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2006年04月21日
ブスの瞳に恋してる

- ブスの瞳に恋してる
http://www.ktv.co.jp/busu/
火曜 22:00 フジ
第 2 話をリアルタイムでちょっと見て、オープニングが村上隆さんであることに驚きました。ブスの瞳に恋してると村上隆さん情報はこちらです。本放送を見るまで、しかも第 2 話を見るまで知らなかったのがかなりくやしいです。
私は意外と村上さん作品が好きで、ケータイのメニューも自作の Flash です。これはリソースだけの差し替えですが。
さて、村上隆さんネタだけで終るわけにはいかないのでドラマの話になりますが、意外と面白かったですね。今日はたまたま第 1 話だけ観て、第 2 話も録画してあるので週末に観ようと思っています。キャスト的には好きな女優さんが多いのがやはり強いと思います。しかしエビちゃんはいつになったらああいった役以外をもらえるんでしょうね。本人は結構うんざりなんじゃないかな…。それとは対極に井川遥さんは地味ですがいい演技をしています。ここ 1,2 年の彼女は本当にいいですね。
2006年04月20日
Linux を取り巻く雰囲気(2)
- Linuxのドライバソフトをめぐって論争再燃--UI強化が引き金に - CNET Japan
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20101831,00.htm
グラフィックドライバに関する問題です。GPL 至上主義な人たちにとっては問題なのでしょう。利用者にとってみればどっちでもいいことで、この GPL 至上主義者と利用者の意識の差が今日の PC-UNIX の一般的な普及を阻む根本的な問題の一つとなっていると思います。
以前、DoGA の上映会でかまたゆたかさんがこんなことを言っていました。「投稿作品の傾向を見ていると、初期の投稿作品は理系の人のみであり、それは 『パソコンが使える人 == 理系の人』 の時代のものでした。それがだんだんと文型の人が作品を作るようになり、単に 3DCG だったものが物語性を帯びてくるようになりました。そして最近では芸術系の作品まで応募されるようになり、CG アニメーションというものの裾野がこんなに広がったんだと実感しています。」 私が思うに、未だに PC-UNIX の世界は理系の世界です。
GPL の理想を考えると、それはそれでもう仕方の無いものなのかもしれません。ソースコードの改変は自由。誰でも求めればソースコードが得られる。これって理系の人、というかソフトウェアプログラマの理想なんですよね。決して文系の人や芸術系の人が求めている内容ではありません。こういった人たちはソースコードを自由に読めたり改変したりすることよりも、出来上がったソフトウェアによって何かをつくりあげる、そのためにソフトウェアを使う、ということを欲している人たちです。別に GPL によって作り上げられたソフトウェアを使いたいわけではなく、道具は道具として使いたいだけなのです。
最近よく思うことは「Linux などの PC-UNIX の大半って、結局は同人ソフトなんだよね」ということです。同人ソフトに対する一般の人の接し方を思うと、これはこれで当然の結果だとも思ってしまいます。
2006年04月19日
Linux を取り巻く雰囲気
- スラッシュドット ジャパン | DistroWatch.comが見た、日本のLinux事情
http://slashdot.jp/linux/06/04/18/0326212.shtml
コメントをつらつらと読んでみていますが、これが今の Linux を取り巻く普通の感想なんだろうな、と思いますし、きっと今後 10 年経っても変わっていないだろうとも思います。大体の言及はコメントの中にあるのでここではネガティブなことは書かないでおきますが、やはり Windows と Linux は完全に層として分かれていると思います。UNIX として一般受けが期待が出来るとしたらやはり Mac になるんでしょうかね。
最近はデバッガとして insight を使うようになったのですが、デバッグ中に insight 自身が segmentation fault で落ちることが多々あります。なんてゆーか、ありえないんですよね、こうゆうことって。こういった点ひとつをとっても大分 Windows の後塵を拝しているな、と感じざるを得ませんし、まぁこれは Linux の問題ではなくて Linux を取り巻く環境の問題なんですけれども。
2006.04.19
