2005年07月21日

グダグダ

050703_0149~001.jpg
飲んで寝ます。
かしこ。


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2005年07月16日

電車男

「電車男」二話目を見ました。ふと気になった点がサブタイトル。まとめサイトのサブタイトルがよくできているだけだけに、第二話のサブタイトルが気になりました。「初デートへ向け大変身」です。やっぱ「めしどこかたのむ」のような *銘サブタイトル* を期待してしまってました。

・・・久しぶりにまとめサイトを見てみましたが何も変わっていないようで安心しました。そういえばムーミンとかもありましたねw
こういった版権おかまいなしはやはりダークサイド部門のよさです。


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2005年07月09日

他人バックアップ

google で 6 件しかヒットしないのが驚き。はてなにもない。
自分のリソース(CD-RとかHDDとか)を使わずに(使ってもいいけど) データを保存する方法。

$ man 他人バックアップ

NAME
        他人バックアップ

SYNOPSIS
        他人バックアップ [ヨロ!]

DESCRIPTION
        他人バックアップとは自分のリソースを消費せずに必要なデータを保
        持するためのメソッドです。ヲタ属性の人間は自分の趣味に合った
        データをアーカイブすることを好む傾向があるため、コピーを配布す
        ると半永久的にデータ保持をしてくれます。これはメディアがフロッ
        ピーディスク、ハードディスク、MO、CD-R、P2P ネットワークスト
        レージ、と変化してきた現代社会において代わることのない特性です。

こんな感じです。


投稿者 napier : 09:15 | トラックバック


2005年06月26日

貫井企画

「恋におちたら」は後半2話のもっていき方が秀逸でした。これは「タイガー&ドラゴン」と対極をなしています。それまでは全く興味も惹かれず消化ドラマだったんですが最後で引き込まれました。

展開としては大企業を辞めた社員達でベンチャー企業を立ち上げるという流れになり、堤真一がいるということもありやっぱり思い出すのは「恋ノチカラ」です。「恋ノチカラ」ではドラマ開始当初から貫井企画が始まりましたが、「恋におちたら」では新しい会社を始めるまでが非常に長い物語となっていました。「恋ノチカラ」でいえばユニバーサルが「恋におちたら」のフロンティアにあたるわけですが、堤の役どころが社長⇔クリエイターと異なっているため最後の情況的には違っています(社長に返り咲くとかという点で)。

これを書いていて思ったんですが、名前まで似てますね。全く「恋ノチカラ」は意識外で見てましたがいろんな意味で共通点が多そうです。しかし、ドラマとしての完成度は「恋ノチカラ」の方が明らかに数段上です。変に IT にこだわらずに作ってもらいたかったものです。キャストは恵まれていただけに。

キャストといえば、堤真一、和久井映見ですから、やっぱり「ピュア」です。・・・そうですね。社長から転落した堤真一を見ていた和久井映見は「高柳さん、片方の翼、折れてる」と心の中で言っていたのかも知れません。ん~、今から「ピュア」借りてきて見ます。久しぶりに見たいドラマです。実に10年ぶりですよ。


投稿者 napier : 03:17 | トラックバック


よいどれり

鶯谷の焼肉屋、「鶯谷園」に行って来ました。後輩の結婚の内祝いで仲間連れで5人。口コミでは有名らしく、しかし実際に食べてみてもおいしかったですね。難をいうなら客の数にスタッフの数があっていないというくらい。まぁこの辺は愛嬌です。

その後はなぜかエピソード3を見に有楽町へ。飲んで食べていたおかげで半分は眠っていた気がします…。まぁ先行&ナイトショーだったんで1200円だったので料金分は楽しめたかもしれません。雰囲気ですw


投稿者 napier : 01:15 | トラックバック


2005年06月25日

閉め

まぁ、ドラマは1クールが終わる時期です。
しかし、どーーーーにも、納得いきません。小奇麗に過ぎてる「タイガー&ドラゴン」

刑務所から出てきて物語を終えようというドラマの雄としては「青い鳥」が思い浮かびます。得てして、「青い鳥」ではそれ以降の3話を第2部として放送していました。1クールのドラマでです。熱意も違いましたが、物語自体も違いました。

