりに見かけたキーワード、「谷川史子」先生でした。私が漫画を読んでいた頃には、谷川先生の話が出ないとモグリの称号が与えられましたね。・・・ってそんなに他人定義でもなく(そうでもないですが)、私自身、谷川先生の物語は大好きです。当時の大好きなもう一人の作家さんには「ふくやまけいこ」先生もいます。いやもう、この辺は覆らない気がします。

さて、この「東京マーブルチョコレート」には谷川先生はキャラクターデザインで参加しているようです。知ったきっかけは別件に対する google alerts だったのですが、こんな風に谷川先生に接することができる機会があるなんて思ってもいませんでした。

最近、実世界において微妙に谷川ワールドに引き寄せられていただけに、結果的なシンクロニシティを感じてしまいます。ぼく地球的な予定調和を是と感じてしまう分、未だに自分の考え方は現実的思考でないなぁ、と振り返ってしまっています。

スイーツ脳(笑)って笑っていられれば楽なんですけどねw


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2007年12月02日

PS3 購入

ついに PS3 を買ってしまいました。これ、HDMI ケーブルって同梱されていないんですね。入っていると思ってあけてみたら AV Multi のコンポジットだけで、ちょっとうかつでした。もちろん新ためて購入してこのモニタで見ています。で、やはり映像きれいですねぇ、わかっていたことですが素直に驚いています。

未だに TV はブラウン管の NTSC ですが、HD モニタをちょっと考えてしまいました。INFOBAR2 に続き、ちょっと散財気味なんで当分後だと思いますが!


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違和感の正体?

IM が面白い変換をしました。「正体」を「招待」。意外とそれかもしれませんw

さて「ぼんやりとした」がよく当てはまると書きましたが、その直後に思ったのが、これです。

草薙 : 課長、あたしはナナオの捜査から外れるわ。それから、パズとサイトーをこっちに回して。
荒巻 : どうするつもりだ?
草薙 : 警視総監の護衛につく。課長の推理当たってると思うけど、どうしても一つだけピースがはまってない気がするの。その為に警視総監に張り付く。そうしろって囁くのよ。あたしのゴーストが。

実際、今回地元に戻ったのもサンプリングが足りない、つまり張り付いてみてみないとわからない、という状況がそうさせたわけですし、意外とこっちの方が的を射ている、という気がします。・・・やはりもっと張り付いてみる必要がありそうです。


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違和感・・・?

友達に会いに地元に行ってきました。そこで微妙な違和感を感じています。それが何に起因しているのか、サンプリングが足りないために感じる違和感なのか、なんとも判然としない気分です。芥川龍之介が言った「ぼんやりした不安」の「ぼんやり」という言葉がよく当てはまる、というのが感想です。

ぼんやりと感じる違和感―――

これって何なんでしょうね。根源的なところで「何か」が違ってしまっている、という気がしてなりません。ちょっとしたボタンの掛け間違え、とか、多分そういった類なんだと思いますが、その「それ」がわからないのが判然としないのです。いったい何なんだろう・・・?

状況としてはこのエントリと同じだと思います。なんだか現状では、ここで書いた「その心境」がなんとなくわかる気もします。もちろん今回は「注文の多い料理店」ではなくて「漠然とした不安」の方なんですが。

今回は「地元とそのあった友達」というのが要件なので前回ほど判然としなくなることは無いと思いますが、また結論が出ないものなんだろうな、というのは思ってしまいます。

難しいですね、言語としてこういった状況を表す単語がないということは。今簡単に思いついたのは「シンクロニシティ」ですが、それは現状のこの感覚を表すのではなくて「前回のエントリと今回」をあらわすだけのものですし。

自分がこの状況を表す単語を知らないといいうことが悔しいです。


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2007年11月24日

ひとつ

酔っ払いついでに(*^o^*)←何これ?

G2400W を買ったのはここのとおりですが、これで動画を見ていると、意外とありなチープさです。何がいいたいかというと、単位面積当たりの画質で考えると、意外とブラウン管でなくても我慢できるかも?ということです。

これは 24 インチですが、この画質で面積 16 倍くらいなら耐えられる気がしました。んーと、96 インチですか。液晶の画質は嫌いなんですが(ブラウン管が好き)、チープ映像を見る分にはいけますね!


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第三者の視点

誰もが神の視点から現象をみたいという気持ちがあると思います。特に自分がその当事者である場合などには、冷静に状況を判断するという観点から考えることだと思います。

最近のドラマを見ていて思うのは、大味に 1 時間でまとめられるように神の視点を調整しているということです。もうこの辺は「ドラマは 1 時間枠」というある種の前提のうちになりたってる、視聴者と製作者の「おやくそく」もしくは「馴れ合い」とも言えるでしょう。ある特定の時間が過ぎればある一定の結果がわかるという。

医龍2を見ながら、ふとこんなことを咄嗟に思いました。

で、まぁ、その心はと言えば、誰もが自分と相手の状況を知っている第三者を求めている、しかもそれを前提として自分にプラスになる立場として、といったところでしょうか。そしてそんな都合のいいことが現実にどれだけ起こるかということを熟慮しないまま、と付け加えることができると思います。

そういった意味ではその辺のお約束が前提として成り立っていて見る人をその try{} 領域で安心させておきながら catch {} 領域においてお約束の用意すら怠らないのが、現在の脚本のデフォルトであるのかなぁ、と感じています。

なんというか、かつてのプレイボールのような、どんなに準備をしても負ける、って物語りも必要なんだと感じる、久しぶりの宵の深みです。というか、プレイボール自体忘れてるから微妙ですっすけどね。。


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2007年11月23日

ガキんちょ

柄にも無くガキんちょな対応をしてしまいましたorz しかし状況対策のいいシミュレート事例になったんでよかったとしましょう。これから師走にかけて飲む機会も多いので、調子にのらないように予防接種のような感じです。


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2007年11月20日

アイドルマスター 美希よ!トップをねらえ2!

最近忙しさにかまけてニコニコばかりです。しかしこの感覚ってパソ通を始めたばかりのときの感覚なんですよねぇ・・・。パソ通から、いわゆる Web に移ってからは、ここのコメントのような感覚を味わっていたのですが、ここに来てまたパソ通に回帰したような気分です。

これはいわゆる粒度の問題なんでしょうが、かつてのパソ通 の場合、その BBS にユーザ登録をして書き込みもできれば CG/pan/masl/MIDI/tool などのファイルの UL/DL が可能でした。それが Internet への移行とともに分散し、かつてあった「その BBS らしさ」のようなもの(粒度)が消えていったような気がします。掲示板の未読ポインタ処理や(というか未読って言葉自体なつかしいですね・・・)、書き込み数に応じたダウンロードリミットなど。

・・・・この辺を書き始めると長そうなのでやめておきます。
ニコ動絡みを含めたカテゴリを CGM として分けました。今までのエントリも修正しようと思います。


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2007年11月17日

とんぱに'94

なつかしすぎ。あるかなー、と思って検索してみたらやっぱりという感じです。てけろくエミュでは同期が完全じゃなかったんで未だに手放していないんですが、そろそろ起動メディア自体が問題になりそうで。。

古文書、たとえば楔形文字とかヒエログリフとか、失われた文明や記録を取り戻すことは大変ですが、それは現代のデジタル文化でもある種の断絶が起こっています。フォーマット戦争といってもいいかもしれません。デジタル淘汰、の方が適当でしょうか。

ハード的にそれを維持するのは大変なことですが、現代ではエミュレータがそれを担ってくれています(ある程度)。エミュに移せればいろいろと物理的な空間が空くのになぁ、と思うことしばしばです。

しかしこの高コントラストの色づけは秀逸ですね。。ふぶっきゅん、やはりそんkですわ。


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2007年11月10日

モニタ到着

前回の LG のモニタがひどかったので返品をしてモニタを新調しました。新しいのは BenQ の G2400W です。

接続しての最初の違和感は、デフォルトの設定だと色がサチュレートして見えてしまうこと、モニタ自身にカラー調整機能がついていないこと(ついてました、見えづらい下側にですが・・・)、くらいです。まぁ安物ですしこの辺はしょうがないですね。とりあえずは最低限の色表現ができていて助かりました。LG はたぶんもう生涯買わないでしょうねぇ。

安かろう悪かろうとはいいませんが、これで10年オーダーで動作してくれれば問題はありません:-)


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2007年11月09日

チーターマン2

上から順に見ると、たぶんいいです。


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2007年09月23日

try{}catch{} と現実

ゲームショウ行ってきましたが、それはまた別の話で。

最近思うことに、子供時代の無茶と大人になってからの無茶は違うな、というのがあります。同じ無茶をするにしても、大人になっていると例外処理をしているんですよね。BJ で言えばインシュアランスで、普通に言えば保険です。

ある程度の世界のモデルが自分の中に出来上がると、ここまでの無茶は自分の catch{} でハンドリングできるな、という判断ができるようになります。ここであえて例外を持ち出すのは、ある処理は自分にとっては普通であるにもかかわらず、他の人にとっては例外に当たるかもしれないという予測が成り立つからです。ま、予測が成り立たない処理に関して try{} を行うことはないんですが。

そんなんを思っていると、例外処理をしなくても自分の try 句を実行できる環境が欲しいな、という気になります。それが以前のエントリで言っていた「Stack を必要としない何か」なんでしょうけれども:-)


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2007年09月14日

次期総裁選

飲んでるんで、簡単に。

福田さんで。ここはヲタだからといって安直に麻生さんとは言えんですね。


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2007年09月09日

飲みすぎ飲まれすぎ

ひさびさ戻しましたorz
3 年ぶりくらいかな。いやー、気持悪いときは素直に吐くもんですね。そのあとだいぶ楽になりました。

しかし土曜に大酒飲んで日曜に体調を戻すってこの変な飲み方は流石に直さないとだめですね、もういい大人なんだから。最近だんだんと酒に弱くなってきているのを実感しています。

といいつつ、今も飲みながら更新しているという悪循環な訳ですが。大人になるって難しい:-)


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2007年09月05日

「言及しない」という言及

最近、あまりにも説明しすぎるのは返って逆効果だな、ということを思っています。プログラミングなんかを生業にしていると、あらゆる状況に対応するために事前に準備する、ことが基本的な考え方となり、いわゆるてげてげな感じの対応はできないのですが、往々にして現実社会とはこういった処理系とは別の体系で成り立っています。

こういったエントリ自体が「説明しすぎ」な例で、この辺を直接的には説明せず、間接的に読者自身がこういった感想を持つように書くことができればそれが理想な気がします。読んだ瞬間に結論の共有をすることはできませんが、読者自身の処理系(思考)によって導き出された答えが、筆者の云わんとするところに違わず持っていけることができる文章であれば、それが可能なのでしょうね。

今までにそれが現れて成功した例としては「Web2.0」や「ウェブ進化論」、「DS」「Wii」のヒットなんかが話題的にはわかりやすいでしょうか。それから遡ると「imode」がうけたり「Apple」の製品がヒットしたり、宇多田ヒカルが日本でアルバムを 700 万枚以上売り上げたりなんかは、結構この部類に近い話な気がしています。

それぞれに共通しているのは、何となくみんなが興味を持っているようなものだ、という雰囲気があるものの、自分はそれをあまり知らず、そのアイテムを手に入れることがその話題に対しての一番の近道になっていること、そしてそのアイテム自身に多数の人をひきつける魅力があること、が基本です。そのアイテム自身は言及をせず、それらを共有した人たちが何となく同じ結論を共有している感覚を得ることができる、、、とここまで書いて自分の考えが発散している気がするので、またあとで考えます。Memorandum 属性も付けとこっと:-)


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2007年08月26日

数学史 (2)

話をしてみると、仮面社会人(って言葉があるんですかね?)って感じで、簡単な例を出すと、平賀・キートン・太一です。自分がやりたいことがあるんだけど、それをするためには先立つものが必要で、それを満たすために社会人(収入を得るための仕事)をやっているという。

よくポスドクが何人余ってるとか、就職できないとか言われていますが、簡単にロジック展開をしていけばこういった選択肢もあるだろうにとは思うんですが、なかなかどうして、難しい部分もあるんでしょうね。

ちょっとした感想でした。


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2007年08月20日

数学史

中学時代の友達とたまたま連絡を取ることができて、ひょんなことから数学史というものが微妙に旬です。その友達の専門が数学史ということで。

今まで自分があまり意識してこなかった分野を、それを専門に研究している人がいるってのは不思議な感じで、よくそこに研究するだけの土壌があることを判断できたな、ってのがまず思い浮かぶことでした。自分では歯牙にもかけない、って感じだったと思います。

詳しく知って、面白かったらまた取り上げます:-)


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2007年08月19日

おもしろい

よー、わからないのですが、ある瞬間にその対象を「面白い!」と感じることがあると思います。

まー、それです。おもしろいです。コミケも絡んでるかも知れません。

すんません、酔っ払いなんで(笑)


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2007年08月11日

サッポロW-DRY当たりました

W-DRY01.jpgW-DRY02.jpg

意外と当たるものですね!この手のキャンペーンは大歓迎です(^^)


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2007年08月04日

できるな!

そのドイツ人、かなりできます。やっと最近仕事で絡み始めたんですが、前職もこの業界だったということもあってか適切な設計や指摘をしてきます。まず何が、できる、と感じさせたかと言うと、問題点の本質を見抜くのが早い、ということですね。今まで時間的な余裕が無くてなおざりにされてきた部分をちゃんと指摘してきます。

時間的な制約があってあるタームにおいてその機能を実装しなければならない場合、往々にしてそれが後々まで尾を引く問題の元凶となる場合があります。特にファイルフォーマットなどは顕著でしょうか。バージョンアップに絡む問題ですね。データ構造の問題と言えるかもしれません。

プログラムは行き着くところはデータ構造なので基本と言えば基本なんですが、それがまた難しい部分でもあるんですよね。どこまで柔軟性を持たせるか、とか、持たせ過ぎた柔軟性はプログラミングと変わらない、とか。影舞の設定の変更なんて、そのまんまプログラミングにしか思えません:-)

いい奴でできる奴なんでちゃんと英語を勉強しようって気になります。オタクでもあるから話しててもちょっとディープですし(^^


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2007年08月01日

疲れたです。

070430_1136~001.jpg

猫と遊んでたいですorz

GUI の実装って、大変なんですけど達成感が無いんですよね。。なんでなんだろう・・・。ちゃんと基本を勉強せずにやってるから、ってのもあると思います。何でこのタイミングでハンドラが呼ばれんのさ、とか、GUI とデータ構造は連携しているはずなのにその辺がばらばらに設計されているためにいらない変換を何回もやったりとか、余計な作業ばっかりです。

あー、もう変な重いフレームワークを外して自分で作りたいですよ。みんなが理解していないフレームワークを使ったって意味が無いのに。・・・っていっても例のドミノ倒しの先端かもしれないんで難しいんですが(しかしきつい)。

週末はストレス解消のために料理をしよう!決めました、さっき。チキンの香草焼き作りますよ。こんな感じの。

ほんとこの仕事をしていて、人がやりたくないことをやっているから仕事なんだ、ってのを実感します。責任の無い「開発ごっこ」に戻りたいですよ。20% の部分が仕事にならないかな。。


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2007年07月29日

結婚式

学生時代の友達の結婚式で軽井沢までいってきました。

久しぶりの地方の結婚式だったこともあり、行きの新幹線からいい感じで飲んでいました。スピーチとかのない結婚式は気軽でいい感じです(笑)

入籍や挙式自体は終わっていたため披露宴だけの出席だったんですが、会場がレストランであったこともあり、いわゆる型どおりの結婚式料理ではなくて非常においしい料理を頂けました。都内のレストランで披露宴をする方々もいましたが、それに負けず劣らずな披露宴でした。もうちょっとはじけた人たちがいてもいい感じでしたが(^^)

こっちもキャバキャバいってなくて、ちゃんと積み上げないとダメですね!


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2007年07月24日

W-DRY トラックバックキャンペーン

SAPPORO-W-DRY.jpg
サッポロW-DRYを飲んだ感想やシーンをブログに書いてトラックバック!

