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2006年06月30日
Movable Type 3.3 正式リリース
- Six Apart - Movable Type News: Movable Type 3.3 正式リリース
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2006/06/28-1948.html
ベータテストをしていたのは気が付いていたのですが、3.3 の正式リリースが 6/28 にあったようです。
最近ここの blog のデザインの更新もしていませんし、3.3 に更新するのを機会にまたデザインをいじってみようと思ってます。多分、できるとしたら日曜日でしょうね。それまでに更新された内容の確認をしておこうと思います。
2006年06月29日
錯視
- YouTube - Natural Hallucinogen
http://www.youtube.com/watch?v=vzSRVgF501M
かなあぁぁり、へろへろになります。
確かずいぃぃぶん前に、同じような映像を世界まる見え!テレビ特捜部で見た記憶があります。
SOCOM3(5)
ついに追加マップがダウンロード可能になったので久しぶりに SOCOM3 で遊んでみました。追加マップに関しては SOCOMBLOG などの情報をどうぞ。
- SOCOMBLOG: SOCOM 3 News Flash!
http://socomblog.typepad.com/socom/2006/06/socom_3_news_fl.html
私は北米版の slim PS2 を使っており、ダウンロードしたマップは HDD オーディオプレイヤーに保存しています。機種は iHP-120 です。こういった機器であれば iPod でもきっと大丈夫でしょう。USB flash drive を使っている人もいるようです。
気になるのはマップの Byte 数だと思いますが 3 ファイルで約 16MB です。USB ストレージに /SOCOM3/RUN/*.ZAR の形で保存されます。思っていたよりも小さなサイズでした。今回の追加マップは Map Pack #1 ということで、 以下の 3 種類です。
- After Hours
- Liberation
- Last Bastion
久しぶりにこういった小さな(?)マップで遊びましたが、やはり After Hours は懐かしいですね。韓国版をちょっと思い出しました(^^) 無料でできる 7/11 までの間はそれなりに遊んでみようと思ってます。
あともう一点。ダウンロードはストレージがあれば誰でもできますが、ダウンロードしたマップで遊ぶためにはクレジットカードによる追加マップの購入手続きが必要です。ただ、7/11 までは購入料金が $0 ですので、実質的にはクレジットカードの認証、といった扱いです。この辺はどうにかして貰いたいですねぇ・・・。
2006年06月28日
ForceWare 91.31
6.23 付けで GeForce 系の新しいドライバがリリースされました。
http://www.nvidia.com/object/winxp_2k_91.31.html
ForceWare 91.31 Release Date: June 23, 2006
リリースノートはこちら
CATALYST 6.6
6.27 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 6.6 Modified: 6/27/2006
2006年06月27日
はまちちゃん
- ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”――mixiチェーン日記はなぜ広まったか (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/23/news077.html - ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”――mixiチェーン日記はなぜ広まったか (2/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/23/news077_2.html - ITmedia News:mixiで“チェーン日記” 「広めないで」とミクシィ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/21/news028.html - ITmedia エンタープライズ:大量の「はまちちゃん」を生み出したCSRFの脆弱性とは?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0504/23/news005.html - スラッシュドット ジャパン | mixiでワームに注意を呼びかけるチェーンメールのような日記が広がる
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=06/06/22/1952246
mixi 内で面白い現象がおきていたようです。このエントリで書いていたことの実例のような感じです。現象としては、人の善意と身近で信頼できる人間関係を利用したもの、といった内容に分類できると思います。
私も同じ立場だったらどうしてたかな~?と考えると、わかりませんねぇ。意外と忙しさの状況如何で遊んでしまったかもしれません。
2006年06月26日
ワールドカップ
なんか予選敗退してからのマスコミ・TVの反応が、如何ともしがたい予定調和的な反応で・・・。
この辺の業界って、いつまで「持ち上げて落とす」を繰り返すんでしょうね。熱しやすく冷めやすい国民性の上澄み、と言ってしまえばそれまでですが、「ネガティブキャンペーン」といわれても、今更「こうなることは予想してました」的なことを言う人は敗退が決定する以前からそれを表明しておくべきですよ。
これが「GHQ に占領された後の風景」だったんだろうなと、想像力を働かせるまでもなく見れるのが不思議な気分です。まだまだ日本人は戦後に生きているんですよね。
2006年06月25日
崩し
- 帯をギュッとね! - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%AF%E3%82%92%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%83%E3%81%A8%E3%81%AD!
