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風邪

冬風邪をひいたみたいです・・・。辛いもの食べて日本酒で休みます。たまご酒はさすがに作ったことが無いので保留です。飲んだことも無いのですが、おいしいのでしょうか。。

意外と blog をつけていると自分の体調の周期も分かって便利かもしれません。

1リットルの涙」でも日記をつけることが患者と医師の間を繋ぐ重要なアイテムとなっていたな、、と思い出しました。


投稿者 napier : 20:51 | トラックバック


上泉伊勢守秀綱

我々が命と見立てた剣は
そんな小さなものかね?

我が剣は
天地とひとつ

故に剣は無くとも
よいのです
バガボンド 7巻 ISBN:4063287025

たまーに久しぶりに会った友人と飲むと、出てくる話題は経済や生活に関してが多数を占めます。自分が好きでしている仕事にしても、いつの間にか所得を得るための手段となっていたりします。

「今の自分は本当の自分ではない」といったような、実際の現実の生活を幻想的生活として認識しておくっている人は多いと思いますが、その認識こそ幻想であり、あるときに糸がプツリと切れてしまうことが若い頃には往々にして存在すると思います。そのときに今まで自分のしてきたことが本当に自信を持って人に示せるかどうか迷うことはあると思いますが、この上泉伊勢守秀綱のように、若い迷える後輩に対して、進むべき道しるべを示せるような生き方をしていきたいと思っています。


投稿者 napier : 01:13 | トラックバック


2006年01月22日

デザイン変更中...

デザインを変更しています。見え方がおかしい場合、しばらくしてからリロードしてください・・・。

更新完了しました。今回の更新では画像は jpeg や gif は使わずに png を使っています。おかしな表示がされた場合には書き込んでもらえると助かります。動作確認は FireFox と一応 IE でも見ています。IE のスタイルシートはクセがあって本当に苦労させられました。途中、IE ではどう見えようがいいや、って感じに投げそうになりましたが、なんとか同じ感じで見えてると思います。

昨日は雪が降ったおかげで外出もほとんどせず、レイアウトの変更を始めたらはまってしまい、丸一日使ってしまいました。デザインを変更しだすとキリが無いですね。。正解がないため気に入るまで延々と繰り返してしまいます。もう少しフレームもいじりたかったのですがこれも凍結しています(マイナーアップデートを繰り返しそう)。私はデザイン系では仕事はできんな~と思います。

今回も色合いは LCD モニタで確認しているため CRT では暗めに見えていると思います。私の通常使う解像度は 1280x1024 や 1600x1200 なので、比較的いろんなものが大き目のデザインになっていると思います(今回のは得に大きいと思います)。参考までに、期待してる見え方の画像を置いておきます。

2005.05~2005.102005.10~2006.012006.01~

(追記)
一番初期のものがバックアップとってありました。懐かしい…。

2006年01月19日

CATALYST 6.1

1.18 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 6.1 Modified: 1/18/2006


投稿者 napier : 23:35 | トラックバック


エントリー数表示

カテゴリーとアーカイブのエントリー数を表示するようにしてみました。さすがに blog のエントリーが突出してますねぇ。月毎ではだいたい同じ感じですね。

エントリー数を表示するようにするには、メインページのテンプレートで、

  • カテゴリーには <$MTCategoryCount$> を
  • アーカイブには <$MTArchiveCount$> を
それぞれ追加します。簡単なサンプルはMovable Typeユーザー・マニュアル: テンプレート・ タグで説明されています。

もうちょっとしっかりカテゴリ別に整理しようかなとも思いますが、Movable Type にはサイト検索機能がついているので結構これで間に合っちゃうんですよね。Google などの検索サイトから飛んでそのページに必要な情報が無い場合には、そのサイトが Movable Type で作られていた場合には必ず検索をするようにしています。


投稿者 napier : 01:04 | トラックバック


最近の graphics chips

PCI Express マシンがないため最近のグラフィックスチップに関してはあまり調べていなかったのですが、久しぶりに調べてみました。次の新製品は nVIDIA が GeForce 7900 Ultra で ATI が RADEON X1900 XTX/XT になるようです。それぞれ今年の 2 月、1 月に登場(発売でしょうか?)するようです。

