« 2007年01月 | メイン | 2007年03月 »

2007年02月13日

中国、老朽化した人工衛生を破壊

VDF_LEO_ASAT5_small.jpg

これもちょっと前(2007.1.19)のニュースです。このニュースは知っていましたしスラドでも読んではいたのですが、プラネテスに関しては全く目に入っていませんでした。何年フシアナしてたんだか(^^;

Technobahn のエントリで書かれている T.S. ケルソ(T.S. Kelso) さんを調べてみると AGI Viewer というものを見つけました。このソフトで今回の衛星破壊のシミュレーションを見ることが出来ます。またこのソフトで作られた(と思うんですが) HD 映像もあります。何れもこちらのサイトです。

しかしこの実験、愛があるとかないとかもそうなんですがホント酷いですね。これは分かりやすい形で酷いのが分かりますが、同時に分かりにくい形の問題からも目をそらしてはいけないでしょう。例えば温暖化など。


投稿者 napier : 02:06 | トラックバック


手作りの宇宙開発

100_0776.jpg

もう随分前(2006.9.20)ですが、気球にデジカメをつけて高度 32km からデジカメで地球を撮影、というニュースがありました。いつかちゃんと記事も読もうと思っていて、プラネテスを読んだ今が丁度いいな、と思い出したものです。

Google 先生に聞いてみたら関連ページもあって、野菊のハッカーさんのところでラジオゾンデというものを知りました。

気球って面白い使い道がまだまだあるものなんですね。


投稿者 napier : 01:38 | トラックバック


ちくま学芸文庫

ちくま学芸文庫 Math&Science というシリーズが 1 年前から始まっていたそうです。プラテネスの 4 巻を買いに行ったときにディスプレーされていて、ふと立ち止まってみてしまいました。結構面白そうな本がいろいろとあって、買いたくもなったのですが値段を見てびっくり。平気で千円近くしますし、ブルバキ数学史 下 なんて 1470 円します。上下巻で 2835 円ですよ。文庫じゃないでしょ、この価格。

といっても、本の中に数式が一個出るだけで売れる数は 1/10 になると言われているようですし、理系本って高くなるのはしょうがないんですよね。この辺、何とかならないものでしょうかね。。。


投稿者 napier : 00:12 | トラックバック


2007年02月12日

栄光なき天才たち

eikounaki_tensaitati.jpg

プラテネスの影響で久しぶりに読みたくなったマンガです。近所の古本屋には無かったんで、数年ぶりにちょっと遠めのブックセンターいとうまで行ってきました。そこは記憶とは全く変わっていて「店舗移転でもしたのかな?」という雰囲気でした。しかし久しぶりに行く大きめの古本屋っていいものですね。午前中に行ってたらきっと一日中そこでいろんな本を発掘していただろうな、と思います。

目的のものは無事に見つかり、読み返してみると記憶に鮮明に残っている部分と全く残っていない部分が対照的でした。特に期待していた一つでもあるゴダードの話しに関して、この本でニューヨークタイムズが昔書いたゴダードの記事に関して謝罪のための社説を載せたという逸話も読んだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。これに関してはまた何だったか探さないと・・・。

さて、この第 8 巻「宇宙を夢見た男たち」以外にもう一つ、第 6 巻「理化学研究所 平賀譲 立松和博」も買って来ました。懐かしの「金が無くなったら私は紙と鉛筆だけでも研究を続けるよ」も読めて、ここは記憶鮮明な部分でした(笑)


投稿者 napier : 23:32 | トラックバック


愛がない

ハチマキ : だいたいなんだっつーの
テメーのその「愛」ってのは!?
思い込みじゃねーってんなら
定義を明確にしてみろ!
存在の証明をしろ!
タナベ : うわ!
ガキ!!
一般化しなければ
理解できないなんて
科学盲信もいいとこよ!!
プラネテス 2 巻 ISBN: 4-06-328778-5

タイトルはプラネテスの登場人物であるタナベの口癖です。ここのセリフは多分マンガだけのオリジナルだと思います。このセリフを読んだときにふと思ったのが、ニーチェの言う「神は死んだ」でした。そして神が死んだとされる 19 世紀を 2 世紀ほど経て、「愛は死んだ」という時代に来たのかな、とふと思いました。

勿論、神は死んではいないでしょうし、愛は死んではいないでしょう。しかしこれを対立軸として捉えたとき、20 世紀の Love & Peace もその視野に入らざるを得ません。天上界に神がいるとされ、それが空の上にあると考えられていた時代、人の心に愛があるとされ、それを表すのが音楽だった時代を超えて、とまぁ定義定義と行くと抜け出せない袋小路に陥ってしまうんでしょうね。


投稿者 napier : 01:09 | トラックバック


2007年02月11日

PLANETES(2)

残りの 5 巻から 9 巻(ラスト)まで見終わりました。これだけはまったのは最近では久しぶりです。

今日(昨日?)は、戦場の絆 → 知り合いと呑みと 9:30 から 23:00 くらいまでみっちりだったのですが、それからこの時間まで約 6 時間連続です。持つとは思いませんでした:D

原作マンガも書店に 1~3 まであったので、明日(今日?)はそれと、公式ガイドブック、ふたごのプラネテスのコメンタリーと、まだまだマイブームは続きます。

宇宙開発物語について最初にそれなりに知ったのは多分「栄光なき天才たち」の宇宙開発の話しだったと思います。ツィオルコフスキーやゴダード、フォン・ブラウンなど、今でも覚えている偉人達の名前を覚えたのもそのマンガです。今更ながらに読み返したくなりました。今年の休みは種子島にでも行こうかな、って思いますね!


投稿者 napier : 05:40 | トラックバック


2007年02月06日

カノッサ

懐かしい・・・思わず全部観てしまっています。確か今夜一夜限りの復活だったと思います。


投稿者 napier : 01:46 | トラックバック


2007年02月04日

PLANETES

ひょんなキッカケで PLANETES を見ました。DVD 4 巻、9 話まで見ることができました。物語は 2075 年の宇宙開発華やかなりし時代、地球の衛星軌道上にあるスペースデブリと呼ばれるゴミが問題となっている時代の話です。

と、これくらいの前提知識で見始めたのですがこれがまた面白いんです! 本放送は 2003Q4~2004Q1 だったそうで、何故見ていなかったかな~と今更ながらに悔やまれます。久々に折笠愛さんの声を聞けたのも懐かしかったですね。来週、残りを絶対見ます(仕事ちゃんと片付けねば!)


投稿者 napier : 22:58 | トラックバック


Previous Page Next Page, All Pages