もう「帯ギュ」を最後に読んでから何年たっているかわかりませんが、いろんなニュースを見るたびに思い出すのが「崩し」に関してです。
何巻の何ページであったかはもう忘れてしまいましたが、巧が現役の警察官に稽古をつけてもらう場面です。組み合ったときに、その警官(確か柔道部顧問の倉田龍子の兄だったかな?)が巧の胴着を少し上に吊り上げます。そのまま巧みは投げられることになりますが、投げられた後の巧みの質問にその警官は「あれは一種の崩しだ」と答えます。
高段者の振る舞いに対しては得てして低段者の理解は及びません。「物がみえている/みえていない」といったような言葉がありますが、この辺はそれに由来するものだと思います。上手にあるものは、かといってそれを露骨(臭くならない程に、程度の意)にするわけではなく、それと知れずにうまく分からせる技術にも長けるべきだと私は考えます。
この「崩し」の一例としては、今クールのドラマ「弁護士のくず」にそれを見ることができます。それでもこれはドラマ(というか原作マンガな分)、意外と露骨な形でそれがわかります。そしてそれは視聴者がそれを露骨と感じる分、意外と製作サイドの露骨な部分が中和されて感じます。露骨さを愛嬌と感じる、と言った感じですね。
最近の悲惨なニュースを見てると、みんな「崩し」という人と人との接し方を知らなかったんだろうな、と感じます。正面から「力 vs 力」でガチに組んでしまって、ひくにひけないところまでいってしまったんだろうな、と。日本のような「本音」「建前」前提な複雑な社会は、そういった力の入れ方・抜き方・崩し方が、変な意味で処世術として重要なウェイトを占めるのかもしれません。
私はよく、「それって感情論じゃん」ということを考えますが、意外と感情論というのは重要かも、と最近では考え始めています。
デスノート、深夜にTV放送
- 史上初!公開中の映画「デスノート」テレビでオンエア | Excite エキサイト : ニュース
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060625080606/Sanspo_EN_120060625002.html
首都圏では26日から(関西は27日から)7月1日まで、深夜に特設枠を設けて冒頭からの約12分間を流し、本編前後にはダイジェスト版や劇場予告編も放送も放送する。とのことです。凄い試みですねぇ。
前編後編というこの映画の特性上、視聴者数は 前編≧後編 となることが容易に予測されるために存在する宣伝ですね。後編は 11 月に公開されるとのことですので、意外と 10 月くらいに前後編セットチケットなんかが売られて、前編をレイトショーなどで上映する映画館なども出てくるのではないでしょうか。
私はとりあえずその 12 分をみて映画館に行くか決めることにします(笑)
2006年06月24日
弁護士のくず(2)
- TBS「弁護士のくず」
http://www.tbs.co.jp/b-kuzu/
最終話の予告編で一瞬だけでしたが畑ちゃんを発見! 公式サイトで確認してみるとやはり出演されています。なつかしー、久々にドラマで畑ちゃんを見られますよ。ドラマもいいですが畑ちゃんには深夜のバラエティにも復活して欲しいです。
あと「弁護士のくず」で気になるのが子役の村崎真彩ちゃんです。
- サンミュージックブレーン:村崎 真彩のプロフィール
http://www.sunmusic-brain.com/profile_p.php?id=88 - 村崎真彩 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B4%8E%E7%9C%9F%E5%BD%A9
彼女は「前にも見たことがあったかな?」と思うような表情をよくすることがあるのですが、かつて出演したドラマを調べてみても見たものはないようです。これは完全に「子役の表情」を作っているんでしょうね。ちょっと福田麻由子ちゃんに似ているな、とも感じました。
来週は最終回です。このクールでは一押しですね、このドラマ。
2006年06月22日
Big Daddy
- ITmedia News:「Google消失」はBig Daddyのせい? (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/11/news077.html
