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2005年12月30日

よいお年を

帰省するため、しばらく更新がありません。
それではよいお年を~。


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Developer Newsletter: Issue #31

メール配信からはだいぶ時間がたちましたが、やっと web の方も更新されたようです。
http://developer.nvidia.com/object/devnews031.html

メール配信から web archive が更新されるまでの時間って何か法則があるんでしょうかね?今回は非常に長かった気がします。

今回の features としては

  • NVPerfKit 1.1 Now Includes gDEBugger
  • NVShaderPerf 1.8
  • GPU Gems 2 Book Available in Japanese
になるようです。


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2005年12月29日

暗号技術入門

ISBN4-7973-2297-7_ango.jpg暗号技術入門-秘密の国のアリス (ISBN:4797322977)
最近気になっていた暗号に関して勉強してみようと思い買ってみました。
暗号に関して興味を持ったキッカケはコリジョンンに関するニュースです。

SHA-0、MD5、 MD4にコリジョン発見、reduced SHA-1も (2004年08月18日)
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=04/08/18/0257220

フルバージョンのSHA-1にコリジョン発見 (2005年02月16日)
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=05/02/16/0725239

MD4/MD5 コリジョンの実証コードが公開 (2005年11月18日)
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=05/11/18/0125251

この本はまだ読み始めたばかりですが、非常に読みやすい文章で暗号に関する入門書としては最適だと思います。買うときには、暗号技術大全とどちらにしようか迷っていたのですが、暗号に関しては全くの素人だったのでこちらの本にしました。

ポイントやサンプルコードなど、まとめていけたらなと思います。


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2005年12月27日

2005.12.27

松嶋菜々子:“脳年齢”は56歳!?
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20051227spn00m200007000c.html
公式サイトではTVCM映像も見られます。

「情報がWinnyに流出?」を調査、ネットエージェントがサービス開始
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0512/26/news031.html
これいい商売ですね。「ライト版」というのが95万円だそうで、Winny を解析して商売って、その道の人にしてみればちょっとした副業にできそう。M:I-2を思い出してしまいました。


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おいでよ どうぶつの森(3)

051225_1719~001.jpgニンテンドーDS本体は500万台を突破-ソフトは4本がミリオンセラー (1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0512/26/news046.html
ニンテンドーDS本体は500万台を突破-ソフトは4本がミリオンセラー (2/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0512/26/news046_2.html
ニンテンドーDS本体は500万台を突破――ソフトは4本がミリオンセラー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000032-zdn_g-sci

「14カ月を待たずして実売500万台を達成したのは、いままで登場したあらゆるゲーム機の中で最速」(岩田氏)
だそうです。私も買っちゃってますし、ここで触れられている内容に関して確かに実感はあります。

この記者会見での発表は、以前の岩田さんの基調講演とほぼ同じですが、そのとき示した方向性が改めて実証されたと言っていいかもしれません。

さて、画像はすれ違い通信中継所です。この場所ではたくさんの人たちが「村長さんからのプレゼント」を受け取っていました。私も試してみましたが、そこにいた(あった) DS とのすれ違い通信は発生しませんでした。ちょっと考えれば気づきますが、これはすれ違い通信に優先順位があることを示していますね。

最近、RFID を使って下校時の子どもを監視する、といった議論をよくみかけることがありますが、意外と DS なんかで監視できるサービスが出てきてもおかしくないな、と思いました。あと、意外と DS で「占い(性格占い、愛称占い)系のソフト」があるとうけるかな、と思います。携帯になれた女の子たちには違和感無く受け入れられるでしょうし、価格もよくある占い系の単行本程度にすれば敷居は更に低くなります。


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2005年12月26日

ForceWare 81.98

12.21 付けで GeForce 系の新しいドライバがリリースされました。
http://www.nvidia.com/object/winxp_2k_81.98.html
ForceWare 81.98 Release Date: December 21, 2005
リリースノートはこちら


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CATALYST 5.13

12.21 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 5.13 Modified: 12/21/2005
リリースノートはこちら


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2005年12月25日

2005年12月24日

あいのうた

あいのうた
http://www.ntv.co.jp/ai/

個人的にはこのクール一番の期待でした。しかし第 1 話を撮りのがしてしまったことが原因で、これも全話完結してからの観賞です。

友達は「野ブタ。をプロデュース」の話ばかりしていたのでそんなに面白くないのかな、とも思っていたのですが、見てみるといやいや、名作じゃないですか。第 1 話を撮りのがしたのが痛すぎました。

この作品では光がとても効果的に使われています。特に診察室のシーンなどは秀逸です。海辺でのロケも多く、その水面や、逆光をうまく使ったシーンなど、とても映像に魅せられます。そしてやはりこの季節の特徴は綺麗な空ですね。青くとても高い空が。また音楽も印象的です。ドラマのサウンドがこんなに気になったのは久しぶりだと思います。