ということで、サッポロビールが面白い企画をやっていました。今日まで全く気がつきませんでしたよ。ブログパーツとかがないとなかなか気が付かないですよね。

そんなわけで平日は禁酒を断行しようとしていたのですが、しっかり買ってきてしまいました。しかも晩御飯食べ終わったついさっきです(^^

味の方は W-DRY というだけあってキレは確かにあります。私はビールは「粒っぽい味」と「液体っぽい味」によく分けていて、大体の雰囲気は {粒, 液体} = {Asahi, Sapporo, Kirin} な感覚です。で、好きな味は「粒っぽい味」です。Asahi の Super DRY なんかは最粒って感じですね。

ただ Asahi は DRY とそれ以外の好みが全く逆で、DRY 以外の味は結構苦手です。発泡酒になるとまた味のカテゴリが変わるんですが、W-DRY はありですね。最近は発泡酒ばかり飲んでいて久しぶりに DRY を飲んだら「液体っぽい」と思ってしまったくらいですが。

今日はだいぶおなかいっぱいなので週末?、また飲みなおしてみます。しかしこんなトラックバックでいいのかな?:-)


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2007年07月21日

薬物

地元の友達が統合失調症になったり最初の会社の友達に鬱の気があったりカウンセリングに通ってたりと、ここのとこそんなのが多かったためいろいろとその手の薬に関して調べていました。勿論、脳に関連する薬であるため自然と薬物の方向に進んでいきます。

ここでいってる薬物は当然、薬ですが、一般的には麻薬に入るものも入ります。その知り合いはドーパミンやセロトニンに絡む非定型抗精神病薬を処方してもらったりしているため、その辺を突端に調べ始めました。とまぁ、行き着く先は植物でいくと、芥子、大麻、コカ、などの麻薬系となりました。

で、その辺の薬効や性質、依存性などをまとめていたんですが、これってちゃんとまとめないと逆にやばいなぁ、と思っています。中途半端にまとめたものを書くのは危険な感じがしました。Wikipedia にも意外とまとまっていたんですが、それでも私が求める体系的なものでなく、その辺はうまくまとめられてから何かしたいと思います。


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2007年07月15日

台風 4 号

20070715_taihoon4.jpg

結構降ってます。しかし雨雲は台風の東側だけらしく、関東では午後から雨は止み始めるとのこと。梅雨時期に台風の襲来で、空梅雨と言われた今年の梅雨ですが、意外と梅雨っぽい梅雨になっています。

そんな日曜ですが、金曜に飲みすぎた影響で昨日は一日休んでました。ここんとこは飲み過ぎて次の日をまるまるつぶす生活が続いてます。。飲んでる瞬間に元気がいいのは危険ですね。。

国会図書館は来週行こう。


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2007年07月12日

英語

職場に一人ドイツ人が加わって、どうも公用語が英語になりそうな雰囲気ですorz

僕の英会話なんて全然中学レベルも満足でないので、これからがおもいやられます・・・。とりあえず英会話に慣れなきゃなぁとは思うんですが、どうしたらいいですかね。英会話学校って月額でいくら?と思って軽く調べてみると、、、ん~、時給換算すると普通にキャパで指名なしくらいですね。なんか、ネイティブ圏の女の子のキャバに行った方がお得な感じがするんですが・・・。

入会金数万 + 1回で数千円ってのを考えると、結構微妙ですね。特にビジネス会話を学びたいわけじゃなくて、普通に開発に関する日常会話の延長を考えているんで(法律的な単語や言い回し、契約に関する事項が関係ない)、それを考えるとやっぱ違う意味でネイティブの方だな、と思います。自分の続かない性格を考えると、入会金が勿体無いってのもありますし、業務的にちゃんと時間が空けられるわけじゃないし。。

ん~、お酒飲みながらダラダラ喋れる英会話学校があったら是非ご連絡下さい:-)


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完全性定理/不完全性定理

非常におもしろいエントリが続いています。多分、この辺からの流れだとは思うんですが、

これらのエントリを読んでいたときに、この矛盾許容論理というのは調べてみようとは思っていました。実際、ちゃんと調べられていませんが・・・。

タイトルの「完全性定理」と「不完全性定理」はこの言葉だけを見ると矛盾を誘いますが、意味的には全く異なり、「ある形式論理体系で恒真である命題が必ず証明できる性質」と「自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない(第二不完全性定理)」という異なった意味を表しています。簡単に比べられるようにすると「恒真である命題が証明できる」ことと「帰納的に自身の無矛盾性を証明できない」ことです。私の拙い理解では「方法の完全性」と「前提の不完全性」といった感じです。

件のエントリがどういったところに落ち着けようとしているのか、非常に興味を覚えます。


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2007年06月28日

その stack を必要としない何か

このエントリでグダグダと書いていることも、好きなブログを読むだけで意味の無いものにも変えられてしまいます。そこにあるのは、ソートを必要としない母集合、なんでしょうね。細分化を必要とすることは無く、そこに答えがある、といったような。Simple にも通じると思います。

これも生活上のバイアスのひとつになるんでしょうね。 しかしお気に入りにあるにも関わらずあまり読んでいなかった自分も何だかなぁ、という気がしました(^^;


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2007年06月27日

O(N2)

趣味がこうじたりこだわりが強くなっていくこと、調べ物をしたり誤差を限りなく小さくさせようとすること、そういった限りの無い試技の繰りかえしを思うとき、それがクイックソートの最悪オーダに見えてくることがあります。しかも母集合が限りなく大きいものに対するそれとして。

いろいろと考えが及ばなかったり試し始めときには、自分の好き嫌いによる収束点(諦めや切り上げも含みます)があるためにある一定以上の試技を行うことがありません。しかし時間がたっていろいろなものが見えてくると、ちょっと前まではそこまでで満足していたものに対しても、更にその先を目指そうとしてしまうことがあります。永遠に繰り返されるクイックソートのような感じです。

技術でなくて生活においては、自分の考える最高のものよりも、それに対して他の人からある程度のバイアスのかかったものの方が、トータルとしてバランスがよくなることがあることを経験的に感じています。この“軸”に関する記事を読んだときにふと、自分のこの経験則を思い出しました。

趣味や相性などに関しても、自分と全く同じ人なんていなくて、あっている/あっていないの細分化の再帰をどこまで繰り返していいのか、というオーダをよく考えてしまうことがあります。この人とはここまでの再帰だったな、という感じです。こういう考え方をした人にはあったことがありませんが、この考え方を持っている人が他にもいたら、それはそれですごいなぁ、と思います。


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2007年06月25日

花神 (3)

近くの TSUTAYA に総集編が全巻揃っていたのでこの休みで見てしまいました。感想としてはこんなもんかな、と言う程度で、やはり小説の映像化とは難しいのだと思います。一点おもしろかったのは「こんぴらふねふねおいてにほかけてしゅらしゅしゅしゅ~」ですかね:-)

花神を読むに当たって期待していた内容と実際の本の内容とは結構離れていました。これは多分に自分が思い描いていた大村益次郎像と実際の彼の軌跡が異なっていただけで、自分の歴史認識のズレに他なりません。小説であるため、ある程度作者の思い込みや創作な部分もあるでしょうが、実際の歴史に関しては歴史資料をあたった方がよさそうです。

この大村益次郎に興味を持ったのは「お~い!竜馬」が最初でした。そこでは第二次長州征伐のときにはじめて大村益次郎が描かれます。初めて読んだのはだいぶ前だったと思いますが、非常に印象に強く残っていました。「花神」を読んでみると「お~い!竜馬」で感じたときの益次郎とはまた違った印象を受けます。特に人との会話を楽しむといった風ではなく、ぶっきらぼうと言うか合理的というか、およそ自分から人と交わることよりも学問に打ち込むといったかたちで描かれています。そしてその身につけた学問・技術により人から近づいてくる、といった感じです。


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2007年06月24日

源平藤橘

花神を読んでいてはじめて知ったのが源平藤橘(げんぺいとうきつ)です。

源平藤はいいとして、橘って??と思って調べてみたところ、橘諸兄とかですね。うーん、ふるい。

本姓に関しては Wiki をちょっと読みました。本姓と名字って違うんですねぇ。


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2007年06月23日

ライアーゲーム (2)

噂では聞いていました、総集編っぽいってことを。しかし、、、まじこれ、勘弁してくださいorz

あとで飛ばし見しますよ。他チャンネル見てよっと。


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2007年06月15日

ヌケアナ

ゲームプレイヤーがオープンかつ安全な環境で、簡単に通貨を交換できるようにするもの。

当然考えられるのは貿易と同じく為替の問題でしょうね。問題となるのはある一つの経済がインフレかデフレを起こしたときの為替や関税(?)のかけ方が正当に行われるか、ということだと思います。

破綻した世界に関しては取引の停止も必要でしょうし、勿論この経済圏に参加するにはそれなりの基準も必要となると思います。RMT が可能な世界が参加したり様々な経済格差によって為替は変わっていくのでしょうが、電子マネーに続く第三の経済圏に進むような気もしますね。破綻が無いことが前提だとは思いますが。


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2007年06月08日

わたしたちの教科書 (2)

ん~、なんか予定調和的な方向に展開しているのが何とも・・・。このまま戦いに勝って勝負に負けた、的な玉虫色の結論になるのかどうなるのか、ちょっと気になります。

中学生時代の経験から言うと、いじめのない学校なんてあるわけがないというのが感想です。何て言うか理想論だけで教育をやっている気になっているところだけがこの辺を管理したがるんだろうな、と思います。分かりやすいのが今の社会保険庁とグッドウィルの扱われ方ですね。社会保険庁はお咎めなしで、コムスンを抱えるグッドウィルはお咎めをさせようという、まぁこの辺は大人のいじめ結社ともいえる大衆紙やワイドショーがガチで組んでいるのでその辺からかえりみて見てよ、という感じですが。といっても、問題を反故にする、ってことでなくて対等に扱いなよ、という意味です勿論。

で、まぁ学園モノでいじめを扱うドラマの違和感というのが何に依拠しているかと言うと、前提として存在すると仮定できるいじめを社会的には存在していないようにフタをしている自分達をかえりみることができるにもかかわらず、それを白々しくも無いと言いたいところにあえて問題として扱う厚かましさを、関わりの無い視点で楽しんでいるところ、なんですよね。傍観者の無関心と言うか。

・・・と、ここまで書いて「傍観者の・・・」って芥川竜之介の「鼻」にあったよな、と思って読み直してみると「傍観者の利己主義」でした。んー、現代日本は、利己主義を感じるよりも他人に対して無関心なのか、と、ふと自分の発想から思ってしまいました。。自分がきっと無関心なんだろうな、とは思うんですが...orz


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2007年06月03日

その先にあるもの

普通に酔ってます:-)

今回の飲みではキャバは無しだよな~、とか思っていましたが、なんだかんだで結局行ってました。う~む。この辺の仕組みは変えたいところです。

で、やはりというか普通と言うか、場所によって人は違うものです。それはそれでしょうがなくて、気に入ることもあれば気に入らないこともあります。これはホスト側(店側)でもそうで、いいお客さんといやなお客さんに分かれます。この辺はまぁ仕方ありませんね。

いろんな店に行っているとそれなりに母数は増えるわけで、その中における一番はどこ?とかも無意識のうちに考えたりしてしまいます。この辺もしょうがなくて、ではそれを超えるところへ行こう、とか考えると、無限に繰り返される青い鳥症候群になってしまうんですよね。

こんなことを考えていると結構嫌いな分類なのですが、No.1 じゃなくて Only 1 という連想も浮かびます。 ・・・ん~、しかしこの言葉はイヤですね。自分がはじめて使い始めたのならいいのですが、人がカテゴライズしたこの分類は、何故か鼻にかかるんですよね。

ま、こんなんですが、自分の理想の象牙の塔は、いつか見つけ(実現する?)たいと思います。国立図書博物館のような:-)


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2007年06月01日

てげてげ

最近グダグダと理論展開の強化方向に走っていました。その辺の不毛さ・・・というか、論理に関しては完全性が証明されていますし(論理体系の完全性)、その辺はもういいかなと思い始めていました。ということを前提にどこに行こうかというときに思い出したのが「てげてげ」です。

「てげてげ」とは宛て字で「大概大概」と書きます。いい加減に、ほどほどに、といった意味の薩摩言葉です。

以前、ずっと司馬遼太郎さんの小説を読んでいました。そこに描かれている薩摩隼人の将帥としての資質に、この「てげてげ」があります。再度引用しますと、

薩摩的将帥というのは、右の三人に共通しているように、おなじ方法を用いる。まず、自分の実務のいっさいをまかせるすぐれた実務家をさがす。それについては、できるだけ自分の感情と利害をおさえて選択する。あとはその実務家のやりいいようにひろい場をつくってやり、なにもかもまかせきってしまう。ただ場をつくる政略だけを担当し、もし実務家が失敗すればさっさと腹を切るという覚悟をきめこむ。かれら三人とおなじ鹿児島城下の加治屋町の出身の東郷平八郎も、そういう薩摩風のやりかたであった。

これに関連して思い出したのが、Mr.Children の Simple です。

マイナス思考で悩みまくった結果
この命さえも無意味だと思う日があるけど
「考え過ぎね」って君が笑うと
もう10代の様な無邪気さがふっと戻んだ

から始まる詩で、彼らの詩の中では一番好きなものかもしれません。

ちょっと「てげてげ」で行こうと思っています。


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2007年05月31日

その公理系の確定

この問題に関して一応の決着を着けて来ました。本当は明後日の土曜にしようかと思っていたんですが、突然の展開で急遽、今日のサジェスト(適当な日本語が浮かばない・・・)となりました。

問題の解決方法は公理系をある仮定の元に作り、そこにおける命題の論理的展開をした、というだけです。論理展開は自分の好きな方法を使えるのでよく、結局は仮定の導入が重要なファクタとなります。そのファクタもまた偏在する情報を元に導入したのでそれが正しいとも限りませんし、ましてモデルとしての今回の世界も一般化されているかと言えばそうではありません。最終的には後味がいいか悪いかでしかないんですよね、結局は気持ちです。

というわけで、これからも関わることになるだろうこのモデルの世界に関しては、自分の中で一つの公理系を作れたことになります。あとはこの仮定が正しいかどうか、それは不完全性定理の名の元に不完全であるため、気持のほうを優先させていこうと思います。わだかまりは精神衛生上よくありませんからね!


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2007年05月28日

今回の反省

  1. 説教モード
  2. 記憶の寸断(気が付いたら喋り中)
  3. 具体的な目的が設定されてない
  4. 聞き上手でなかった

ふむ・・・。こんなとこでしょうか。


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2007年05月27日

method

method
【名-1】 方法{ほうほう}、方式{ほうしき}、手法{しゅほう}、方途{ほうと}
【名-2】 規則正{きそく ただ}しさ、順序正{じゅんじょ ただ}しさ、秩序{ちつじょ}、筋道{すじみち}

常々思っていることに、メソッドがあります。世の中とは結局は方法論でしかないのではないかと。問題にはある一つの解が存在し、しかしそれはただ一つの解ではなくあらゆる解の中の一つでしかありません。その解は多様性を生むこともあり、ある一つの解はある一つの側面を端的に表すことがあります。

とまぁ、日ごろ思っていることをうまく書こうとしてもなかなかうまく書けないものです。method に関してはまたちゃんと書こうと思います。・・・基本的な考え方は多分かわらないと思いますので。


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キレると逆ギレ

日本語の使い方がおかしいですね。"逆"の意味が全くありません。こういった記事が日本語を崩していくんですよね。。もうすでに正ギレと逆ギレに区別はなくなっていますが。。。


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飲みすぎ

引っ越してから地元の開拓にいそしんでいなかったわけですが、ここをよく知っている知り合いがいたんで飲みに歩きました。結構下世話な街なんですが、それなりの店はありますね。グダグダな箇所もありますがいい意味で玉石混交というか(^^

で、やはりキャッチなんかで入る店よりもナジミに聴いて入る店のほうが安定です。フロンティアスピリッツ的にはそれはどうなの?なんですが、比率的に 7:3 くらいならまぁありですね。←超安定志向

今回失敗だったカテゴリの店は次回、規範のうちにスタンダードを見てまわろうと思います。自分のなかで基準は渋谷で、上限は六本木ですが:-)


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2007年05月25日

紅の豚

思わずやっていて見てしまいました。途中からでしたが懐かしかったですね。1992 年公開なのでもう 15 年も前になるんですねぇ・・・。

フィオの役どころはこんなんだったかなぁ、と思い出しながら見ていました。やっぱりモノを作る仕事っていいもんですね。まだまだこっちの方向で行こうという気になります。あとはジーナになるんでしょうか。

白い巨塔をやっていた時期くらいから、もうキャバなんかのただ若いだけの店じゃなくて話しの出来る店に行こう、とかって友達と話していたこともあったんですが、未だにそっちには行ってないですね。受け継がれる 20 前後の平行方向への模倣子はそのままですし、模倣子に突然変異っておきないんでしょうか?多様性という意味ではマジカルナイト系は増えていますが、起き得る可能性としての幅はとても小さい範囲だと思います。

ま、時流は時流として、探せばいろんなものは見つかると思いますが(^^


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2007年05月22日

904i coming soon 篇

ん~、やぱ「宣言篇」からのボタンの掛け違いがそのまま続いてる感じです・・・。この CF のコンセプトって、単にあいのりの 15/30 sec 版って感じでしょうか。このままオチのないまま続くんだろうなぁ、、と食傷気味です。

何かがはじまる、と期待させた「ティザー篇」を思い起こすと、こんな展開になるとは思っていませんでしたね。数年後にはキャバクラを舞台にした CF を TUGBOAT が企画しちゃうかもしれないなぁ、、と思ってしまいます。合コンも一般化したものです。


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2007年05月20日

ここで出会った奇跡に~

一週間待たせてこれですかorz

なんというか、やっぱ全てが 2 年くらい遅れている感じですね・・・。このまま 2.0 路線で話しを進めると、そのもの web をただ追っかけてます、的な展開にしかならないかもしれない気がします。

あとはちょっと 6 月リリース予定とされているブログパーツがどんなものか気になるくらいで、急速に熱が冷めています。はぁ、それにしても「奇跡」と「メアド交換」とは。。。 2.0 ってなんですか??


