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2006年05月18日

青い鳥

ちょっとしたきっかけが発生して、今「青い鳥」を観ています。これは一度観だすとなかなか止められないドラマで、そして安心して観ていられるドラマでもあります。

歴代観たドラマの中で、これは未だに抜群の位置にいますね。


投稿者 napier : 01:08 | トラックバック


2006年05月17日

Ajax

Ajax を使ってサイトを構築し、従来のデータベースを使ったシステムと比べてコストが 1/5 になったそうです。こういった具体的な数字を見るとただ騒がれているだけの技術ではないな、と思わされます。

しかし実際にはデバッグ環境が限られていたり動作環境(ブラウザ)が限られていたり、ノウハウが溜まるまでは「固い」用途にはなかなか適さないでしょう。

Ajax を Google Trends でみるとこんな感じです。いわゆる「右肩上がり」であることには代わりありません。


投稿者 napier : 13:39 | トラックバック


2006年05月16日

kernel debugging(4)

さて、patch をあて終わった後にはカーネルの make になりますが、patch によって何が変わったかを確認することにしましょう。

比べやすいように make xconfig の画像をそのままのせておきます。

kgdb1.png
Fig.1 8250.patch
kgdb2.png
Fig.2 eth.patch

ここで重要なのはどちらも core 及び i386 の patch 適用後であるということです。これらがあたっていない場合、Kernel hacking の Option はあらわれません。make xconfig は patch が正しくあたっているかの確認にもなるでしょう(それ以前に patch のログを見ればわかると思います)。

ethernet はわかりませんので serial port に関して補足をしておくと、この図では serial port の設定が以下の様になっているのがわかると思います。

(1) Serial port number for KGDB (NEW)

これはシリアルポートの番号です。ここでは、いわゆる /dev/ttyS1 が指定されていることになります。これはマザーボードの仕様にもよると思いますが、シリアルポートが 1 つしかない環境の場合にはこれを 0 に指定する必要があります。

また同様に baud rate の設定も必要ですが、これはデフォルトの 115200 で問題はないでしょう。

kernel の make 方法に関してはここでは特に注釈はしませんが、これは以下の記事が大変参考になると思います。


投稿者 napier : 00:23 | トラックバック


2006年05月15日

ソフトバンクの携帯事業

ソフトバンクとアップルの提携のニュースには驚きました。iPod 内臓携帯電話開発とかよりもアップルのブランド力がソフトバンクに味方するだろうな、と思ったからです。

しかしその次のニュースを見ると、新ブランドは「ソフトバンクモバイル」だそうで…あまり女性に魅力的には映らない気がします。折角だったのにもったいない。。

きっとこんなデザインのケータイはまだまだ先なんでしょうね。これがソフトバンクモバイルの携帯端末になったとしたら、、、ちょっと考えてしまいます、キャリア変更も。


投稿者 napier : 22:26 | トラックバック


2006年05月14日

大掃除(3)

P5140017.JPG

疲れました・・・orz これで多分夏までありません(と思いたい…)。

水害を逃れたマンガに BANANA FISH がありました。友達に貸していたのが返ってきたときに本棚にしまわなかったのが幸いしたようです。あと沈黙の艦隊も発見。でも読み返すとしてもだいぶ先になりそうです。

関係ないですが、実家に上野樹里ちゃんのポスターがありました。2003 年度の防火ポスターだったようです。

斜めに撮ってしまったのを補正してあるのでまわりが若干歪んでます。

このポスターは上野樹里ちゃんの名前を知る前から実家にあることは知っていましたが、やはりちゃんと気が付いたのは去年の夏くらいだと思います。気づいたときは「上野樹里だーっ」と思わず叫んでしまいました、懐かしい。


投稿者 napier : 22:17 | トラックバック


2006年05月13日

大掃除(2)

また行ってきます。週末更新ありません。


投稿者 napier : 10:01 | トラックバック


2006年05月12日

resurface

resurface.jpg

久しぶりに SURFACE が帰ってきました、というか surface に帰ってきました、というか──。

Phase(1999.03.17), Fate(2000.06.21), ROOT(2001.06.27) のオリジナルアルバムの時代はかーなり好きでずっと聴いていました。それが、ベストである SURFACE(2001.12.19) と WARM(2003.07.16) が完全にスルーです。それでも楽曲自体はずっと好きで、車には 3rd までは常備されています。

最近、何気に SURFACE 好きの友達からニューアルバムが出たことを聞き、今日、何気に立ち寄ったショップでそれを手にとってしまっていました。そして聴いた瞬間──自分の中の SURFACE が還ってきました。目の前には surface となって。

さぁ、一緒に Re:START!


投稿者 napier : 22:49 | トラックバック


kernel debugging(3)

では前回の続きからですので kgdb patch に含まれている README ファイルに関してです。これには大きく分けて 3 種類の説明が書かれています。それは、

  • Patch
  • Build
  • Module Debugging
です。

patch を行うために quilt というツールを使えばいいという説明がありますが、私は使いませんでしたのでここでは無視します。

さて、私の対象とする環境は普通の x86 ですので以下の patch をあてました。

  • core-lite.patch
  • i386-lite.patch
  • core.patch
  • i386.patch
  • 8250.patch
  • module.patch

これらの patch で -lite が付いているものは基本 patch のようなので関連するものに関してはそれらを先にあてます。patch のあてかた自体は kgdbquickstart-2.4.pdf が参考になります。

曰く、

$ patch -p1 < ${BASE_DIR}/linux-2.6.15.5-kgdb-2.4/core-lite.patch
のような感じです。

ここで、カレントディレクトリは kernel のソースを展開したディレクトリです。例えば /usr/src/kernels/linux-2.6.15.5 などです。ここは自分の環境に読み替えてください。引用されている ${BASE_DIR} がそれですね(補足2006.05.15 : この ${BASE_DIR} は /usr/src/kernels/ になります。${BASE_DIR} がそれ、は間違いですね)。

patch に関して簡単に補足しておくと、8250.patch はシリアルポートを用いてリモートデバッグをする場合の patch です。WinDbg ではシリアルポートの接続でデバッグを行っていたのでこれを使うことにしました。シリアルポート以外にはイーサネット接続でデバッグができるようで、その場合には eth.patch をあてます。私はこれでデバッグを行ったことが無いので説明はできません。

module.patch に関しては autoloaded module のデバッグに関して有用である、といったことが書かれていたのであてることにしました。実際にどういった効果があったかは調べていませんが、とりあえずあててあります。実際のデバッグではモジュールの autoload をしなかったため、どうでもよかったのかもしれません。


投稿者 napier : 00:11 | トラックバック


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