菅野美穂さんは「愛し君へ」から久しぶりの連続ドラマ出演ですが、こういった役は適役ですね。しゃべり方が独特で少し早口、そしてそこに対を成すように和久井映見さんがいい感じのトーンでセリフをはさみます。和久井映見さんは「恋に落ちたら」から 1 クールぶりの連続ドラマです。こっちの役の方が全然いいです。彼女はなんかだんだんとオードリー・ヘプバーンのような感じで役が変わっていっている気がします。


投稿者 napier : 12:48 | トラックバック


維新。をプロデュース

なんかちょっと書いてみたかっただけです:-)
田原坂でもそうなのですが、幕末~明治維新を描いたドラマものでは坂本竜馬がさけては通れない人物らしく、ほんのちょっとだけでも登場します。この田原坂では、西郷家に一時期居候していた志士の一人として登場しました。ほんの 2,3 分の映像です。ナレーションも「維新回転の立役者」といった内容で語られていました。

坂本竜馬と書いて思い出すのは勝海舟です。田原坂では萬屋錦之介さんが演じていました。映像を見た瞬間は「似合わないかな?」とも思ったのですが、彼の真価は江戸弁にありました。これがまたうまい台詞回しをします。今まで見てきた勝海舟役の中で、セリフに関しては抜群だと思います。

勝海舟は西南戦争で西郷が倒れたことを知ると、その死を悼んで西郷隆盛留魂碑をたてます。残念ながら田原坂ではこのエピソードは語られませんでした。この作品に勝海舟は要所要所であらわれていただけに、このエピソードが抜けていることが実に残念です。

「野ブタ。をプロデュース」と強引に合わせて考えてみようかと思ったのですが、明治維新のプロデューサは非常に多いですね。プロデューサ自身も役者になっていますし。「維新。をプロデュース」は「田原坂」に坂本竜馬があらわれたときにふと思ったことです。時間的に「野ブタ。をプロデュース」を見ていなかったら出てこなかった言葉だと思い、書きとめています。そして自分でも、坂本竜馬があらわれたからこの言葉を思ったんだな、と再認識させられています。


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田原坂

時代劇スペシャル 田原坂 を見ました。1987 年の作品なので、もう 18 年前のものです。1987 年が 18 年前ということに気づいて、ちょっと愕然とします。

この「田原坂」は「翔ぶが如く」が明治維新後の政府を描いている視点とはちょっと異なり、西郷隆盛自身が主人公の作品となっています(西郷さんは西郷吉之助と書かないと雰囲気がでませんね)。ですので時間的には幕末~西南戦争終結・大久保の暗殺までとなります。前半は西郷が島流しにあった部分が描かれており、これはとても新鮮でした。奄美大島で妻をめとったことやそこでの暮らしなど、今までに私が知らなかった西郷像が生き生きと描かれており、この映像作品では前半が非常に印象に残ります。

奄美大島での妻の名は愛加那です。この役は多岐川裕美さんが演じられていますが、とても美しく描かれています。今ちょっと調べてみましたが昭和 26 年生まれだそうで、また衝撃的でした。当時は 36 才です。愛加那について調べてみるとこのページを見つけました(奄美大島の歴史 ~西郷隆盛と奄美)。奄美大島に行きたくなりますねー。「青い鳥」のときもそうでしたが、こういった映像作品を見ると非常にその土地に行ってみたくなります。とくに南は好きです。

中盤は、いわゆる征韓論(遣韓大使派遣)に敗れてから下野、西南戦争にいたる部分が描かれます。廟堂の映像で印象的なのは三条実美です。役者さんの名前は・・・ググってもちょっと出てきませんが、これがはまりすぎです。きっとこんな感じだったんだろうな、と「翔ぶが如く」を読んでいたときに想像していたそのままを映像化された気分でした。

後半の西南戦争に関しては、桐野利秋はあまり前面にはあらわれず、淡々と時間だけがたっていった印象を受けます。ここにはあまり力が入れられてはいないようです。武器弾薬の差や輜重に関してもほとんど描かれていなかったと思います。最後にこの戦役での死者は~、と簡単にまとめられてしまっていました。これにつられて山形有朋や川路利良もあまり表立ってはあらわれません。

「翔ぶが如く」と決定的に違っていたのは大山綱良の描かれ方です。丹波哲郎がその役を演じていたためかとも思いますが、完全に西郷党の番頭的な描かれ方となっています。また、ちょっと違和感があったのが大久保利通です。「その案件は御廟議にはかけられますまい」といった、明治政権初期の舵取りを表に裏に執行していった裏の部分が全く映像にはあらわれてはいませんでした。岩倉具視との関係に関しても言及する部分は無かったと思います。