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2007年05月19日

料理

ひさびさちょっとまじめにツマミの料理です。お気に入りなブログであさりの酒蒸しの話しがあったのを思い出して作ってみました。材料を買った後、うちにあった料理本を読んだらパセリがあったらいいと書いてあって、パセリなんてないよ、とバジルを代用に使ったらこれが大正解。酒蒸しにバジル、あいますよ!是非試してみてください。

あとやはり必要なのはミツバですね。先週の酷い二日酔いのときにいった店では、酒蒸しにミツバでなくて菜の花が入っていました。勿論創作和食系の店でしたが、、、あれはやはりありえなかったですね。。

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2007年05月13日

やばい、DoCoMo 本気だ (2)

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本気度の確認をしてきました(結果論)。夏物を買いに出かけたのですが、原宿駅なんかは新雑誌が創刊されるときくらいの量の広告が張られています。懐かしの PINKY 創刊時を思い出してしまいました。

TV-CF に関しては、今までの薬にも毒にもならないようなモノから一転して若者狙い。au が一番気にしていた(る?)市場への請求力を強めています。・・・そりゃぁ多田さんが絡めばこういう CF になりますよ。第 2 弾、第 3 弾はもうきっと仕込まれているだろうし、友達も Softbank(Vodafon) から DoCoMo に MNP で替えちゃったり(これも単純な結果論)。何がやばいって TUGBOAT がついちゃったことがです。

しかしこのデザイン、北朝鮮の国旗を思い起こさせますね。これ、どこを狙っているのかなぁ?赤に星はかつて存在した赤星って俗称されるサッポロビールがあるんですが、この辺とか狙ってるんですかね?その頃の世代の人にとっては、この赤星が何かを伝えるのかもしれません。勿論私は話しでしか知りませんが、赤星がある店では絶対に頼みます(笑)


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2007年04月29日

騙すこと、騙されること

なんとも言えない事象ですが、特に水商売関係のことです。友達と一緒にキャバ等に行くことはありますが、私の場合その状況が面白いから行くんですよね。行こう!という流れが面白いというか、グダグダの状況が好きというか。

そんなんでしたが、その場で儀礼的にメアドの交換とかが発生します。そこから何かを続けるという気は特に無く、大抵はほっぽりますが、変なコンフリクトを起こすことがあるようで、そんなんが発生して(?)いるようです。

いろんな意味で微妙~なのがなんとも言えず、はぁ、最近「不完全性定理」本を読んだ身としては、公理系を確定したいな、という気分です。


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2007年04月28日

微妙な“あり”

ドラマの役者さんの演技を見ると「ん~、まだまだ微妙~」と感じることは多々あるんですが、それも回を重ねてきて、その微妙な演技が妙にはまっていると感じることがあります。例えば前クールでは「のだめカンタービレ」のチアキですね。予測はしていたんですが、ヘタウマさ加減が原作のチアキをうまく彷彿としていていい感じでした。

今クールでは、特にそれを感じるのは「ライアーゲーム」です。戸田恵梨香ちゃんは今までどおりあんな感じなんですが、驚いたのが松田翔太さんです。今までは特に映画などに出演していたと思います(すみません、観たこと無いんです)が、このワクのドラマとしての出演として、あれはあれでありな感じがします。

・・・比較論ではないんですが、戸田恵梨香ちゃんはまだまだ息継ぎとかが大変だな、って感じますね。この辺はそれがその役者さんの個性、と視聴者に納得がさせられるまでいけば、それはそれでありだと思います(様式美)。が、まぁ難しいところですね。テレビを「一億総白痴化」と言われて久しいですが、その辺の真意は全く変わっていないでしょう。

と、その辺も踏まえた上で、このドラマも “あり” だと思ったわけです!


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2007年03月26日

ひさびさ

日曜日全眠するぐらい飲みました。反省。いろんな意味で。。

水よりポカリがうまい状況って久々でした。


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2007年02月12日

愛がない

ハチマキ : だいたいなんだっつーの
テメーのその「愛」ってのは!?
思い込みじゃねーってんなら
定義を明確にしてみろ!
存在の証明をしろ!
タナベ : うわ!
ガキ!!
一般化しなければ
理解できないなんて
科学盲信もいいとこよ!!
プラネテス 2 巻 ISBN: 4-06-328778-5

タイトルはプラネテスの登場人物であるタナベの口癖です。ここのセリフは多分マンガだけのオリジナルだと思います。このセリフを読んだときにふと思ったのが、ニーチェの言う「神は死んだ」でした。そして神が死んだとされる 19 世紀を 2 世紀ほど経て、「愛は死んだ」という時代に来たのかな、とふと思いました。

勿論、神は死んではいないでしょうし、愛は死んではいないでしょう。しかしこれを対立軸として捉えたとき、20 世紀の Love & Peace もその視野に入らざるを得ません。天上界に神がいるとされ、それが空の上にあると考えられていた時代、人の心に愛があるとされ、それを表すのが音楽だった時代を超えて、とまぁ定義定義と行くと抜け出せない袋小路に陥ってしまうんでしょうね。


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2007年02月03日

柳沢発言

所謂「子どもを産む機械」発言です。政治の場では言ってはいけない言葉ですが、文学の分野では結構平気で(?)扱われています。例えばご存知「家畜人ヤプー」ですね。Yahoo も語源を辿れば「ガリヴァ-旅行記」のヤフーに依拠しています。

「家畜人ヤプー」はあまり読むことはオススメしませんが(^^; 時期が時期だけにご興味がある方はどうぞ。


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2007年01月17日

政治力

普通に Yahoo News を読んでいたときにリンクがあり、思わず読んでしまいました。結構面白いエントリです。「官僚社会主義」という言葉は言えてるなぁと思いました。これが元ネタなんですかね? 2002Q4 の本です。

しかしこういった歪んだ構造がいつまで続くとも限らないとは思うんですが、この官僚という仕組みが存在する限りは無理なんでしょうね。このエントリで引用した「日本の政府は結局太政官ですね。」から一向に変わっていないのだろうと思います。

日本は見栄と建前の社会ですし「臭いもにはふたを」の精神でもありますし「長いものには巻かれろ」や「勝てば官軍」「出る杭は打たれる」的なこと多数です。
・・・う~ん、酔ってネガティブな感じなので、また改めて考えてみます。


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2007年01月13日

今日も今日とて

物件を見にいったりもしたのですが、ここに至って不思議な感覚を味わっています。曰く「となりの芝生を青く感じない」。

なんかもー「飽きた」ってのが素直な感想です。都心の住宅事情はおかしすぎます。これってまたどれだけ続くんでしょうね。「日本間」的な間取り感覚は今後数十年続くような気がしますよ・・・。

それもありましたが、久しぶりにいとこと会えたのがいい出来事でした。帰省していたときとはまた違い、こっちだけで会える親類というのもそれはそれでいいものです。次回は常々思っているところのいとこ 4 人の集まりをしたいものです。


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2006年12月24日

ドミノ倒しの先端

我々は消滅する媒介者となって、次の society に介入していこう。

随分懐かしくなる(?) Solid State Society のセリフです。このセリフを初めて聴いたときにも感じたことでしたが
この考え方は以前に思ったことがあるドミノ倒しの先端を思い起こさせます。このドミノ倒しの先端という考え方も、多分 NHK スペシャルの何かの番組だったと思います。遺伝子を残すということの比喩で「ドミノが媒介者」「倒されている先端が遺伝情報」だったと記憶しています。細かく見ていけば突然変異などをどのように説明するかなど難しいのですが、継続される流れという側面に関しては分かりやすい例えであると思いました。

勿論この「ドミノ倒しの先端」が遺伝情報であると仮定した場合、媒介者である「倒れるもの」はドミノで無くてもよく、それが将棋の駒であっても、本であっても構いません。これはこのエントリで示した「出生率の低下」と関連しているのでは無いかとも漠然と考えて書いてはいました。媒介者が人間でなくてもよいという「ドミノ倒しの先端」としての遺伝情報です。

まぁただこの辺は行き過ぎれば淘汰の対象ともなるもので、行き過ぎた環境適応はその環境の変化に対してとても脆くなるという側面も持ち合わせています。現在の常識で説明されるそれは、恐竜の絶滅が端的でしょう。


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2006年11月29日

Dependency Injection

今後カテゴリを増やすことになるかもしれませんが、とりあえず blog カテゴリで。

アプリ側に戻ってみて驚いたのは、未だに世(?)が混沌としていることです。ここ数ヶ月担当してみて分かったのが、どうやら DI+AOP が現在の流行でありそうだ、ということでした。

それそれの言葉の定義は、

DIDependency Injection
AOPAspect Oriented Programming

な、感じだそうです。それぞれ、こちら(DI)こちら(AOP)などを参照のこと。

この辺の話を知る前のことなのですが、「アスペクト指向入門」という本を読んで、「アスペクト指向ってなんだか気持の悪い考え方だなぁ」と思っていたばかりでした。気持悪いと思った理由は、アドバイスを外から接続することができるという機構が、です。それこそが AOP の特徴ではあると思うのですが、ある特定の処理を想定して作ったモノに対して、「その思想を曲げるような処理を追加すること」が気持悪く感じたからです。また、そのアドバイスも無尽蔵に追加することが(言語上)可能でしょうし、そうなった場合のコードの可読性は非常に低いものになるだろうと思ったからです。

既存の動作しているコードに手を加えたくない(≒誤動作を与える可能性がある)からといって、それに対して単純にコードを“足す”といった考え方はあまり好きではありません。要求とともにコードは変化していくものですが、それは「目的」が変わった(含追加された)ものであるため、初期のコードとは変わってあたりまえだと思うからです。単純に接木を繰り返していくような考え方は、新たにそのコードを保守することになった人に対して 0 から始めることに比べて数倍の労力を背負わせることになります。

DI に関しても私はまだ懐疑的で(といって、ちゃんとまだ検証等もしてないので「感覚」で言ってるのですが)、DI の要は、インタフェイスを固定することによって外部定義された設定(大抵は XML )によって生成されるオブジェクトを変更することができる、またそれに伴い単体テストの効率を上げることが出来る、といった部分だと思いますが、それって何ら昔から言われている「他のモジュールに依存する部分は、ドライバ・スタブを作る」という考え方と何ら変わることがありません。それが単にオブジェクトビルダ等に代表されるコンテナが担うと言うこと、実行時にインスタンスが決定される(インタフェイスは統一)という部分が違うだけです。Win32 で例えると GetProcAddress が“安全”に出来る、というのが要になるんでしょう(勿論この安全に、が重要ではあると思うのですが)。

と、まぁ私はこれらの技術が今ところ好きではありません。DI などはコードの可読性を極端に低くする技術とすら思っています。というのも、この辺の技術を全く知らずに今のプロジェクトに投入されたからなんですけどねぇ。。ある程度出来上がっているソースを説明もほぼなしに渡されて「こんな感じの考え方でよろしくね」って DI の説明もなしにってちょっと無茶だと思いました。

さてそんなわけですが、GUI に対する EventHandler の += 的な考え方は AOP なのかな?と今では思っています。あるイベントがあったときのハンドラを、そのクラスを継承せずに書ける、と言う意味でです。コードを書くのは楽なんですが、これ、まじめにデバッグしようとした場合、どこにブレークを張っていいかちょっと悩むんですよね。この辺はまた次回に。


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2006年10月23日

コード・ブレーキング

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篠原涼子さんのアンフェアのスペシャルの副題が「コード・ブレーキング」でした。劇中でも暗号解読のシーンがみられます。

この中で扱われたのは 42 word を暗号のキーとしたもので、8bit * 42 = 336bit の暗号と言う事になります。録画を見てたときは「ブルートフォースアタックできるんじゃないかな?」と思っていたのですが、bit 数を考えてみて「これはきついな」と思いました(笑) ただ、キーは全てキーボードから入力される文字と仮定して 7bit * 42 = 294bit と考えることも出来ますね。

物語は 2 時間枠ということもあり、ドラマ版のアンフェアと比べると展開が早すぎに感じました。この辺はドラマ時間に慣れた私の感覚ですし、映画に慣れている人が見ればそれなりだったのかもしれません。

次は映画版だそうで、まだまだ雪平夏見の活躍を見ることが出来ます。


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2006年09月24日

きつぅ

二日酔いにもかかわらず飲み過ぎました・・・orz
きつすぎです。


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29 歳の恋愛と 38 歳の恋愛のカタチ

というわけで、最終話まで見終わりました。

タイトルの年齢はそれ程深い意味はありませんが、「青い鳥」と「結婚できない男」からの引用です。時代設定なども違いますし、 9 年と言うスパンをひとくくりには出来ませんが、同じ役者さんと言う意味では一義的に語れる可能性があると思います。

このドラマは、ドラマという性格上 1 クールにまとめる必要がありますが、原作マンガではきっと続かない(続けられない)物語でしょうね。単行本の小説ならありかな・・・という感じで、1 クールという時間をうまく使ったドラマだったと思いました。久しぶりに観ていて、テレビに対して突っ込みを入れられるドラマでした。これ、超誉めてます(笑)

ドラマ自体は非常に面白いと感じましたし、視聴層がどういった層だったのかということにも興味がわきます。建築家というある種理想と出来る職業を主人公の職業に選択していることもあり、ああいった性格の桑野に対してもそれなりの共感や応援者、ファンが発生したのかな?とも思います、、、が、はたしてどうだったんでしょうね。身近にいたら絶対に飲み仲間にしたい(一度は飲みたい?)面白い人物だと思います(笑)

しかし最後はああいった展開で安心しました。あのまま適当に終らせられていたりしたら、不完全燃焼できっとくすぶっていたと思います。このクールのドラマはちゃんと観ていなかったりしますが、これは一押しです!


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意志

現代思想の中で重要な位置を占めるのは「人の意志」というものだと思います。

しかしこれには私は非常に違和感を覚えており、いわゆる「戦争モノ」の映画やドラマなどで全体主義に対する最大の脅威として個人の意志や思想が言われます。アンチテーゼとしての「御国はこういうけど、私は・・・」的な、今となっては何も考えなくても出てくるフレーズです。

こういった極端な例を出すとそれはそれで正しいもののように感じられます。例えば、恋愛ドラマなどでは「あなたの気持はどうなの?」的なフレーズにも集約されます。しかし結局、意志とは好き嫌いの結晶でしかありません。そしてこの好き嫌いとは感情から発するものであり、良い/悪いや正しい/誤りといった価値基準とは直交する概念だと思っています。即ち異なった次元に分類されます。

例えば人間の限界は何かというと、この意志や感情に集約されると思います。「間違った」ことであっても、それが「好き」なら、その人にとってそれは「正しい」ことになりえるからです。ここで難しいのが、この「間違った」という定義と、「正しい」という定義を誰が、どのように行えるか、と言うことだと思います。

最近のドラマではこの辺が曖昧で、「感情 == 正しい」という暗黙の了解が横たわっているように感じます。戦後の脅威とは、この辺の真綿の空気感が一番端的ではないかと最近では考えています。


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結婚式

今日(もう昨日)は後輩の結婚式でした。挙式~披露宴と出席して、いわゆる 13 時から呑んでいるので、もう 14 時間目の呑みです。久々にきつい(笑)

それにしても、嫁さんにヲタを隠してると言っていたわりには司会者にいろんなカミングアウトを言わせていたりと、面白い披露宴でした。

しかし一番感心したのは新郎の母親の気遣いです。友人一人ひとりに、今まで会ったことが無いのに顔と名前をしっかり覚えていて話し掛けてきてくれるという気配りには、本当に感心させられました。自分がその立場になったときに同じことが出来るかと考えたら、、、本当に大変な気配りをするお母さんだな、と思います。久しぶりに粋なお母さんを見た想いがします。

そんなわけですが、ご結婚、おめでとうございましたー!


