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2006年09月29日
ノートPC
えー、「饅頭こわい」みたくしようかと思ったんですが、忙しいので簡潔に。
ずっとなおざり(2年くらい:-)にしていたノート PC 購入に関してですが、いい加減買わねばならないような状況になってしまったので物色をはじめました。バッテリの持ちを考えると Let's Note がいいかなーと思っていたところに新機種が発売されるようです。
- 製品情報 | 現行製品 | パソコン(個人向け) | Panasonic
http://panasonic.jp/pc/products/index.html - 製品情報 | レッツノートY5 (CF-Y5L) | Panasonic
http://panasonic.jp/pc/products/y5l/index.html - ラインナップ比較 | レッツノート2006冬モデル | Panasonic
http://panasonic.jp/pc/products/lineup/index.html
しかし発売日が 10 月 27 日とか・・・。そのときは多分使ってる必要があるんで、新製品は無理ぽいです。
一応希望のスペックとしては、
- バッテリの持ち : 7 時間くらい以上
- 解像度 : 1400×1050 くらい以上
- 重量 : 1.5 kg くらい以下
- できればシェーダモデル 3.0 サポート
- 明るいデザイン
- これくらい?
ってな感じでしょうか。シェーダモデル 3.0 って言ってる時点で Let's Note 系は無理なんでしょうけれども。
バッテリの持ちとグラフィックス性能って相反する特性なんで、きっとどっちかを削らないといけないとは思います。重量に関してもシビアですので、多分グラフィックス性能を削ることになると思いますね。
重くてでかくて広くてそれなり、なものって意外とあるんですが、軽くて小さくて広くてサクサク、ってのは・・・書いてて無理だと思いましたorz
やはりバッテリの持ちが気になるので型落ちの Let's Note も検討に入れようと思います。
2006年09月28日
Movable Type, クロスサイトスクリプティングによる脆弱性
- Six Apart - Movable Type News: 【重要】 Movable Type 新バージョンとパッチの提供について
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2006/09/26-1115.html - 「Movable Type」にセッションハイジャックの危険性--最新版にバージョンアップを - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20249288,00.htm
だそうです。3.3 系へのアップグレードをしていなかったので MT 3.2-ja-2 -> MT 3.21-ja のアップグレードを行いました。見た目には影響はないはずです。
2006年09月27日
優・優・夏帆、キヤノン新CMキャラクターに
- ITmedia News:優・優・夏帆が三姉妹に キヤノン新CMキャラクター
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/26/news064.html
キヤノンマーケティングジャパンは、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズとデジタルカメラ「PowerShot」の新CMキャラクターとして、山田優さん(22)、蒼井優さん(21)、夏帆さん(15)を起用し、9月28日から順次放映する。
いそがしーんですが ITmedia の記事に釣られてしまいました。いいキャスティングだと思いますが、一人(?)毛色が違うような・・・(笑)
長谷川京子さんの CF は好きだったので新しいのにも期待してしまいます。
ForceWare 91.47
9.14 付けで GeForce 系の新しいドライバがリリースされました。
http://www.nvidia.com/object/winxp_2k_91.47.html
ForceWare Release 90 Version: 91.47 Release Date: September 14, 2006
リリースノートはこちら
CATALYST 6.9
9.23 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 6.9 Modified: 9/23/2006
2006年09月24日
29 歳の恋愛と 38 歳の恋愛のカタチ
というわけで、最終話まで見終わりました。
タイトルの年齢はそれ程深い意味はありませんが、「青い鳥」と「結婚できない男」からの引用です。時代設定なども違いますし、 9 年と言うスパンをひとくくりには出来ませんが、同じ役者さんと言う意味では一義的に語れる可能性があると思います。
このドラマは、ドラマという性格上 1 クールにまとめる必要がありますが、原作マンガではきっと続かない(続けられない)物語でしょうね。単行本の小説ならありかな・・・という感じで、1 クールという時間をうまく使ったドラマだったと思いました。久しぶりに観ていて、テレビに対して突っ込みを入れられるドラマでした。これ、超誉めてます(笑)
ドラマ自体は非常に面白いと感じましたし、視聴層がどういった層だったのかということにも興味がわきます。建築家というある種理想と出来る職業を主人公の職業に選択していることもあり、ああいった性格の桑野に対してもそれなりの共感や応援者、ファンが発生したのかな?とも思います、、、が、はたしてどうだったんでしょうね。身近にいたら絶対に飲み仲間にしたい(一度は飲みたい?)面白い人物だと思います(笑)
しかし最後はああいった展開で安心しました。あのまま適当に終らせられていたりしたら、不完全燃焼できっとくすぶっていたと思います。このクールのドラマはちゃんと観ていなかったりしますが、これは一押しです!
意志
現代思想の中で重要な位置を占めるのは「人の意志」というものだと思います。
しかしこれには私は非常に違和感を覚えており、いわゆる「戦争モノ」の映画やドラマなどで全体主義に対する最大の脅威として個人の意志や思想が言われます。アンチテーゼとしての「御国はこういうけど、私は・・・」的な、今となっては何も考えなくても出てくるフレーズです。
こういった極端な例を出すとそれはそれで正しいもののように感じられます。例えば、恋愛ドラマなどでは「あなたの気持はどうなの?」的なフレーズにも集約されます。しかし結局、意志とは好き嫌いの結晶でしかありません。そしてこの好き嫌いとは感情から発するものであり、良い/悪いや正しい/誤りといった価値基準とは直交する概念だと思っています。即ち異なった次元に分類されます。
例えば人間の限界は何かというと、この意志や感情に集約されると思います。「間違った」ことであっても、それが「好き」なら、その人にとってそれは「正しい」ことになりえるからです。ここで難しいのが、この「間違った」という定義と、「正しい」という定義を誰が、どのように行えるか、と言うことだと思います。
最近のドラマではこの辺が曖昧で、「感情 == 正しい」という暗黙の了解が横たわっているように感じます。戦後の脅威とは、この辺の真綿の空気感が一番端的ではないかと最近では考えています。