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2006年07月21日

理系の仕事と対価

などと簡単にくくれるわけではありませんが、いろんなサイトの言及を読むと、理系って趣味仕事人割合が高いんだろうな~、という気がします。仕事でプログラムをして趣味はプログラム、なんて人がよく(?)いますが、そういった人は趣味と実益を兼ねている系なんだろうな、という気がします。

私の叔父は金融機関に勤めており、「給料というのは苦労賃だ」ということを常々いっていました。こういったコメントをいう人は明らかに「仕事≠趣味」な人間だと思います。私の場合きっとそういった世界にいるとそこで埋没してしまう生活になるだろうな、と思ってしまいます。

こういった文脈の中では意外とアインシュタインは引用しやすいタイプで、特殊相対性理論を研究していたときの彼の職業は、スイスの特許局員です。日本の諺に「貧すれば鈍する」というのがありますが、このときに彼が定職についていなかった場合、1905 年が奇跡の年になることは無かっただろうと思われます。

といってそれを日本にあてがってみて、かの「ゆとり」教育のようなことをしても問題であることは証明されていますし、といって数学オリンピックの成績はというとそれなりにいい成績をキープしているようです。何事にもバランス感覚が重要ですし、その方針を決めるのは政治であり、それはその結果によって判断される難しい職業ではあると思います。その辺は私は専門外なので、今回はこれくらいで(何のエントリか謎だ)。


投稿者 napier : 01:16 | トラックバック


2006年07月19日

YouTube 以前/以後

今、23 時の段階で Views が 1,862,940 になってます。数時間前までは 1,200,000 くらいだったのがこの伸び・・・凄いというか、この情報をどこから入手して見にいっているのか、の方が気になってしまいます。このニュース(特にこのキャプチャ)は YouTube 以降のニュースとして今後、長く語られるようになるかもしれません。

YouTube に関しては、最近読んだ Blog で象徴的だったのが梅田さんの YouTubeについて(1) でした。

(4) つい最近、大手電機メーカーの企画担当の友人(僕と同世代)と飲んでいたら、「YouTubeを知らない」と言うから、「そりゃあ何が何でもまずいんじゃないの」と言った。翌日、彼からメールが来た。「帰宅して、妻は既にYouTube中毒になっていて、小学生の息子までが頻繁にYouTubeで映像を見ていることを知り、愕然とした」とのこと。

こういった視聴者層が今回の主要視聴者なんだろうな、とは思います。が、きっとまだここで引用したような「大手電機メーカーの企画担当」のような方は日本には多いんでしょうね。今回のは不祥事の内容が内容ですので、ワイドショーを見ないような人たちはターゲットから自然と外れてしまうのかもしれませんけれど。

さていきなり別件にとんで、Winny の作者が著作権法違反幇助の罪で裁判中ですが、仮に YouTube が日本でサービスをしていた場合、同じように検察が動いたのか、と最近ふと考えています。きっと同じようなことを考えていたり、一般にはサービスせずにクローズドで運営しているようなものはたくさんあるんでしょうね。


投稿者 napier : 22:56 | トラックバック


仮想化技術

今年の華やかな部分のニュースは YouTube が持っていっている感じですが、内部のあまり人目には触れられない部分に関しては仮想化技術が着々と進化しているように思います。特にこの Microsoft と XenSource の提携には驚きましたね。持ち上げられて捨てられなければいいんですが:-)


投稿者 napier : 00:08 | トラックバック


2006年07月18日

ひさびさ

アポロ 13 を観ました。酔ってないときにちゃんと書きたいのですが、一番感動したシーンは、ジムの母のセリフです。「息子は例え洗濯機で飛んでいたとしても必ず帰ってきます」。

これを観たときには、家族との会話が如何に大切かと言う事を思い知らされた気がしました。今度帰省したときには必ず祖母のお見舞いに行こうと思った瞬間でした。

今日はもうだめですが、やはりカレーを食べてしめたいと思いますね。CF ってやっぱすごいです(笑)