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2006年09月17日

PHANTASY STAR UNIVERSE(6)

もう今日は PSU Day でした。それで、キャストのパーツを交換しました。こんな感じです。

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変更前変更後

このパーツをそろえるのに、脚と腕で 21500 メセタです。ボディまで変えようと思ったら +20000 メセタ。ボディはさすがにあとまわしです。

しかし、装備も揃えずにビジュアル的なパーツを買うってのも問題ですかね~。ですが見た目がよくなることはいいことです(^^) こんな感じになりました。
PSU_2006-09-17_03_59-3.jpgPSU_2006-09-17_03_59-4.jpg


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2006年09月16日

PHANTASY STAR UNIVERSE(4)

今回はすんなり繋がりまして、5 時間くらい堪能。。。もう寝ますZzz

未だにシステムがよく分かっておらず、Myカード(でしたっけ?のような物を)貰ったまま返事ができなくて申し訳ありませんでした > 頂いた方。今後ともよろしくお願いします。

そんなわけで、多分お昼過ぎに起きますね、土曜日。おやすみなさい~。


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2006年09月10日

LOVE&PEACH

更新が非常に気になる、あかぎあいちゃんのブログ LOVE&PEACH です。今は子育て真っ最中という感じで、初めての子育てに苦労したり楽しんだり、子どもに癒されたりといった雰囲気がひしひしと伝わってきます。私はこういった文章を書ける友達(同級生)と一時期ずっとメールをしていたことがありますが(当時は一児の母)、あいちゃんの書く文章は本当にその友達の書く文章と同じですね。子どもを育てる幸せ(というか、子どもと一緒にいることができる幸せかな?)を味わっている人が書ける文章だと思います。

私も結構子どもは好きな方なんで(子どもと老人にはウケがいいんですよねぇ)、こういったブログを読んでると本当に親近感が沸きます。できるなら遊びに行きたいくらい(笑) この辺のエントリを読むと微妙に近くに住んでいるかも?、とも思えるんですが、まぁ気のせいでしょう。街で偶然すれ違ったらそれはそれで衝撃的ですが:-)

更新はいつも気にしているので、気負わずに続けてくださいね~。絶対にっ。


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2006年09月09日

集団的深層無意識という自我

特定できていない集団的現象の一つを、それ自体を個として捉えて扱うことが有効である現象があります。しかしその後に訪れるのは、その集団にカテゴライズされた一つひとつの個がそのカテゴライズを受け入れないという俗に言う反動という現象です。

さて、今日は「攻殻機動隊 Solid State Society」のオールナイト上映日です。

今から行けば整理券は取れるんだろうな~、とは思うんですが、、、予定が立てこんでいて難しいんですよね。。どうしようかな。。本屋に行って、不動産屋に行って、居酒屋に行って、ネットに潜って、、、う~む・・・。

しかし、上映会では 2nd シリーズから選んだ3つのエピソードとして、「♯04天敵・♯11草迷宮・♯14左眼に気をつけろ」ですよ。スクリーンで観たいと思っていた、、というか、これずっと繰り返して観ていた話です。酔った後でも観れるか。。エピソード3のときはしっかり寝てしまったんで同じになりそうで怖いです。


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2006年09月02日

のみのみ

久々朝まで飲みです。そんでいまから伊豆方面に行ってきます。無睡眠:-)
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2006年08月20日

踊る大捜査線 Another Stories

キャラホビ・ワンフェスの流れで(どんな流れ?)、踊る大捜査線の Another Stories と呼ばれているものを観てしまいました。

「交渉人~」、に関してはやはり米国映画の交渉人と比べてしまったり、「容疑者~」に関しては、、、これは何と比べられるんですかね?警察官僚の冤罪系の映画というとちょっと思いつきません。L.A.コンフィデンシャル?って古いですね。内容のかぶり方も微妙ですし。

ちょっと前にこんなエントリを書きましたが、この 2 作を観て感じたことは全く一緒でした。「本広さん、何やってんの?」というか、「ROBOT 何やってんの?」という気分です。特に「容疑者~」に関しては田中麗奈ちゃんを久しぶりに観られたのは嬉しかったのですが、好きになれたのはこの点くらいかな~、という気分です。

・・・と、田中麗奈ちゃん(というか、もう“さん”といわないと怒られますね(^^;)を Wiki で確認してみると、本当にドラマには出ていませんね。映画にいっちゃった役者さんにはやっぱり難しいのかな、、、とちょっと寂しい気分です。。。で、今公式サイトを見てみましたが、いい写真使ってますね(^^) 重いのがたまに傷なんで Wiki を優先させてしまいましたが、公式サイトもいい感じでした。しかしやはりドラマ好きの人間にとってはドラマに出て欲しいな~、と思いました。


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2006年08月15日

結婚できない男(2)

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前回を見た後に、すぐ今回がリアルタイムでした。やっぱりハードディスクレコーダは手放せません。今以上にタイムシフトの概念が進むと更に便利になるんでしょうね。ローカル(U.G.) P2P の世界でこの辺を味わってしまうと絶対に抜け出せないと思います。

今回は夏川結衣さんについて。私がはじめて夏川結衣さんのドラマを観たのは「あなたの隣に誰かいる」だったと思います。そのときは何気に見ていただけでしたが、友達が夏川結衣さんを好きだったり、野沢尚さんの訃報があったたタイミングであったため、そのときは「青い鳥」をはじめて観た時期でもありました。

多分、今観ても「青い鳥」当時の夏川結衣さんの演技(セリフまわし)は浮いていると感じてしまうと思います。それがこのドラマの夏川さんは本当にはまり役だと思える演技をしています。

このキャプチャは今回のラストの 1 シーンです。

桑野:つまり、あなたと結婚する男は自動的に、あの頑固親父と、87 歳の頑固婆さんと付き合う羽目になるということですか。
夏見:そうなりますね(笑)
桑野:ますます縁遠くなりそうですね(笑)
夏見:余計なお世話です(笑)
桑野:どうもありがとう(笑)
夏見:おやすみなさい(笑)

こういったわざとらしいセリフまわしがとてもしっくりくる役者さんというのはいるもので、今回の夏川さんは適役だと思いますね。そして桑野役をしている阿部寛さんも、ホントよくこの役が演じられるな~と思います。「TRICK」や「ドラゴン桜」とはまた全く違った演技を観ることができ、このクール一押しなドラマです。


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2006年07月29日

久々の(?)off

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今日は何も予定が無く、近所にできた新しい統合スーパー(?)とでもいうところの物色に行って来ました。100 均とかスーパーとか DIY 系のお店とかが集合しているとこです。カテゴライズ的には何ていうんでしょうね?統合ショッピングモールとでもいうんでしょうか。

土曜ということもありスーパーの品々を見てると意外と安い食材が多く、この休み中の食事の素材を買ってきてしまいました。休みの日は結構適当に済ませることが多いのですが、久々に自炊な週末です。

この画像はアボカドの刺身です。普通に魚の刺身を買うよりも断然安く(アボカドは大抵 1 個 100 円以下)、味としては折り紙付きです。ちょっとプリン体を気にするようになってきたときや海外旅行をして生魚を入手コンナンな場合には試してみてください。とても美味しいです(^^)

その他、サラダにでもと思ってきゅうりを買ったのですが、これが「みそ・マヨネーズ・わさび」といった薬味を使うことによってメチャクチャ旨くなり、そのまま 2 本食べてしまいました。恐るべしきゅうり。

あとはなめこを買って味噌汁にし(明日の二日酔い用)、ごはんのお供に辛子明太子です。炊き立てに添えて食べるとめっさ美味いですよね。今日はホントにオフ的な生活をしています:-)


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2006年07月22日

orz...

都内高すぎ。。。ふて寝します。


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2006年07月21日

理系の仕事と対価

などと簡単にくくれるわけではありませんが、いろんなサイトの言及を読むと、理系って趣味仕事人割合が高いんだろうな~、という気がします。仕事でプログラムをして趣味はプログラム、なんて人がよく(?)いますが、そういった人は趣味と実益を兼ねている系なんだろうな、という気がします。

私の叔父は金融機関に勤めており、「給料というのは苦労賃だ」ということを常々いっていました。こういったコメントをいう人は明らかに「仕事≠趣味」な人間だと思います。私の場合きっとそういった世界にいるとそこで埋没してしまう生活になるだろうな、と思ってしまいます。

こういった文脈の中では意外とアインシュタインは引用しやすいタイプで、特殊相対性理論を研究していたときの彼の職業は、スイスの特許局員です。日本の諺に「貧すれば鈍する」というのがありますが、このときに彼が定職についていなかった場合、1905 年が奇跡の年になることは無かっただろうと思われます。

といってそれを日本にあてがってみて、かの「ゆとり」教育のようなことをしても問題であることは証明されていますし、といって数学オリンピックの成績はというとそれなりにいい成績をキープしているようです。何事にもバランス感覚が重要ですし、その方針を決めるのは政治であり、それはその結果によって判断される難しい職業ではあると思います。その辺は私は専門外なので、今回はこれくらいで(何のエントリか謎だ)。


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2006年07月18日

ひさびさ

アポロ 13 を観ました。酔ってないときにちゃんと書きたいのですが、一番感動したシーンは、ジムの母のセリフです。「息子は例え洗濯機で飛んでいたとしても必ず帰ってきます」。

これを観たときには、家族との会話が如何に大切かと言う事を思い知らされた気がしました。今度帰省したときには必ず祖母のお見舞いに行こうと思った瞬間でした。

今日はもうだめですが、やはりカレーを食べてしめたいと思いますね。CF ってやっぱすごいです(笑)


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2006年07月17日

いつものパターン

で、前回のエントリ、酔いすぎ(笑)

さて、来週はいろんな意味で転換点となる週ですので真摯に行こうと思ってます。酔い納め。


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2006年07月16日

のみのみ

今日の飲みが終わり、明日の飲みが始まります。

意外とどうでもいいです。

今は「利己的な遺伝子」を読んでいますが、これの前提のおかしさを感じているので、読み終わった後にまとめてみようと思ってます。ダーヴィニズム的に考えると、多分言い尽くされている気がしますが(といって、ダーヴィニズムのカテゴライズ自身、私は微妙なんですが(^^;)、その辺もまとめられたらな、と思います。

この辺の言及から鬱チックな友人のうまい展開ができたらな、と思います・・・が、しかし人間関係の連続という人間社会を考えると、意外と微妙な感じがします。これは単に、人間社会の経験が薄い、と捉えてもらって誤解はありません。

話は変わって、日本語を覚えた外国の人にきいた「便利な日本語は?」という質問に対して答えた外国人の回答に「微妙」というのが結構上位にあったのを思い出します(話飛びすぎですが)。

外国の方に教えられましたが、日本における社会の仕組みは、「微妙」をうまくわたりきった人が上にたつものだな、と教えられました。浮世絵に魅せられたゴッホらの感覚とはこうゆうものだったのかと、酔いどれの 21 世紀人は、妙に感心します。

親の七光りと言われないように、オイラ達団塊ジュニアは突っ張らねば、と思いますよ。支離滅裂ですが、やはり私は技術が好きです、はい(酔ってますね・・・)。


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2006年07月08日

二日酔いに

利きます。


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2006年07月03日

ギャルサー(3)

現時点での最強・アヒル唇は戸田恵梨香ちゃんですね。近年ではずっと上戸彩ちゃんがそうだったのですが、 ギャルサーでの戸田恵梨香ちゃんの熱演を見てしまうと、これはもう戸田恵梨香ちゃんしかありません。

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この場面は最終話の一話前、ものの 1~2 秒程度のアップですが、ここは彼女の魅力が凝縮されている重要な場面です。この画像はそれ程アヒル唇ではありません(その部分だけ抽出すると表情がよくないためです)が、動画で確認すると一目瞭然です。DVD が出たり再放送されたら是非確認してみて下さい。

さて「ギャルサー」ですが、このクールのドラマでは意外と面白かった部類に入ります。視聴率的にはそれ程よかったわけではなかったようですが、私はこういったドラマは大好きです。ゆるいギャグ満載で、うまい感じでヒューマンドラマ系に仕立てていたと思います。しかしこれはあくまでも方向性の問題で、細かく見ていくと突込みどころ満載なため、そっちをつついてしまうと面白くはありません。

しかし残念だったのが鈴木えみちゃんの使われ方です。ここでも書きましたが、あまり評価できる形ではありませんでした。彼女をうまくドラマで使うのは難しそうですね。漠然と、存在感は薄いが重要な役回り、といった役が彼女にはあうのかな、と思いました。


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2006年07月02日

片瀬那奈、デスノート後編に

片瀬は物語がクライマックスに向かう中で、重要な鍵を握る報道記者を演じ「原作と違った観点で、おもしろい役柄になっています」と期待を膨らませた。
とのことです。自分的にはかなりサプライズ!

しかし深夜放送された前編の数分を見ましたが、あれでは映画を見にはいかないと思います(^^; 片瀬さんはモデルの頃からずっと好きで、CD なんかもほぼ全て持っています。あ、「ヒカルの碁」でオープニングテーマを唄ってたのも微妙に縁を感じましたね(笑)


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2006年06月26日

ワールドカップ

なんか予選敗退してからのマスコミ・TVの反応が、如何ともしがたい予定調和的な反応で・・・。

この辺の業界って、いつまで「持ち上げて落とす」を繰り返すんでしょうね。熱しやすく冷めやすい国民性の上澄み、と言ってしまえばそれまでですが、「ネガティブキャンペーン」といわれても、今更「こうなることは予想してました」的なことを言う人は敗退が決定する以前からそれを表明しておくべきですよ。

これが「GHQ に占領された後の風景」だったんだろうなと、想像力を働かせるまでもなく見れるのが不思議な気分です。まだまだ日本人は戦後に生きているんですよね。


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2006年06月25日

崩し

もう「帯ギュ」を最後に読んでから何年たっているかわかりませんが、いろんなニュースを見るたびに思い出すのが「崩し」に関してです。

何巻の何ページであったかはもう忘れてしまいましたが、巧が現役の警察官に稽古をつけてもらう場面です。組み合ったときに、その警官(確か柔道部顧問の倉田龍子の兄だったかな?)が巧の胴着を少し上に吊り上げます。そのまま巧みは投げられることになりますが、投げられた後の巧みの質問にその警官は「あれは一種の崩しだ」と答えます。

高段者の振る舞いに対しては得てして低段者の理解は及びません。「物がみえている/みえていない」といったような言葉がありますが、この辺はそれに由来するものだと思います。上手にあるものは、かといってそれを露骨(臭くならない程に、程度の意)にするわけではなく、それと知れずにうまく分からせる技術にも長けるべきだと私は考えます。

この「崩し」の一例としては、今クールのドラマ「弁護士のくず」にそれを見ることができます。それでもこれはドラマ(というか原作マンガな分)、意外と露骨な形でそれがわかります。そしてそれは視聴者がそれを露骨と感じる分、意外と製作サイドの露骨な部分が中和されて感じます。露骨さを愛嬌と感じる、と言った感じですね。

最近の悲惨なニュースを見てると、みんな「崩し」という人と人との接し方を知らなかったんだろうな、と感じます。正面から「力 vs 力」でガチに組んでしまって、ひくにひけないところまでいってしまったんだろうな、と。日本のような「本音」「建前」前提な複雑な社会は、そういった力の入れ方・抜き方・崩し方が、変な意味で処世術として重要なウェイトを占めるのかもしれません。

私はよく、「それって感情論じゃん」ということを考えますが、意外と感情論というのは重要かも、と最近では考え始めています


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ガンダム系

版権的に問題ありありだと思われます:-)
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2006年06月24日

のみしゅうかん

やっと今日でおわります。今週のみありすぎ。


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2006年06月15日

体調不良

久々二日酔いです。土曜も呑みなんですが、日曜には車検のための車両チェックが午前中にあります。呑まれないようにしなければorz


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2006年06月11日

溜池NOW

ジゴロウが出ているって話は聞いていましたがまったく観ていなかった「溜池NOW」、やっとこ観ました。 #6 からジゴロウ喋ってますね。黒幕さんいっしょなのかな?って思うくらいの喋りです。過去の回も観れるようなんでみてみようと思います。

こうやってジゴロウを久しぶりに見ると人形が欲しくなりますねぇ。ボイチェンとか仕込んで持ち歩きたくなってしまいます。飲み会ネタですね:-)


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あいちゃん(2)

前回書いたエントリが 5/25 で、そのときには YouTube に 5,6 作しかなかった気がしたのですが、今見るとめっさあがっていますよ。

例えば、あかぎあいへのラブレ ター:

懐かしいというか、便利というか、これって実際にはテレビ局がサービスをしてもいいものだと思います。商業的に考えると痛いことだとは思いますが、こうやって何かをはじめるところが次世代を切り開くんでしょうね。

しかしまぁ、以下のことが言われているような日本では、

難しいんでしょうね・・・。


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酔った上での戯言

日本人における web にみる日露戦争史観、的なものをつかもうとして Google で抽出されたサイトを適当に眺めていましたが、未来から過去を俯瞰する、という立場を超えて踏み込んでいる論になかなか接することができません。多分 web で見れるような文章はここも含めて社会的に確立した論評のコピーでしかなく、意識的にそう思っていないとしても、無意識下に昭和後期によって醸成された論が大勢だと感じられます。

もし、旅順攻略におけるの乃木将軍の無能性、といったようなことを司馬史観以降の現代日本においていうのであれば、現在の日本が抱える経済的な問題に関しても同じように厳しく言及して欲しいものと感じます。誰かが定義した文言でなく、あなたの定義する現代論を持って論じてもらいたいという気分です。

人の文章は断定を好み、その断定の根拠となるものはどこかの著名な原書や社会的な方向によることが多いと感じます。特に日本においては、社会教育の不十分さから国民におけるある種のマスコミ信仰があり、またマスコミも国民の上において存在している、といった特権階級意識が強いと感じます。この辺は端的な例としてはマスコミ各社の平均給与をあげればことたりるでしょう。例えばライブドア騒動があったフジテレビの平均年収は 15,670 千円。ライブドアは 4,560千円など。