PCテクノロジートレンド 2006 SPRING - 第2世代へ向かうデュアルコアプロセッサ
(10) グラフィックス - NVIDIA
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2006/trendspring/009.html
(11) グラフィックス - ATI
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2006/trendspring/010.html

また 4gamer.net に昨年末に行われた ATI、nVIDIA へのインタビュー記事があります。

ATI と NVIDIA が語る 2005 & 2006 年
ATI 編
http://www.4gamer.net/news.php?url=/specials/2005-2006_ati/2005-2006_ati.shtml
NVIDIA 編
http://www.4gamer.net/news.php?url=/specials/2005-2006_nvidia/2005-2006_nvidia.shtml

現在発売されている製品に関しては PC Watch に一覧表がまとめられています。

GPU 仕様一覧表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/gpu/

今年は Windows Vista の発売も予定されていますが、4gamer.net の記事を読む限りでは Windows Vista 発売の時点では DirectX 10/SM4.0 に対応したハードウェアはないだろう、とのこと。あと 1 年経っても SM3.0 世代がハードウェア的には最新スペックであることを考えると、現時点で PC 環境を新調してしまっても問題はないかな、と思います。


投稿者 napier : 00:04 | トラックバック


2006年01月18日

神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない
http://www.ntv.co.jp/saikoro/

今日、第 1 話目でした。まだまだセットアップ段階のようで、物語が進むのは来週以降になりそうです。相対論~とかをわざわざ持ち出していたので、また過去に戻ってしまうことや何日かして消えてしまうということはないだろうな、と思っていたのですが、最後のカットを見る限り何かありそうな感じです。時間を区切らないと物語がダラダラ進んでしまうのでこの設定はしょうがないかな、とは思いますが。黄泉がえりのような展開にだけはなって欲しくないですね。

期待しすぎていたためちょっと拍子抜けしていますが、来週を楽しみにしています。タイムパラドックス系の物語でなく、時間の流れ(時間の使い方や人の成長)の話になりそうな感じですね。


投稿者 napier : 23:20 | トラックバック


2006年01月17日

雲のむこう、約束の場所

kumo.jpg雲のむこう、約束の場所
http://www.kumonomukou.com/top.html

去年の年末に BS2 で放送していたのを録画していたのですがなかなか観る機会が無く、やっと最近観ることができました。映像の美しさは「ほしのこえ」のときからの折り紙つきで、今回も新海誠さんのつくりだす美しい映像美を堪能することができます。

空や草花などのシーンは前作の「ほしのこえ」でも十分に観ることができましたが、今作には水辺のシーンが多く登場します。水没しかけた駅のホームなどは非常に好きなシーンです。少し水没し、水面からはかつての町の風景が見えるシーンなどは、鶴田謙二さんの「水素」や宮崎駿さんの「ルパン三世 カリオストロの城」などを思いおこさせます。P1170003.JPG

感想としては、前作の「ほしのこえ」も今回の「雲のむこう、約束の場所」も、私にはよくわからない、というのが第一印象です。細部ばかりに目がいってしまい本編を楽しむことができなかった、という感想です。これら 2 作品に共通してるのは、舞台設定が SF の上に成り立っているという箇所です。私が新海さんの作品をはじめて観たのは、多分「第 12 回 CG アニメコンテスト入選作品上映会」での「彼女と彼女の猫」がそれだと思いますが、これは SF ではなくファンタジー(といってしまっていいでしょうか?の)作品で、細部に目を向けることなく物語の中に入り込むことができた、と記憶しています。

SF 作品の難しいところは、状況の設定に説得力をつけようとするとその説明を正しく行わなければならず、それがしっかり行われていない場合には全てのつじつまがいい加減になってしまう、といったところだと思います。その状況を設定する意味がなくなってしまうということです。新海さんの作品には「こういった映像を作りたいからこういった脚本で」といったような、まず映像ありき、を感じてしまうことがあります(CG 映画ですのでそれもウリの一つであると思いますが)。真剣な SF チックであるがために感じてしまう違和感があるのかもしれません。「雲のむこう、約束の場所」の「夢」の話などは「うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー」を思い起こさせます。

次回作品では SF の路線はとらずに(または抑えて)、ヒューマンドラマの路線を期待してしまいます。もっと個人個人を掘り下げていってもらいたいと思います。


投稿者 napier : 00:22 | トラックバック


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