2006年01月26日

エビちゃん

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風邪二日目です。

そこで昼食は外に出て栄耀のあるものを食べようと思ったときに見かけたのがこれ。公式サイトはこちらです。エビバーガーはこちら。残念ながらエビバーガーは食べませんでしたが。

私が蛯原友里さんを知ったのは、多分遅いほうで「スローダンス」からです。Wikiをみてみてもドラマの出演はそれほど無いようで、「特命係長・只野仁」「サラリーマン金太郎4」「スローダンス」があげられているだけです。当然前 2 作は見てないので知りませんでした。

CM では先ほどのエビバーガーもそうですが、資生堂の「ANESSA」や「MAQuillAGE」などのほうが目や耳につくと思います。

ドラマ好きとしては次回出演作を期待してしまいますが、以前見た TV 番組で、モデル→女優という流れよりも、モデルかつデザイナ、のように今までに人がしたことの無い形で仕事の幅を広げていけたらな・・・といったようなことをいってたので、あまりドラマ方面での期待はしていません。大学でも専門はデザインだったようですので、彼女の才能をいかせる分野で輝いていってもらいたいと思います。

とりあえずこっちは風邪を治さねば・・・です。また、蛇足ながらこちらで壁紙がダウンロードできます(1280x960)。


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2006年01月24日

上泉伊勢守秀綱

我々が命と見立てた剣は
そんな小さなものかね?

我が剣は
天地とひとつ

故に剣は無くとも
よいのです
バガボンド 7巻 ISBN:4063287025

たまーに久しぶりに会った友人と飲むと、出てくる話題は経済や生活に関してが多数を占めます。自分が好きでしている仕事にしても、いつの間にか所得を得るための手段となっていたりします。

「今の自分は本当の自分ではない」といったような、実際の現実の生活を幻想的生活として認識しておくっている人は多いと思いますが、その認識こそ幻想であり、あるときに糸がプツリと切れてしまうことが若い頃には往々にして存在すると思います。そのときに今まで自分のしてきたことが本当に自信を持って人に示せるかどうか迷うことはあると思いますが、この上泉伊勢守秀綱のように、若い迷える後輩に対して、進むべき道しるべを示せるような生き方をしていきたいと思っています。


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2006年01月14日

3 社連合

「Cell」の3社連合、32nm以降のプロセス技術を共同研究
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/01/13/002.html

このニュースを読んだときに思い出したのは、IBM, Apple, Motorola での PowePC 開発とその後の顛末です。当時は Wintel 連合に勝つための施策として PRePCHRP といった規格が生まれては来えていく時代でした。結局残ったのは Apple の Mac のみです。WindowsNT はマルチプラットフォームを標榜してはいましたが、結局は x86 環境のみが生き残りました。そして 2005 年まで生き残った Mac は x86 へと環境をシフトしていっています。

ゲーム離れという 2005 年までに言い尽くされてきた単語が覆せていない 2006 年初頭、この 3 社が Cell の次世代版という不確定な領域の開発を進めるとはなかなか思えません。ありえる可能性は特許関連分野での先行でしょうか。Rambus 社が目の前に浮かびます。


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秋葉

060114_2013~001.jpg久しぶりで秋葉原に行ってきました。年末に行って以来なので 1 ヶ月ぶりくらいです。

今日は今年初めての雨でもあり、どこへも寄らずにプラザビルオンリーですませました。ちょっと残念ですが、雨だとどこに行ってもあまり歩きたくなくなります。

これはその中のお店でのペペロンチーノですが、それに付属してきたスプーン?というかスプーンフォークトング?のようなものが気になったので撮ってみました。使いやすいといえば使いやすいですが、自宅で使うために買おうかというとそれは無いよな、という感じです。

その後はマジカルナイトに行こうという話もあったのですが、体調が悪い人もありで来月にお流れ。私も帰りの電車ではぐっすりで、寝過ごさずに帰れたのはやや稀有な感じです。渋谷で飲んだときなどは何度シーソーを繰り返したことかという感じですので:-)

約 1 年ぶりにあった友人達との新年会だったのですが、「1 リットルの涙」を見た後では仕事でいろいろあったりしても、健康であることはありがたいことなのだな、と感じています。


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2005年12月23日

空の美しさ

ずっとサボっていたドラマ鑑賞ですが、やっと今クールのドラマの中で「野ブタ。をプロデュース」を見終わりました。HDDレコーダーの毎週録画で撮っていたので最終話がいつか気にしていなかったのですが、12/17 でクリスマスイベントをやってしまうあたり、見た瞬間に最終話とわかりますね。