事件報道に関しても逮捕ということが主眼におかれ、それが実際に有罪であるか無罪であるかという司法判断に関しては大きく報道されることは稀です。日本においては逮捕されることと有罪になることはほぼ同義の意識で扱われていると思いますし、私も自分で意識して考えない限り「逮捕される=悪」であると子どもの頃から感じていました。これは報道の影響によります。

まぁ何が言いたいかというと、自分で考え、自分で判断しないとダメだな、ということです。これが人間社会では特に難しいことであると最近感じています。理系は、ある種、楽です。


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2006年06月10日

畑ちゃんと押切もえちゃん

もえちゃんの公式サイトを観たときに感じたのが、「畑ちゃんに似てるなぁ」という感想です。今まではまったく感じたことはなかったのですが、右側のモノクロ写真にはそう感じてしまいました。これは写真のとり方によりますね。

これにはモデルさんの笑顔の作り方や、そういった方法論的な部分が多くあるとは思います。実際、この写真以外、もえちゃんに畑ちゃんを感じたことは今までにありませんでした。しかし彼女は彼女の方向を進んでいるようですし(あまり詳しくないんですが…)、これからの活躍も期待してしまいます。

以前キャバで彼女の話をふったらファンの子がいて、「読者モデルの頃から知ってて、ずーっと応援してる。苦労していた頃もずっとみてたから、彼女には成功してもらいたいよ。」みたいなことを言ってました。こういった子達が一線のモデルさんを支えているんだなぁ、と感じた瞬間でした。


投稿者 napier : 23:27 | トラックバック


古い人間

自分が古い時代の人間かな、、と思う瞬間。

  • 液晶テレビよりブラウン管テレビの絵が好き
  • 流行よりも自分の好きなものの方が気になる
  • 最近のお笑いの意味がわからない
  • 付和雷同できない
  • 使えるものを捨てられない

あと何かあるかなぁ。。


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評論的なもの

久しぶりに図書館に出かけ「坂の上の雲」の再考、的な本を数冊めくってみていました。再考といっても、「坂の上の雲」という小説に対してあまりにも史書的に扱われ過ぎている風潮に対する再考、という論点ではありましたが。

私が理系だからかもしれませんが、その手の本に関しては単に「感想文」としか感じることができませんでした。論拠が薄い、というところまでもいけず「・・・だから~、だと思う」的な、自分の中の感想や想像でしかないことを根拠にあげている文が多すぎたからです。

なんていうか、文系的な考え方に関しては理系的な人は創造力を膨らませてあげなければいけないんですかね…。それって論評というよりもあんたの感想じゃん、としか受け止めることができないようなものに関して、どうやってまっとうに付き合ったり批判したりできるんでしょう。

元を正せば「司馬史観」的なものがこの原点にありますが、正しい/間違っている、といった論点ではなく、好き/嫌い、で論じれる部分が多いところに文系と理系というものの違いを痛感してしまいました。


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2006年06月09日

注文の多い料理店を書いたときの宮沢賢治

なんだかその心境を、蛯原友里さんと篠原涼子さんの出演しているマキアージュの CF を観ているときに突然として感じてしまいました。・・・というか、感じた気になりました。これは勿論蛯原友里さんに対する感情・・・だと思います。

エビちゃんには期待したり、世間の喧伝が嫌だったり、自分の中で外においたり、それでもまた気になったり、と短期間の中で非常に感情を起伏させられている(いまだ進行形な)モデルさんです。

といって、もうすでにそのときの感情がどういったものであったかを具体的に示すことはできなのですが、そのときには違和感なくそう感じていたのが、今となっては不思議な感覚です。無常という事における小林秀雄の感覚も、こういったことだったんだろうか、と、今は説明ができない、揮発的な記憶がとても恨めしくも思ってしまいます。


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シーソーゲーム

なわけですが、ま、そんなもんです。響子さんのパパな気持ちですわ・・・。


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2006年06月03日

弁護士のくず

そんなわけで今までの分を観ました。やっぱり普通に面白いです。なんか最近こんな感想ばかりですが・・・。

主演の豊川悦司さんは、私の大好きな青い鳥の主演者でもあります。ちょっと太り目の役なのかもしれませんが、だいぶ当時に比べると太った感じですね。しかしこのドラマはやはり彼で持っている感じです。

これ以外とりたてて書くことがないのがつらいところで、これは原作モノの宿命なんでしょうね。多分このまま普通に面白く、普通におわっていくのだと思います。原作モノドラマの意味ってどこにあるんでしょうね。あえて商業的に云々という経済的な話は却下したとして。


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2006年05月28日

クロサギ

というわけでこれも 1~7 話までまとめ観でした。これも面白いですね、やっぱりマンガ的なんですが:-)

このドラマはやはり堀北真希ちゃんにつきます。山下智久クンと野ブタ。をプロデュースに続いて共演です。山下クンの方は意外と野ブタ。のキャラを引きずってしまっている感じですが、真希ちゃんは役もまったく違うこともあり、新しいキャラクタを演じています。

しかし、こういったドラマばかりが増えることは将来のドラマに対してあまりいい傾向ではないと思います。原作アニメの氾濫、原作ドラマの氾濫、原作映画の氾濫、等々・・・、映像メディアとは何かということに関して深く考えざるを得ない状況だと思います。


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医龍

やっとこ観ました。結構面白いと思います。

しかし感じたのは「これは SF だ」ということです。

上は木曜にそれまでの 1~7 話まで全部見て感じた感想ですが、つい今しがたクロサギを今までの分、全て観終わりました。そして一個前のこのエントリに書いたことを含めて考えると、今のドラマはマンガの延長上でうまく生きて(生かされて?)るな、と感じました。私がまとめて観るのもその影響であると思います。方法論がまったく同一なんですよね、私の視聴感覚に対して。

そんなまとめ的なことはおいておき、医龍に関しては「これも色をいじりすぎている」と思います。ドラマにおいてこの傾向を感じたのは「女王の教室」からですが、空や空気などあまりポストエフェクトはいれない方が私は好きです。というか、視聴者にそれを感じさせるエフェクトはいれるべきではありません。昔はそれを感じさせないようにうまくやっていたのでしょうが、最近はチープ革命が進んだせいかあまりにもカンタンにそれをしすぎていると感じます。ある意味デジタル化の弊害とも言えますし、これを感じる自分は「CD よりもアナログレコードの音の方が好きだ」といっている堅物なのかもしれません。

かといってこれが方法論として確立してしまうとそれに慣れてしまうわけで、これは難しい問題だとは思います。カンタンな言葉でいうと「好み」の問題なのですが。

医龍ではバチスタ手術をおこなうためのチーム(及びチーム作り)が重要なウェイトを占めますが、これは人月の神話でいわれるミルズの案と呼応します(p28)。ドラマを観ていて人月の神話を思い出すのは職業病だなぁ…と感じてはしまいました。しかしこれはこのドラマで重要な位置であり、私が SF であると感じたのもこの部分によるものが大きいと思います。医療を扱うドラマでサイエンスを感じたことは、今まではなかったからです。


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2006年05月27日

HDDレコーダ

この発表の原文ってどこかで読めるんでしょうか?

調査によると、テレビ放送を直接見る「ライブ視聴」と録画視聴、DVDなどの視聴を含めた映像視聴時間は1週間に27時間強となっており、2005年からほぼ横ばいでその内訳にもほとんど変化はない。HDR非保有者が26.3時間であるのに対し、HDR保有者は27.7時間と視聴時間が長い傾向も2005 年同様で、「HDRを導入したからといってライブ試聴がまったくなくなっているということはない。視聴スタイルには大きな変化はない」と北林氏は分析している。
これを読むと、
映像視聴時間 = ライブ視聴 + 録画視聴
であるだろうことは読み取れますが、ライブ視聴と録画視聴の割合の移り変わりに関する言及がありません。これだとあまり意味がない気がします。
視聴時間に大きな伸びが見られないのに対して、録画による蓄積コンテンツ量には顕著な変化があった。HDRでの録画番組数は26.9番組から37.3番組へと増加。
これは単純に理解ができますが、これが先にあげたライブ視聴、録画視聴による消費に関して言及をおこなわなければ、単にタイムシフトをおこなった視聴が伸びている可能性がある、としか言えません。

これは発表の仕方に問題があるのか報道の仕方に問題があるのか、かなり微妙なエントリであると思います。

結果的にいえるのは、ライブ・録画に関係なく、一般的な人がテレビなどの視聴に費やす時間は、一週間に平均 28 時間以下である、ということです。ハードディスクレコーダはその番組の抽出に使われているに過ぎない、ということが言えるかもしれません。

といっても私もハードディスクレコーダは番組のキャッシュとして使っています。ドラマはできれば全部みたいのですが、次週を楽しみに待つ、というみかたも好きですが、全話終了してからまとめて全部みる、というみかたも意外と好きです。これは生活している周辺環境に影響されるもので、話題としてドラマを使える環境ならリアルタイムで見るのでしょうが、意外とドラマの話をする機会もない場合にはまとめてみたほうが楽である、とも感じます。

マンガ週刊誌でもこの傾向はあるでしょう。週刊連載を読まずに単行本を買うという方法です。私はもうずっと週刊誌ではマンガは読まずに単行本のみを買っています。意外とこの傾向は長く、ハードディスクレコーダの利用はこれを単にテレビ番組に適用しているだけ、とも言えます。


投稿者 napier : 17:48 | トラックバック


2006年05月25日

あいちゃん

最近の流行で、YouTube のリンクをよく見ています。

んで、なんかローカルネタすらみれる状況なんで、古き良き sakusaku が観れるかなーっとおもって「あかぎあい」ちゃんの時代の sakusaku を検索してみると、これがありますんですよ。

テスト的にこんな感じも

なつかし、面白かったでです! < 酔ってるし


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2006年05月23日

のみすぎ

日曜は飲みすぎでしたorz 何書いてるかほんとわかんない・・・。

ですが洗濯と掃除があらかた終ったので、今週は普通に外出ができそうです。また休みは晴れて欲しいものですね。


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2006年05月21日

SPAM

面白いことに、一度付きだすとキリがないようですorz

blog の 2 大要素であるコメントとトラックバックがもうそれはすごいです。ですが、それにもまして、MT のフィルタが凄くてすべてガードしてくれいてます。

いたちごっことはいいますが、無駄なところに人類の労力が使われているな、と思わざるを得ません。といってもこれももつ者と持たざるもの過当競争なわけで、これってちょっとした人がチャチャッと組んだスクリプトでできちゃうとは思うんですが、それをガードするほうがあまりにも不利に出来ているな、と、坂の上の雲を読んでいる身としては感じるのですが、最近ちゃんと感想を書いてないなと反省はしています。

・・・酔ってると論点が絞れません(この blog 自体そうですが:-)


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ギャルサー(2)

洗濯や掃除の合間で見ることが出来ました。休日万歳:-)

と、いってもこのドラマはちょっと微妙だとは思います。鈴木えみちゃんが(私にとっては)メインターゲットですが、彼女をドラマに出演させるためにはディレクションをか~なり気合いいれてやらないと、今回みたいな感じにしかできないと思います。

といっても戸田恵梨香ちゃんは、ずっとローカルでは言ってる感じのアヒル唇であるためその点だけ考えてもチェックせずにいられないのですが、それでもやはり鈴木えみちゃんメインであることはかわりありません。

逆に彼女を今後どういった方向で使うのかとか、そういったことが気になってしょうがないドラマです。


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昔のマンガ

実家の片づけでサルベージできたマンガをちょっと読んでいました。学生(及びそれ以下の)時代には夢に思っていたことも、現実世界でそれをある程度実現して/されてしまうと、その後はルーチンワークにしかならないんかな、と微妙に凹んでいます。

実際の現実をかつての夢に描いた世界と比べると、それはそれで「夢に敗れた・・・」的にドラマでは劇的にいけるものですが、それでも現在はまだかつて自分が思い描いていた社会とは違う世界にいるな、ということが実感として浮かんできます。

難しいのですが、スポコンマンガ/アニメのようなノリの技術系マンガ/アニメが無い/薄いのって、日本的に微妙なんじゃないかなって気がしました。

今日の日本を支えているのは、資源の無い国なんだから加工貿易・・・とかって昭和な話をしたいわけじゃないんですが、やっぱり自分はクチで儲けるよりそっち系なんだろうなって気はします。


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2006年05月20日

ブスの瞳に恋してる(2)

溜めていた 2 話から 6 話までざっくり観ました。消化しようかな~と思って「早見早聞」機能を使おうかとも思ったのですが、これが面白くほぼ等倍で観てしまっていました。

中でもやはり最初のエントリで書いたように井川遥さんは秀逸ですね。彼女の喋り方や言葉のクセは、本当に自分の好きなテンポや音程にはまります。これはヤヴァイくらい。

あとは美幸ちゃんの同居人である滝沢沙織さんと MEGUMI さん。滝沢さんはアットホームダッドで多分はじめて見ました。彼女は大抵 3 人で部屋のシーンが多いのですが、ちょっと足癖が悪い感じの座り方をよくしています。しかしこれがとてもよく似合う。彼女のように肢体の長い人がああいった座り方をしているのは結構好きなんですが、それでもいつもあれだときっと小言を言っちゃうだろうな、と思います。人のクセって見ちゃうんですよね、そして気になって。それでも好きなんですが。

まだこのクールのドラマはこれしか観れていませんが、トップキャスターはリタイアしてしまったので、次はギャルサーです。


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天気

久しぶりに部屋のことができる休日です。

天気も思っていたよりも晴れて、湿度はありますが洗濯や布団干しにうってつけに近い感じです。明日も晴れるようなんでいろんな洗濯や掃除ができます。晴れの休日は本当にいいものです(^^)

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(16:45 追記)

晴れていると思ったら天気予報のとおり夕立(?)です。よく当てるなー、という感じ。洗濯や掃除の間に買い物も済ませたので、もう今日は呑んでいるだけで平気ですが(笑)すでにだいぶまわっています:-)


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2006年05月18日

青い鳥

ちょっとしたきっかけが発生して、今「青い鳥」を観ています。これは一度観だすとなかなか止められないドラマで、そして安心して観ていられるドラマでもあります。

歴代観たドラマの中で、これは未だに抜群の位置にいますね。


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2006年04月18日

ちびまる子ちゃん

これはもう手放しで楽しんでしまいました。自分的前評判としては美山加恋ちゃんと福田麻由子ちゃんの夢の共演(というにはそんなに絡みはありませんが)があったり、見ている最中にはたまちゃんのパパの八嶋智人さんや佐々木のじいさんのきたろうさんは超はまり役でしたし、丸尾スエオ役の佐藤和也くんは switch! のオール電化 CF でだいぶ顔が売れていてこれがまた学級委員としてはまり役、最後になりますが超気になったのが野口さん役の甲野優美ちゃんで、今後がとても気になります。

3 年 4 組のみなさんと配役に関してはこちらをどうぞ。

しかしこのちびまる子ちゃんの放送 15 年というコンテキストは凄いですね。時間は歴史、歴史は説得力という言葉を信じてしまいます(←今私が作りました。胃酸過多中和のため呑んでます(T_T;)。冗談はおいておくとして、やはりこれだけ時間がたつと受け手の側が「ちびまる子ちゃんというコンテキスト」に自然と自分を移してしまうものだな、と感じました。

さて、主役がまるちゃんという小学 3 年生の女の子でありマンガやアニメの延長線上であるため、ドラマとしての内容が原作と離れることはありません。ここで重要になるのが、先にあげた子役の子達の今まで演じてきた役とのあまりのギャップに関してです。特に美山加恋ちゃんと福田麻由子ちゃんに関してですが、思い出す限り幸せな役の子役をしていたことはないと思います。ドラマはやはり大人向け(?)であり「大人の中で翻弄される子ども」という視点で描かれることが大多数です。今回この二人を見て思ったことは「まだまだ小学生なんだよな」という当然な部分と「子役という妙なポジション」に関してです。

現在においてこのドラマに描かれるような小学生風景がどれだけ残っているのかはわかりませんし、それぞれ自分の小学生時代を思い出してみても、このちびまる子ちゃんというコンテキストに合うような小学生生活を送ったという人も稀でしょう。少なからずこれ以上の人間関係や派閥関係、いじめやケンカなども日常的にあったものだと思います。そういった小学生の時代を「ちびまる子ちゃん」というフィルタをとおしてかえりみると、楽しかった小学生時代として思い出すことができるのはこれは重要なことだと思います。ま、これは個人こじんで違う感想となる部分であると思いますが。

どういったドラマに出演しているときの役者さんが好きかはそれぞれの人が決めることですが、彼女達がこのドラマに出演してこのような作品となったことは、私はとてもいいことだったな、と思います。ちびまる子ちゃんという作品がなかったらきっと見ることの出来なかった映像だろうな、思いました。