ITmedia News:人気高まる“出産ロボ” (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/18/news067.html
最初、家畜人ヤプー系の話かと思いました。
ITmedia +D モバイル:圧倒的に美しい「904SH」のVGA液晶 (1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0604/18/news120.html
携帯で初の VGA 液晶搭載だそうです。
Winnyの金子氏も開発に参画したコンテンツ配信システム「SkeedCast」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/18/11686.html
意外とプレスリリースにいろいろと書かれています。
着服:カーリング娘らの450万円 青森市公社主幹を免職-事件:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060419k0000m040091000c.html
どこでも起きる事件ですが、ちょっと話題になったものと絡むと全国区です。
2006年04月18日
ちびまる子ちゃん
- テレビアニメ放送 15 周年記念ドラマ
ちびまる子ちゃん
http://wwwz.fujitv.co.jp/maruchan/
これはもう手放しで楽しんでしまいました。自分的前評判としては美山加恋ちゃんと福田麻由子ちゃんの夢の共演(というにはそんなに絡みはありませんが)があったり、見ている最中にはたまちゃんのパパの八嶋智人さんや佐々木のじいさんのきたろうさんは超はまり役でしたし、丸尾スエオ役の佐藤和也くんは switch! のオール電化 CF でだいぶ顔が売れていてこれがまた学級委員としてはまり役、最後になりますが超気になったのが野口さん役の甲野優美ちゃんで、今後がとても気になります。
3 年 4 組のみなさんと配役に関してはこちらをどうぞ。
しかしこのちびまる子ちゃんの放送 15 年というコンテキストは凄いですね。時間は歴史、歴史は説得力という言葉を信じてしまいます(←今私が作りました。胃酸過多中和のため呑んでます(T_T;)。冗談はおいておくとして、やはりこれだけ時間がたつと受け手の側が「ちびまる子ちゃんというコンテキスト」に自然と自分を移してしまうものだな、と感じました。
さて、主役がまるちゃんという小学 3 年生の女の子でありマンガやアニメの延長線上であるため、ドラマとしての内容が原作と離れることはありません。ここで重要になるのが、先にあげた子役の子達の今まで演じてきた役とのあまりのギャップに関してです。特に美山加恋ちゃんと福田麻由子ちゃんに関してですが、思い出す限り幸せな役の子役をしていたことはないと思います。ドラマはやはり大人向け(?)であり「大人の中で翻弄される子ども」という視点で描かれることが大多数です。今回この二人を見て思ったことは「まだまだ小学生なんだよな」という当然な部分と「子役という妙なポジション」に関してです。
現在においてこのドラマに描かれるような小学生風景がどれだけ残っているのかはわかりませんし、それぞれ自分の小学生時代を思い出してみても、このちびまる子ちゃんというコンテキストに合うような小学生生活を送ったという人も稀でしょう。少なからずこれ以上の人間関係や派閥関係、いじめやケンカなども日常的にあったものだと思います。そういった小学生の時代を「ちびまる子ちゃん」というフィルタをとおしてかえりみると、楽しかった小学生時代として思い出すことができるのはこれは重要なことだと思います。ま、これは個人こじんで違う感想となる部分であると思いますが。
どういったドラマに出演しているときの役者さんが好きかはそれぞれの人が決めることですが、彼女達がこのドラマに出演してこのような作品となったことは、私はとてもいいことだったな、と思います。ちびまる子ちゃんという作品がなかったらきっと見ることの出来なかった映像だろうな、思いました。
2006年04月17日
トップキャスター
- トップキャスター
http://www.fujitv.co.jp/topcaster/index2.html
月曜 21:00 フジ
3 点…何を書いてよいやら…何から書いてよいやら…。
まず、セットアップの終っていない段階でいろいろとロジックをこねられてもついていけませんorz 私の場合、ニュースキャスター物として思い出すドラマは「ニュースの女 (1998Q1フジ)」や「ストレートニュース (2000Q4日テレ)」になるのですが(最近のがないですね)、こういったニュースキャスター物でこう軽いノリをされるとかなりひいてしまいます。