小説とは異なり、こういった映像作品では美しい映像が見どころになると思います。やはり奄美大島ですね。海と空の青や砂浜とのコントラスト。南国の花々の鮮やかな赤や対比としての森の緑などは非常に印象に残ります。さて、大河ドラマ版も見たいのですが近所のレンタルショップでは発見できませんでした。こんなときは本当にオンデマンドサービスがあればいいなと思いますね。最近では「ニュースサイト+この記事でブログを書く」的なものがありますが、映像のオンデマンドでも同様なサービスって出てこないかな。


投稿者 napier : 01:00 | トラックバック


2005年12月23日

空の美しさ

ずっとサボっていたドラマ鑑賞ですが、やっと今クールのドラマの中で「野ブタ。をプロデュース」を見終わりました。HDDレコーダーの毎週録画で撮っていたので最終話がいつか気にしていなかったのですが、12/17 でクリスマスイベントをやってしまうあたり、見た瞬間に最終話とわかりますね。

話自体は前クールの「女王の教室」を思い出す部分もありましたが、日テレの土曜21時枠は学園ドラマが基本になりつつあるんでしょうか。「ごくせん」も土曜21時ですね。

このドラマで一番印象に残った映像は、空の青さです。秋~冬にかけての空の美しさは、本当にここが日本かと見間違える印象すら覚えます。ここでは何回もあらわれるこの写真と比べると、日本の空のいやらしさが微塵も感じられません。私は寒さは大嫌いなのですが、こんな空が見れるならちょっとは冬を我慢してもいいかな、と思ってしまいます(残念ながらキャプチャ画像はありませんw)。

このクールのドラマでの話題は、伊東美咲さんが前クールの「電車男」~「危険なアネキ」でマスコミ的には話題になっていますが、こっちローカルでは堀北真希ちゃんの方が注目度は高いです。彼女は友達の知り合いに似ていたのでかなり初期から注目していたのですが(最初は同一人物かと思いましたが、ありえないですね)、今、非常に気になる女優さんのひとりです。


投稿者 napier : 05:49 | トラックバック


2005年12月21日

おいでよ どうぶつの森(2)

今日、はじめてすれ違い通信に成功。おもしろっ。ボトルにプレゼントも入れられるんですね、覚えました。また、首都圏の JR 駅ではすれ違い通信中継所があるようです。このエリアでは村長さんからプレゼントが届くようです。これは寺山修二ではないですが、「DSを持ち街へ出よ」ですね。

すれ違い通信の面白さも手伝って、無線 LAN の導入を検討中です。任天堂が動作確認をしている機種はこちら。Wi-Fi コネクションに関してはこちらが公式サイトのようです。ニンテンドーWi-Fi USBコネクタは BUFFALO が作っているようで、無線 LAN アクセスポイントの動作確認機種は BUFFALO が最初にリストアップされています。機種も一番多いですね。


投稿者 napier : 00:32 | トラックバック


2005年12月20日

Vista の日本語の情報

Windows Vistaへの対応で混乱するPC業界
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1220/kaigai230.htm

年内予定が来年4月に延びたWindows Vista β2
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1212/ubiq135.htm

Longhorn付属のシステム評価ツール「WinSAT」を試す
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0523/hot369.htm

時間は前後しますが関連情報です。あと 1 年でリリースですがまだまだバタバタしそうです。


投稿者 napier : 23:16 | トラックバック


2005年12月19日

ラッシュ

12月の飲みラッシュ終了です。やっとゆったりできそう…。どうぶつの森でスローライフです。電車の中ですれ違い通信できるかな?(画像とは全く関係ありませんが)
ueno_gundam01.jpgueno_gundam02.jpg


投稿者 napier : 00:43 | トラックバック


2005年12月16日

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森
http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/

ふと TVCF を見ることがあったのですが、そこに上野樹里ちゃんを発見。だめだぁ…ガード不能な感じがする…今度こそこれはキッカケ発生だよなぁ…RD のときもそんなこと言ってたしなぁ…もう買うしかないよなぁ。

明日の財布の中には 2 万円が入っていそうです。

051216_0030~001.jpgと、何に惹かれているかというと上野樹里ちゃんは重要な付加要素なのですが、ゲームの内容がぐるぐる温泉3とちょっとかぶっている点です。以前、Dreamcast で遊んでいた時期があり、本来の目的は PSO だったのですが友達に誘われてよくぐるぐる温泉3をするようになりました。何気にミニゲームをしたりもしていましたが、主にやっていたのはチャットです。バーに行って飲んでたり、釣りをしながら「きあいきあいきあい!」と叫んで大物を釣ったり。

そんな感じの遊びができるのであればいいな~と、調べずに雰囲気で買ってしまいそうです。重要なのはキッカケの発生とそれを検知するアンテナっ。


投稿者 napier : 00:11 | トラックバック


2005年12月15日

2005.12.15

ジェイコム株関連
ジェイコム株の利益、証券会社返上へ
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20051215AT2D1402G14122005.html
証券各社、利益返上でも課題山積
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20051215AT1F1402E14122005.html
最終的にどういった決着をつけるのか。今後こういった問題が発生した場合の前例となります。