だいぶ古い記事ですが Big Daddy に関してです。久々に Google を使って RenderMonkey で飛んでくる人がいました。実際に検索してみると復活しています。
Big Daddy で何かあったかな?と思って検索してみると、なにやら情報を見つけることができました。
- 次のPageRank更新は6月17日? - Bigdaddy初アップデートで何が起こるか :ページランクの伝 ::グーグル(Google)の書
http://www.hyperposition.com/se3blog/google/pagerank/20060606230208.html
最近は Yahoo のブログ検索が面白くてよく使っていました。ブログ検索の「検索ワードの注目度」は、「はてな」の「言及数統計グラフ」っぽく、こういったグラフ表示は意外と好きです。例えば「ギャルサー」で検索してみると、
といった感じになります。放送日を基準にしてインパルス応答のようなグラフになってるのが面白いです(笑)そんなわけで、ここ数日間の Big Daddy 関連のニュースに注目したいと思ってます。
2006年06月21日
June 2006 DirectX SDK
DirectX SDK の定期バージョンアップが 6 月 14 日に行われていました。
June 2006 DirectX SDK
http://www.microsoft.com/japan/msdn/directx/downloads.aspx
今回の更新は
- Direct3D 10 Technology Preview
- PIX
- Microsoft Cross-Platform Audio Creation Tool (XACT)
- D3DX9
Direct3D 10 テクノロジ プレビューでサンプルとアプリケーションをビルドするには、Windows Vista Beta2 が実行に必要とのことです。
2006年06月20日
鬱
- SCI(サイ) - サイエンスの、最先端を.
http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/
以前、立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変えるという NHK スペシャルがありました。そこで、鬱を唯物的に治療している光景があったと思います。幸福を感じさせる脳の部分に電極をさして刺激を与える、といった内容だったかと思いますが、厳密には忘れてしまいました。
微妙に今、昔の友人がそんな感じでこっちが参っています。よく掲示板などに「今から睡眠薬を・・・」的な書き込みがあって、それを読んだ人が通報して一命をとりとめた、という話やニュースを見たことがありますが、これが現実に自分の身近に起きた場合、あなたならどういった対応ができますか?
ブラックジャックによろしくにも統合失調症に関する話がありました。社会の目と医者の目に映る患者はそれぞれ違っており、社会にしても医者にしても、その立場の中でさえも視点は様々に異なります。マンガを読んでいるという神の視点にいる限りにおいては第三者的な視点としてそれらをのぞくことができますが、現実におきるそれに対しては何をしていいのかが全くわかりません。わからないと言うか、想像ができない、というのが適当かもしれません。
現在は空間や時間を乗り越えていきなり情報がえぐり込んできます。1992 年くらいからネット生活をしていますが、ケータイメールの情報割り込み能力がこれほどだったのかということを今更ながらに実感しています。改めて P2P というものの怖さを実感しています(現状、問題は去った後なので何とかなっているようですが)。
2006年06月19日
2006.06.19
時間がなくて備忘録的に。
asahi.com:つくば市の「風車回らぬ」訴訟、早大側が争う姿勢-社会
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200606190159.html
この話、結審したらまとめを読みたいです。
グーグルのSNS「Orkut」でワーム--目的は個人情報の盗み出し - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20144287,00.htm
Orkut は以前もブラジルで社会問題になっていましたね。
