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2005年06月06日
2005.06.06
apple on intel (2)
[WSJ]Apple、WWDC基調講演でIntelプロセッサ採用発表へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/05/news001.html
驚嘆、懐疑、興奮、悲しみ・・・「アップル、IBMと決別」にさまざまな反応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050605-00000001-cnet-sci
アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20084156,00.htm
米国時間6日に発表だそうです。
2005年06月05日
草迷宮
あー、えー、多分見るのは8ヶ月ぶりになるんでしょうか。久しぶりに「草迷宮」を見ました。。。。で、なんか久しぶりにI.G.のサイトを見たんですが、なんでこーなるかなー。リンクできないような感じになってますね。これってどうなんでしょ。昔みたく一話ずづ気軽るに解説を読みたかったです。
S.A.C.からの流れでS.A.C.2も見てたんですが、「草迷宮」には一番やられました。これは私のアニメ視聴人生において不朽の作品です。はじめてみたときの感動は言い表せません。まぁこの辺を説明しようにも、この作品の世界観を説明しなければならず、かつ、NTVの地上アナログ放送の作品取捨選択においてもなんだかなというか、詳しくは放送内容とオリジナル作品を比べればわかるとは思います。
文句を言っても仕方ありませんが、こういったかたちにせよ作品を作りつづけるProduction I.G.にはこれからも作品を期待してしまいます。
個人的には pixer より好きじゃきに(笑)
2005年06月03日
gnuplot(8)
syoyoさんとこに触発された、HDR と LDR の比較表示です。gnuplot を使おうと思った理由の1つです。オリジナル画像ファイルはこちらです。

# grace_probe_hdr_ldr.plt set xrange [0:2]; set yrange [0:1]; set zrange [0:20] set xlabel "x"; set ylabel "y"; set zlabel "z" set parametric set pm3d set palette defined (0 "#649de9", 1 "#ffffff", 30 "#7ddb3d" ) splot "grace_probe_hdr_ldr.dat" with pm3d
データファイルが大きすぎる&まだ HDR イメージのロード処理が適当すぎる&トーンマップせず jpg ファイルを LDR 画像として使っている、等ありデータファイルのリンクはありません(gnuplotの覚書が目的ですし)。
LDR は [0.0,1.0] の範囲であり、HDR とはレンジが違いすぎるのでカラーの変化を極端にしてあります。ここでの新しいオプションは defined(,,,) です。LDRレンジで一度 white にしています。rgbformulae でなんとかしようと思ったんですが難しいですね。小さい値における高周波関数がないのでうまくいきませんでした。sqrt(sqrt(x))や|sin(720x)|でなんとかできるかなと思ったんですが、直値指定のほうがいいですね。
このグラフでは set parametric は必要ないですね。いろいろ実験中だったんでそのまま残してしまってました(2005.06.06)。
2005年06月02日
2005.06.02
<携帯電話>過熱でやけど 宮城の男性がメーカー提訴へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000011-mai-soci
日本も北米化が顕著になってきてますね。
6年ぶり甦る聖飢魔Ⅱ…悪魔の日ニッポン放送で発表
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/geino/20050602/120050602001.html
懐かしいー。でも第6大経典以降知らないんだよなぁ。
gnuplot(7)
pm3d で指定するカラーのパターンは変更することができます。ここでは rgbformulae について示してみます。設定できる項目を gnuplot で調べるには以下のコマンドを入力します。
gnuplot> show palette rgbformulae * there are 37 available rgb color mapping formulae: 0: 0 1: 0.5 2: 1 3: x 4: x^2 5: x^3 6: x^4 7: sqrt(x) 8: sqrt(sqrt(x)) 9: sin(90x) 10: cos(90x) 11: |x-0.5| 12: (2x-1)^2 13: sin(180x) 14: |cos(180x)| 15: sin(360x) 16: cos(360x) 17: |sin(360x)| 18: |cos(360x)| 19: |sin(720x)| 20: |cos(720x)| 21: 3x 22: 3x-1 23: 3x-2 24: |3x-1| 25: |3x-2| 26: (3x-1)/2 27: (3x-2)/2 28: |(3x-1)/2| 29: |(3x-2)/2| 30: x/0.32-0.78125 31: 2*x-0.84 32: 4x;1;-2x+1.84;x/0.08-11.5 33: |2*x - 0.5| 34: 2*x 35: 2*x - 0.5 36: 2*x - 1 * negative numbers mean inverted=negative colour component * thus the ranges in `set pm3d rgbformulae' are -36..36
カラーパターンの変更は set palette rgbformulae <r>,<g>,<b> で指定でき、rgb それぞれ 0~36 -36~36 まで指定可能です。この値はデフォルト値では 7,5,15 となっています。(追記)rgb の設定範囲が間違っていたのを修正しました。
仮にヘルプで示されている虹のパターンを示すと以下の様になります。

# sin_cos_pm3d set xrange [-3:3]; set yrange [-3:3]; set zrange [-2:2] set xlabel "x"; set ylabel "y"; set zlabel "z" set isosample 40, 40 set pm3d set palette rgbformulae 33,13,10 splot sin(x)*cos(y) with pm3d
2005年06月01日
gnuplot(6)
3次元グラフのカラー表示・等高線表示について。
# sin(x)*cos(y) color set xrange [-3:3]; set yrange [-3:3]; set zrange [-2:2] set xlabel "x"; set ylabel "y"; set zlabel "z" set isosample 20, 20 set pm3d splot sin(x)*cos(y)
# sin(x)*cos(y) color at b set xrange [-3:3]; set yrange [-3:3]; set zrange [-2:2] set xlabel "x"; set ylabel "y"; set zlabel "z" set isosample 20, 20 set pm3d at b splot sin(x)*cos(y)
# sin(x)*cos(y) color at t set xrange [-3:3]; set yrange [-3:3]; set zrange [-2:2] set xlabel "x"; set ylabel "y"; set zlabel "z" set isosample 20, 20 set pm3d at t splot sin(x)*cos(y)
3パターンを示してみました。at b や at t オプションを使うことで等高線を上下面に分離可能です。普通に使う分には at b オプションの方が見やすいですね。
またここで isosample も設定していますが、これはメッシュのサンプル数を指定します。この値はデフォルトでは 10, 10 に設定されています。デフォルト設定の表示と比べてみて下さい。