NVIDIA、ULiを買収
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1214/nvidia.htm
チェキ。

Xbox360 関連
Xbox360は「暗過ぎる」=仏ゲームソフト会社が不満
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000024-jij-int
Xbox、HD DVD採用へ=来年春以降発売を検討-米マイクロソフト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000178-jij-int
Xbox360:「HD」規格の次世代DVD採用機発売へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051215k0000m020143000c.html
マイクロソフト、HD-DVD搭載のXbox 360を来春発売するとした一部報道を否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000014-imp-sci
マイクロソフト、「Xbox 360にHD DVDドライブ搭載」報道を否定
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051215/ms.htm
このタイミングで発表するってのは…と思ったら報道の否定コメントを発表したそうです。混迷してます。お得意の FUD?


投稿者 napier : 19:02 | トラックバック


Mesa 6.4.1

デバッグをするためにビデオカードの交換をしようかと考えていたのですが、とりあえず簡単にテストしてみようと久しぶりに Mesa のチェックをしてみました。

The Mesa 3D Graphics Library
http://www.mesa3d.org/

現時点での最新バージョンは 6.4.1 です。まずはダウンロードしてみてビルド...としてみたのですがエラー。「はぁ?」って感じでエラーチェックをしてみると s_triangle.c の 1159 ライン目の RENDER_SPAN( span ); で引っかかっています。マクロの定義を覗いてみると、int i, ... といった感じの #define が複数 grep で出てきます。「なんちゅか、c++ じゃないんだからさぁ...」って感じで { RENDER_SPAN( span ); } とスコープをきって無事ビルド完了。Windows 環境のメンテナンスって以前と全く変わってない感じですね。手を入れずにビルドできたことってあったかな…。

今回の目的は前回のサンプルを動かすことだったので、とりあえず extension のゲットから。Mesa 6.4.1 の extension はこちら。しっかり GL_ARB_pixel_buffer_object がサポートされていました。

動作させてみたところ、一応は正常に動作しているようです。パフォーマンスに関しては何もいう気は無いので、とりあえずは動かすためのプログラム作成環境は整いました。あとは適当に作って実機でテストです。いろいろやってると実際にカードが欲しくなるのでしょうが、FX は一応持っているので気合があればカード交換はいつでも可能です。


投稿者 napier : 00:17 | トラックバック


2005年12月14日

逃した・・・は

今月中には買おうかなーっと迷っていた RD-XS57 が売り切れてましたorz...
キッカケが発生すれば違ったんですが、買い時って難しいですね。次の新製品の入荷を楽しみにしています。
051205_1841~001.jpg


投稿者 napier : 23:27 | トラックバック


2005年12月13日

Xbox360 初週の出足

「Xbox360」、出足は低調・従来機の約半分か
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?i=2005121305318ea

マイクロソフト新ゲーム機Xbox360出足の売れ行き、出荷の3割弱-調査
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90001002&sid=a92dEAPFjIvs&refer=jp_home

週末販売台数はそれぞれ約6万2000台と約4万1817台という発表です。盛り上がってませんね…。ソフトが揃ってないといってしまえばしょうがありませんが、SONY としては一安心でしょうか。ゲーム事業に行かなかった Apple と対照的な結果といえるかもしれません。

まぁ Pippin@ とかありましたがあれはバンダイですし:-)、そのときの損失はガンダムなどのゲームで相殺するくらいになりつつあるそうです。以前買った「働くということ」にこの話があり(p222)、ちょっと驚いた記憶がよみがえりました。


投稿者 napier : 21:45 | トラックバック


December 2005 DirectX SDK

DirectX SDK の定期バージョンアップがおこわなれました。日本語サイトも今週中には更新されるのかな。
December 2005 DirectX SDK
http://msdn.microsoft.com/directx/sdk/

重要な更新点は

  • Direct3D 10 Technology Preview
でしょうか。

しかし実行するには Windows Vista December 2005 CTP が必要なようです。CTP は Community Technology Preview の略ですね。現在は MSDN subscribers のみが利用可能です。またコメントを読むと、以前は LDDM(Longhorn Display Driver Model) といわれていたドライバが Windows Vista Display Driver Model (WDDM) に変わったようです(ここは気分的なものかもしれませんが)。

Windows Vista December 2005 CTP はまだ試したことはありませんが、同時に WDDM ドライバも更新されるのかな?web サイトを確認する限り、ATInVIDIA も 7 月下旬以降更新されてはいないようです。


投稿者 napier : 21:13 | トラックバック


ForceWare 81.95

12.9 付けで GeForce 系の新しいドライバがリリースされました。
http://www.nvidia.com/object/winxp_2k_81.95.html
ForceWare 81.95 Release Date: December 9, 2005
リリースノートはこちら