投稿者 napier : 00:47 | トラックバック


2006年07月17日

いつものパターン

で、前回のエントリ、酔いすぎ(笑)

さて、来週はいろんな意味で転換点となる週ですので真摯に行こうと思ってます。酔い納め。


投稿者 napier : 17:59 | トラックバック


2006年07月16日

のみのみ

今日の飲みが終わり、明日の飲みが始まります。

意外とどうでもいいです。

今は「利己的な遺伝子」を読んでいますが、これの前提のおかしさを感じているので、読み終わった後にまとめてみようと思ってます。ダーヴィニズム的に考えると、多分言い尽くされている気がしますが(といって、ダーヴィニズムのカテゴライズ自身、私は微妙なんですが(^^;)、その辺もまとめられたらな、と思います。

この辺の言及から鬱チックな友人のうまい展開ができたらな、と思います・・・が、しかし人間関係の連続という人間社会を考えると、意外と微妙な感じがします。これは単に、人間社会の経験が薄い、と捉えてもらって誤解はありません。

話は変わって、日本語を覚えた外国の人にきいた「便利な日本語は?」という質問に対して答えた外国人の回答に「微妙」というのが結構上位にあったのを思い出します(話飛びすぎですが)。

外国の方に教えられましたが、日本における社会の仕組みは、「微妙」をうまくわたりきった人が上にたつものだな、と教えられました。浮世絵に魅せられたゴッホらの感覚とはこうゆうものだったのかと、酔いどれの 21 世紀人は、妙に感心します。

親の七光りと言われないように、オイラ達団塊ジュニアは突っ張らねば、と思いますよ。支離滅裂ですが、やはり私は技術が好きです、はい(酔ってますね・・・)。


投稿者 napier : 01:01 | トラックバック


2006年07月15日

脳内チップで直接機器操作に成功

新しい脳センサーのおかげで、ある身体麻痺患者はただそうしようと思うだけで、コンピュータのカーソルを動かしたり、電子メールを開いたり、ロボットデバイスを制御したりできるようになったという。科学者チームが7月12日に発表した。

立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える という NHK スペシャル以降、こういった「脳-コンピュータインターフェイス」に関してのニュースをよく見かけるようになりました。

今は一番の過渡期だと思われます。次世代の Google と呼ばれるのは、今はまだこういったことを研究しているベンチャーかもしれません。


投稿者 napier : 13:26 | トラックバック


2006年07月14日

SOCOM3(6)

socom3_mappack1.jpg

SOCOM3 の MAP PACK #1 の広告(email)が送られてきてました。マップ単価を考えると $2/map になります。月ごとに 3 個マップが追加されると仮定して、このままの価格が続けば SOCOM, SOCOM II のマップは以下ですので、

SOCOM, SOCOM II MAP
  1. Abandoned
  2. Bitter Jungle
  3. Blizzard
  4. Blood Lake
  5. Death Trap
  6. Desert Glory
  7. Frostfire
  8. Night Stalker
  9. Rat's Nest
  10. The Ruins
 
SOCOM II MAP
  1. Chain Reaction
  2. Crossloads
  3. Enowapi
  4. Fish Hook
  5. Foxhunt
  6. Guidance
  7. Requiem
  8. Sand Storm
  9. Shadow Falls
  10. Sujo
  11. The Mixer
  12. Vigilance
22 x $2 = $44 となります。ん~いい値段になりますねぇ。

因みに今回追加されたマップは以下です。

SOCOM3 MAP PACK #1
  1. After Hours
  2. Liberation
  3. Last Bastion

SOCOM II のマップで遊んでみたい気はしますが、それなら SOCOM II でいいじゃん、という気も・・・(苦笑)

クレカがネックなおかげで追加マップで遊べない友人もいますので、私は購入はしないと思います。しかしマップの大きさは適度であり、結構に惹かれるんですよね。


投稿者 napier : 22:28 | トラックバック


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