2010年04月10日

MacBook

iPhone のアプリを何か作ってみたくて Mac の購入を考えてみました。で、どのシリーズを買おうかと考えた場合、つぶしがきくのがノートだよなぁ、ということで MacBook を調べています。

Web で調べていても実際のところはよくわからないので近所の Bic に行ってみるつもりです。置いてあるかな?


投稿者 napier : 05:40 | トラックバック


2010年03月22日

CPU 温度 (3)

早速 CPU クーラーを購入して換装してみました。購入したのは以下です。

換装の効果は絶大で、今まで Tj.Max まで行っていた Core 温が 55 ℃近辺まで下がりました。実に -44 ℃です。数値的にだけでなく、精神的にもこれは安心できます。

CoreTemp.pngCoreTemp2.png
リテールクーラーRR-B10-212P-GP + SG-77001

ただ静音性がだいぶ無い PC になってしまいました(^^;ASUS Mother を使っているので Q-Fan の機能を有効にしてみたところかなり静音になりました。この違いは歴然です。 ただやはり、静音性を突き詰めると CONSAIR 製品でまとめたくなりますね、特に電源など。


投稿者 napier : 17:41 | トラックバック


2010年03月21日

CPU 温度 (2)

少し調べてみると CPU の温度と Core の温度、それぞれがあるようです。まず用語の確認から。

  • Thermal Specification
    温度仕様。最大 Thermal Design Power (TDP) での温度の最大値。これはプロセッサ上部のヒートスプレッダの物理的な中心で計測される。モバイル向けなどの統合されたヒートスプレッダを持たないプロセッサでは、この温度仕様はジャンクション温度 (junction temperature (Tj)) とみなされる。最大ジャンクション温度はインテルの Thermal Monitor を有効化することで定義される。Thermal Monitor のオートマチックモードを使えば最大ジャンクション温度に達したかどうかがわかる。
  • TDP
    Thermal Design Power - 熱設計電力。マイクロプロセッサなどの大規模集積回路で設計上想定される最大放熱量のこと。チップに取り付ける冷却装置を設計する際に、どの程度の冷却能力を持たせれば良いかを決定する為に使われる指標。
  • ヒートスプレッダ
    LSI のパッケージにおいて、LSI チップからの発熱を効果的に放散させるために設けられた金属などの構造部材。
  • Junction temperature
    ジャンクション温度。半導体の最高動作温度。詳しくは以下を。
     パソコンがうるさいと思ったときの「最高動作温度」
     放熱板、放熱器(ヒートシンク)の放熱設計法
最高温度の種類
T-JunctionCPU 内部のコアの温度
T-Caseコア表面に装着されている金属製プレート(インテグレーテッド・ヒート・スプレッダー)の中央部分の温度
T-SinkCPU とヒートシンクの接触部中央の温度
T-Ambientヒートシンク上の空気温度

ということで前エントリで調べた 72.7 ℃はこの CPU の T-Case : ヒートスプレッダの最高温度になります。また Core Temp の示す Tj.Max 99 ℃ はコアの最高温度となります。

ふむ、キャプチャ画像で High 表示が 99 ℃まで行っているのは、コアの温度が Tj.Max まで達して Thermal Monitor の保護機構が働いたんでしょうね。そこでクロックを下げるなりして最大温度を超えることがなかったと。熱暴走がおきていない理由はこれで分かりました。

Thermal Monitor に関しては以下のサイトで説明が読めます。

また CPU/Core の温度に関する意見交換が価格.com の口コミでも読めます。


投稿者 napier : 14:13 | トラックバック


2010年03月20日

CPU 温度

CoreTemp.png

エンコード環境も安定動作したこともあり何気に CPU の動作温度を計ってみました。使用したソフトは Core Temp です。結果的には「お?」という温度。ですが今までに熱暴走による再起動やソフトの動作不具合等は全くおきていません。