投稿者 napier : 21:06 | トラックバック


CATALYST 5.12

12.8 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 5.12 Modified: 12/8/2005
リリースノートはこちら


投稿者 napier : 21:03 | トラックバック


東証システム不具合

いろいろなところで言われていますが。

東証システムの不具合が判明 大量誤発注取り消せず
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/12/news004.html
スラドのスレッドはこちら。障害が発生したのは 12 月 8 日です。11 月 1 日にも障害が発生していたことを考えると今年は大変な年ですね…。


投稿者 napier : 00:24 | トラックバック


2005年12月12日

今日のラッキー

051212_2349~001.jpgVS2005 思わずゲットです。なんか勢いで x64 環境も整えてしまいたい気分になってしまいます。
で、久しぶりに x64 系のサイトを見ようと思ったらリンク切れが…。
AMD64 DEVELOPER PORTAL
http://www.amd64dev.com/
ping でも Unknown host って言われちゃいますね、どうしたんだろう?

google を使うとこちらのサイトが最初にヒットしました。
64ビットCPU(AMD64+EM64T)でアセンブラ
http://www.marbacka.net/asm64/
http://www.marbacka.net/asm64/lankar.html

個人環境で使うにはハードが無いのでまずは職場でですね(まぁ職場では普通に環境は揃ってるんでどうでもいいのですが…)。その前に仕事に終われる日々を何とかせねばっ。


投稿者 napier : 23:53 | トラックバック


翔ぶが如く 雑記

「翔ぶが如く」を読み終えて 1 週間ほどたちました。この間、ふと考えていたことは桐野という男についてと目的と手段ということについてです。

桐野という男を思うと、他の一般の人(この一般の定義も難しくはありますが)に比べて、目的と手段が入れ替わっているという印象を受けます。桐野の目的は「如何に死すか」であり、これは薩摩隼人の美徳に照らし合わせた場合に「戦場にあって、爽快に」になります。この目的を遂げるための手段として西南戦争にあたったと見るべきでしょう(それ以前に、彼の人生をとおしての行動は常にその目的に則しているといえると思います)。これは以前にも引用した

失敗したところで西郷と薩摩一万余の士族と自分が死ぬだけのことである。戦場における死はむしろ薩人が激しくそれを美とするところだから、失敗してそれに至ったところで桐野に責められるべきところはすこしもない。
にあらわれています。

これとは逆に「如何にして太政官を転覆せしめるか」を目的とする野村忍介にとってみれば、西南戦争は手段でした。手段であるために戦さには勝たねばならず、そのためには戦略を用いようとします。

戦場にあっても爽やかさを旨とし、戦略などは用いずに正面からことにあたる桐野的戦術は、それ自身が薩摩的な生き方・戦い方でした。薩摩の老人たちの言う

「丁丑(ていちゅう)(明治十年)の戦さは、よかれ悪しかれ、桐野どんの戦さじゃった」
という評は、まさに正鵠を射ています。その生き方をまっとうするにおいて、目的を曲げられるような「戦略」を持ち出す野村忍介は、確かに疎んじたい気分となる人物だったことでしょう。

「手段のために目的を選ばない人」というと、パトレイバーの内海を思い出します。手段という言葉の意味は往々にして「行動」であるため、その「行動」が目的であるというやや複雑な言葉遊びになりますが、桐野の場合にはまさに西南戦争における「行動」が目的となっていました。

「翔ぶが如く」の最後は

ともかくも西郷らの死体の上に大久保が折りかさなるように斃れたあと、川路もまたあとを追うように死に、薩摩における数百年のなにごとかが終熄した(p.355)
とむすばれています。日本史には詳しくないのですがこの後長州閥が力を持つようです。

さて全巻読み終えたことですし、また時代劇スペシャルの DVD を観てみようと思います。時間 330 分らしいですが、これでもきっと短く感じるんだろうな。あと、大河ドラマ版もあるようですね。総集編で時間 411 分です。


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2005年12月11日

ひさしぶりに

飲みすぎorz...
頭いた...


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2005年12月09日

3Dゲームファンのためのシリーズ

Game Watch の 3Dゲームファンのためのグラフィックス講座 に新しいエントリが追加されました。

3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051207/3dwa.htm
意外と印象的だったのが以下の内容です。引用すると

前作「ICO」にしろ、今作「ワンダと巨像」にしろ、その独特のビジュアル群は、意外にも、先進テクノロジーによる計算されたものだけではなかった。ビジュアルプログラマーだけでなく、デザイナー側からもビジュアルプランの提案が行なわれ、アートワークの巧さや職人芸的なチューニングの産物との、見事な相乗効果によって生み出されているものなのであった。
いわゆる、理詰めで出来上がったものではなく、試行錯誤の結果として出来上がったものというわけです。この辺はいわゆる「繰り込み理論」的な都合のよさの所産の気分がありますね。
# 今日は飲んでてダメなので簡単にメモ程度…。