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2006年04月14日

無常という事

「或云、比叡の御社に、いつはりてかんなぎのまねしたるなま女房の、十禅師の御前にて、夜うち深け、人しづまりて後、ていとうていとうと、つづみをうちて、心すましたる声にて、とてもかくても候、なうなうとうたひけり。其心を人にしひ問はれて云、生死無常の有様を思ふに、此世のことはとてもかくても候。なう後世をたすけ給へと申すなり。云々」
 これは、一言芳談抄のなかにある文で、読んだ時、いい文章だと心に残ったのであるが、先日、比叡山に行き、山王権現の辺りの青葉やら石垣やらを眺めて、ぼんやりとうろついていると、突然、この短文が、当時の絵巻物の残欠でも見る様な風に心に浮び、文の節々が、まるで古びた絵の細剄な描線を辿る様に心にしみわたった。(後略)
モオツァルト・無常という事 小林秀雄 ISBN:4101007047

小林秀雄の文学(批評)は、私には到底単純には理解できない部分があります。が、この「無常という事」におけるこの引用から始まる文体、それ自身にはメソッドとしての小林秀雄の方法論を読み解く鍵が多分に隠されていると思っています。

という私は、高校時代の現国でこれを習って以降、その先生が「小林秀雄は苦手だ」といった発言を鵜呑みにして、自分も「苦手だ」というカテゴライズをしてしまったクチです。これは中学生のときに理科の先生が「電気は難しいからな」といってそれ以降、電磁気学が苦手になったのと同じことではあります。どうでもいいことですが:-)

今日も呑みが渋谷であったのですが、電車での帰途、途中で思い出したのがこの小林秀雄の「無常という事」でした。今となってはもうそれが何を意味していたのかを知る術はありませんが、其のときの気持は小林秀雄が「無常という事」を書くきっかけになった気分と同一だろうと思っています。

当時の文学雑誌や同人誌への投稿は、世が世である現代では Blog というツールへかたちをかえて受け継がれているんだな、と妙に今は感心しています。


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2006年04月10日

意味わからないから

土日と呑みまくりで、、、もうお酒いりません。
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2006年04月02日

仲間受けと一を聞いて十を知るという文化

亀は意外と早く泳ぐ の「監督解説付き映像」で『となりのスタジオでは「ローレライ」の編集をやっていた』という話題があったので、同系統だろうな~と思う「亡国のイージス」と「ローレライ」を借りてきて観てみました。「亡国のイージス」は、こちらでちょっと話題になったときに観ようかな、と思っていたまま放置していた映画です。

両方観てみたのですがどちらも、というか、「亀は意外と早く泳ぐ」を含めてもそうなのですが、結局は「日本という文化圏において作られた映画である以上のものではない」というのが感想です。これは、このエントリのタイトルが示すように「仲間受けと一を聞いて十を知るという文化」の中で成立する映画、という意味です。

私はずっと日本映画が嫌いだったのですが、その根源が何かというのが最近やっと漠然とわかってきた気がしました。それは「説得力の無さ」です。根底に横たわる病巣は、この「仲間受けと一を聞いて十を知るという文化」というものです。結局は映画を作っている層(役者ではなくプロデューサ・マーケット担当層)の、ターゲットを日本人においているという思想、もっというと、それで満足してしまう消費者層自身といってもいいと思います。ですが、それで経済が成り立っているの以上、これは口をはさむ余地はなかなか無いものだと思います。

固い映画が好きだとかそういった意味ではないので、結局は「好き嫌い論」になってしまいます。やはり私は相対として日本の映画は嫌いな方ですね。その理由は、このエントリのタイトルが示すとおりです。

最近、イチローが WBC の期間中に、こんな感じでインタビューに答えていたことがありました。「日本人の選手と話をすると楽ですね。伝えたいことを 3 言えば 10 を理解してくれる。それにくらべてこっち(アメリカ)では大変ですよ。15 言っても 10 も理解されないことがあるんですから」。これはアメリカ文化を批判するというよりも「文化がそれだけ違う」ということをわかりやすく端的に伝えている貴重な発言だと思います。

私も最近は日本映画を好きになる気分は多分にあるので(ハシリとしては初代の劇場版「あぶない刑事」)、私の好きな方向に進んでもらえるとうれしいのですが、こういったものは従来の映画信奉者にとっては許せない部分なのだろうな、と思います。なんだかんだいっても結局は「好き嫌い」なんですよね。感覚という言葉はとても便利で、とても難しい言葉です。

追記 : これ、大分酔ったときに書いたのですが仲間受けじゃなくて内輪受けですね。単語が出てきませんでした。


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2006年04月01日

亀は意外と速く泳ぐ

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亀は意外と速く泳ぐ
三木聡監督
2005 公開

サマータイムマシンブルースを観たときの流れで知った映画ですが、なかなか { 売っている | レンタルしている } 店が見つからずにそのままになっていた映画です。

舞台挨拶で監督や樹里ちゃんが言っていますが、ホントくだらない映画です。これはいい意味ではあまり使えない方の意味で、ですねぇ。舞台挨拶ではスタッフ側の内輪ネタ的に盛り上がりますが、やっぱり内輪ネタでしか楽しめないと思います。勿論一般受けする映画ではなく、私も上野樹里ちゃんや蒼井優ちゃんが出演していなければ観ることはなかった脚本です。

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唯一映画的手法が使われているとしたら、それは「ふぇっふぇっふぇっふぇっふぇ~」という繰り返される笑いのシンボルくらいですね。これはサマータイムマシンブルースの「はりきりスタジアム」と同じようなものです。

例えばこの映画を本広監督が撮ったとしたら、と考えるといろいろと考える部分が出てきます。それは小ネタの数はさることながら、町内の人のスパイであることの人生に関してあと二転三転の葛藤を描いたり、まったくといっていい程いかされていない蒼井優ちゃんのキャラをもっと引き立てたり、なんの伏線にもなっていないような樹里ちゃんのダンナをいかしたりだとか。

まだ監督解説付き映像を観てないので、細かいフォローはそれを観てからしてみようと思います。

樹里ちゃん映画としては、今年夏に「笑う大天使」が控えています。舞台挨拶のときの映像やこの完成披露試写会の写真を見てもそうなんですが、樹里ちゃんはとてもワンピが似合いますね。これだけ似合う女性もなかなかいないと思います。


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2006年03月27日

救命病棟24時 第3シリーズ

「坂の上の雲」の続きを書こうと思っていたのですがちょっと飲みすぎてダメなので(^^;、伏線的に議員と官僚の会話ということもあり「救命病棟24時 第3シリーズ」で印象的なセリフの紹介をします。

最近「国の債務、800兆円を超える」とニュースになったばかりです。借金時計では 773 兆円ですね。この辺を題材としている小説に「半島を出よ」も位置しています[1][2][3][4][5]

寺泉議員:三上っ。東都中央病院の件はどうした。もう 5 日たったぞ。
官僚:申し訳ございません。いろいろと手間取っているんだと思います。
寺泉議員:何が問題だ。どうしてすぐに動けないんだ。
寺泉の秘書:せんせっ…。
寺泉議員:おいっ。
寺泉議員:彼らは被災地の最前線で戦っているんだぞ。君達は現場の大変さを全く判っていない。だから未来都市東京がどうのこうのと、奇麗ごとを並べていられるんだ。
官僚:寺泉先生。
寺泉議員:
官僚:先生は我々が、能天気に復興計画を考えているとお思いなんでしょうが、違いますよ。むしろ逆です。
寺泉議員:何が逆だ。
官僚:この震災の経済的損失がいくらになるかご存知ですか。
官僚:直接被害額は官民合わせて 65 兆円。間接被害は、50 兆円を超えるでしょう。あわせると日本の国家予算の、1.5 倍です。
寺泉の秘書:えぇっ…。
寺泉議員:…。
官僚:国の政治中枢がやられて、日本を代表する企業の本社が、ほとんど機能停止に陥った。最早地方都市に、東京を援助しつづけるだけの体力は無い。既に、支援物資の 30% は海外からだ。日本は、経済援助をする立場から、される立場に変わったんです。この国は今、存亡の危機にさらされているんですよ。
官僚:たった 20 秒ゆれただけで国が滅びるなんて、そんな馬鹿な話がありますか。
寺泉議員:…諦めているのか君は。
官僚:諦めてませんよ。我々官僚に任せてくれれば物事はさっさと進むんです。しかし、段取りだの、根回しだの、自分の顔を立てろだの、面倒なことをおっしゃる方々に邪魔をされる。議員の先生方ですよ。
官僚:…失礼します。

リアルタイムでこのドラマを観ていたときには、「日本は、経済援助をする立場から、される立場に変わったんです。」という部分だけが非常に印象的だったことを覚えています。しかし司馬小説を読み始めた以降にこのセリフを考えると、また違った角度──官僚というものに関して考えならみるようになっています。ここではあまりその「官僚的」という部分が出てはいませんが、それでもドラマ的なセリフまわしではありますが前半にはお役所仕事的な雰囲気は醸し出されています。

またここで議論しているのが、議員側はミクロな事象、官僚側はマクロな事象という点も対照的です。議員側が情、官僚側が理にいっているのも同様です。


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2006年03月26日

SMIRNOFF

FF XII が終ったのを記念に飲み始めたのですが、SMIRNOFF からはじめるとキツイですね。まだ 2 本しか飲んでいないというのにガツンときてます。このまま飲みエントリが増えそう(笑)
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アンフェア

このクール、ほぼリアルタイムでちゃんと観れていたのはこのドラマだけでした。序盤はまとめ観をしていたこともありましたが、中盤以降は毎週火曜日が本当に楽しみでした。

最初のエントリを見ると「観ようかどうしようか迷っていたのですが・・・」などと書いています。ホント録画しておいてよかったな~、と思います。

物語自体は、前半の推理小説殺人事件と後半の×印殺人事件は全くリンクしていないように思えましたし、蓮見や管理官の関係や途中の募金方誘拐事件など「このドラマってちゃんとまとまるの??」と、観ている方としては本当にはらはらさせられました。最終話を見る直前までは、ネットで見た「父親が殺されたときのつながりからいって、ベテラン刑事が真犯人?」とかって書き込みから、「ん~~、そうかも」と思ってしまっていました。「パソコンはまるっきりだめでね」といったセリフなどは完全に伏線だと感じていました。カメラワーク的には仲間の刑事の「留め」などもあり、誰もが疑わしく思えていました。今思い出しても毎週楽しみでしたね。

以下、ネタバレです。

さて、その最終話。真犯人は瑛太でした。今でも「最初に現れた人間、それが真犯人だ」というセリフを聞いていたにもかかわらず、瑛太であることは信じられませんでした。「はぁ~~~、マジで?」ってところでしたね。真犯人とわかって以降の瑛太の演技にはちょっとガッカリさせられましたが:-) このドラマには本当に楽しませてもらいました。もし観返すことがあったとしたらいろんな細部や伏線なんかを注意してみてみたいと思います。

あとはやはり子役をくらべてしまうということで、このドラマ以外では「神はサイコロを振らない」と「小早川信木の恋」くらいでしょうか、このクールは。それでも「アンフェア」の子(名前がわかりません…)はセリフがほとんど無いのでなんとも言えませんね。。結構かわいい子なのにもったいないですね。セリフのうまさという点では「神はサイコロを振らない」の佐々木麻緒ちゃんはすごいです。「火垂るの墓-ほたるのはか-」にも妹役で出演していたそうなのですが(これは残念ながら観てないです)、きっとはまり役立ったでしょうね。映像が頭に浮かびます。

しかし、火垂るの墓はつらすぎて 10 年に 1 回の頻度でも見れません。。以前、Newtype の「ゆうきまさみのはてしない物語」に「つらすぎて 5 年に 1 回…」という記述がありましたが、私はそれ以上ですよ。

アンフェア、ありがとうございましたっ。


投稿者 napier : 21:24 | トラックバック


防衛

最近の情報漏洩のニュースを聞いてて思うのは、ここ で引用したセリフです。

同じ規格品で構成されたシステムはどこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人も、特殊化の果てにあるのは緩やかな死…それだけよ。

私がもっとも重要だと(面白いと)思っていることの一つに、多様性があります。これは多分に「攻殻機動隊」影響であると思いますが、もっとさかのぼれば、進化論を知った前後にも漠然と同じことを考えていたということを思い出します。種を残すためには多様に分化した可能性が必要であり、それが自然選択説の源流となっていますし、日本に住んでいる限り ABO の血液型が全般的に分布していることの実感と、世界においてはその土地において血液型に偏りがあるということを、この血液型占いなどの文化に敏感な国では自然に知識として吸収することができるからです。

最近の情報漏洩においていえることは、あまりにも一般に普及しすぎた規格品がちょっとしたウィルスによってその脆弱性を露呈させている、ということです。ここにおいて代用品足るべき「第 2 の選択肢」が存在しないことが、この問題の解決をさらに難しくしています。

ここでも思い出すのは「暗号技術入門」にある以下の文です。

暗号アルゴリズムを秘密にしてセキュリティを保とうとする行為は、一般に隠すことによるセキュリティ(security by obscurity) と呼ばれ、危険で、かつ愚かなこととみなされています。

この「隠すことによるセキュリティ」に対応するのが「ローカル PC のみに存在し、外部からアクセスされないことによって守られている情報」に相応します。では文書ファイルなどを暗号化しておけばいいのか?というと、問題はそうは簡単ではないということに気が付きます。

現在猛威をふるっている Anntiny 系に関してはそれである程度回避できるでしょうが、山田オルタナティブ系などのスクリーンショットを取られる場合には、そこにおいて複合化された平文が読み取られてしまいます。結果的に「モニタに平文を表示させること」自体が危険な行為となってしまいます。となると、視覚的に入力される前までは暗号化された状態でなければならなくなり、これはもう近未来 SF です。

暗号化技術ばかりが進化しても、それを使うのが人間である以上、人間が一番のセキュリティホールであるということは間違いがありません。暗号技術入門などの本を読んでこのことに気が付いてからは、あまり技術のみを追うということは意味が無いな、と考えるようになりました。人間を含めて統合的に考えない限り、情報漏洩はなくなりません。しかしこれが一番、コストがかかることなんですよね。。


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2006年03月12日

まぁその

ドランク更新なのですが。

ビジネスというくくりと学術というくくりには大きな溝があるわけです。物理的には位置エネルギーが変わらない限りにおいては働いた力は±0なわけですが、現実世界においては自乗平均くらいの資金が動くわけです。それを理解しない頭のいい人が多いわけで、現実世界を知っている人は資金の流れという世知辛い部分に長けているわけです。

それに対してどうこういうのは経済的にウンタラ~とかいう領域に踏み込むわけで、あまり私が好きな領域ではありません。しかし日々の暮らしにおいてその方向に巻き込まれることはあるわけなのですよね。

人類の科学史は自然の模倣に終止せざるを得ないのかもしれませんが(経済的に意味があると言う意味においてという皮肉ですが)、経済に左右されない程度な箱庭の中に早く入れる程度の経済力を手に入れたいと思う次第です。

といっても、外界からの意味のある刺激という意味では「WAR GAMES」ですら、人類を相手にしている分においては「アクション」そして「リアクション」の繰りかえしと仮定できます。人間の行動はその範囲において想定が可能ですが、自然という世界(勿論数学的世界を含めて)を相手にする分には、その範囲は今までの想像を越える世界を相手にしなければなりません。

ドランカーの望みとしては自然の全てを見たいのと同時に、それが達成された世界の趣の無さに興味の幻滅を感じざるを得ません。人間の感情は置いておくとして、科学的に解明された世界を科学者が興味をもって生きることができるかどうかが気になってしょうがありません。それは、音楽的に言えばあらゆる作曲がなされ尽くし、自分は作曲家にはなれず演奏者としての世界しか存在し得ない世界をあらわします。私は科学的にそんな世界があらわれたとき、生きる意味を見出せる気がしません。謎の無い世界は趣が無さ過ぎます。

そしてこれはきっと人間のエゴなのでしょう。いじめのない少年時代が無いように、科学的な謎の無い世界は存在しえません。勿論その前提として「人間にとって」という制約が付くことを、人類の歴史が続く限り、誰も証明することと実践することはできないと確信しますし、仮にそんな世界ができた場合、それは人類とは別の種であると規定すべきであると私は思います。

経済的~という魔法の言葉は、人類相手に対してのみ、その魔力を発します。


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2006年02月17日

Winny 開発者の裁判に村井教授が証人として出廷

Internet Watch に Winny 裁判の公判記事が掲載されています。

Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/16/10925.html

またスラッシュドットジャパンにもこれに関してのエントリが作られています。

村井純氏がWinny裁判の弁護側証人として出廷
http://slashdot.jp/articles/06/02/17/0628252.shtml

村井さんと Winny のつながりに関しては、以前取り上げたこのエントリで知ってはいました。しかし裁判の弁護側における証人として出廷するという展開は「白い巨塔」を思い起こさせます。

うまくは説明できませんし裁判を傍聴したわけではなく Internet Watch の記事を読んでの感想でしかありませんが、その道の専門家の発言はあくまでも技術にのみ言及できるものであって、それが社会的にどういった影響を与えるかということに関してはまた別の問題であるということを共通した感想として持ちました。

