2006年06月03日
弁護士のくず
そんなわけで今までの分を観ました。やっぱり普通に面白いです。なんか最近こんな感想ばかりですが・・・。
主演の豊川悦司さんは、私の大好きな青い鳥の主演者でもあります。ちょっと太り目の役なのかもしれませんが、だいぶ当時に比べると太った感じですね。しかしこのドラマはやはり彼で持っている感じです。
これ以外とりたてて書くことがないのがつらいところで、これは原作モノの宿命なんでしょうね。多分このまま普通に面白く、普通におわっていくのだと思います。原作モノドラマの意味ってどこにあるんでしょうね。あえて商業的に云々という経済的な話は却下したとして。
2006年05月28日
クロサギ
- クロサギ
http://www.tbs.co.jp/kuro-sagi/
金曜 22:00 TBS
というわけでこれも 1~7 話までまとめ観でした。これも面白いですね、やっぱりマンガ的なんですが:-)
このドラマはやはり堀北真希ちゃんにつきます。山下智久クンと野ブタ。をプロデュースに続いて共演です。山下クンの方は意外と野ブタ。のキャラを引きずってしまっている感じですが、真希ちゃんは役もまったく違うこともあり、新しいキャラクタを演じています。
しかし、こういったドラマばかりが増えることは将来のドラマに対してあまりいい傾向ではないと思います。原作アニメの氾濫、原作ドラマの氾濫、原作映画の氾濫、等々・・・、映像メディアとは何かということに関して深く考えざるを得ない状況だと思います。
医龍
- 医龍 Team Medical Dragon
http://wwwz.fujitv.co.jp/iryu/index.html
木曜 22:00 フジ
やっとこ観ました。結構面白いと思います。
しかし感じたのは「これは SF だ」ということです。
上は木曜にそれまでの 1~7 話まで全部見て感じた感想ですが、つい今しがたクロサギを今までの分、全て観終わりました。そして一個前のこのエントリに書いたことを含めて考えると、今のドラマはマンガの延長上でうまく生きて(生かされて?)るな、と感じました。私がまとめて観るのもその影響であると思います。方法論がまったく同一なんですよね、私の視聴感覚に対して。
そんなまとめ的なことはおいておき、医龍に関しては「これも色をいじりすぎている」と思います。ドラマにおいてこの傾向を感じたのは「女王の教室」からですが、空や空気などあまりポストエフェクトはいれない方が私は好きです。というか、視聴者にそれを感じさせるエフェクトはいれるべきではありません。昔はそれを感じさせないようにうまくやっていたのでしょうが、最近はチープ革命が進んだせいかあまりにもカンタンにそれをしすぎていると感じます。ある意味デジタル化の弊害とも言えますし、これを感じる自分は「CD よりもアナログレコードの音の方が好きだ」といっている堅物なのかもしれません。
かといってこれが方法論として確立してしまうとそれに慣れてしまうわけで、これは難しい問題だとは思います。カンタンな言葉でいうと「好み」の問題なのですが。
医龍ではバチスタ手術をおこなうためのチーム(及びチーム作り)が重要なウェイトを占めますが、これは人月の神話でいわれるミルズの案と呼応します(p28)。ドラマを観ていて人月の神話を思い出すのは職業病だなぁ…と感じてはしまいました。しかしこれはこのドラマで重要な位置であり、私が SF であると感じたのもこの部分によるものが大きいと思います。医療を扱うドラマでサイエンスを感じたことは、今まではなかったからです。
2006年05月27日
HDDレコーダ
- 録画しても視聴しない--大容量HDDレコーダーが普及するも視聴時間は横ばい - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20122849,00.htm
この発表の原文ってどこかで読めるんでしょうか?