投稿者 napier : 00:50 | トラックバック


2005年12月07日

翔ぶが如く(10)

ついに「翔ぶが如く」を読了です。結末は歴史が示すように薩軍の敗北で終わるのですが、最後まで薩軍は、特に桐野利秋に代表される薩摩隼人といえる中心人物たちは大きく行動原理が変わるところはありません。ただ一人、開戦前から異論を唱えていた野村忍介は薩軍の中では異彩です。

 戦略家にはまず基本として時勢眼と社会心理への洞察力があらねばならない。さらには、すきまなく情報を収集し、その価値判断と分析にあたっては、希望や期待を捨てねばならない。開戦前、忍介はみずから大阪まで行って情報を集めた。
 桐野も、桐野に乗せられてしまった西郷以下も、「政府は累卵、あすにも崩れる」という観測のみを基調にして繰りかえし送ってきた評論新聞の海老原穆(えびはらぼく)の情報のみを情報とし、情報収集というものを一度もやったことがなかった。西郷は、桐野らの用意した輿に卒然と乗ってしまたかたちだったが、そのことを、後年、勝海舟はかれは弱殿輩に体を呉れてやったのだ、と解釈した。たしかに出発前の西郷の言動にも似たようなふしがあり、そのとおりであったであろう。しかし卒然と輿に乗ったがために一万余の弱殿輩の屍を戦野に曝してしまうということを、総帥なら行動をおこす前にすこしでも予見すべきであったであろう。西郷は情報あつめや構成についての努力をまったくしなかった。
 そのことをしたのは、元陸軍大尉で当初、小隊長身分にすぎなかった野村忍介ひとりであった。
 かれは最初暴発のときに反対し、発軍した以上は従軍し、各戦局においてしばしば戦略構想を献策したが一つとして容れられず、ついに末期の段階で豊後方面軍(奇兵隊)を編成して単独軍の活動をして豊後で成功を見た。しかし主力の敗退とともに合流せざるをえなかった。(p179)

この野村忍介がどういった気分の中で動いていたかというと、

「では、自分の一隊だけで豊後へ進出する。しかしそうとなれば官軍は三田井・細島より進出して、豊後の自分と薩軍主力を遮断するだろう(現にそのとおりになった)。そうなれば薩軍の損失ではないか」
 という旨のことをいうと、桐野は一笑して、
「たとえそうなっても、かまわんではないか」
 と突き放してしまい、取りあげなかった。(p28)
 しかし皮肉にみれば、桐野は悪度胸を据えてしまっているともいえる。
 かれは若いころから徹頭徹尾格好をつけるという男で、切腑と伊達だけで生きてきた。薩摩風の伊達そのものが本質になっているところがあり、このあたり、西郷がかれを典型的な薩摩隼人としてみてしまったのもむりはなかった。
 桐野には本来責任感などはなかった。この一挙も気腑でもって大博打をやり、いくさも気腑だけで押しまくってきた。失敗すれば、ということは考えなかった。失敗したところで西郷と薩摩一万余の士族と自分が死ぬだけのことである。戦場における死はむしろ薩人が激しくそれを美とするところだから、失敗してそれに至ったところで桐野に責められるべきところはすこしもない。門川における桐野は、いさぎよくそのようにひらき直っていたのであろう。(p113~114)
といったところにあらわれています。

この野村忍介は西南戦争後は刑に服したようです。

 しかし忍介の苦しさは、西郷の才能などよりもその人格への敬慕がやみがたいことであった。かれは要するに西郷からも疎んぜられた。それでもなお、
(桐野のような馬鹿が間を阻んでいるだけだ)
 と思っていたであろうし、また桐野の無能への怒りも、忍介自身の気分のなかでは私憤のつもりではなく、桐野が西郷をぶざまなものにした、という憤りであったであろう。忍介はのち十年の懲役刑に服し、東京の市ヶ谷監獄にあるときに、西郷の命日にはかならず悼み、一周忌には獄中で祭文を草し、追悼の詩歌を詠んだ。忍介は和歌に巧みであった。一周忌の歌は、

  命ならで何を手向けんものもなし
    初は涙の時雨のみして

というものである。(p183~184)

しかしこういった野村忍介も終戦間際には西郷からは冷たくあしらわれることになります。

 西郷が薩摩風の木強者を好み、ときには偏愛し、一方では才略のある利口者を好まなかったということは、この稿でしばしば触れてきた。
 かれは、幕末の革命指導者として郷党出身の幕僚たちを使ってきたが、そういう旧幕僚たちのほとんどは新政府の大小の要人になり、才略者の代表である大久保に仕えた。黒田清隆、西郷従道、大山巌などがその代表的存在であったが、維新後の西郷の独特の厭世感は、ひとつには栄耀を得た才略者どもへの反感と嫌悪の情も一要素をなしているかと思える。
 いま、半年戦い、そして敗れたこの段階で、野村忍介への嫌悪の気持ちが露になったとすれば野村における才略者のにおいが、たまらなくいやになったのであろう。野村にすれば、いい面の皮に相違ない。(p193~194)

