2006年08月20日
踊る大捜査線 Another Stories
キャラホビ・ワンフェスの流れで(どんな流れ?)、踊る大捜査線の Another Stories と呼ばれているものを観てしまいました。
「交渉人~」、に関してはやはり米国映画の交渉人と比べてしまったり、「容疑者~」に関しては、、、これは何と比べられるんですかね?警察官僚の冤罪系の映画というとちょっと思いつきません。L.A.コンフィデンシャル?って古いですね。内容のかぶり方も微妙ですし。
ちょっと前にこんなエントリを書きましたが、この 2 作を観て感じたことは全く一緒でした。「本広さん、何やってんの?」というか、「ROBOT 何やってんの?」という気分です。特に「容疑者~」に関しては田中麗奈ちゃんを久しぶりに観られたのは嬉しかったのですが、好きになれたのはこの点くらいかな~、という気分です。
・・・と、田中麗奈ちゃん(というか、もう“さん”といわないと怒られますね(^^;)を Wiki で確認してみると、本当にドラマには出ていませんね。映画にいっちゃった役者さんにはやっぱり難しいのかな、、、とちょっと寂しい気分です。。。で、今公式サイトを見てみましたが、いい写真使ってますね(^^) 重いのがたまに傷なんで Wiki を優先させてしまいましたが、公式サイトもいい感じでした。しかしやはりドラマ好きの人間にとってはドラマに出て欲しいな~、と思いました。
2006年08月15日
結婚できない男(2)
前回を見た後に、すぐ今回がリアルタイムでした。やっぱりハードディスクレコーダは手放せません。今以上にタイムシフトの概念が進むと更に便利になるんでしょうね。ローカル(U.G.) P2P の世界でこの辺を味わってしまうと絶対に抜け出せないと思います。
今回は夏川結衣さんについて。私がはじめて夏川結衣さんのドラマを観たのは「あなたの隣に誰かいる」だったと思います。そのときは何気に見ていただけでしたが、友達が夏川結衣さんを好きだったり、野沢尚さんの訃報があったたタイミングであったため、そのときは「青い鳥」をはじめて観た時期でもありました。
多分、今観ても「青い鳥」当時の夏川結衣さんの演技(セリフまわし)は浮いていると感じてしまうと思います。それがこのドラマの夏川さんは本当にはまり役だと思える演技をしています。
このキャプチャは今回のラストの 1 シーンです。
桑野: つまり、あなたと結婚する男は自動的に、あの頑固親父と、87 歳の頑固婆さんと付き合う羽目になるということですか。 夏見: そうなりますね(笑) 桑野: ますます縁遠くなりそうですね(笑) 夏見: 余計なお世話です(笑) 桑野: どうもありがとう(笑) 夏見: おやすみなさい(笑)
こういったわざとらしいセリフまわしがとてもしっくりくる役者さんというのはいるもので、今回の夏川さんは適役だと思いますね。そして桑野役をしている阿部寛さんも、ホントよくこの役が演じられるな~と思います。「TRICK」や「ドラゴン桜」とはまた全く違った演技を観ることができ、このクール一押しなドラマです。
2006年07月29日
久々の(?)off
今日は何も予定が無く、近所にできた新しい統合スーパー(?)とでもいうところの物色に行って来ました。100 均とかスーパーとか DIY 系のお店とかが集合しているとこです。カテゴライズ的には何ていうんでしょうね?統合ショッピングモールとでもいうんでしょうか。
土曜ということもありスーパーの品々を見てると意外と安い食材が多く、この休み中の食事の素材を買ってきてしまいました。休みの日は結構適当に済ませることが多いのですが、久々に自炊な週末です。
この画像はアボカドの刺身です。普通に魚の刺身を買うよりも断然安く(アボカドは大抵 1 個 100 円以下)、味としては折り紙付きです。ちょっとプリン体を気にするようになってきたときや海外旅行をして生魚を入手コンナンな場合には試してみてください。とても美味しいです(^^)
その他、サラダにでもと思ってきゅうりを買ったのですが、これが「みそ・マヨネーズ・わさび」といった薬味を使うことによってメチャクチャ旨くなり、そのまま 2 本食べてしまいました。恐るべしきゅうり。
あとはなめこを買って味噌汁にし(明日の二日酔い用)、ごはんのお供に辛子明太子です。炊き立てに添えて食べるとめっさ美味いですよね。今日はホントにオフ的な生活をしています:-)
2006年07月22日
2006年07月21日
理系の仕事と対価
- スラッシュドット ジャパン | 日本のIT技術者の皆さん、幸せですか?
http://slashdot.jp/askslashdot/article.pl?sid=06/07/13/1644222 - 文系と理系の給与差について
http://www.rikei.info/about/kyuyo.php - 理系出身vs文系出身SE出世事情のウソ☆ホント/Tech総研
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000250&__r=1
などと簡単にくくれるわけではありませんが、いろんなサイトの言及を読むと、理系って趣味仕事人割合が高いんだろうな~、という気がします。仕事でプログラムをして趣味はプログラム、なんて人がよく(?)いますが、そういった人は趣味と実益を兼ねている系なんだろうな、という気がします。
私の叔父は金融機関に勤めており、「給料というのは苦労賃だ」ということを常々いっていました。こういったコメントをいう人は明らかに「仕事≠趣味」な人間だと思います。私の場合きっとそういった世界にいるとそこで埋没してしまう生活になるだろうな、と思ってしまいます。
こういった文脈の中では意外とアインシュタインは引用しやすいタイプで、特殊相対性理論を研究していたときの彼の職業は、スイスの特許局員です。日本の諺に「貧すれば鈍する」というのがありますが、このときに彼が定職についていなかった場合、1905 年が奇跡の年になることは無かっただろうと思われます。
といってそれを日本にあてがってみて、かの「ゆとり」教育のようなことをしても問題であることは証明されていますし、といって数学オリンピックの成績はというとそれなりにいい成績をキープしているようです。何事にもバランス感覚が重要ですし、その方針を決めるのは政治であり、それはその結果によって判断される難しい職業ではあると思います。その辺は私は専門外なので、今回はこれくらいで(何のエントリか謎だ)。
2006年07月18日
2006年07月17日
2006年07月16日
のみのみ
今日の飲みが終わり、明日の飲みが始まります。
意外とどうでもいいです。
今は「利己的な遺伝子」を読んでいますが、これの前提のおかしさを感じているので、読み終わった後にまとめてみようと思ってます。ダーヴィニズム的に考えると、多分言い尽くされている気がしますが(といって、ダーヴィニズムのカテゴライズ自身、私は微妙なんですが(^^;)、その辺もまとめられたらな、と思います。
この辺の言及から鬱チックな友人のうまい展開ができたらな、と思います・・・が、しかし人間関係の連続という人間社会を考えると、意外と微妙な感じがします。これは単に、人間社会の経験が薄い、と捉えてもらって誤解はありません。
話は変わって、日本語を覚えた外国の人にきいた「便利な日本語は?」という質問に対して答えた外国人の回答に「微妙」というのが結構上位にあったのを思い出します(話飛びすぎですが)。
外国の方に教えられましたが、日本における社会の仕組みは、「微妙」をうまくわたりきった人が上にたつものだな、と教えられました。浮世絵に魅せられたゴッホらの感覚とはこうゆうものだったのかと、酔いどれの 21 世紀人は、妙に感心します。
親の七光りと言われないように、オイラ達団塊ジュニアは突っ張らねば、と思いますよ。支離滅裂ですが、やはり私は技術が好きです、はい(酔ってますね・・・)。