とりあえず Core i7 860 のスペックの確認を。

Thermal Specification:72.7°C って。。

現在リテールの冷却ファンを使っているのですが、別途専用の冷却ファンを買った方がいいのかもしれませんね。


投稿者 napier : 13:19 | トラックバック


2010年02月19日

VAIO TypeZ 2010 春新作

VaioTypeZ.jpg

ついに TypeZ の新作が発表されました。今 note PC を持っていなかったら確実に買っていたスペックです。 今使っている note PC は 2006 年 10 月に買った Let's Note Y5 で([1][2][3][4])、一年ちょっと前に HDD の換装をしています([5])。

TypeZ の面白い点は GPU を動的に切り替えられるところ。GeForce GT 330M とチップセット内臓 GPU を状況に応じて切り替えることができます。こういった面白い点も含めて、最初に自分が欲しかったスペックにぴったりなんですよね。

SSD モデルは非常に高いのですが、次に note PC を買うような時期には手ごろな価格になってくれているといいですね。 Let's Note の前は VAIO C1R を使っており、購入は 1999 年頃だったと思うので 7 年周期ってことになります。。 2013 年・・・、 3 年後くらいに買いかえって、実際にそれくらいな気もします(笑) なにか特別な必要に差し迫られるか故障や復旧不可能な事態がおきない限り、きっとそんなもんでしょうね。


投稿者 napier : 00:04 | トラックバック


2010年02月18日

64bit 環境化 (4)

今回新規に組んだ PC の CPU は Core i7-860 (2.80GHz, 4core w/ HT) です。Vista で使っている CPU は E6750 (2.66GHz, 2core) で Core2Duo になります。

E6750 から Q9650 (3.00GHz 2core x2) への CPU だけのリプレースも考えましたが、決め手になったのは最初のエントリのとおり、この情報です。

リンク先では i7-860 と Q9650 のエンコード時間の比較を行っており、定格では 3分40秒 と 4分42秒 になっています。 220sec/282sec = 0.78 で 22% の時間短縮ですね(同一クロック 3.6GHz では 3分00秒 / 3分57秒 = 0.76 で 24% の短縮なっています)。

うちの環境ではまだ厳密な比較は行っていませんが、条件がちょっと違う設定で 2:27/3:34 = 0.69 の 31% の時間短縮になりました。もっと劇的な変化があるかもと期待していましたがこんなものでしょうかね。現状はネットワーク越しにファイルの参照を行っているので、この辺のオーバーヘッドをなくすバッチを組めばもう少し改善できそうな気がします。


投稿者 napier : 01:26 | トラックバック


2010年02月17日

カテゴリ追加

PC 絡みのカテゴリを blog から PC に分離しました。あとはモバイル & ケータイも増えてきたので分離したいところです。

[追記] というわけで Mobile を追加しました。


投稿者 napier : 02:07 | トラックバック


64bit 環境化 (3)

前回からの続きです。やはり自作 PC にしました。パーツパーツは別々に購入しておりケースだけがまだ届きません(う~む)。ケースは ANTEC の SOLO BLACK にしました。

この SOLO は Vista マシンでも使っており、静音性も申し分なかったので色違いでの購入です。

そして残るはグラフィックボード。PCI Express のグラボは Vista 環境で使っている GeForce 8800 GTS しかないため一番古い PC から RIVA TNT を引き抜いて使っています。そしてその PC のケースも暫定的に拝借。メイン環境になるにはケースが届いて GeForce GTX 480&470 が発売されてからになります。

Fermi に関して最近のニュースを調べてなかったのでちょっと検索してみると、発売日が延期しそうといった話しや予価の話が出ていました。

5 月に伸びるとなると時間がかかり過ぎですね。となるとそれまでのテンポラリボードがあった方がいいなぁ。。ということで、売れ筋を見てみると手ごろな価格でそれなりなボードがあります。

これはちょっと考えて、早めに環境移行をしてしまうのが正解かもしれません。


投稿者 napier : 00:35 | トラックバック


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