司馬遼太郎さんはこういった西郷を、次の様に評しています(正しくは、評することができないようです)。

 増田のいうことは要するに、自分は諸君とはちがい西郷という人間に接してしまったのだ、ああいう人間に接するればどう仕様もない、善も悪もなく西郷と死生をともにする以外にない、ということで、増田の言葉は、西郷という実像をもっとも的確に言い中てているかもしれない。
 西郷の従弟で政府軍側にいる大山巌が、西郷の死後、西郷を語り、巨目さァには諸欲は──権力欲も金銭欲もなかったが、かろうじて挙げるとすれば人望好みがあった、といったことと、わずかに符号するかもしれない。が、多くは符合しない。要するに西郷という人は、後世の者が小説をもってしても評論をもってしても把えがたい箇処があるのは、益田栄太郎のいうこういうあたりのことであろう。西郷は、西郷に会う以外にわかる方法がなく、できれば数日接してみなければその重大な部分がわからない。西郷の幕将たちの西郷に対する気持は、増田栄太郎以上のものであったに相違ない。(p218)

このようなかたちで西南戦争終結までは西郷・桐野らを中心に物語が進み、その後、大久保の死によってこの「翔ぶが如く」は完結します。一番最初に書いた「明治初期の政治のすすめ方」に関しては「書きおえて」が印象に残りました。司馬さんが友人と酒を飲んでいたときの話だそうです。その友人が

「日本の政府は結局太政官ですね。本質は太政官からすこしも変わっていません」
 と、いった。前後が何の話だったか。私はこの友人が二十年も中央官庁につとめている技官であることを忘れていた。何か、物の破壊音を伴ったようなこの言葉を聞いたとき、私はつよい衝撃をうけたが、しかし友人はそれ以上はいわず、話題を他のことに移した。(p356)
私は小さい頃から「世の中は政財官で動いている」ということ父親から言われてきましたが、官というものをこう意識したのははじめてでした。ニュースなどで「官僚の~」といったことは常々聞きますが、それが太政官からきているということに、はっとさせられました。この「書きおえて」だけは今後何度も繰りかえし読んでしまいそうな気がします。小説としての文体よりもこの「書きおえて」の文体の方が自然に自分の中に入ってきます。これも実際には 10 巻という「翔ぶが如く」を読み終えたから感じることができることなのかもしれませんが。

最後に、読んでいたときにふと思ったことを。西南戦争の終盤、西郷は別府晋介によって介錯されますが、その首を政府軍に取られないように

「どこかへ隠せ。敵にわたすな」(p301)
といことを別府は部下に言います。
 胴はそのまま打ち棄てられた。古来の部門の慣習では頭部だけがその人物の人格の象徴で、胴はぬけがらであるということのようだった。薩兵たちが棄てて駈け去った胴だけがむなしく陽の下で脇差を帯び、拳銃をたばさんでいた。この路傍の胴は、あとで政府軍の多くの士卒が目撃した。西郷は出陣の前、私学校の会議で、この体を一同に呉れてやるといったといわれるが、そのとおりになった。(p302)
この記述を読んだときに思い出したのは「もののけ姫」の中でダイダラボッチの頭が切断された光景でした。そのシーンでは頭部だけを桶の中に入れて封印しようとしていたと思います。古来、頭部というものがどれだけ重視されていたかを読み取れる共通点だと思いました。


投稿者 napier : 01:52 | トラックバック


2005年12月06日

2005.12.06

LSI内を「光」で配線 NEC開発、処理力100倍も
http://www.asahi.com/business/update/1206/069.html
光量子仮説からちょうど 100 年後の話になりますね。意外とドラマティックです。

Wikipediaが登録制に――虚偽投稿対策で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/06/news027.html
何かと問題をささやかれていた Wiki の更新に関して。これは万民が納得する答えはないでしょう。

Hynix、2.9Gbps駆動の512Mbit GDDR4 ~1チップでバンド幅11.6GB/sec
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1205/hynix.htm
グラフィックカードのメモリをまとめているサイトはなかなかないですが…、こちら(電脳獅子惑星)が意外とまとまっていました。


投稿者 napier : 13:00 | トラックバック


2005年12月05日

ホログラフィックストレージ

1枚で300GB--日立マクセル、ホログラフィックストレージ製品を発売へ
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20091765,00.htm
2006年9月に発売らしいです。300Gバイトで 160Mbps のスループットということですから Fast Wide SCSI, Ultra SCSI 程度(20MB/s)の性能ですね。SCSI 規格に関してはこの辺をどうぞ。