調査によると、テレビ放送を直接見る「ライブ視聴」と録画視聴、DVDなどの視聴を含めた映像視聴時間は1週間に27時間強となっており、2005年からほぼ横ばいでその内訳にもほとんど変化はない。HDR非保有者が26.3時間であるのに対し、HDR保有者は27.7時間と視聴時間が長い傾向も2005 年同様で、「HDRを導入したからといってライブ試聴がまったくなくなっているということはない。視聴スタイルには大きな変化はない」と北林氏は分析している。これを読むと、
映像視聴時間 = ライブ視聴 + 録画視聴であるだろうことは読み取れますが、ライブ視聴と録画視聴の割合の移り変わりに関する言及がありません。これだとあまり意味がない気がします。
視聴時間に大きな伸びが見られないのに対して、録画による蓄積コンテンツ量には顕著な変化があった。HDRでの録画番組数は26.9番組から37.3番組へと増加。これは単純に理解ができますが、これが先にあげたライブ視聴、録画視聴による消費に関して言及をおこなわなければ、単にタイムシフトをおこなった視聴が伸びている可能性がある、としか言えません。
これは発表の仕方に問題があるのか報道の仕方に問題があるのか、かなり微妙なエントリであると思います。
結果的にいえるのは、ライブ・録画に関係なく、一般的な人がテレビなどの視聴に費やす時間は、一週間に平均 28 時間以下である、ということです。ハードディスクレコーダはその番組の抽出に使われているに過ぎない、ということが言えるかもしれません。
といっても私もハードディスクレコーダは番組のキャッシュとして使っています。ドラマはできれば全部みたいのですが、次週を楽しみに待つ、というみかたも好きですが、全話終了してからまとめて全部みる、というみかたも意外と好きです。これは生活している周辺環境に影響されるもので、話題としてドラマを使える環境ならリアルタイムで見るのでしょうが、意外とドラマの話をする機会もない場合にはまとめてみたほうが楽である、とも感じます。
マンガ週刊誌でもこの傾向はあるでしょう。週刊連載を読まずに単行本を買うという方法です。私はもうずっと週刊誌ではマンガは読まずに単行本のみを買っています。意外とこの傾向は長く、ハードディスクレコーダの利用はこれを単にテレビ番組に適用しているだけ、とも言えます。
2006年05月25日
あいちゃん
最近の流行で、YouTube のリンクをよく見ています。
んで、なんかローカルネタすらみれる状況なんで、古き良き sakusaku が観れるかなーっとおもって「あかぎあい」ちゃんの時代の sakusaku を検索してみると、これがありますんですよ。
テスト的にこんな感じも
なつかし、面白かったでです! < 酔ってるし
2006年05月23日
2006年05月21日
SPAM
面白いことに、一度付きだすとキリがないようですorz
blog の 2 大要素であるコメントとトラックバックがもうそれはすごいです。ですが、それにもまして、MT のフィルタが凄くてすべてガードしてくれいてます。
いたちごっことはいいますが、無駄なところに人類の労力が使われているな、と思わざるを得ません。といってもこれももつ者と持たざるもの過当競争なわけで、これってちょっとした人がチャチャッと組んだスクリプトでできちゃうとは思うんですが、それをガードするほうがあまりにも不利に出来ているな、と、坂の上の雲を読んでいる身としては感じるのですが、最近ちゃんと感想を書いてないなと反省はしています。
・・・酔ってると論点が絞れません(この blog 自体そうですが:-)
ギャルサー(2)
洗濯や掃除の合間で見ることが出来ました。休日万歳:-)
と、いってもこのドラマはちょっと微妙だとは思います。鈴木えみちゃんが(私にとっては)メインターゲットですが、彼女をドラマに出演させるためにはディレクションをか~なり気合いいれてやらないと、今回みたいな感じにしかできないと思います。
といっても戸田恵梨香ちゃんは、ずっとローカルでは言ってる感じのアヒル唇であるためその点だけ考えてもチェックせずにいられないのですが、それでもやはり鈴木えみちゃんメインであることはかわりありません。
逆に彼女を今後どういった方向で使うのかとか、そういったことが気になってしょうがないドラマです。