2007年12月13日

東京マーブルチョコレート

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久しぶりに見かけたキーワード、「谷川史子」先生でした。私が漫画を読んでいた頃には、谷川先生の話が出ないとモグリの称号が与えられましたね。・・・ってそんなに他人定義でもなく(そうでもないですが)、私自身、谷川先生の物語は大好きです。当時の大好きなもう一人の作家さんには「ふくやまけいこ」先生もいます。いやもう、この辺は覆らない気がします。

さて、この「東京マーブルチョコレート」には谷川先生はキャラクターデザインで参加しているようです。知ったきっかけは別件に対する google alerts だったのですが、こんな風に谷川先生に接することができる機会があるなんて思ってもいませんでした。

最近、実世界において微妙に谷川ワールドに引き寄せられていただけに、結果的なシンクロニシティを感じてしまいます。ぼく地球的な予定調和を是と感じてしまう分、未だに自分の考え方は現実的思考でないなぁ、と振り返ってしまっています。

スイーツ脳(笑)って笑っていられれば楽なんですけどねw


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2007年12月07日

Blu-ray Disc

日経エンターテイメント Girls Special 付属の DVD を PS3 で見てみたところ、あまりの映像の汚さに驚いてしまい PS3 を買ったときについてきたスパイダーマン 3 を最初だけちょっと見てみました。やはりというか、カメラやオーサリング機器が全然違うので比べること自体が間違っているんですが、綺麗ですね。驚きました。

HD-DVD との規格戦争は、自分が PS3 を買ってしまったこともあり今後映像ソフトを買うときには BD で決まりです。録画に関しては、あまり光ディスクメディアに残すという未来を考えられないので、大きめの NAS などに蓄えられればそれで OK だと思っています。今は NTSC 用のハードディスクレコーダ(XS-38)を使っていますが、DVD-R に焼くことはもうほとんどありませんからねぇ。。

少し HDTV に関して考え方を改めようかな、という気になりました。ブラウン管と同じ出力メディアですが、まったく別物として捉えたほうがいいですね。置き換えるもの、でなくて、追加するもの、といった感じで。


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2007年11月17日

とんぱに'94

なつかしすぎ。あるかなー、と思って検索してみたらやっぱりという感じです。てけろくエミュでは同期が完全じゃなかったんで未だに手放していないんですが、そろそろ起動メディア自体が問題になりそうで。。

古文書、たとえば楔形文字とかヒエログリフとか、失われた文明や記録を取り戻すことは大変ですが、それは現代のデジタル文化でもある種の断絶が起こっています。フォーマット戦争といってもいいかもしれません。デジタル淘汰、の方が適当でしょうか。

ハード的にそれを維持するのは大変なことですが、現代ではエミュレータがそれを担ってくれています(ある程度)。エミュに移せればいろいろと物理的な空間が空くのになぁ、と思うことしばしばです。

しかしこの高コントラストの色づけは秀逸ですね。。ふぶっきゅん、やはりそんkですわ。


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2007年08月11日

福田麻由子ちゃんが!

ちょっと驚きました!劇場版は前編後編とも見てないので何ともだったんですが、この抜擢には興味を惹かされざるを得ません。帰省中にせめて劇場版の L を見ておこうと思いました。


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2007年06月02日

ベクシル

画像を見た瞬間「アップルシード?」と思ったら、案の定、監督が曽利文彦さんです。この絵とこの情報だけで結構ひき気味になります(^^;

・・・トレイラーを今見ました。動画を見てもやっぱり曽利さんだなぁ、という感想です。彼ってこういった感じが好きなんでしょうね。物語や設定に関して考えるとロマのフ比嘉さんを、ふと思い出します。アップシードやドミニオン(TANK S.W.A.T.) なんかで士郎正宗作品に携わった 2 人だからこんな風に連想したんだと思いますが。

評判がよければちょっと見てみたいですね。


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2007年05月08日

美女缶

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美女缶
筧昌也監督

今更ながらに初見でした。友達から DVD で借りて観たのですが、タイトルを見た瞬間に「世にも奇妙~っぽいなぁ」と言ったら、世にも奇妙にもなっているとのことでした。何故観てなかったんだろう・・・。

実際この映画、観る前までは全然期待していなかったのですが、観終わってからはもうぞっこんでした。久しぶりにオーディオコメンタリーまで連続して観てしまいましたよ。コメンタリーの中ではインディーズ映画と言っていますが、CGA のような活動以外にもこういった映像作品があるんですねぇ。この路線にも興味が湧いてしまいました(笑)

内容はネタバレが致命的になる映画なので詳しくは書けません。上にも書いたように「世にも奇妙~」にもなるようなシナリオの作品です。観終わった後でもう一回観たくなるという意味では「サマータイムマシンブルース」に近いかもしれませんね。


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2007年02月14日

蒼井優、ブルーリボン主演女優賞

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蒼井優ちゃんおめでとうございます! 彼女を始めて見たのは「リリイ・シュシュのすべて」で、そのちょっと後に「高校教師」だったと思います。友達で優ちゃんを好きな子がいたのでその辺りからチェックしていました。

ネット配信されていた頃の「花とアリス」とか懐かしいですね。KitKat をいろんなコンビニに探しに行ったり、ビデオカードから S 出力して HDD レコーダーで録画なんかもしていました(笑) 残念ながら KitKat 版は第三章を見つけることが出来なかったため手元にあるのはこの 2 つだけです。そして長編版は見ていないんですよねぇ。「Dr.コトー診療所2006」といい、ちょっと脇があまめです(チェック不足)。


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2006年12月24日

ドミノ倒しの先端

我々は消滅する媒介者となって、次の society に介入していこう。

随分懐かしくなる(?) Solid State Society のセリフです。このセリフを初めて聴いたときにも感じたことでしたが
この考え方は以前に思ったことがあるドミノ倒しの先端を思い起こさせます。このドミノ倒しの先端という考え方も、多分 NHK スペシャルの何かの番組だったと思います。遺伝子を残すということの比喩で「ドミノが媒介者」「倒されている先端が遺伝情報」だったと記憶しています。細かく見ていけば突然変異などをどのように説明するかなど難しいのですが、継続される流れという側面に関しては分かりやすい例えであると思いました。

勿論この「ドミノ倒しの先端」が遺伝情報であると仮定した場合、媒介者である「倒れるもの」はドミノで無くてもよく、それが将棋の駒であっても、本であっても構いません。これはこのエントリで示した「出生率の低下」と関連しているのでは無いかとも漠然と考えて書いてはいました。媒介者が人間でなくてもよいという「ドミノ倒しの先端」としての遺伝情報です。

まぁただこの辺は行き過ぎれば淘汰の対象ともなるもので、行き過ぎた環境適応はその環境の変化に対してとても脆くなるという側面も持ち合わせています。現在の常識で説明されるそれは、恐竜の絶滅が端的でしょう。


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