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2006年10月29日
2006年10月23日
コード・ブレーキング
- アンフェア - the special - 『コード・ブレーキング - 暗号解読』
http://www.ktv.co.jp/unfair/drama.html
篠原涼子さんのアンフェアのスペシャルの副題が「コード・ブレーキング」でした。劇中でも暗号解読のシーンがみられます。
この中で扱われたのは 42 word を暗号のキーとしたもので、8bit * 42 = 336bit の暗号と言う事になります。録画を見てたときは「ブルートフォースアタックできるんじゃないかな?」と思っていたのですが、bit 数を考えてみて「これはきついな」と思いました(笑) ただ、キーは全てキーボードから入力される文字と仮定して 7bit * 42 = 294bit と考えることも出来ますね。
物語は 2 時間枠ということもあり、ドラマ版のアンフェアと比べると展開が早すぎに感じました。この辺はドラマ時間に慣れた私の感覚ですし、映画に慣れている人が見ればそれなりだったのかもしれません。
次は映画版だそうで、まだまだ雪平夏見の活躍を見ることが出来ます。
- アンフェア・ザ・ムービー
http://www.ktv.co.jp/unfair/
2006年10月18日
草枕
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。草枕 夏目漱石
有名な冒頭の文章であり、草枕は多分読んだことが無いのですが、叔父によく聞かされていたために覚えている言葉です。
そういえば通勤時間も非常に長いので、この機会に読んでみようかと思いました。青空文庫へのリンクを張ってありますが、やはり読むとなると文庫本を買ってしまうんだろうなぁ、と思います。電子メディアでの長篇の読書にはまだ抵抗がありますね。ケータイで読む小説などがありますが、未だに一度も読んだことがありません。何でも慣れてしまえば一緒なんだろうな、とは思うんですがね。
2006年10月15日
不条理
世の中に不満があるなら自分を変えろ
それが嫌なら耳と目を閉じ孤独に暮らせ
それも嫌なら・・・
ま、これ絡みなわけですが、今だ引きずってるということです。人がそれぞれ経験する事象というのは、世の中の全ての事象に比べれば本当に小さな領域に過ぎません。それぞれがそれぞれの経験の中で培ってきた経験を元に判断する正義という事象も、言うまでも無くそれまでに触れてきた経験の中で培われて来た中における答えであり、それが本当の答えであるという確証は無い筈です。勿論「本当の答え」という定義の差にもよりますが。
自分の中の正義とは別に、社会という自分の存在する基盤の持つ正義が存在します。過去の例をとると簡単に理解が出来ると思いますが、ガリレオ・ガリレイやコペルニクスなどは端的に挙げられる人物だと思います。
さてそんな中で、こういった前提もあるということをどれだけの人が考えて行動しているのか。勿論私の前提はこれですが、対象となる相手の前提もまたその人の経験の中で培われたものであるということも忘れてはなりません。理解できるかどうかは別として。
2006年10月14日
乃木神社
後輩の結婚式のときに寄った乃木神社です。披露宴後だったのでほとんど記憶がありません:-)
2006年10月13日
ノートPC(4)
先週末ですが、ノート PC を購入しました。いろいろと検討した結果、やはり Let's Note Y5 に落ち着きました。約一週間ほど使ってみた感想をまとめてみようと思います。
良かった点
- 軽い!
- 画面が広い
- 通勤途中に使ってもバッテリを気にする必要がない
- 実用上、処理が重いと感じることは今のところない
悪かった点
- 液晶があまり綺麗ではない(C1Rと同程度だと思います)
買った後に気がついた点
- シリアルポート(RS-232C)やパラレルポートが存在しない
シリアルポート(RS-232C)に関してはあまり気にする必要はないと思いますが、買った後でこのことに気がついたために驚きました。C1R にもついていませんでしたし、自分ちでシリアルデバッグを行ったことなど皆無なため:-) これは気にする必要はないと思っています。
しかしこれで実に 7 年ぶりくらいでノート PC の購入をしたことになります。C1R は主にカーナビや出張用のメール端末として使っていましたが OS が Windows98(無印) だったこともあり、安定性にかけていたことから段々と使うことも少なくなっていきましたね。中興としては FF11 をやっていた頃にフレンドの整理に使っていたくらいです(笑)
2006年10月11日
悪気のない正義
ちょっとした言葉のあややボタンのかけ違いで誤解が生じることがあります。
後になって思い返してみると修正可能なポイントは多数存在していることに気づくわけですが、ことがそこに至った状況ではそれはもう後の祭りであり回復可能なポイントを遥かに通り越してしまっていることもあります。
その様な状態のときに行える方法のひとつは言葉を尽くして説明を行うことであったり、または沈黙を守ることの方が事態を解決に向かわせる有効な方法であったりします。「沈黙は金、雄弁は銀」という諺の状況です。
ある人が誰かに相談をするという状況において、そこには 2 つの仮定が成り立ちます。
- その人がアドバイスを欲しがっているという状況
- その人は単に話を聞いてもらいたいと思っている状況
勿論どちらかが 100% とという状況はあまりあり得ないわけで、それぞれ X% と (100-X)% というバランスを見分けることが相談を受ける人の考えなければならないポイントだと思います。相談をする側の人も、その相談相手を選ぶ段階においては相手に期待している対応の理想像があり、それを満たしてくれるだろう人物を意識無意識を交えて選択しいているものと思われます。
相手に期待している部分と実際に受けた対応にギャップがあると、それは不満となってあらわれます。この状況は双方にとって有益な状況にはなりえません。
「聞き上手」という言葉がありますが、多弁を旨としない方が相談者にとっては有益な状況が多いのかもしれません。そしてこれは精神的な相談に負うところが多く(悩み事の相談など)、物理的な相談(?商業的なコンサルティングや、勉強など)ではじっくりと説明を受けることが重要であると思われます。
精神的なそれの例としては「MOMO」が代表的ですね。物理的なそれは、一般に相談ではなく「指導を受ける」や「教授してもらう」といった方面だと思われます。
と、現状をプロファイリングしてみているわけですが、これ自体もある種バイアスのかかったプロファイルですし、ましてまっとうな解でもあり得ません。結局は受け手によってすべての決定がなされるわけで、これに対して思いが至らなかったなぁと反省している次第です。
# 受け手に~という件を考えてるときに「なんだか量子力学みたいだなぁ・・・」と、観測するということの難しさを思い出してしまいました。うーむ、、、集中していないということか。。
2006年10月06日
SOCOM: U.S. Navy SEALs Combined Assault(2)
- SOCOMBLOG: Combined Assault Multiplayer Maps
http://socomblog.typepad.com/socom/2006/10/combined_assaul.html - IGN: SOCOM: Combined Assault Multiplayer Maps
http://ps2.ign.com/articles/737/737172p1.html
SOCOMBLOG が更新されていました。SOCOM CA のマップに関する ign の情報に対してリンクが張られています。追加マップは全部で 10 種類のようです。
- Summit
- Copperhead
- Threshold
- Retaliation
- Boot Camp
- Anchorage
- Echelon
- Aftershock
- Siphon
- Prowler
非っ常に気になりますが、SOCOM3 と互換性があるとのことなのでエンジンは SOCOM3 のものでしょう。あの動きとか、結構好きではないのでちょっと微妙なんですよね。。
追加マップの詳細をもっと知ってから判断しようかと思います。