2005年10月16日
ファン換装
どうしようか迷っていましたが、ビデオカードのファンを新しいものに換装しました。選択したのは AINEX 社の CB-7611BL です(2006.10.07 リンク先が変わりました。こちらです)。とりあえず RADEON は発熱がすごいだろうなと思っていたので、同じくらいのヒートシンクを備えており、ファンの回転数はなるべく大きいもの、というのを基準にして選択をしました。
ファンの換装をしたのは初めてであり、冷却用の単位ってあるのかな?とも思ったのですがよくわかりませんでした。製品のスペックとして見ることができる数値は
- 回転数 : 5000 rpm
- 最大風力 : 4.2 CFM
今日はこのまま何かベンチを走らせて、明日起きたときに正常動作しているかどうかで安定度を見ようと思います。
写真を見ると判りますがギリギリでケミコンをかわしています。オシレータはうまく下に潜る形でした。ヒートシンク選びは結構難しいですね。見切りで買ったんですが装着できてよかったです。
(6時間後)正常動作してました。2500円で Shader2.0 環境が戻ってきたことになります。よかったよかった:-)
2005年10月13日
ビデオカード不調
ここ数日、ビデオカードの不調に悩まされていましたがその原因がわかりました。
発生していた現象は、OS を起動して数分たつと 64pixel くらいを単位として縦に縞模様がはしるというものです。ウィンドウを動かすと縞模様が引きずられて blt されるため表示モジュールの問題ではなく、実際のフレームバッファにノイズがはしっていることは判っていました。試してみた対策としては、ドライバを入れ替える、最新のバージョンにしてみる、アクセラレーションの設定を変更してみる、等のソフト的な試行のみでした。
こういった現象が数日続き、今日に至っては OS の起動直後にフリーズ→再起動という現象だったので「もしかしてウィルス?」とも思ったのですが、ハードウェアを疑ってみました。
このビデオカードは 2003/Q1 に買ったと思うので、実働 2 年 9 ヶ月程たっています。買った当初のことはすっかり忘れており、冷却機構がヒートシンクのみだったかファンもあったかも忘れていました。が、確認してみようと筐体を開け、ヒートシンクに触ってみるとヒドイ熱さ。マザーボードから外して確認してみるとファンがありました。「発売当初に買った RADEON9500 だからファンが付いてて当然か…」と思い直し、POST 画面まで表示させてみたところファンがまわっていません。そんなわけでファンを取り外してみたのですが、手で回してみても重い抵抗感が伝わってきました。
長年 PC を使ってきましたが、こういったファンのトラブルは初めてです。フレームバッファにノイズがのった場合の対処法に関してはまずファンを疑え、ですね。明日は代えのファンを買ってこなければ。
しかし最近、PC 関連機器の故障が多発しています。。。なんか悪いことしたかなぁ。。多分、運気は今どん底付近な気がします。。ちょっと行動を慎もう。
2005年10月07日
2005年09月26日
iPod nano(2)
iPod nanoの液晶画面に問題浮上--「簡単に傷つきすぎる」と一部ユーザー
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20087460,00.htm
とてもデリケートで傷つきやすいそうです。PSP の騒動のようにはならないと思いますが、そこが現在の Apple と SONY の違いなのかもしれません。アメリオが去ってジョブズが復帰した頃の Apple から現在の Apple を想像できないように、5 年後の SONY はどのように変わってるんでしょうか。
2005年09月20日
Progressive, Interlace
週末に液晶モニタを買いました。特にこだわりがあるわけではないので安価な機種です。さらっと見た感じにはピクセル欠け(ふと思い立ってググってみると、「ピクセル欠け 液晶」で 4 件、「ドット欠け 液晶」で 31,200 件なのでドット欠けが正しいようです)はありませんでした。液晶モニタを設置するときに当然ブラウン管モニタを外すのですが、ブラウン管ってこんなに重かったんですね。久しぶりに再確認させられました。これはキレイでもユーザからは敬遠されるなぁと実感した次第です。
ふと今日 誰も「本物のハイビジョン」を知らない (1/4) というコラムを読みました。日常的に HDTV には触れることはありますが、確かにユーザ環境においては非ブラウン管環境が普通なんだよな、とここ最近のテレビ事情を思い出すことになりました。ソニーなどはブラウン管からの薄型テレビへの移行に遅れ、特にテレビ部門において辛酸をなめています。例えば こちら 。
自分としても液晶よりもブラウン管の映像の方が好きなのですが、ここまで液晶が普及してしまうとどうしょうもないのかもしれません。しかし上のコラムでも言われていることですが、これって 1080i 等のインターレース映像をソースそのものの映像として表示することができないんですよね。HDTV の規格ができたのはここまで液晶などに代表される薄型テレビが普及する前であり、当時の SDTV はユーザ環境においてはブラウン管が当然、また表示方式はインターレースが当然の時代でした。ここ数年の液晶テレビなどのプログレッシブ表示テレビの隆盛は、規格を決めた人びとにとっては想定外な出来事なのかもしれません。
また、こちら では今までのハイビジョンテレビとは別物のテレビであることを宣伝するために「フルHD」という言葉を使っています。最近量販店に行って気づいてたことなのですが、現行の 30 型くらいの D4 入力ができる薄型テレビは大抵 1366x768 なんですよね(イレギュラーなものや、このピクセル数以下のものもあります)。そろそろテレビを買い換えたくていろいろと見ていたのですが、このことに気づいてからは購入を完全に見送ってしまいました。PC のディスプレイに比べて段違いに高すぎると感じたからです。しかし TV チューナーやスピーカーなど、PC のディスプレイに比べて構成する部品も違うわけで、これは当然といえば当然なのかもしれません。
2005年09月14日
ディスプレイ故障
9年間使い続けたディスプレイが故障しました…。急遽ノートパソコンを出して online です。このディスプレイを買ったのは 1996 年だったと思いますから、それなりにもった方になるのでしょうか。最近表示がシパシパしてきたな~、とは思っていたのですがこんな風になるとは思いませんでした。そう言えばこういった故障画面を見るのははじめてです。
現象としては画面の左右両端まで電子軌道を曲げることができず、中央部数 mm の範囲に電子が集中しているようです。電子軌道を曲げるのは電磁石による磁界だと思いますが、どこかコイルに通じるワイヤの欠線、もしくは劣化による欠線でしょうか。中央部の輝度は今まで見たことがない明るさです(笑)
このモニタでは PowerPC603@133MHz → K6@200MHz → Celeron@533MHz → Celeron@2GHz と、今まで買った PC の移り変わりの中でその表示をずっと続けてきてくれたものであり、やはり最初に買ったときのことを思い出しますね。そう言えば秋葉まで行って買ったのでした。なつかしいです。
週末には新調しなければなりませんが、今度はもう液晶ですね。あ、あとこれってきっとお金を払って回収してもらうことになるのかな?PCリサイクル法(でしたっけ)にディスプレイも含まれるのかな、、、いろいろと調べなければ。
2005年09月08日
iPod nano
iPod nano
http://www.apple.com/jp/ipodnano/
iPod:鉛筆ほどの薄さの新型を発表
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050908k0000e020029000c.html
Apple、超薄型軽量の「iPod nano」発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/08/news008.html
米アップル、薄型軽量でカラー液晶搭載の「iPod ナノ」
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?i=20050908ea001ea
Apple、カラー液晶搭載の「iPod nano」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050908/apple1.htm
Talby のようなデザインです。大きさは Pod nano 90×40×6.9mm, Talby : 132×45×13mm (縦×横×厚)なのでこんな感じですね。