シ社エレベーター停止、4人閉じこめ 横浜市営地下鉄 (朝日新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060618/K2006061802150.html
ご近所です。意外と近くにあるもので。。
Open Tech Press | 仮想マシンをいかに管理するか──機能不足のツールを使いこなす
http://opentechpress.jp/article.pl?sid=06/06/17/0747224
興味があるのですが、まだちゃんと読めていません。
web kikaku 「九六年夏」にも似た未来創造への狂気が溢れる
http://book.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u117.html
梅田さん記事です。
[R30]: 映画評「インサイド・マン」
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/06/insideman_0127.html
興味が湧いたのでチェキです。
島国大和のド畜生 日銀福井総裁が村上ファンドに投資していた件
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-384.html
コスモ貴族主義の原典がわかりました。
チキン・ジョージ
しょこたんがオススメしていたマンガ「14歳」に登場するキャラクターです。しょこたん的には楳図マンガで一押しキャラのようです。その辺は「溜池Now#4 楳図かずお先生vsしょこたん」を参照してください。
溜池 NOW を見ているときには日本語の語感として意識することはなかったのですが、マンガとして活字で「チキン・ジョージ」と読んだときに思い出したが「鶏のジョージ」でした。いわゆる「チキン・ジョージ」系って何が元ネタになるんでしょうね。Google で検索してみると、意外と「チキン・ジョージ」は存在します。
「14 歳」に関して調べてみると、作品の発表は 1990 年になるようです(Wikipedia 楳図かずお)。その他 Google 先生によると、神戸チキンジョージというところが 1980 年 9 月にオープンしているようです。こちらはライブハウスとのこと。意外とこの語感は日本人になじみやすいのかもしれませんね。ちなみに「14 歳」の「チキン・ジョージ」のネーミングの元ネタは「吉祥寺」からとのことです。
最近の自分のしょこたんへのどっぱまり具合が、自分でも面白いです:-)
2006年06月16日
待ち受け画面更新
長らく使っていた鈴木えみちゃんの待ち受け画面からしょこたんの待ち受けに替えてしまいました。しょこたん☆ぶろぐの画像はケータイで撮られているだけに待ち受け画面に最適で、しかも画像が豊富! これは待ち受けを替えずにはいられませんよ。日ごとにランダムに待ち受けを替えたいくらいですね。
自分のケータイの画像待ち受けの歴史的には、最初から考えると、Linux ペンギン → 石川梨香ちゃん → 鈴木えみちゃん → 中川翔子ちゃん な流れです。それぞれの人で画像が移り変わったりはしていますが、それ以外には Flash のアナログ時計などがあったかな、という程度です。でも機種変する前だったかな?
これだけしょこたんにはまると talby 用のメニュー Flash を作りたくなりますね。画像は豊富だし、リソースの置き換えだけなんで全然できてしまいます。・・・と考えてしまいましたが、30 日のお試し版をダウンロードしてまじめに作ってもいいかな、とも思いました。しかし如何せん、talby の Flash にはサイズの上限があるのであまり画像に凝ることはできません。
しょこたんのケータイは blog の画像から判断すると SH902i のようです。talby 以降のケータイのデザインにはあまり興味がわくものがないのでなかなか機種変する気にもなれないのですが、だからといって DoCoMo にもする気は湧きません。やはり talby 用のメニューを作るべきですかね。
2006年06月15日
2006年06月13日
たけしの本当は怖い家庭の医学
- DD弾-しょこたん☆ぶろぐ
http://yaplog.jp/strawberry2/archive/8176
何気に早く帰れて、久しぶりに「たけしの本当は怖い家庭の医学」を見てました。そこにしょこたんがゲスト出演しているじゃありませんかっ。こういった偶然は意外とあるもので、結構感動的です。