しかしときに技術は社会を変革するに足る十分な力を持ち、しかしその技術をコントロールするということに関して人類は常に後手に回っています。重大な問題としては核に代表されるでしょうし、最近の技術者における卑近な問題としては 404 特許などが代表されると思います。


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2006年02月13日

疲労~

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土日の疲れがとれず、週の頭から疲労状態です。今年は買ったビールは自宅で飲まないようにしているので久々にウォッカとジンジャーエールでモスコです、ライムが足りませんが(笑) そう、それに加えて氷もなしです。超即席カクテルです。

ウォッカは随分久しぶりに買いました。一時期はジンにはまっていたこともありましたがここ数年はウォッカですね。近所のショップ 99 でジンジャーエールが 1 リットル 100 円で買えるので非常に重宝しています。それでも一番飲んでいたのは 1 年前後前で、SOCOM2 をしているときはずっと飲みながらやっていました。あ、FF のときもそうだったかな・・・。

最近思うことに、触れる情報が偏り気味だなぁ、というのがあります。仕事帰りに飲むこともほとんどなくなってしまったこともあり、交わす会話も仕事中心になりがちです。ドラマやニュースを見たり小説を読んだりしてはいますが、生の人間の声、とでもいうべきクチコミ的な情報や、感情を爆発させるようなケンカなどをする機会がほとんどないなぁ、と思っています。ケンカはま微妙ですが。

今日は飲んで久々に早めに寝ます。今年は風邪以来かな。


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2006年01月26日

エビちゃん

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風邪二日目です。

そこで昼食は外に出て栄耀のあるものを食べようと思ったときに見かけたのがこれ。公式サイトはこちらです。エビバーガーはこちら。残念ながらエビバーガーは食べませんでしたが。

私が蛯原友里さんを知ったのは、多分遅いほうで「スローダンス」からです。Wikiをみてみてもドラマの出演はそれほど無いようで、「特命係長・只野仁」「サラリーマン金太郎4」「スローダンス」があげられているだけです。当然前 2 作は見てないので知りませんでした。

CM では先ほどのエビバーガーもそうですが、資生堂の「ANESSA」や「MAQuillAGE」などのほうが目や耳につくと思います。

ドラマ好きとしては次回出演作を期待してしまいますが、以前見た TV 番組で、モデル→女優という流れよりも、モデルかつデザイナ、のように今までに人がしたことの無い形で仕事の幅を広げていけたらな・・・といったようなことをいってたので、あまりドラマ方面での期待はしていません。大学でも専門はデザインだったようですので、彼女の才能をいかせる分野で輝いていってもらいたいと思います。

とりあえずこっちは風邪を治さねば・・・です。また、蛇足ながらこちらで壁紙がダウンロードできます(1280x960)。


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2006年01月24日

上泉伊勢守秀綱

我々が命と見立てた剣は
そんな小さなものかね?

我が剣は
天地とひとつ

故に剣は無くとも
よいのです
バガボンド 7巻 ISBN:4063287025

たまーに久しぶりに会った友人と飲むと、出てくる話題は経済や生活に関してが多数を占めます。自分が好きでしている仕事にしても、いつの間にか所得を得るための手段となっていたりします。

「今の自分は本当の自分ではない」といったような、実際の現実の生活を幻想的生活として認識しておくっている人は多いと思いますが、その認識こそ幻想であり、あるときに糸がプツリと切れてしまうことが若い頃には往々にして存在すると思います。そのときに今まで自分のしてきたことが本当に自信を持って人に示せるかどうか迷うことはあると思いますが、この上泉伊勢守秀綱のように、若い迷える後輩に対して、進むべき道しるべを示せるような生き方をしていきたいと思っています。


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2006年01月14日

3 社連合

「Cell」の3社連合、32nm以降のプロセス技術を共同研究
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/01/13/002.html

このニュースを読んだときに思い出したのは、IBM, Apple, Motorola での PowePC 開発とその後の顛末です。当時は Wintel 連合に勝つための施策として PRePCHRP といった規格が生まれては来えていく時代でした。結局残ったのは Apple の Mac のみです。WindowsNT はマルチプラットフォームを標榜してはいましたが、結局は x86 環境のみが生き残りました。そして 2005 年まで生き残った Mac は x86 へと環境をシフトしていっています。

ゲーム離れという 2005 年までに言い尽くされてきた単語が覆せていない 2006 年初頭、この 3 社が Cell の次世代版という不確定な領域の開発を進めるとはなかなか思えません。ありえる可能性は特許関連分野での先行でしょうか。Rambus 社が目の前に浮かびます。


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秋葉

060114_2013~001.jpg久しぶりで秋葉原に行ってきました。年末に行って以来なので 1 ヶ月ぶりくらいです。

今日は今年初めての雨でもあり、どこへも寄らずにプラザビルオンリーですませました。ちょっと残念ですが、雨だとどこに行ってもあまり歩きたくなくなります。

これはその中のお店でのペペロンチーノですが、それに付属してきたスプーン?というかスプーンフォークトング?のようなものが気になったので撮ってみました。使いやすいといえば使いやすいですが、自宅で使うために買おうかというとそれは無いよな、という感じです。

その後はマジカルナイトに行こうという話もあったのですが、体調が悪い人もありで来月にお流れ。私も帰りの電車ではぐっすりで、寝過ごさずに帰れたのはやや稀有な感じです。渋谷で飲んだときなどは何度シーソーを繰り返したことかという感じですので:-)

約 1 年ぶりにあった友人達との新年会だったのですが、「1 リットルの涙」を見た後では仕事でいろいろあったりしても、健康であることはありがたいことなのだな、と感じています。


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2005年12月23日

空の美しさ

ずっとサボっていたドラマ鑑賞ですが、やっと今クールのドラマの中で「野ブタ。をプロデュース」を見終わりました。HDDレコーダーの毎週録画で撮っていたので最終話がいつか気にしていなかったのですが、12/17 でクリスマスイベントをやってしまうあたり、見た瞬間に最終話とわかりますね。

話自体は前クールの「女王の教室」を思い出す部分もありましたが、日テレの土曜21時枠は学園ドラマが基本になりつつあるんでしょうか。「ごくせん」も土曜21時ですね。

このドラマで一番印象に残った映像は、空の青さです。秋~冬にかけての空の美しさは、本当にここが日本かと見間違える印象すら覚えます。ここでは何回もあらわれるこの写真と比べると、日本の空のいやらしさが微塵も感じられません。私は寒さは大嫌いなのですが、こんな空が見れるならちょっとは冬を我慢してもいいかな、と思ってしまいます(残念ながらキャプチャ画像はありませんw)。

このクールのドラマでの話題は、伊東美咲さんが前クールの「電車男」~「危険なアネキ」でマスコミ的には話題になっていますが、こっちローカルでは堀北真希ちゃんの方が注目度は高いです。彼女は友達の知り合いに似ていたのでかなり初期から注目していたのですが(最初は同一人物かと思いましたが、ありえないですね)、今、非常に気になる女優さんのひとりです。


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2005年12月11日

ひさしぶりに

飲みすぎorz...
頭いた...


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2005年12月09日

3Dゲームファンのためのシリーズ

Game Watch の 3Dゲームファンのためのグラフィックス講座 に新しいエントリが追加されました。

3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051207/3dwa.htm
意外と印象的だったのが以下の内容です。引用すると

前作「ICO」にしろ、今作「ワンダと巨像」にしろ、その独特のビジュアル群は、意外にも、先進テクノロジーによる計算されたものだけではなかった。ビジュアルプログラマーだけでなく、デザイナー側からもビジュアルプランの提案が行なわれ、アートワークの巧さや職人芸的なチューニングの産物との、見事な相乗効果によって生み出されているものなのであった。
いわゆる、理詰めで出来上がったものではなく、試行錯誤の結果として出来上がったものというわけです。この辺はいわゆる「繰り込み理論」的な都合のよさの所産の気分がありますね。
# 今日は飲んでてダメなので簡単にメモ程度…。


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2005年11月17日

喧伝と喧騒のはざま

最近よく聞く(読む)単語の一つに web2.0 というのがあります。この辺に関してはあまり興味がなくてまったくチェックはしていませんが、多分に FUD(Fear, Uncertainty, Doubt) の延長として捉えています。これは特に日本人に対して蔓延しやすい概念だと思います。国民性として「熱しやすく冷めやすい」を地で行く民族だからです。

「自分はわけがわからないが世間が騒いでいるからそれに乗ろう」的な考えを誘発させるモノです。ちょっと前のわかりやすい例で言えば「iMode」ですね。「インターネット」と「携帯電話」という、当時国民一般に対してまだあまり浸透しているとは言えなかったモノを、さも喧伝するようかのようにして普及させたモノです。インターネットに乗り遅れていた人達は巻き返しを図ろうと、こぞって「iMode」に殺到しました。これは明らかに、現状認識に対して焦りがある人びとに対して効果を発揮しました。ネーミングセンスが光る戦略的な勝利です。

もっと卑近な例としては「郵政解散」をもって選挙に大勝した自民党も同様です。そのちょっと前には「年金制度改悪」をして政権の危機が囁かれていた時局を、「郵政」という偶像をもって巻き返しました。これもうまく世間の喧騒を巻き起こし、「郵政といえば小泉」的な安易な方程式のイメージを持って歴史的な大勝を達成しました。

もちろんこれには、先にあげた日本の国民性が重要な要因となっています。「勝てば官軍」という歴史を延々と繰り返してきたこの国は、平成の世に至って「勝ち組」「負け組」という二元論をもって「平家にあらずば人にあらず」を再現しているかのようです。

結局のところこの国の国民性は、今後数千年の時間を経てもたいしては変わらないのでしょう。これには多分に「日本語」という固有の言葉や諺に、その性格が込められているかのようにも思います。日本語を廃して他の言語を母国語とした瞬間、日本的な性格も一変するかと思われます。言語とは、その国を性格付ける血液のようなものかもしれません(←この考え方自体、ABO 型の血液型分類で育った「日本人」の陥りやすい結論とも言えるとは思いますが)。

追記:
FUD に言及しているのは、わかりやすい例としてかつての "Push", "Pull" 論争を思い出しているからです。当時の "Push", "Pull" 論争と Marimba 社はその後、どうなったでしょうか。大多数の素人に対してセンセーショナルになる概念を持ち出して話題を作り、その人気を背景に実質を伴うべく行動する。これは資本主義の常道とも言えないことはないかもしれませんけどね。。。


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2005年10月03日

強い繋がりと弱い繋がり(2)

blog のデザインを変更する際に参考にしたのは、やはり AquaAero です。この辺のデザインの源流は パロアルト研究所Alto であることは有名です。期せずして、とは言えず Windows Vista の GUI システムが Aero と名前が付けられたのは、Aqua に対するためであるということは誰もが思うところだろうと思います。

「OS の定義とは?」と、かつて考えたことがありました。Mac の誕生当初からのそれは、UI も含めた状態で統一されたデザインであったと言うことができると思います。現在、一般的に利用されている PC、特に Windows PC をはじめて使っている方たちには信じられないことかもしれませんが、ほんの 10 数年前までは Windows の基盤は磐石ではなく、さらにその数年前までは MS-DOS という Windows 以前に普及していた Microsoft の OS に、別の会社の開発した Window システムを載せることもまだ、一般に利用される形でした。

UI 以外にも「Network is computer」をキャッチフレーズとし、注力する部分をネットワークに見ていた Sun Microsystems という会社もあります。UNIX 文化は往々にしてネットワークコンピューティングを培ってきた存在だけに、この立場も忘れることはできません。


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2005年09月29日

強い繋がりと弱い繋がり

web というアーキテクチャが生まれ、Mosaic 及び Netscape に代表される web browser が出現してから既に 10 年以上の月日が経っています。最初の頃に感じたそれは内部のアーキテクチャが違いこそすれ、視聴覚印象的には最初に触れた Windows 3.1 の Help システムを彷彿とさせました。かくゆう私も最初に「パソコン」の OS に触れたのは MS-DOS が最初で、GUI という単語は X 以前に Windows を使うことで知っている程度でした。現在に至っては GUI/CUI という単語を OS に対して聴くこともなくなっていますが。

OS の系譜を紐解くと、そこには様々な闘争の歴史を見ることができます。今さらそういったかつての論争を堀り返すのはあまり意味のないことだとは思いますが、歴史学者のような視点に立って OS の歴史を振り返るのはそれ程意味のないことだとは私は思いません。現在隆盛を極める Microsoft ですが、数年前に創業した Google を今では主要なコンペティタとして無視できない存在として認識しています。

# コラム的に勝手気侭と続くと思います。。。


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2005年09月23日

検索ポータルの危うさ

えー、飲んでます。久々にたまいに行ってきました。やぱたまいはいいですね。これから寒くなりますし、早くたまいの鍋を食べたいです。

さて最近思うことに、実際に自分で blog をやってみて気づいたことですが google などの検索を今まで鵜呑みにしすぎていたなと実感をしています。実際問題、google などの検索結果はある程度目的にあった回答であったために見過ごしていたのですが、実際に自分の blog が検索対象になった際、それが google によって抽出された情報だけであり、例えば個々で使用している blog ソフトウェア、例えば MovableType などではその blog 自身の検索機能を有しており、その blog の検索機能を用いることによって更に自分の知りたい情報が得られることがあるということを感じています。

今までの自分も全て google をリファレンスとしており、その先に情報がない場合には無視していたのですが、最近その危うさに気がつきました。折角情報の近くまで来ているのに、そのもうちょっと先に本当に知りたかった情報があっても google の指し示したページしか見ないということです。

この辺は共通メソッドとして、検索された先が更にリアルタイムで現在のサイト情報から検索し直すなどするなどすればさらによいのでしょうが、それはまた別のサービスの問題となりそうですね。


投稿者 napier : 22:08 | トラックバック


2005年09月07日

OpenGL on Vista

Full performance OpenGL under Windows Vista Aero - Contact your hardware and software manufacturers
http://www.opengl.org/
現在はトップにありますが、いつまであるかはわかりません。このスレッドからの提起のようです。このスレッド自体は 08-05-2005 12:28 PM のポストです。トップエントリは以下のような内容です。

Windows Vista Aera 上での OpenGL のフルパフォーマンス - ハードウェアとソフトウェアベンダにコンタクトして下さい

Windows Vista 上での OpenGL のパフォーマンスに関する Microsoft の現在の計画としては、デスクトップの合成(composited desktop)をするような Aero glass エクスペリエンス(experience : ←ほぼ日本語的には無意味、"効果" 程度の意味でいいでしょう(Windows XP の XP と同等)が、よく user experience をユーザエクスペリエンスって言っちゃいますよね、講習会なんかでは) を OpenGL で使うための手段として Direct3D の上に OpenGL レイヤをかぶせた形にします。OpenGL ICD を使ったアプリケーションが実行された場合 - デスクトップの合成はオフされ - ユーザエクスペリエンスを大きく低下させます。

これは Vista の最初のテクニカルベータに過ぎませんが、これは解決できる問題です。あなたの好きなソフトウェアデベロッパー、ハードウェアデベロッパー、そしてビデオカードベンダ(例えば 3Dlabs, ATI, Intel, Matrox, NVIDIA, SIS HP, Dell, Leenovo)に対し、この問題に関して Microsoft と解決するように(emailを)書いて下さい。ハードウェアとソフトウェアベンダはデベロッパの話を聞きます。これはあなたが実行できる最も効果的な行動です。受身ではダメです - email を書いてフォアグランドにおける話題として保ってください。

Windows Vista に関してはほとんどスルーしていたのですが、OpenGL の事情がこんな感じになっていたんですね。。。ちょっと考えればある程度予測はできることではありますが。

Google で検索する限り、まだ日本ではあまりこのことに関して話題にはなっていないようです(というか、まだちゃんと検索できてませんです…)。見つけられたのは Blender.jpこのエントリ。あとは 2ch のこのスレです。

まだ詳しく調べていませんが、問題が Aero glass experience に由来するものなのか、OpenGL ICD の構造に由来するものなのか、DDI に由来するものなのか(ディスプレイドライバが OpenGL ICD の ExtEscape を受けない構造になっている == DDI の変更 == OpenGL ICD の構造はとれない)※1、と考えていくとまだまだ解決策はあるように感じます。特に、Aero glass experience と OpenGL を排他的に動作させればいいのでは?といったような「レガシー主義」を簡単には考えてしまいます。

通常、Dyna を使っている身としては Aero glass experience などにはあまり興味が湧きません…(こういった考えではいけないんでしょうけど)。多分、続きます。

(追記)
※1 いろいろ調べてみると日本でも早いところで 8/7 くらいには話題になっていました(情報に疎かったです)。またこの問題はディスプレイドライバの構造が増えたことによるようで(XP のドライバモデル(従来版)と Vista のドライバモデル)、上に書いた「レガシー主義」的な動作が XP ドライバモデルのドライバを Vista で動作させたときの動作になるようです。


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2005年08月26日

上原ひろみ

上原ひろみ2005年ツアー
http://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/hiromiuehara/2005807_message.html
うわーっうわーっうわーーっ、気になりすぎるです。3rd アルバム「スパイラル」も 2005.10.19 に発売だそうで、気になりすぎるです。情報はこちらにあります。

上原ひろみで特に好きなのは 1st アルバムの「ダンサンド・ノ・パライーゾ(Dancando No Paraiso)」ですね。アルバム情報はこちら。ライブいいな~。ん~ん~ん~。


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2005年07月31日

FF12

「FF」最新作、発売は来年3月16日
http://www.asahi.com/business/update/0730/023.html
だそうで、発売時期が発表されました。いろいろ 数字調整 などと揶揄されていますが、まぁわからないでもありません。

FF X-2 があまりにも酷い内容だったんでちょっと心配ですが(FF X は最高でした)、面白いゲームが楽しめるなら文句はありません。しかし、X-2 から 3 年もたってたのかー、と最近の時間のたつ早さを実感しています。


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2005年07月30日

DaKaRa

DaKaRa の新 CF には鈴木えみさんが出演しています。私は生粋の鈴木えみさんのファンですが、この CF は彼女の魅力を半分も表現していません(といっても DaKaRa の CF なんでグダグダ言うなと言う事かも知れませんが…)。

こまかい言及に関してはシラフのときに。


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2005年07月27日

実務ということ

最近つとに思うことに、実務をなすべきは20代前半が適していると言うことです。

ここで問題となるのは、「実務」の定義についてです。何を持って「実務」となすか。

これに関して、日本は真剣に考えなければならない時節に到来しているのかもしれません。

酔っぱらい、かしこ。


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2005年07月21日

グダグダ

050703_0149~001.jpg
飲んで寝ます。
かしこ。


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2005年07月16日

電車男

「電車男」二話目を見ました。ふと気になった点がサブタイトル。まとめサイトのサブタイトルがよくできているだけだけに、第二話のサブタイトルが気になりました。「初デートへ向け大変身」です。やっぱ「めしどこかたのむ」のような *銘サブタイトル* を期待してしまってました。

・・・久しぶりにまとめサイトを見てみましたが何も変わっていないようで安心しました。そういえばムーミンとかもありましたねw
こういった版権おかまいなしはやはりダークサイド部門のよさです。


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2005年07月09日

他人バックアップ

google で 6 件しかヒットしないのが驚き。はてなにもない。
自分のリソース(CD-RとかHDDとか)を使わずに(使ってもいいけど) データを保存する方法。

$ man 他人バックアップ

NAME
        他人バックアップ

SYNOPSIS
        他人バックアップ [ヨロ!]

