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2007年05月10日
最近買った本
![]() | 不完全性定理―数学的体系のあゆみ 野崎 昭弘 ISBN:4480089888 これは読み終わりました。これの参考文献になっていたせいもあって、以下の 2 冊を購入しています。内容的には、超数学の副読本のような感じですね。入門にはいい感じだと思いましたが、文系向けの本ですね。 |
![]() | ヒルベルト ─現代数学の巨峰─ C.リード著 彌永健一訳 これは今読み中です。ヒルベルトの伝記的な本らしいのですが、だいぶ薦められていたので読んでいます。 |
![]() | ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環 ダグラス・R・ホフスタッター 著 野崎 昭弘 訳 はやし はじめ 訳 柳瀬 尚紀 訳 ISBN:4826900252 これ、かなり厚いので読みきれるかどうか謎です・・・。 |
2007年05月09日
子悪魔ageha

- INFOREST | インフォレスト株式会社
http://infor.co.jp/publications/ageha.html
小悪魔 ageha (アゲハ) 2007年 06月号 [雑誌]
これかぁ。。と、一人で納得してしまったのですが、また最近炭水化物ダイエットを言い出す子がいて、何がソースか気になっていたところでした。何とも如何にもなところに落ち着いて・・・でもあったら立ち読みしてみよう(笑)
炭水化物ダイエットに関しては、覚えている限りにおいては「特命リサーチ 200X」で紹介されていたのが(私が気が付いた)最初のものだったと思います。あとは「あるある」ですね。ちょっと前のアメリカでも、ハンバーガのバンズの代わりにレタスでハンバーガを作ってダイエット食にしていたことがあったと思いました。
ちなみに 2007年 06月号 の特集はこんな感じらしいです。
今、細いage嬢がみんなやってる
脂肪をなくす方法48!!
1位 移動は自転車!
2位 炭水化物ダイエット!
3位 動作はダンス!
これに関してエントリを書く気にまでなったのは、Google Trends に 子悪魔ageha, ageha嬢, age嬢 がまだ無いこと、通常の検索でもそれぞれ 24,000/4,770/3,760 とまだまだ認知度が低いこと、が気になったからです。
(2007.05.11 追記)
漢字間違ってました。小悪魔でした。
OpenGL on Vista (5)
- Windows Vista and OpenGL-the Facts - OpenGL Pipeline Newsletter
http://www.opengl.org/pipeline/article/vol003_9/
http://www.khronos.jp/wp-content/uploads/opengl200704.pdf
パフォーマンスの真実。時間が無いのでメモ程度です。
2007年05月08日
美女缶

- 美女缶
- 筧昌也監督
今更ながらに初見でした。友達から DVD で借りて観たのですが、タイトルを見た瞬間に「世にも奇妙~っぽいなぁ」と言ったら、世にも奇妙にもなっているとのことでした。何故観てなかったんだろう・・・。
実際この映画、観る前までは全然期待していなかったのですが、観終わってからはもうぞっこんでした。久しぶりにオーディオコメンタリーまで連続して観てしまいましたよ。コメンタリーの中ではインディーズ映画と言っていますが、CGA のような活動以外にもこういった映像作品があるんですねぇ。この路線にも興味が湧いてしまいました(笑)
内容はネタバレが致命的になる映画なので詳しくは書けません。上にも書いたように「世にも奇妙~」にもなるようなシナリオの作品です。観終わった後でもう一回観たくなるという意味では「サマータイムマシンブルース」に近いかもしれませんね。
2007年05月06日
星の王子さま展
- サン=テグジュペリの 星の王子さま展
http://www.matsuya.com/ginza/topics/0507e_hoshinoojisama/index.html