彼女は「睡眠障害の危険性ランキング一位」になっていました。今回の番組では『本当は怖い胃の痛み~病魔の落とし穴~』『本当は怖い夜更かし~悪魔の目覚め~』というテーマです。
このテーマに関しては実感(経験?)があり、私も FFXI をやってた頃にはこんな生活をしていました。そして FFXI をやめた後だったと思いますが、不眠症的な症状がでるようになりました。なかなか寝付けず、布団に入ってから寝付くまで数時間はざらで、朝 5 時くらいにやっと眠れることもありました。そのときにはドリエルを使って眠るようになりましたが、そのときの名残がこのエントリに残ってます。その後、ドリエルは高くつくこともあり(^^; 晩酌をして眠るようになりました。意外とこれで普通の生活に戻れたんですが、番組では晩酌はあまりオススメできない、と医師の方がコメントしてましたね。これも量によると思いますが。
FFXI をやっていた頃は、パーティがいいと朝 5 時くらいまでやるのは普通で、それから 3 時間寝て 8 時起き、の生活だったと思います。でもこれは平均していたので、ありはあり、だったと思います。番組中でも「周期さえ定着していれば OK」的な解説だったと思います。まぁ睡眠時間 3 時間は微妙でしょうが・・・。今はだいたい 1 時寝の 8 時起きなのでまったく問題はないと思ってます。朝食は 99% 食べていませんが、昼食が朝食的な役割をしているので、これもあまり問題ではないと思っています(4 時起きで 8 時朝食だと思えば健康そのもの?)。
あとはしょこたんの「ガスター頼りにしないと毎日乗り切れない」というのが気になります。私も胃酸過多になることが多く、以前は「ガストール」を飲んでいました。この胃の痛みはなった人にしかわからないと思いますが、本当に苦痛です。私の場合は食事後 2,3 時間たつと胃がチクチクと痛くなります。これが始まるとまったく集中することができず、重要な仕事をしているときには薬に頼らざるを得ません。胃痛にはストレスなどもあるので、そちらもちゃんとケアしていって欲しいですね。お大事に。
2006年06月12日
情報という価値
- みなさん、さようなら。ブログ連載から降ります。 烏賀陽(うがや)弘道の音楽コラム
http://www.actiblog.com/ugaya/7007
よくは知らないのですが、どうも web ライターの原稿料は安いのでやってられないです、という流れのようです。これを読んで思い出したのが、コメントでも言及されていますが日本のアニメーターの給料の安さ、と、かつての島田紳助さんのつぶやきです。アニメーターのことは諸説言われているのでここであえていうこともないと思います。
島田紳助さんの方は、もう 10 年以上前だと思いますが「おれて給料やすいねん」的なことを何かの番組で言っていたことがありました。そのときはまだ大橋巨泉さんが現役で「お前は安い仕事を引き受けすぎなんだよ」と助言していたことを思い出します。「今の日本でどれくらいの人間が番組の司会をできると思う?お前が受けなければテレビ局が困るだろう。そういう状況になるまでお前は仕事を減らせばいいんだよ」。
これが利いたのかどうなのかわかりませんが、今では島田紳助さんは第一級の司会者になっていると思います(この辺の判断は各自でどうぞ)。
戻ってこちらの話題ですが、活字が web というカテゴリに乗って横一直線になってしまった瞬間、今までの商業モデルのアドバンテージ(権威とでも言えばいいんでしょうか)は薄くなってしまいました。新しいモデルが、web2.0 というモヤっとしたものがあるとは言えいまだ開拓段階であり、(今回みたいな)不満の出る箇所があったり、新しいステージで伸びている分野もあるのでしょう。
きょうはウチのニャンコちゃんがカツブシ食べてニャーはとても面白い切り口で、これとくらべられるのが嫌ってのは、理系に言わせれば文系とくらべられるのは嫌っすよ、ってな論に近いと思います。「同じ byte 数書いただけじゃなくてプログラムが正常に動くことまで検証しなければいけない」とか「証明に抜けがないか落とし穴がないか完璧にチェックしなければいけない」など、立場が違うだけで同じことを言ってると思います。