話自体は前クールの「女王の教室」を思い出す部分もありましたが、日テレの土曜21時枠は学園ドラマが基本になりつつあるんでしょうか。「ごくせん」も土曜21時ですね。

このドラマで一番印象に残った映像は、空の青さです。秋~冬にかけての空の美しさは、本当にここが日本かと見間違える印象すら覚えます。ここでは何回もあらわれるこの写真と比べると、日本の空のいやらしさが微塵も感じられません。私は寒さは大嫌いなのですが、こんな空が見れるならちょっとは冬を我慢してもいいかな、と思ってしまいます(残念ながらキャプチャ画像はありませんw)。

このクールのドラマでの話題は、伊東美咲さんが前クールの「電車男」~「危険なアネキ」でマスコミ的には話題になっていますが、こっちローカルでは堀北真希ちゃんの方が注目度は高いです。彼女は友達の知り合いに似ていたのでかなり初期から注目していたのですが(最初は同一人物かと思いましたが、ありえないですね)、今、非常に気になる女優さんのひとりです。


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2005年12月11日

ひさしぶりに

飲みすぎorz...
頭いた...


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2005年12月09日

3Dゲームファンのためのシリーズ

Game Watch の 3Dゲームファンのためのグラフィックス講座 に新しいエントリが追加されました。

3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051207/3dwa.htm
意外と印象的だったのが以下の内容です。引用すると

前作「ICO」にしろ、今作「ワンダと巨像」にしろ、その独特のビジュアル群は、意外にも、先進テクノロジーによる計算されたものだけではなかった。ビジュアルプログラマーだけでなく、デザイナー側からもビジュアルプランの提案が行なわれ、アートワークの巧さや職人芸的なチューニングの産物との、見事な相乗効果によって生み出されているものなのであった。
いわゆる、理詰めで出来上がったものではなく、試行錯誤の結果として出来上がったものというわけです。この辺はいわゆる「繰り込み理論」的な都合のよさの所産の気分がありますね。
# 今日は飲んでてダメなので簡単にメモ程度…。


投稿者 napier : 00:50 | トラックバック


2005年11月17日

喧伝と喧騒のはざま

最近よく聞く(読む)単語の一つに web2.0 というのがあります。この辺に関してはあまり興味がなくてまったくチェックはしていませんが、多分に FUD(Fear, Uncertainty, Doubt) の延長として捉えています。これは特に日本人に対して蔓延しやすい概念だと思います。国民性として「熱しやすく冷めやすい」を地で行く民族だからです。

「自分はわけがわからないが世間が騒いでいるからそれに乗ろう」的な考えを誘発させるモノです。ちょっと前のわかりやすい例で言えば「iMode」ですね。「インターネット」と「携帯電話」という、当時国民一般に対してまだあまり浸透しているとは言えなかったモノを、さも喧伝するようかのようにして普及させたモノです。インターネットに乗り遅れていた人達は巻き返しを図ろうと、こぞって「iMode」に殺到しました。これは明らかに、現状認識に対して焦りがある人びとに対して効果を発揮しました。ネーミングセンスが光る戦略的な勝利です。

もっと卑近な例としては「郵政解散」をもって選挙に大勝した自民党も同様です。そのちょっと前には「年金制度改悪」をして政権の危機が囁かれていた時局を、「郵政」という偶像をもって巻き返しました。これもうまく世間の喧騒を巻き起こし、「郵政といえば小泉」的な安易な方程式のイメージを持って歴史的な大勝を達成しました。

もちろんこれには、先にあげた日本の国民性が重要な要因となっています。「勝てば官軍」という歴史を延々と繰り返してきたこの国は、平成の世に至って「勝ち組」「負け組」という二元論をもって「平家にあらずば人にあらず」を再現しているかのようです。

結局のところこの国の国民性は、今後数千年の時間を経てもたいしては変わらないのでしょう。これには多分に「日本語」という固有の言葉や諺に、その性格が込められているかのようにも思います。日本語を廃して他の言語を母国語とした瞬間、日本的な性格も一変するかと思われます。言語とは、その国を性格付ける血液のようなものかもしれません(←この考え方自体、ABO 型の血液型分類で育った「日本人」の陥りやすい結論とも言えるとは思いますが)。

追記:
FUD に言及しているのは、わかりやすい例としてかつての "Push", "Pull" 論争を思い出しているからです。当時の "Push", "Pull" 論争と Marimba 社はその後、どうなったでしょうか。大多数の素人に対してセンセーショナルになる概念を持ち出して話題を作り、その人気を背景に実質を伴うべく行動する。これは資本主義の常道とも言えないことはないかもしれませんけどね。。。


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