脚本家チェックをしてみると、坂元裕二さんです。「あなたの隣に誰かいる」や「愛し君へ」など、意外と好きなドラマの脚本も担当されています。「ラストクリスマス」もこの方のようで、今回のキャストを見ると意外とかぶっているのが伺えます。
矢田ちゃんも助演として輝いていたドラマとしては「やまとなでしこ (2000Q4フジ)」や「恋ノチカラ (2002Q1フジ)」などを思い出しますが、今回のこのトップキャスターを見ると、もうちょっと厳しいかなぁと思います。いろいろと主演女優になっていますし、オトボケキャラ成長系ならもう少し誰か若い女優さんにチャンスがあってもいいのでは…と思ってしまいました。
…ドラマの視聴も体調に左右されるのか、今体調が最悪なのもいけないのかな、と思っています。うぅ、多分胃酸過多(涙)イタスギ…
2006年04月16日
アドレスだけは一緒にしないで~っ

- So-net Broadband(ソネットブロードバンド)
http://www.so-net.ne.jp/BB/ - So-net Broadband(ソネットブロードバンド) +TVCM紹介
http://www.so-net.ne.jp/BB/cm.html
何を CM しているのかまったく判らなかったのですが、どうやら「ドメインを別にして」というメッセージでなく「メールアドレスを共有するのはイヤ」ということのようです。プロバイダに契約すると大抵はメールアドレスが 1 つですが「So-net では家族で別々にメールアドレスが持てますよ」ということなんですね。でも So-net のサイトにいって内容を読まないとわからないっていったい…、という気がします。きっと家族で共有している | 共有していた経験のある人でなければわからない内容なんでしょうね。
最近では CF に出演しているくらいの女子高生前後の年齢では、メールといえばケータイで email だと思います。この CM がそのくらいの年齢層に対してどれだけ訴求するかに関しては、ちょっと疑問ではありますが興味も湧きます。もう数年経つと PC のフィールドはほぼ完全にケータイに持っていかれているかもしれません。Personal Computer から Personal Phone へのシフトといえますし、部分的には現在でも取って代わられているといえます。
2006年04月15日
ツタヤ + スタバ
- TSUTAYA online / TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
http://www.tsutaya.co.jp/shop/tenpo.zhtml?FCID=2000 - スターバックス コーヒー 六本木ヒルズTSUTAYA TOKYO ROPPONGI店/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=g_a384163
なんとなく最近買ったアート系ブックにあった写真に惹きつけられて行ってみました。六本木らしく蔵書としてはアート系、デザイン系、トラベル系、ワイン&フード系、そしてチャイルド系といったものが主体で、技術書、文学といった硬めのものはまったくといっていいほどありません(笑) お客さんの 3 割くらいは外国人でした。その辺もあって、蔵書の 3 割くらいは海外のものだったと思います。
スタバが併設されているためドリンク片手に蔵書(もちろん売り物です)を立ち読みすることができます。立ち読みどころかところどころにベンチもあり、くつろいだ感じで自分の好きな本を吟味することが可能です。
2 階はレンタルショップで、窓際には視聴スペースもあります。そこでカルロス・ゴーンさんのような人が息子を連れていたのですが、まじで本物だった気がします、、、実際どうだったんだろう?この写真を見ると本物にしか思えないです。今、日本に息子さんとか来てるのかな?
こういったショップに行くと、東京と地方の情報格差というものについて考えさせられます。触れることのできる情報の量が圧倒的に違いすぎるということです。いくらネットが普及したといっても実際に目に見える、物に触れるといった一次接触的な情報には限界があります。かといって情報過多の社会に生きている場合、必要な情報を見分けるという能力が鈍感になってしまう可能性もあります。情報麻痺とでも言えばいいのでしょうか。ある種の茹でガエル状態ですね。
可能性としてはやはり、触れることのできる情報量は多い方がよく、かといってその中に埋没せずに見る目は鍛えておかなければなりません。ああいった雰囲気の技術系ショップがあると足を運びやすいんですがね~。探してみようと思います。
しかし、TSUTAYA をカタカナで書くって、意識したことが無かったんですが違和感ありまくりですね(笑)