「タイガー&ドラゴン」のメリットでもありデメリットでもあるところは、良きにつけ悪しきにつけ宮藤官九郎という傑出した脚本家がいるということです。また、それを売りにしているということです。テレビ局的には数字を取ればいいのでしょうが、「木更津キャッツアイ」の例を出すまでも無く、人気とは視聴率だけでなくビデオレンタルの回転数やその後のメディア展開までを含めなければ意味がありません。しかし直接的にはまだ視聴率がものをいう今の日本です。

とまあ、視聴率と人気という別のベクトルを並べてみましたが、産業的にはどちらが優先されるかは現在の資本主義社会では明白です。先日の?先先日のエントリで特許に関して触れましたが、これからの社会は更にのっぴきならない方向へと進むでしょう。いやはや、紀元前後の人は最近の若い者ときたら…と頭をたれていたようですが、私にとったら最近の似非エコノミストときたら…といったところです。

いつの時代でも自分の思想にあわない人は排斥しようとするものだとは思いますが。まぁ思い出すのは「悪魔のKISS」ですね。ドラマです。大鶴義丹が「お前、人をそんなに騙しておもしろいのかよ」といったセリフに対し、「うん、面白いよ」と、その上司が答える話しの回がありました。これはある種衝撃的でしたね。大人でも開き直ってんじゃんてのが露骨で。しかも田舎の話でなく東京のはなしであったところがまたシュールです。バブル肯定論として記念碑的な作品かもしれません。

あー、やっぱ酔ってますわ(笑)


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2005年06月11日

明日の王様

「タイガー&ドラゴン」の流れで気にかけるマンガがあります。それが「明日の王様」です。
king_of_tomorrow.jpg
5,6巻が2冊ずつあるのはご愛嬌だと思ってください。買ってないと思って重複してしまう単行本は本当に減りません。。。。

連載当時「Young You」を買っていましたが、それはかつての「パソ通」時代の OFF 会で「Papa told me」を教えてもらってからの縁でした。これに関してはまた別の機会に。で、「明日の王様」ですが、スジとしては脚本の才能のあるヒロインを中心とした物語です。当時(1997~2001)は俄かに脚本家が脚光を浴びた時代であり、その筆頭はこの blog でも目の離せない「宮藤官九郎」と言えますでしょうか、今に至っての結果論ですが。

当の私も彼の出世作である「池袋ウエストゲートパーク」をリアルタイムで見たわけでもなく、「宮藤官九郎」という脚本家を名前で意識したのは「木更津キャッツアイ」からです。ここに至って思い返したのが、脚本家がヒロインである「明日の王様」でした。

このマンガには「数馬倫」という脚本家兼役者というキャラクターがいますが、「宮藤官九郎」を知ってからはこのキャラクターのモチーフはクドカンだろうなと思っていました。・・・残念ながら今 google で検索したら「数馬倫」「宮藤官九郎」では全くヒットしませんね(笑)。しかも「数馬倫」では3件だけです。イヤハヤ(笑)。この「明日の王様」はドラマ化してもいい感じになるだろうなーっと思ってるだけにこの結果は残念ですね。

この手のマンガ原作でドラマ化したといって思い出すのは「天才ファミリーカンパニー」、「農家の嫁になりたい」等、「二ノ宮知子」マンガです。二ノ宮マンガに関してはまたの機会にっ。


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2005年06月10日

殺し文句

タイガー!タイガー!二週おきですガー。
えー、酔ってます。

楽しみですよ「タイガー&ドラゴン」。それもアタリの回かハズレの回か、があるんですからこのドラマ。ホント、ゴーストライターがいるんじゃないかってくらい。その、アタリの回がめぐって参りました!

今回は特に、印象に残ったフレーズがあります。今までを思い返してみて印象に残ったセリフ回しはなんでしょうかね。。。今回はまたビッビッビッときました。

虎児:「お前がこないとさ。」
竜二:「オレが行かないと?」
虎児:「話にオチがつかないんだよ。」
竜二:「・・・しょうがねぇなぁ。竜ちゃんいっちゃいますよっ。」

つか、これって殺し文句ですよ、噺家にとって。ここで行っちゃうあたり、やはり「反物屋の竜二」ではなくて「噺家の竜二」ですね。布石十分でドラマはオチに向かって加速していきます!


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