「ベストセラーに良書なし」と言われますが、人間相手の商売なんですから「カツブシ食べてニャー」にはそれだけの価値があるんでしょうね。この辺はバランス感覚になると思います。最近観たドラマでは、このセリフに当てはまると思いました。
溜池NOW(2)
しょこたん、かなり喋れてて驚きです。「溜池 NOW」を見るまでは「しょこたん☆ぶろぐ」が話題になったときにちょっと見たくらいで、普通にアイドルなんだろうな、くらいにしか思っていませんでした。会社でしょこたんを知ってる友達に話を聞いてみると去年までは「王様のブランチ」に出演していたようです。今更ながらに見てなかったことに後悔してます。
彼女の中で特に好きなのが喋り方で、突然出てくる「すげー」とか「やべー」がもろピンポイントです。普段は丁寧に喋っているのが突然くだける瞬間が心地いいですね。これは昔からの私の好みで、このエントリに書いた
ちょっと足癖が悪い感じの座り方をよくしています。しかしこれがとてもよく似合う。彼女のように肢体の長い人がああいった座り方をしているのは結構好きなんですの喋り方バージョンと言えます。
当分マイブームになりそう(笑)
2006年06月11日
溜池NOW
- パソコンテレビ GyaO [ギャオ] 無料動画 |バラエティ ZIGORO|
http://www.gyao.jp/variety/zigoro/
ジゴロウが出ているって話は聞いていましたがまったく観ていなかった「溜池NOW」、やっとこ観ました。 #6 からジゴロウ喋ってますね。黒幕さんいっしょなのかな?って思うくらいの喋りです。過去の回も観れるようなんでみてみようと思います。
こうやってジゴロウを久しぶりに見ると人形が欲しくなりますねぇ。ボイチェンとか仕込んで持ち歩きたくなってしまいます。飲み会ネタですね:-)
あいちゃん(2)
前回書いたエントリが 5/25 で、そのときには YouTube に 5,6 作しかなかった気がしたのですが、今見るとめっさあがっていますよ。
例えば、あかぎあいへのラブレ ター:
懐かしいというか、便利というか、これって実際にはテレビ局がサービスをしてもいいものだと思います。商業的に考えると痛いことだとは思いますが、こうやって何かをはじめるところが次世代を切り開くんでしょうね。
しかしまぁ、以下のことが言われているような日本では、
- 【第7回】ネット進出より“おいしい”キー局と地方局の関係
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060512/102117/
難しいんでしょうね・・・。
酔った上での戯言
日本人における web にみる日露戦争史観、的なものをつかもうとして Google で抽出されたサイトを適当に眺めていましたが、未来から過去を俯瞰する、という立場を超えて踏み込んでいる論になかなか接することができません。多分 web で見れるような文章はここも含めて社会的に確立した論評のコピーでしかなく、意識的にそう思っていないとしても、無意識下に昭和後期によって醸成された論が大勢だと感じられます。
もし、旅順攻略におけるの乃木将軍の無能性、といったようなことを司馬史観以降の現代日本においていうのであれば、現在の日本が抱える経済的な問題に関しても同じように厳しく言及して欲しいものと感じます。誰かが定義した文言でなく、あなたの定義する現代論を持って論じてもらいたいという気分です。
人の文章は断定を好み、その断定の根拠となるものはどこかの著名な原書や社会的な方向によることが多いと感じます。特に日本においては、社会教育の不十分さから国民におけるある種のマスコミ信仰があり、またマスコミも国民の上において存在している、といった特権階級意識が強いと感じます。この辺は端的な例としてはマスコミ各社の平均給与をあげればことたりるでしょう。例えばライブドア騒動があったフジテレビの平均年収は 15,670 千円。ライブドアは 4,560千円など。
事件報道に関しても逮捕ということが主眼におかれ、それが実際に有罪であるか無罪であるかという司法判断に関しては大きく報道されることは稀です。日本においては逮捕されることと有罪になることはほぼ同義の意識で扱われていると思いますし、私も自分で意識して考えない限り「逮捕される=悪」であると子どもの頃から感じていました。これは報道の影響によります。
まぁ何が言いたいかというと、自分で考え、自分で判断しないとダメだな、ということです。これが人間社会では特に難しいことであると最近感じています。理系は、ある種、楽です。