安定保存が可能なようであればバックアップメディアとしても利用できますが、その辺はどうなんでしょうか。現行の DVD をみると粗悪メディアの排除など、そっち側に注力がされると非常に好感が持てます。


投稿者 napier : 19:17 | トラックバック


Fast Texture Downloads

nVIDIA の developer サイトに Fast Texture Downloads and Readbacks using Pixel Buffer Objects in OpenGL というドキュメントがありました。
http://developer.nvidia.com/object/fast_texture_transfers.html
Pixel Buffer Object を使って高速に readback/download を行うための方法が記されており、ちょっと試してみようと思い適当にサンプルを探しました。

結果的にヒットしたのは nVIDIA の Featured Code Samples ページの PBO Texture PerformanceTALK ABOUT GRAPHICS group にあるこちらの投稿のコードでした。

PBO Texture Performance の方は GL_NV_vertex_program GL_NV_fragment_program の extension が無いということで起動しなかったので talk about の投稿のコードを試してみましたが glMapBuffer で NULL が返ってきてしまいアプリケーションエラーになります。何が悪いのかと glGetError で張ってみてたところ、ATI のカード(RADEON 9500)って GL_ARB_pixel_buffer_object をサポートしてないんですね…。

glBindBuffer(GL_PIXEL_UNPACK_BUFFER_EXT, textureBuffer);
で GL_INVALID_ENUM が返ってきてました。extension を調べてみると確かに GL_ARB_pixel_buffer_objectサポートされてませんGL_ARB_pixel_buffer_object の New Tokens は ENUM のみなので意外と見過ごしがちなバグ(というか、エラーチェック不足のコード)でした。この extension は nVIDIA のカードでしか使われてないのかな。

やはり適材適所というか、nVIDIA, ATI 2種類が手元にないと不便ですね。ま、お互いに ARB 系は全てサポートしてくれていれば問題ではないのですが、この extension は December 7, 2004 で承認されていることを考えると、ATI はサポートする気は薄そうに感じます。


投稿者 napier : 00:36 | トラックバック


2005年12月04日

うちの草迷宮

掃除2週間目ですがまだ片付いていません…。あとは古いカラーボックスから新しい本棚に本類を入れ替えれば概ね終了になるはずです。本棚は近くのショップを見回ったのですが、あまりピッくるものがありませんでした。これは通販になるかなぁ。ニッセンのオンラインをチェックしてみようと思ってます。
oldies.jpg


投稿者 napier : 02:55 | トラックバック


2005年12月02日

2005.12.02

東京円1ドル=120円台 2年4カ月ぶりの円安水準
http://www.asahi.com/business/update/1202/079.html
こちら でチャートを見ることができますが、最近の最高値が 2004.11.30 くらいの 1ドル=102円くらいですね。1 年で 18 円(約 2 割)の円安になったことになります。わかりやすくたとえると(超最近の例)、SOCOM3 の価格を 50 ドル(定価は$49.99)とした場合、1 年前は 5100 円で買えたものが今では 6000 円になっている感じです。輸出産業にとっては円安はいいでしょうが、個人としては円高がいいですね。

スクウェア・エニックス、来春発売のPS2用ソフト「FINAL FANTASY XII」の販売価格を発表
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/release.aspx?i=117395

  • 希望小売価格: 8,990円(税込み、税抜価格8,562円)
  • 発売日: 2006年3月16日(木曜日)
に決まったそうです。これはきっと買ってしまうだろうな。


投稿者 napier : 13:18 | トラックバック


2005年12月01日

電子ペーパー

ITmediaに 2 日連続で電子ペーパーのニュースが取り上げられています。
セイコー、電子ペーパー応用の未来型腕時計 (2005.11.30)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/30/news038.html
“電子ペーパーポスター”実用化へ 東京駅で実験 (2005.12.01)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/01/news126.html

mn_seiko01.jpgyu_hitachi_01.jpg
セイコー スペクトラム
(SPECTRUM)
電子ペーパーポスター

電子ペーパーに関しては www.nanoelectronics.jp の説明がわかりやすそうです。

「電子ペーパー」-ナノエレクトロニクス
http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/epaper/

copyright の日付から、この記事は 2002 年に書かれたものだと思われます。ここで紹介されている日本企業は

  • セイコーエプソン
  • NOK
  • キャノン
  • TDK
  • ブリヂストン
  • 凸版印刷
  • 富士ゼロックス
  • 大日本印刷
などですので、これらの企業が日本ではさきがけですね。やはりプリンタ関連や出版関連の企業が目立ちます。

電子ペーパーの今後」のページでは、電子ペーパーのライバルは有機 EL ディスプレイと言われていますが、現時点では有機 EL ディスプレイの方が一般の製品的には一歩リードでしょうか。こちらも www.nanoelectronics.jp に説明があります。

「有機ELディスプレイ」-ナノエレクトロニクス
http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/oel/


投稿者 napier : 22:31 | トラックバック


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