連休最後の今日、行って来ました。展示規模としては大体予測していたくらいで、それ程大きいものではありませんでした。銀座につくまでにもう一度「星の王子さま」を読もうと電車に乗ってから読み始めたのですが、残念ながらトルコの天文学者の話しまでしか読めませんでした(笑) 私の持っている本は、岩波書店の星の王子さま―オリジナル版で、30/135 ページ分だけ読めたことになります。
星の王子さまに関しては、今まで人からの意見や解釈を特に聞いたことが無かったため、この星の王子さま展に飾られているいろんなパネルに書かれている解釈や説明文を非常に興味深く読みました。特に王子さまが訪れる 6 つの星の人びと、王さま、うぬぼれ屋、呑み助、事業屋、点灯夫、地理学者、のことをそれぞれ、傲慢、虚栄、堕落、功利、歯車、象牙の塔と揶揄されているという部分、とくに象牙の塔って何?って感じでした。調べてみると・・・、
ふーむ、結構有名な言葉みたいです。特にはてしない物語にも描かれていたとは衝撃的でした。どこだっけ?と思い出してみて、幼ごころの君の住む城かな?と思って検索すると・・・、どうもそのようです。これはなんだか意味が違う気がしますが。。。
その他、サン=テグジュペリの書いた手紙やイラストの展示などもあり、部分的ですが宮崎あおいちゃんの出演したミュージカルの数カットも映像として流されていました。この DVD がちょっと欲しかったのですが、GW 中の旅行でだいぶ散在してしまい、とても買えるだけの現金がありませんでした(←大人の財布の中身としてどうかと思う)。その代わり、関連本を 2 冊ほど買いました。星の王子さまの本とこの展示会の本で、星の王子さま展という本です。
私がこの物語の中で一番好きなのはキツネとの対話の部分で、それはこのエントリーに書いてあります。購入した本を読んでみると自分が全く意識していなかった箇所が大きく取り上げられていたり、気付いていなかった部分があったり、人それぞれの感じ方、楽しみ方ってやっぱ結構違うな、という感想を持ちました。本を読んでいる人と話しをするときの面白さを味わった気がします。
この展示会は 5/7(月) まで開催されているので、興味のある方は最終日が明日ですが、是非行ってみてください。
19th CGA コンテスト
旅行帰りによってきました。今年もグランプリは選出されず、エンターテイメント賞、映像賞、作品賞という 3 賞が上位各賞となっています。
このコンテストにはたくさんの学生の方々も応募してきており、座談会などでの話しを聞くとやはり学生時代にこういった作品製作を出来る時間を持てることはいいことだなぁ、と思わされます。音楽に関しての質問の答えは、知り合いに作ってもらった、フリーの素材を使った、クラシックを使った、インディースの人の曲を使わせてもらった、というパターンに分かれていましたね。ネット声優の文化は広まっているが音楽に関してはまだまだであるとのこと。
作者近況報告のコーナーでは、かつてこのコンテストに入選等された方々の現在の活躍が紹介されます。この上映会に来ないとなかなか自発的にチェックしていないだけに、最近こういったことをやった、今こういったことをはじめている、という話しは非常に新鮮でした。忙しい忙しいと言ってるんで無くいろいろ見てみないとなぁ、と思わされましたね。
2007年05月01日
セクシーボイスアンドロボ
- セクシーボイスアンドロボ
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
NTV 火曜 22:00
微妙にどこを狙っているか分からないドラマです。ドラマ視聴層にヲタ層を呼びこもうって実験的な要素があるのかな。ヲタな青年と中学生の女の子という設定がそれを連想させます。
ニコ役の大後寿々花(おおご すずか)ちゃんはそんなに好きなタイプの子ではないんですが、今回までの 4 話分を観てしまうとこれはもうこの様式に染まってしまいますね。次回も普通に期待してしまいます。
話しの展開的には、いい感じで事件がおこってそれを解決する、という 1 話完結タイプのものです。軽快に話しが進むので楽に見ることが出来ます。この辺は時効警察に通じるものがあるのかもしれませんが、それが視聴率に繋がるかどうかはまた微妙な感じのようです。しかし、私は好きですね、このドラマ(^^)