2006年06月10日
畑ちゃんと押切もえちゃん
もえちゃんの公式サイトを観たときに感じたのが、「畑ちゃんに似てるなぁ」という感想です。今まではまったく感じたことはなかったのですが、右側のモノクロ写真にはそう感じてしまいました。これは写真のとり方によりますね。
これにはモデルさんの笑顔の作り方や、そういった方法論的な部分が多くあるとは思います。実際、この写真以外、もえちゃんに畑ちゃんを感じたことは今までにありませんでした。しかし彼女は彼女の方向を進んでいるようですし(あまり詳しくないんですが…)、これからの活躍も期待してしまいます。
以前キャバで彼女の話をふったらファンの子がいて、「読者モデルの頃から知ってて、ずーっと応援してる。苦労していた頃もずっとみてたから、彼女には成功してもらいたいよ。」みたいなことを言ってました。こういった子達が一線のモデルさんを支えているんだなぁ、と感じた瞬間でした。
評論的なもの
久しぶりに図書館に出かけ「坂の上の雲」の再考、的な本を数冊めくってみていました。再考といっても、「坂の上の雲」という小説に対してあまりにも史書的に扱われ過ぎている風潮に対する再考、という論点ではありましたが。
私が理系だからかもしれませんが、その手の本に関しては単に「感想文」としか感じることができませんでした。論拠が薄い、というところまでもいけず「・・・だから~、だと思う」的な、自分の中の感想や想像でしかないことを根拠にあげている文が多すぎたからです。
なんていうか、文系的な考え方に関しては理系的な人は創造力を膨らませてあげなければいけないんですかね…。それって論評というよりもあんたの感想じゃん、としか受け止めることができないようなものに関して、どうやってまっとうに付き合ったり批判したりできるんでしょう。
元を正せば「司馬史観」的なものがこの原点にありますが、正しい/間違っている、といった論点ではなく、好き/嫌い、で論じれる部分が多いところに文系と理系というものの違いを痛感してしまいました。
2006年06月09日
注文の多い料理店を書いたときの宮沢賢治
なんだかその心境を、蛯原友里さんと篠原涼子さんの出演しているマキアージュの CF を観ているときに突然として感じてしまいました。・・・というか、感じた気になりました。これは勿論蛯原友里さんに対する感情・・・だと思います。
エビちゃんには期待したり、世間の喧伝が嫌だったり、自分の中で外においたり、それでもまた気になったり、と短期間の中で非常に感情を起伏させられている(いまだ進行形な)モデルさんです。
といって、もうすでにそのときの感情がどういったものであったかを具体的に示すことはできなのですが、そのときには違和感なくそう感じていたのが、今となっては不思議な感覚です。無常という事における小林秀雄の感覚も、こういったことだったんだろうか、と、今は説明ができない、揮発的な記憶がとても恨めしくも思ってしまいます。
2006年06月08日
地図のない旅
ドキュメントのないソースコードを読むことは地図のない旅をするようなもんだなぁ、と最近感じています。特に OSS のソースを読む場合なんかにはそう感じますし、今その旅の真っ最中って感じです。
旅は現地に行ってみればそこに何があるのかがわかるのですが、観光ガイドブックで事前に調べたりせず行く場合、非常な苦労をすることがあります。近道があるのに思いっきり遠回りをしてみたり、見どころだと思って行ってみたところが取るに足らないものだったり、名物だと思って食べたものがどこでも食べられるものだったり。
その土地の開拓をしたり発展させたり、観光地として有名になることはそこの土地の人々にとっては面白いことだとは思いますし、住みやすくもなるでしょう。しかしその土地がどういった過程を経て成り立ったのかとか慣習とか、区画整備された目的だとかその後の地図だとか、そういった史記や風土記、地図といった類のものがないと他所の土地から来た人は非常に苦労をしてしまいます。
ソースコードが地図だ、といってしまえばそれはそれで楽でしょうが、ソースコードは住所なんですよね。1 次元の情報です。これを 2 次元化した地図がやはり最低限欲しいです。この辺、なんとかできない/ならないもんですかねぇ。
2006年06月07日
「スプー」削除の舞台裏
- ITmedia News:「スプー」削除の舞台裏 「YouTube」にテレビ局苦慮