DESCRIPTION
        他人バックアップとは自分のリソースを消費せずに必要なデータを保
        持するためのメソッドです。ヲタ属性の人間は自分の趣味に合った
        データをアーカイブすることを好む傾向があるため、コピーを配布す
        ると半永久的にデータ保持をしてくれます。これはメディアがフロッ
        ピーディスク、ハードディスク、MO、CD-R、P2P ネットワークスト
        レージ、と変化してきた現代社会において代わることのない特性です。

こんな感じです。


投稿者 napier : 09:15 | トラックバック


2005年06月26日

貫井企画

「恋におちたら」は後半2話のもっていき方が秀逸でした。これは「タイガー&ドラゴン」と対極をなしています。それまでは全く興味も惹かれず消化ドラマだったんですが最後で引き込まれました。

展開としては大企業を辞めた社員達でベンチャー企業を立ち上げるという流れになり、堤真一がいるということもありやっぱり思い出すのは「恋ノチカラ」です。「恋ノチカラ」ではドラマ開始当初から貫井企画が始まりましたが、「恋におちたら」では新しい会社を始めるまでが非常に長い物語となっていました。「恋ノチカラ」でいえばユニバーサルが「恋におちたら」のフロンティアにあたるわけですが、堤の役どころが社長⇔クリエイターと異なっているため最後の情況的には違っています(社長に返り咲くとかという点で)。

これを書いていて思ったんですが、名前まで似てますね。全く「恋ノチカラ」は意識外で見てましたがいろんな意味で共通点が多そうです。しかし、ドラマとしての完成度は「恋ノチカラ」の方が明らかに数段上です。変に IT にこだわらずに作ってもらいたかったものです。キャストは恵まれていただけに。

キャストといえば、堤真一、和久井映見ですから、やっぱり「ピュア」です。・・・そうですね。社長から転落した堤真一を見ていた和久井映見は「高柳さん、片方の翼、折れてる」と心の中で言っていたのかも知れません。ん~、今から「ピュア」借りてきて見ます。久しぶりに見たいドラマです。実に10年ぶりですよ。


投稿者 napier : 03:17 | トラックバック


よいどれり

鶯谷の焼肉屋、「鶯谷園」に行って来ました。後輩の結婚の内祝いで仲間連れで5人。口コミでは有名らしく、しかし実際に食べてみてもおいしかったですね。難をいうなら客の数にスタッフの数があっていないというくらい。まぁこの辺は愛嬌です。

その後はなぜかエピソード3を見に有楽町へ。飲んで食べていたおかげで半分は眠っていた気がします…。まぁ先行&ナイトショーだったんで1200円だったので料金分は楽しめたかもしれません。雰囲気ですw


投稿者 napier : 01:15 | トラックバック


2005年06月25日

閉め

まぁ、ドラマは1クールが終わる時期です。
しかし、どーーーーにも、納得いきません。小奇麗に過ぎてる「タイガー&ドラゴン」

刑務所から出てきて物語を終えようというドラマの雄としては「青い鳥」が思い浮かびます。得てして、「青い鳥」ではそれ以降の3話を第2部として放送していました。1クールのドラマでです。熱意も違いましたが、物語自体も違いました。

「タイガー&ドラゴン」のメリットでもありデメリットでもあるところは、良きにつけ悪しきにつけ宮藤官九郎という傑出した脚本家がいるということです。また、それを売りにしているということです。テレビ局的には数字を取ればいいのでしょうが、「木更津キャッツアイ」の例を出すまでも無く、人気とは視聴率だけでなくビデオレンタルの回転数やその後のメディア展開までを含めなければ意味がありません。しかし直接的にはまだ視聴率がものをいう今の日本です。

とまあ、視聴率と人気という別のベクトルを並べてみましたが、産業的にはどちらが優先されるかは現在の資本主義社会では明白です。先日の?先先日のエントリで特許に関して触れましたが、これからの社会は更にのっぴきならない方向へと進むでしょう。いやはや、紀元前後の人は最近の若い者ときたら…と頭をたれていたようですが、私にとったら最近の似非エコノミストときたら…といったところです。

いつの時代でも自分の思想にあわない人は排斥しようとするものだとは思いますが。まぁ思い出すのは「悪魔のKISS」ですね。ドラマです。大鶴義丹が「お前、人をそんなに騙しておもしろいのかよ」といったセリフに対し、「うん、面白いよ」と、その上司が答える話しの回がありました。これはある種衝撃的でしたね。大人でも開き直ってんじゃんてのが露骨で。しかも田舎の話でなく東京のはなしであったところがまたシュールです。バブル肯定論として記念碑的な作品かもしれません。

あー、やっぱ酔ってますわ(笑)


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2005年06月11日

明日の王様

「タイガー&ドラゴン」の流れで気にかけるマンガがあります。それが「明日の王様」です。
king_of_tomorrow.jpg
5,6巻が2冊ずつあるのはご愛嬌だと思ってください。買ってないと思って重複してしまう単行本は本当に減りません。。。。

連載当時「Young You」を買っていましたが、それはかつての「パソ通」時代の OFF 会で「Papa told me」を教えてもらってからの縁でした。これに関してはまた別の機会に。で、「明日の王様」ですが、スジとしては脚本の才能のあるヒロインを中心とした物語です。当時(1997~2001)は俄かに脚本家が脚光を浴びた時代であり、その筆頭はこの blog でも目の離せない「宮藤官九郎」と言えますでしょうか、今に至っての結果論ですが。

当の私も彼の出世作である「池袋ウエストゲートパーク」をリアルタイムで見たわけでもなく、「宮藤官九郎」という脚本家を名前で意識したのは「木更津キャッツアイ」からです。ここに至って思い返したのが、脚本家がヒロインである「明日の王様」でした。

このマンガには「数馬倫」という脚本家兼役者というキャラクターがいますが、「宮藤官九郎」を知ってからはこのキャラクターのモチーフはクドカンだろうなと思っていました。・・・残念ながら今 google で検索したら「数馬倫」「宮藤官九郎」では全くヒットしませんね(笑)。しかも「数馬倫」では3件だけです。イヤハヤ(笑)。この「明日の王様」はドラマ化してもいい感じになるだろうなーっと思ってるだけにこの結果は残念ですね。

この手のマンガ原作でドラマ化したといって思い出すのは「天才ファミリーカンパニー」、「農家の嫁になりたい」等、「二ノ宮知子」マンガです。二ノ宮マンガに関してはまたの機会にっ。


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2005年06月10日

殺し文句

タイガー!タイガー!二週おきですガー。
えー、酔ってます。

楽しみですよ「タイガー&ドラゴン」。それもアタリの回かハズレの回か、があるんですからこのドラマ。ホント、ゴーストライターがいるんじゃないかってくらい。その、アタリの回がめぐって参りました!

今回は特に、印象に残ったフレーズがあります。今までを思い返してみて印象に残ったセリフ回しはなんでしょうかね。。。今回はまたビッビッビッときました。

虎児:「お前がこないとさ。」
竜二:「オレが行かないと?」
虎児:「話にオチがつかないんだよ。」
竜二:「・・・しょうがねぇなぁ。竜ちゃんいっちゃいますよっ。」

つか、これって殺し文句ですよ、噺家にとって。ここで行っちゃうあたり、やはり「反物屋の竜二」ではなくて「噺家の竜二」ですね。布石十分でドラマはオチに向かって加速していきます!


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2005年06月05日

草迷宮

あー、えー、多分見るのは8ヶ月ぶりになるんでしょうか。久しぶりに「草迷宮」を見ました。。。。で、なんか久しぶりにI.G.のサイトを見たんですが、なんでこーなるかなー。リンクできないような感じになってますね。これってどうなんでしょ。昔みたく一話ずづ気軽るに解説を読みたかったです。

S.A.C.からの流れでS.A.C.2も見てたんですが、「草迷宮」には一番やられました。これは私のアニメ視聴人生において不朽の作品です。はじめてみたときの感動は言い表せません。まぁこの辺を説明しようにも、この作品の世界観を説明しなければならず、かつ、NTVの地上アナログ放送の作品取捨選択においてもなんだかなというか、詳しくは放送内容とオリジナル作品を比べればわかるとは思います。

文句を言っても仕方ありませんが、こういったかたちにせよ作品を作りつづけるProduction I.G.にはこれからも作品を期待してしまいます。

個人的には pixer より好きじゃきに(笑)


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2005年05月27日

3ヶ月の夢

タイガー!タイガー!もどっタイガー!
復活です。先週の悪評(ただしここだけ)を払拭するような内容でした。まぁこの辺は往往にして好みの問題として存在するものですが。

今、このドラマは7話目ですので中盤も後半にさしかかるくらいです。ドラマというものは、まぁ1クールで完結がほぼ義務付けられているわけで、1つの作品をどんなに楽しみにしていても3ヶ月しか持ちません(ここで連続ものは例外としてはぶきます)。この辺は週刊誌等に代表される連載マンガとは一線を画しているメディアであると捉えることができます。

連載における顧客とドラマにおける顧客の決定的な違いは、それが供給者にとって直接的に利益をもたらす存在であるか間接的に利益をもたらす存在であるか、という点です。この辺は有料チャンネル等を提供する有線放送と現在の地上アナログ放送を比べれば端的だと思われます。

このような状況の中において、どんなに楽しみにしている作品であってもそれが続くのは当初計画された1クールという時間です。かつて、ある人が言いました。「私は小学生低学年の頃、家族と旅行をするのが楽しかった。だが高学年になるにつれて友達とすごす方が楽しくなった。今、自分の子供は小学2年生。彼と一緒に遊べる時間は驚くほどに短い。」

終焉の時期がわかっている好きなドラマに対して視聴者ができることは驚くほどに少ない。ただ応援し、毎週楽しみにして、そして大団円を迎えて、もし許されるなら続編を期待したいものです。ただし、それは先の話。まだまだタイガー&ドラゴンは続きます。


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2005年05月21日

ちかいもの

エンジンに出演している上野樹里さん。このドラマを見るまでは知らなかったんですがスウィングガールズにも出演しているそうです。この映画は見たかったのですがまだ見れていません。ビッグバンドはそれなりに好きなんですがやはり思い立ったが吉日。その瞬間に見ておくべきですね。

まったく話はかわりまして私の好きな女優さんに深津絵里さんがいます。この上野樹里さんには深津絵里さんをときどき感じます。ビジュアル的にもそうなのかもしれませんが、一昔前に言われていた目力ってやつでしょうか。

私が深津絵里さんをはじめてみたのは多分若者のすべてです。それ前に見たことがあるかもしれませんがちゃんとした検証はしたことがありませんね…。それ以降、一番インパクトに残っているのは恋ノチカラです。そういえばここにも堤真一さんがいますね(笑)

末っ子長男姉三人以降ドラマに出演していないようですが(私のチェック不足かもしれない…)、はやく次の出演ドラマを見たい女優さんです。


投稿者 napier : 21:23 | トラックバック


周期

タイガー!タイガー!ねむっタイガー!
えー、酔ってます。

未消化だったドラマを見ているんですが、まぁ恋に落ちたらです。多分、これはまじめに見ちゃいけませんね。ノリ的にはお金がないです。これは1994Q3のドラマです。もう10年前ですか。。。

初回のクラック騒ぎの収拾のさせかたや、ネットオークション開設、和菓子のネットショッピングに関する話を見ていますと、多分その道の専門家からみたらあまりにも細部がオソマツに映ることと思います。表層をキレイに並べたイマドキの話を作ろうとしているんでしょうかね…。キャストがいいだけにちょっと残念です。と、まぁ言ってもこれは好みによると思うんでしかたありません。

今クールの特徴としては離婚した女優さんが二人、それぞれ出演しています。和久井映見さんと南果歩さんです。といっても私がお気に入りな人だけしか知らないんですが。

和久井映見さんは堤真一さんと久しぶり?の共演であるので(ピュアはもう9年前、1996Q1のドラマです)期待していたのですが、ちょっと残念。しかし和久井映見さんは変わりませんね。いつまでもあの頃のままブラウン管(そういえばまだ当時使っていたテレビですよ、今使ってるのは(笑)に映ってますよ。

南果歩さんはあまり覚えていませんが、悪い印象はありませんね。多分ドラマでも何回も見ていたことだと思います。ただ、今出演しているあいくるしいでは萩原聖人さんも出演しています。これは何か巡り合わせも考えてしまいます。


投稿者 napier : 20:56 | トラックバック


「理屈っぽい」と「理論派」

SE or Not SE
http://blog.livedoor.jp/shi3z/archives/20773727.html

このエントリーは面白かったです。このエントリーを読んで、「理屈っぽい」と「理論派」とは何が違うんだろうなと、ふと考えました。わかりやすいところで「理屈っぽい」と「理論派」を有名人で当てはめるとどうなるでしょうか?「理屈っぽい」はあまり思いつきませんが、「理論派」となると古田敦也さんでしょうか。まぁこの辺は完全にその人をどう見るかという感情論で左右される部分であるかもしれませんね。

もしこの「理屈っぽい」と「理論派」を英語訳すると適語はあるのかな?言語文化に左右されるカテゴリかもしれませんね。


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2005年05月20日

今週のタイガー

タイガー!タイガー!ありがタイガー!
でした。ん~、活用形。

さて、タイガー&ドラゴンですがそろそろ中だるみに入る時期ですかね。今までは1話完結の話でまとまっていましたが2話構成の話があってもいいかなー、と「#6明烏」を見ていて思いました。小うまく一時間でまとめちゃってる感じがしますね。

話はとんで「どん太」のスタイルですが、飲み会があったらやってみたいですな。ヅラネタは常にあるんで、あとは場所が渋谷ってのがまた。ははは。千両なら許されます:-)


投稿者 napier : 23:47 | トラックバック


2005年05月14日

向き

タイガー!タイガー!じれっタイガー!!
えー、酔ってます。

で、タイガー&ドラゴンですがやはり最強ですね。第五話「厩火事」の冒頭ではプレゼンターは伊東美咲でした。この伊東美咲はめぐみ役として出演していますが、このめぐみ、伊東美咲にとって非常にはまり役です。こういった無機質的な台詞回しで思い出すのが木村佳乃が秘書役で出演したラブコンプレックスです。

調べてみたら2000Q4のドラマです。もう5年前ですか。めぐみ役の伊東美咲はこのときの木村佳乃に非常にかぶって見えます。それを踏まえて伊東美咲を見ていくと木村佳乃との相関性が見出されるかもしれません。

えー、オチなしですw


投稿者 napier : 20:31 | トラックバック


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