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/07/news070.html
今話題の YouTube です。こういったネタは後をたたないですね。Added on May 22, 2006, 09:07 PM で、今が Views: 255,630 です。25 万 Views というのは凄い数だと思います。YouTube の Views 数はよく同人ゲームや同人誌の売上と比べてしまうんですが(私見です)、これって普通に商業誌/CD 的ですね。
この「スプー」に関しては広告媒体が Blog などしかなかったことを考えると、改めてネットにおける広告、口コミの効果の大きさについて気づかされます。
2006年06月06日
Poderosa(2)
ここ数日使ってみましたが、これはどうもメモリ大喰らいソフトのようです。通常 Firefox, Thunderbird, Poderosa が起動しており、これらだけで 200MB 近くのメモリを消費します。なんというか別の意味でファットクライアントって感じがします。
多分にメモリリークも存在するんでしょうが、Firefox や Thunderbird 自体はそういう設計なので仕方ないにしても、ターミナルエミュレータでどうやってあんなにメモリを消費できるんだろうと思ってしまいます。これも .Net Framework のなせる業なんでしょうね。
2006年06月05日
RD-H2
- 東芝、400GB HDDレコーダ「RD-H2」を4千円値下げ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060601/toshiba.htm - Shop1048:商品詳細:HDDレコーダー RD-H2
http://shop1048.jp/product/product_detail.aspx?pfid=RD-H2$$36J$$0
400GB の HDD のみ(DVD Drive なし)ですが 33,800 円に値下げです。地デジ対応ではないので割り切った使い方をできる人のためのデッキです。
こちらのページで HDD 容量比で機種を見ることができますが、1TByte のものでも地デジは 130 時間しか録画ができません。さすがにまだ地デジ目的では買えませんねぇ。
2006年06月03日
弁護士のくず
そんなわけで今までの分を観ました。やっぱり普通に面白いです。なんか最近こんな感想ばかりですが・・・。
主演の豊川悦司さんは、私の大好きな青い鳥の主演者でもあります。ちょっと太り目の役なのかもしれませんが、だいぶ当時に比べると太った感じですね。しかしこのドラマはやはり彼で持っている感じです。
これ以外とりたてて書くことがないのがつらいところで、これは原作モノの宿命なんでしょうね。多分このまま普通に面白く、普通におわっていくのだと思います。原作モノドラマの意味ってどこにあるんでしょうね。あえて商業的に云々という経済的な話は却下したとして。
Thunderbird 1.5.0.4
- Thunderbird - 迷惑メールにお別れを
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
仕事場では Thunderbird を使っています。それはこのエントリのとおりです。それが今回バージョンアップし、前回酷評した重さが改善していました。このインパクトはかなり大きいです!
セキュリティに関しても定期的なアップデートが最近の社会的には義務的な風潮ですが、メールに関してはフィッシングや spam 対策がよくとりあげられると思います。最近の私はもうその辺の技術にはあまり興味がなく、spam に汚染されたメールアドレスは捨てるようにしています。北米においては Thunderbird のシェアはほとんどないようですが、向こうでもこういったドライなユーザが多いんでしょうね。特にこういった pop ユーザは少なく、大抵は web mail で済んでいるようです。
2006年06月02日
CATALYST 6.5
5.24 付けで RADEON 系の新しいドライバがリリースされました。
https://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=640
CATALYST 6.5 Modified: 5/24/2006